データの欠落部分をご存知の方、誤りを見つけられた方は、ご一報ください。
[もどる] [A1] [A2] [A3] [A4] [A5] [B1] [B2] [B3] [B4] [B5] [C1] [C2] [C3]
■海外アニメーション・ワールド
ベタベタな絵でしかもパロディ満艦飾・・・でありながらこの重厚な音楽。ギャップが魅力!
- ○デクスターズ・ラボ
- 作詞・作曲・編曲:不明、歌:不明
「デクスターズ・ラボ」 1998 カートゥーン・ネットワーク・ジャパン
ギャグアニメにしては、ちょっと大人ムードの音楽。とぼけたサイボーグ警部の「おじさん」がいい味でした。ガジェットカーって「ロボット刑事」の車に似てるぞ(笑)。
- ○ガジェット警部
- 作詞・作曲・編曲:不明、歌:不明
「ガジェット警部」 1990 NHK
いやー、カラオケに入っているのでビックリしました。気持ち良く歌える曲なので、隠れたカラオケおすすめ曲。ちゃんとセリフも言うんだぞ(笑)。
- ○電子鳥人Uバード
- 作詞:水野礼子、作曲:橋場清、歌:フォーリーブス
「電子鳥人Uバード」 不明 NET
歌詞の一部が某四コママンガのタイトルに使われておりますね。藤島センセイも見てたのかなー(笑)。
- ○007分の1親指トム
- 作詞・作曲・編曲:小林亜星、歌:フォー・シンガーズ
「007分の1親指トム」 1967 NET
三人娘がバンド演奏する曲がオリジナル主題歌なのですが、そのスチャラカに明るい曲とは180度違って、日本語版主題歌はこんななのです・・・がしかし!このサイケな感じがまた良いのだ。
- ○ドラドラ子猫とチャカチャカ娘
- 作詞:水野礼子、作曲:橋場清、歌:小原乃梨子
「ドラドラ子猫とチャカチャカ娘」 1971 NET
「バットマン」といえば、映画、ドラマがたくさんあるけど、どれもこれも音楽がかっこいい!アニメ版は映画「BATMAN」の曲を使用しています。
- ○THE BATMAN THEME
- 作・編曲:Danny Elfman
「バットマン」 不明 カートゥーン・ネットワーク・ジャパン
まさに「SFの鑑」のような作品。古き良き時代のアメリカンジャズです。アットホームな作品を音楽が上手に飾ってましたね。
- ○宇宙家族ジェットソン
- 作詞・作曲・編曲:不明、歌:不明
「宇宙家族ジェットソン」 1963 NHK
「ウルトラマン」でおなじみ宮内国郎が作曲する日本語版主題歌。「怪獣王」だからいいんだね、きっと(笑)。イントロのゾクゾク感に特に注目〜!
- ○怪獣王ターガン
- 作詞:西田一、作曲:宮内国郎、歌:みすず児童合唱団
「怪獣王ターガン」 1969 NET
■Picaresque Song Collection "悪魔の歌声"
「人造人間キカイダー」に登場する、宿敵ハカイダーのサブテーマ。歌入りVer.での劇中使用がなく、視聴者には馴染みが薄いが、本家「ハカイダーの歌」を凌駕するほどの傑作曲。
- ○三郎のテーマ
- 作詞:石森章太郎、作・編曲:渡辺宙明、歌:水木一郎
「人造人間キカイダー」 1972 NET
特ソン史上、最もファンキーなジャズ・ファンクに、放送禁止ギリギリの歌詞を載せ、それを混声合唱のド迫力で唱い込んだ、稀代の悪のテーマ。もう二度と、こんな曲は作れない.....。
- ○死ね死ね団のテーマ
- 作詞:川内康範、作・編曲:北原じゅん、歌:キャッツアイズとヤングフレッシュ
「愛の戦士 レインボーマン」 1972 NET
アンケートより...「子ども向けヒーローソングで、ここまで人間の業、悲哀、マヌケさを描き得た歌を他に知らない。この歌に哀しみのトーンを聞き取るようになればなるほど、社会生活不適応者の度合が高まっているといえる。」(HN:バカナベ様)
- ○宇宙猿人ゴリなのだ
- 作詞:雨宮雄児、作・編曲:宮内国郎、歌:ハニーナイツ、スタジオ・オーケストラ
「スペクトルマン」 1971 フジテレビ
アンケートより...「あのあくどい顔つきのガロガ星人(だったよな)そのまんまのこゆくてクドい歌詞(俺は宇宙いち偉いんだぞ強いんだぞ系の)を泥いのにきわどいとこでドライビンしてセリあがっていくナイスな親父ダミ声のダイナミックかつ破壊的な歌唱が聴かせます。マジで隠れたナイス特撮ソングだと思うんすが。」(HN:ピブリ太様)
- ○おれはガロガ
- 作詞:石狩あきら、作・編曲:ボブ佐久間、歌:クニ河内
「流星人間ゾーン」 1973 日本テレビ
■仮面ライダー第1シリーズ 悪の組織メドレー
この時代、「悪」は徹底して「悪」であったのだ。
- ○悪魔のショッカー
- 作詞:伊上勝、作・編曲:菊池俊輔、歌:サニー・シンガーズ
「仮面ライダー」 1971-1973 毎日放送
ブキミなメロディ、悪意に満ちた歌詞...........悪の歌とは、本来、こういうものであったはず.....。
- ○デストロン賛歌
- 作詞:土井信、作・編曲:菊池俊輔、歌:日本合唱協会
「仮面ライダーV3」 1973 毎日放送
何の躊躇もなく使用される「殺す」という歌詞..........
- ○ゴッドのマーチ
- 作詞:能見佐雄、作・編曲:菊池俊輔、歌:こおろぎ'73
「仮面ライダーX」 1974 毎日放送
押し殺したような男声合唱の重厚な響き...........
- ○アマゾン倒せ
- 作詞:中瀬当一、作・編曲:菊池俊輔、歌:サニー・シンガーズ
「仮面ライダーアマゾン」 1974 毎日放送
一体、いつ頃なのだろう...........「悪」が「笑われる対象」になってしまったのは。..............................この頃からかもしれない。
- ○ワッハッハ!作るぞ恐怖の国を
- 作詞:土井信、作・編曲:菊池俊輔、歌:こおろぎ'73
「仮面ライダーストロンガー」 1975 毎日放送
■石ノ森章太郎〜渡辺宙明傑作選
「計算する.....」なんてヘンなフレーズから始まるが、実は高性能コンピュータが自我に目覚め、人間を消去しはじめる.......というSFの王道テーマに基づく歌詞。石ノ森的ヒューマニズムと宙明的哀愁メロが絶妙な、埋もれた名曲。
- ○我が名はブレイン
- 作詞:石森章太郎、作・編曲:渡辺宙明、歌:こおろぎ'73
「大鉄人17」 1977 毎日放送
放映当時、「ハカイダーの歌」とは、こういう短い曲なのだ、と思いこんでました。
- ○ハカイダーの歌
(TV放映時編集ヴァージョン)- 作詞:石森章太郎、作・編曲:渡辺宙明、歌:水木一郎
「人造人間キカイダー」 1972 NET
■藤子不二雄ワールド
多くのファンに愛される作品を生んだ藤子不二雄。その作品は、メカアニメやヒーローものなどよりも、よほどSFらしい、ホンモノのセンス・オブ・ワンダーに満ちています。そんな藤子作品の魅力を主題歌で追ってみました。オールドファンにとって「パーマン」といえばこの歌です。「ウキーッ」とか「くるりのパー」といった歌詞は子どもに人気でした。石川進の歌声は本当に「テレビまんが」にぴったり。
- ○ぼくらのパーマン
- 作詞:藤子不二雄、作・編曲:越部信義、歌:石川進、三輪勝恵
「パーマン」 1967 TBS
こちらはリメイク版の主題歌。歌うは旧作と同じくパーマン1号の声を担当している三輪勝恵。アニメでパー子の正体がわかるのは、新作になってからです。
- ○きてよパーマン
- 作詞:藤子・F・不二雄、作曲:古田喜昭、編曲:たかしまあきひこ、歌:三輪勝恵、コロムビアゆりかご会
「パーマン」 1983 テレビ朝日
やっぱりオールドファンにとって「怪物くん」といえば、この歌しかありえません。ヒットメーカー・筒美京平のアニソン・デビュー作。白石冬美の声もピッタシでした。
- ○おれは怪物くんだ
- 作詞:藤子不二雄、作・編曲:筒美京平、歌:白石冬美、今西正男、大竹宏、兼本新吾
「怪物くん」 1968 TBS
壷の中の空間が歪んでいて、中に入ると家になっているアイデアが魅力でした。これまた石川進の歌声が楽しい。子門真人の次は石川進再評価をしてほしいです。
- ○ウメ星デンカがこんにちは
- 作詞:藤子不二雄、作曲:鈴木邦彦、編曲:林一、歌:石川進、杉山加寿子
「ウメ星デンカ」 1969 TBS
すっかり国民的歌になった、おなじみの主題歌。元祖シンガー・大杉久美子さんの歌声でどうぞ。
- ○ドラえもんのうた
- 作詞:楠部工・ばばすすむ(補)、作・編曲:菊池俊輔、歌:大杉久美子・大山のぶ代(ドラえもん)
「ドラえもん」 1979 テレビ朝日
藤子作品の中でも男性に絶大な人気をほこる作品。魔美の原形は、短編「赤毛のアン子」のアン子。そのルーツはもちろん「赤毛のアン」でした。
- ○テレポーテーション 〜恋の未確認〜
- 作詞:松本一、作・編曲:奥慶一、歌:橋本潮
「エスパー魔美」 1987 テレビ朝日
突然、宇宙の王子様の花嫁候補になった女の子をめぐるお話。このエンディングには、現代っ子らしい女の子の心情がよく出ています。
- ○シンデレラなんかになりたくない
- 作詞:岩室先子、作曲:池毅、編曲:山本健司、歌:林原めぐみ・斉藤小百合
「チンプイ」 1989 テレビ朝日
宇宙旅行がテーマの原作とはぜんぜん設定の違うアニメになってしまいました。この歌もエンディング。他愛ないけれど、SFっぽい歌詞でしょう。
- ○恋人が宇宙人なら
- 作詞:吉本由美、作・編曲:岩崎元是、歌:岩男潤子
「モジャ公」 1995 テレビ東京
Copyright (c) haramaki-neko 1998-2014 |