親指シフト変換器5 Ver4

last updata : 2000頃

親指ひゅんQというソフト

親指ひゅんQ

親指シフト変換器とこの「親指ひゅんQ」が無ければ親指シフトキーボードは使えません。 一種のドライバソフトです。

このソフトウェアは、Windows95/98/Me/NT/2000上で動作します。 106(109)日本語キーボードの打鍵入力をトラップして親指シフト入力に見せかけキーコードをかなに変換してくれます。

このソフトウェアは、Nifty-Serveのキーボードフォーラム(FKBOARD)より最新版を入手しています。

親指シフト変換器と親指ひゅんQ

親指シフト変換器は、109日本語キーボード相当のキーコードを出力する様にしたのは、 このプログラムが有ったからです。完成度も良くキーのレイアウトも変更できるので使っています。

キーのレイアウトは、106キーボードと違い純正の親指シフトキーボードなので変更しないと使えません。

親指ひゅんQ用のレイアウトのファイル(Version 4.22用)をダウンロードてきる様にしました。

[verh.lzh(VerH.oly) ダウンロード]

親指ひゅんQの設定

「親指ひゅんQのプロパティ」にて設定します。

動作 タブ

  • NICOLA配列にする(N)
  • 起動時に設定を読む(A)
  • 起動時にNICOLA(E)
  • キーボード タブ

    • 起動時に配列を読む(L)
      [レイアウトファイル名を指定]

    をチェックします。その他は適宜設定してください。

    親指ひゅんQ以外のソフトウェア

    • Q's Nicolatter
    • 快速親指シフト

    等があります。

    Q's Nicolatter

    シェアウェアですが106/109キーボードの未定義キースキャンコードを認識して「親指」キーに割り当てすることができます。 これは、完全に独立した「親指」キーを実現できます。

    快速親指シフト

    富士通がIME(かな漢字変換)中に導入したソフトウェア。 かな漢字変換と組になっているので通常では出ない「~」,「『」,「』」が入力できます。 ただし、キー配列が自由に変更できない為多少問題が出ます。

    「親指」キー

    現在の親指シフト変換器は、親指右と変換,親指左と無変換が同じキースキャンコードを 出力しています。できれば、個別のキースキャンコードを使いたいのですが現在の所難しい状況です。

    • 親指左のスキャンコード (Make)E0h 67h / (Break)E0h F0h 67h
    • 親指右のスキャンコード (Make)E0h 64h / (Break)E0h F0h 64h

    にしたいです。(プログラムしている方なら判ると思いますが)