スギノイパレス特別公演 #4 |
原文作成◆闇ざるさん
◆5/2 昼の部 | 5/3 昼の部 / 夜の部 | 5/4 昼の部
5/3 夜の部 |
♪マイレヴォリューション♪ ♪ツキ♪ 有吉:どうも!猿岩石です!! 森脇:どうも!こんばんわ!! 会場:こんばんわー 《nWoのTシャツを着て紙袋を持った挙動不審の男ー以下N男(えぬお)》 N男:nWo! 有吉:あの・・はい? N男:nWo! 有吉:え? N男:nWo! 有吉:nWo・・あ、nWo!nWo! 森脇:わかんないだろ、みんな。 有吉:あの、まあまあね、あのもう皆さんお酒も飲んでいい気分に なっていらっしゃる方も、いらっしゃると思いますけどね。 森脇:いやいやいや、すごいね、 有吉:ええ、まあこういう方もね。たまにはいいんじゃないでしょうか。 森脇:まあ、お酒の席ですからね。 有吉:ええ、無礼講・・・ということで。 森脇:またもや、お客さんたくさん入ってますね。 有吉:入ってますね。これ僕らも4回目の公演なんですけども、 えー、前の方のかたはですね、4回とも来てらっしゃる方もいらっしゃってまして、 何とか話を変えなきゃという感じで、けっこう辛かったりもするんですけども。 森脇:いやー、でもね、日頃ね生活してるとテレビなんて昼間あんまり観ないで しょ。 だけど僕らこういう機会にね、やっぱ昼間ずーっと部屋で 待ってるでしょ。テレビをずっと観てまして、ああこんなに昼間のテレビは 楽しいんだと、僕今回思いましたね。 有吉:あ、そうですか?ちなみに、松坂は今日、負けましたんで。 N男:横浜高校!有吉! 有吉:はい? N男:横浜高校の松坂! 有吉:横山高校(←横浜と言ってるつもり)の松坂。はい、そ んな注意は要りません!みんなわかってますから!みんな、松坂と言えばもう、あの 松坂ですから。 森脇:まあ、西武自体は勝ってますからね。4回で打たれましたね。 有吉:打たれましたね。 森脇:で、中指がつっちゃったりなんかして。 有吉:ちなみに巨人も阪神に今負けてます。2対1でした。 客:えー! 森脇:え、何?巨人ファンの方が多いわけ? 有吉:巨人ファンの方どれくらいいらっしゃるんですか? ああ、やっぱり多いんですね巨人ファンね。 森脇:阪神ファンは? 客:やーーーい! 有吉:あー、やっぱ阪神ファンはちょっとプツンて一歩イッてますね。 森脇:あー、阪神は憎々しかったねぇ。ほんと憎々しかった、俺、 広島のファンだからさ。 有吉:僕ら広島のファンですけどね。なかなか口惜しかったですね。 森脇:口惜しかった〜あれは。 有吉:えっと、あれですか?巨人ファンの方もっけっこういらっしゃいましたけれ ど。 森脇:え、なんで?ダイエーが近いじゃない。 有吉:ダイエーが近いですけどね。 森脇:ダイエーファンだっていう人? 客:はーい。 森脇:ほう〜。 有吉:ああ、意外と少ないもんなんですね。 森脇:まあ、今年はねぇ野球おもしろいね。 有吉:おもしろいですね。(客席を見て)おっ、いっぱい来ましたね、保育園の方が ・・・、いらっしゃいませ、杉の井ホテルへようこそいらっしゃいました! 森脇:(笑)ようこそ!ねえ。 有吉:楽しんで帰って下さい。 森脇:あのね、今日ね昼間ね、実はちょっと街に出てみたんだ。 繰り出してみて、街に・・・・・・(ポツリと)なんにもなかった・・・・・ =笑= 森脇:いや、ごめんなさい大分の人。ホントなん〜にもなかった。 でね、タクシー乗って「何かいいとこありますかね、若者が集まるところなんかない ですかね?」ってきいたら、(運転手が) 「いやあ、ありますよ。駅前にね、すっごいはやってるデパートがあるんです。近鉄 デパートなんですけどね。」「あっ、そうなんですか」「(運)や、でもね。この間 つぶれちゃってね。」 =笑= 有吉:あはは、だめじゃないですか! 森脇:や、でももう一個あんの。トキワデパートっていうの。 ここはすごい若者が集まるデパートって聞いて行ったらね、 なんかちっちゃい子ばっかりでね。俺ひとりで何していいのかわかんなかったもん ね。だから帽子買っちゃいました。 有吉:なかなかね、ほんとね、大分って緑と自然の街ですから。 森脇:そう言うしかないからね。 有吉:今日CM観てたら、南こうせつさんも言ってましたよ。 森脇:何て? 有吉:この街の風が好きです。だから僕は大分に住んでます。 森脇:でも、まあ温泉が強いですからね。 有吉:ねえ、杉の井ホテルもすごいですよー。これみなさん来てるからわかると思う んですけど。スギノイパレスはもう、初めてだっていう人は?ああ、ほらね、少ないん ですよ意外と。みんな2回3回と 来てるんですよ。 森脇:手がだるいから、上げないってだけかも。 =笑= 森脇:いや、だけどね、(街から)帰って来たらこっちの方がすごいなって感じする のよ。充実してんのよ。 有吉:街よりでしょ?ゲームセンターひとつとってもこっちの杉の井ホテルのゲーム センターの方がすごいのよ。びっくりしますよ。 森脇:そうすごいよ。だけどねえ、なんか今日もタクシー降りたら、一番最初に俺の 前に現れたおじさんが、チャック開けてぼーっと立ってんのよ。“大分、どんなとこだ よっ!!”って思いましたけどね。 =爆笑= 有吉:そういうところなんですね。 森脇:そういうところなんですね。 有吉:おおらか。 森脇:おおらかって、開放感があるってとこですかね。 有吉:なかなかいいでしょ。 森脇:でもけっこう、このホテル内だと、大分の人少ないんじゃないですか?意外 と。ゴールデンウィークですからね、特に。 有吉:大分の方ってどのくらいいらっしゃるんでしょうか? あっ、そうですか。5回目(ホントは4回目)なんですけどね。 大分の方って意外と少ないんですよ。 森脇:まあだから、よそへ。大分の人が外に出て・・・ 有吉:で、九州・・・九州の人はちなみに? 客:はーい!! 有吉:あっ、多いですね、やっぱりね。 森脇:九州はでも、いいとこいっぱいありますけどね。 有吉:そうですよ。もう今日ね、“どんたく”なんですけど、どんたくはもう人多い ですからね。 森脇:どんたくは、日本一ですからね。 有吉:のんびりできませんから。やっぱりこっち来る方が正解ですね。 森脇:なるほどゆっくりとね。 有吉:はい。 森脇:ま、家族ならあれでしょ、こういう所がいいと思いますよ、ほんと。ねえ、子 供も遊べるし、温泉はあるし。 有吉:あの僕、何辺もいいって勧めてるんですけど、皆さんアクアビートって行きま した? 森脇:アクアビート行きました? 客:行った〜!! 客:また、その話? 有吉:え?何?また、その話? 森脇:いやなんか違うのがあるみたいよ。 有吉:あのね、違うんですよ、これ。 森脇:なに? 有吉:これが違うんですよ。 アクアビートって実はね・・・温水プールなんですよ。 森脇:いや知ってるよ。 =笑= 有吉:え? 森脇:知ってる。冷たかったらどうすんの、この時期。温水プールなんでしょ。 有吉:温水プールでね、あのね、スゴイ滑り台があるんですよ、これ。 =笑= 森脇:スゴイ滑り台!? 有吉:あのね、多分経験したことないと思いますよ、みなさん。あのーホントにね、 ビックリしますよ。滑り台だってなめてかかってたら痛い目にあいますよ。ホントに オシッコの2滴3滴、ポロポロッていっちゃいますからね。 森脇:ヤバイじゃないですか、それ。 有吉:ええ、子供さんはね、お父さんお母さんのホントに許可を得て、やって下さい ね。危ないですよ〜。 森脇:なに、そんな恐いの? 有吉:恐いですよ〜、アクアビートは。 森脇:恐い!?コワイの? 有吉:恐いけど、スリル!!あのジェットコースターみたいな感じで。 森脇:あ〜、俺ああいうの弱いんだ、ものすごく。 有吉:すごい楽しいですよ。 森脇:そう、どうなってんの? 有吉:あれはね、だからね(笑)、滑り台なんですけど、滑り台でワーっと滑り終わ ると・・・・ 森脇:この話、4回目だよ。 =笑= 有吉:で、最後にね、ポトっと落ちていくのよ。 森脇:ほう。 有吉:それ、もう僕もその話はもう疲れてますけど。 すごい、明るいとすごいですからね。 あと、あれですよ。5月のね、半ばくらいには(ホントは8月半ば) 小林幸子さんもいらっしゃいますからね。その時もまた是非ね、 杉の井ホテルに来てもらえれば・・・ 森脇:あとね、お土産屋が結構広いでしょ、このへん。ホテルの中。 有吉:広いですよ。 森脇:ずーっと見て歩いてたらね、まあ、食べ物が大体ほとんどなんだけど、酒と か、つまみとか椎茸とか。 有吉:椎茸。名産らしいですね椎茸ね。 森脇:歩いてたらねえ、なんか目に飛び込んできたのがね、 「湯呑み3兄弟」 =笑= 有吉:出た!!乗っかちゃいましたか。 森脇:「湯呑み3兄弟」ねえ、ちっちゃいのよ、1個が、湯呑みが。 何か重ねられるようになってんの。それがねえ、印象的だったんですけどねえ・・・ あれ買おうとは思わなかったですけどねえ。 =笑= 有吉:いや、それはねえ、もう買った方がいいんじゃないですか? 森脇:あの、収める時にね重ねて収められるのは、すごいコンパクトでいいけど。 有吉:いいんですね。 森脇:入れた状態で重ねると飲めないんですよ。 =笑= 有吉:それは、まあそういうことですね。 森脇:湯呑み3兄弟。 有吉:湯呑み3兄弟がね、ぜひお得な値段で売ってますんで、よろしかったらお買い 求め下さい。 森脇:ねえ。 有吉:なんで、そんな湯呑みの宣伝してるのか、あれですけど。 森脇:みんな目に止まってるはずですよ、湯呑み3兄弟。 N男:猿岩石のみなさん! 有吉:え? N男:あのな。 有吉:うん。 N男:大分県出身の千代大海、大関昇進しました!! 有吉:はい? 森脇:千代大海? 有吉:千代大海!千代大海、大分なんですってね。 N男:九重部屋!九重部屋、新大関誕生しました!! 有・森:・・・(しばし絶句)・・・ 森脇:ありがとうございます!!! 有吉:おめでとうございます!!!(太い声) =笑・拍手= 有吉:あの、あれですか?千代大海はなんか昔ね、よくテレビで見る分には昔ちょっ と、やんちゃをしてたっていうことなんですけど。 森脇:むちゃくちゃ悪かった。 有吉:千代大海にちょっと殴られた事があるって人はいませんか? =笑= 有吉:いないんですよねえ、こうやってねえ。 思うのはね、千代大海に学生時代殴られた人はね、 もうこの世にいないんですね、これ。死んじゃってるんですよね、多分ね。 その間も一人でしゃべり続けているN男: 不良少年!九重ベヤーズ、九重部屋。大分県出身や。 九重部屋、もと横綱千代の富士の、親方・・・ 森脇:ちょっとねえ、しゃべり過ぎだ、君は。 =爆笑= 有吉:そろそろね、ホントに逮捕されますよ! 森脇:こんなんなって連れ出されて。(両腕を捕まえられるジェスチャー)。それを 皆で見て笑いたいね。 =爆笑= 有吉:笑いたいですね。 森脇:まあ、後ろの方の人もね、一応みんなこっち向いてくれてますんで。 有吉:はいはい。あーのね何遍も聞いてまけど、僕ね。北海道から来た人っています? 有・森:手をかざして客席を見渡す。 有吉:えー? 森脇:北海道はさすがにいないだろ。 有吉:北海道はさすがにいないのかな? 森脇:一番遠くてどこかなあ? 有吉:東北?・・・・宮城県!?ああ。 森脇:宮城!仙台、いいですよ。伊達政宗! ・・・・ああ、知ってること今言ってみただけなんですけど。 =笑= 有吉:宮城ですよー、宮城からわざわざこうやって来てくれるんですよ。 森脇:なんか、親戚かなんかいるんですか? 客:観光! 森脇:え? 有吉:観光。 森脇:観光?いいじゃないですか。 有吉:観光ですよ。大分の観光ってどこなんですかね? 森脇:いや、別府でしょ。 有吉:別府。温泉入って。 森脇:あれですよ、あのう、巡りですよ。地獄巡り。 有吉:ああ、地獄巡りね。他は、なんか何を見るんですかね? 客:高崎山! 有吉:高崎山ね!ああ、行った行った!修学旅行で。 森脇:猿!! 有吉:猿!猿がいるのよ。 森脇:ものすごい数の猿がいるのよ。 有吉:ああ。 森脇:あ、あれそうなんだ。あれまた水族館みたいじゃない。 客:マリンパレス。 有・森:マリンパレス。 =後ろの方の男性客が何か叫んでいる= 有吉:え? 客:猿に似た岩があんの! 有吉:猿の岩・・・ 森脇:それ、まさか・・・・・ 有吉:さる・がんせき! =爆笑= 有吉:ああ、上手いこと言った、こりゃ。うわっははは!うわっははははは・・・! =拍手= 有吉:ありがとうございます、ええああ、うれしいじゃないですか。 森脇:こんなところで僕らの名前が役に立つとはね。 有吉:ええ、役に立つんですからね。 森脇:そっかあ、そっか猿もそうなんだ。 有吉:ふうん。大分。高崎山見て、えーパレス見て、えー何でしたっけ、マリンパレ スでしたっけ?見て、えー地獄巡りして、温泉入って、カボス食べて、いいじゃないで すかあ! 森脇:なんかね、今日街歩いてたらね、その店の元気のいいお婆チャンがね、「別府 は毎日が地獄です」 =笑= 有吉:それは、だめなことじゃないですか。 森脇:いやなんかその、地獄巡りってことでね、なんかすごい「してやったり」みた いな顔で僕言われましてね。「毎日が地獄です」 有吉:上手いこと言いますね。 森脇:上手いこと言われましてね、ええ。それで?って言い返したら何にも言えませ んでしたけどね。 有吉:なかなかね。 御家族連ればっかりですか?これは、何人ぐらいいるんですかね、いらっしゃるんで しょう?千人・・・千人ぐらいですか? 森脇:それぐらいですかね。 有吉:千人・・・。これ、不倫で来てますっていうカップルはいます?不倫カップル ですっていう人達は? 森脇:来るかそんなもん。 有吉:目立ちますからね。不倫カップルで来る分には。 森脇:もっと、もっともっとお忍びで・・・。まあでも、意外といるかも知れません けどね。 有吉:ええ、わかりました。はい。というわけでですね、まあいろいろ 杉の井ホテル、パレスではですね、いろいろイベントもやってますしですね、この後 なんかアラレちゃんショーとかもありますし。 森脇:あるんですか!? 有吉:いろいろありますけどね、お子さんも楽しめますしね、いっぱい楽しんで帰っ て下さいね。えー、というわけで今からまた僕らの歌を聴いて下さい。 森脇:はい。 有吉:よろしくお願いします。 ♪コンビニ♪ ♪君の青空♪ 森脇:はい、ありがとうございます。 有吉:ありがとうござうます!!えーホントにスギノイパレスへようこそ。いらっ しゃいました。 森脇:それを繰り返してますけどね。 有吉:キリないすね。あー、今のは聴いていただいたのがですね、「コンビ二」とい う曲とですね「君の青空」って曲なんですけど。 森脇:これはシングルで3枚目と4枚目ですね。 有吉:はい、もう結構前になるんですけどもね、はい。 森脇:あの、ちなみに一番最初に歌った曲、あれ人の歌だって思われてるかもしれな いんですけど、実はあれ僕らがカバーした「マイレヴォリューション」って曲なんで ね。普通にカラオケやってると思われると。 有吉:そうですね、はい、渡辺美里さんの曲をですね僕らがカバーして出してまして ですね。えー、つい2月になるんですけど、2月にもですね、新しいアルバムをという んですか?何曲か入ったCDを 出させていただきまして、その中の6曲中5曲がですね、1986年代のヒット曲を ですね集めました。CDなってるんですけども、なかなか大変でした。その分なかな かいい歌なんですから、いい出来になりましたね。 森脇:はい、もうそれは素晴らしいヒット曲ばかりですからね。 ちょっとプレッシャーはありましたけどね。 有吉:いろいろね、ありましたよ。 森脇:ねえ、やっぱ昔の・・昔のってまあそんな昔でもないですけど、 あの頃はやっぱねえ、そんなポンポンポンポン新曲が売れる時代じゃあなかったで しょう。 有吉:はい。 森脇:僕らみたいなポット出が出してまあ売れるなんてことはまずなかったですから ね。 有吉:そうですね。 森脇:なんかすごいやっぱ実力派の人がね歌ってましたからね。 ホントに上手い人たちが歌ってた時代だったから、それなりに今歌うと難しい。 有吉:難しかったですね、なかなか。でもね、あの知ってますかね? チャゲ&飛鳥って知ってる方は? 森脇:あたりまえでしょ。知ってます。 有吉:意外とほら、少ないんですよ、こうやって。 森脇:いやいやいや、だからだるいだけみんな、手を挙げるのが。お酒呑んでるか ら。ね? 有吉:そんなもんですかあ? 森脇:そんなもん。リラックスしに来てるんだから。 有吉:えー、じゃあ待って。えーっとね、えー、夏目漱石知ってる人? =挙手= 有吉:ほら!また、挙げてくれるんですよ!!ちゃんと知ってるんですよ。挙げない人 はホント知らない人達なんですよ。 N男:わかりましたわかりました。千円札出てた!夏目漱石! 有吉:あのね、ホントに豆知識やめて下さい。 =爆笑= 有吉:千円札の人!って手を挙げて答えてますけどね。 森脇:みんな知ってんだろ、それは。 有吉:千円札にカッコで書いてありますからね、夏目漱石って。 N男:わかったよ、猿岩石ぃ!森脇ぃ、森脇ぃ、わかったよー!! 森脇:え? N男:わかりました!! 森脇:はい。 有吉:もう、大丈夫ですよ、みなさん。恐れなくて大丈夫です。 =爆笑= 有吉:危害は与えません。ね、全然大丈夫ですよ。 ・・というわけで、まあアルバムの中にけっこういろんな曲が入ってるんですけど も、まあねホントにそういう感じで、あの桑田佳祐さん。サザンオールスターズの。 あの人が歌った歌をですね僕らがカバーをしたりしましてですね。大変でしたね、あ れね。 森脇:まず、何て言ってんのかわかんないですからね。 有吉:わかんないですよ、桑田佳祐って。 森脇:そう。すごい、あの人は、すごい。 N男:原由子さん! 有吉:は、はい。奥さんは原由子ですね、はいそうですね。 森脇:ただ、嫁さん言うのやめて下さい。単発で。 有吉:まあね、こういうふうなお仕事をさせていただきますと中にはホントに変わっ たお客さんとかも結構いらっしゃいますよ。 森脇:いますよ、そりゃ。 有吉:変わったお客さんがね一人や二人だと、まだ対処も出来るんですけどもね。あ のー、猪木のモノマネをする春一番っているじゃないですか。あの人が成人式のイベ ントに行ったらね、二千人 おかしな人達が集まっていて、「1・2・3・ダー!!」って言ったら二千人が全員舞 台に上がってきちゃって。 =爆笑= 有吉:春さん、もう揉みくちゃにされてんですね。結構そういう風に 集団になると恐いですけど。 森脇:キャラもありますけどね。 有吉:いじめられる感じの人はね。いろいろ大変みたいなんですけど。でね、アルバ ムなんですけど(笑)あの、まあ難しかったって いうことですね。 森脇:そうですね、いやあ大変でしたよ。なんかやっぱり歌いきれないですね。 有吉:歌いきれないですね。歌もね、僕ら始めて、どのくらいになるんですか、もう 3年近くになるんですけど。あのーまあ、歌をやってたおかげで、あのーなんですか ね、お笑い番組だけじゃなくですね、歌番組とかにも結構ださせていただいたりもし ましてですね、 結構、普通なら会えないような人達にもいっぱい会ったんですよ。 森脇:そうそうそう。 有吉:でもねえ、やっぱりねえ、馴染めないんですね、僕らはねやっぱり。なかな か。 みんなね、歌い手さんでしょ、だから僕ら緊張してね。 森脇:やっぱ違うじゃない、なんか雰囲気が。ミュージシャンって。 有吉:ねえ。 森脇:ぜんぜん違うよ、やっぱ。あんまりしゃべんないし、ぺらぺらぺらぺら。 有吉:そうでしょ。でも一回だけね反町隆史をギャフンと言わせたことがあるんです よ、僕らでも。 森脇:ギャフンというか、ただの勘違いだったけどね。 有吉:でもあれはギャフンと言ってたでしょ。 森脇:ミュージックステーションのね、待ってたんですよ、あのランスルーっていう 本番前に本番同然にやるんですけど。それでこう待ってて座ってて、横に反町さんがい て。なんかこいつがね、何を勘違いしたのかね、スタッフの人が「次、反町さんお願 いしまーす」って言ったら、こいつが俺の横で「はーい」って立って行ちゃって、反 町がびっくりしてたよ、あれ、ホントに。 有吉:あれはね、何でなんでしょうね。多分2人の中で、反町隆史がいたら、すかし てるじゃないですか、ちょっと。「反町ばーか、反町、反町、反町、」って言いすぎて たんでしょうね。で、反町反町って言ってたから多分呼ばれた時に「あっ、俺だ !!」って思ったんでしょうね。ああ、びっくりした。 森脇:けっこうまあ、スタッフは爆笑でしたけどね。 有吉:爆笑でした。反町はホントむっとしてましたね。 森脇:カチッときてましたね。 有吉:どうします?そういう悪口言ってここに反町がいたら。 =笑= 森脇:いないよ! 有吉:意外と。 森脇:コワイよー。あそこのソフトクリームのとこあたりでなんかこんなんなってい たら恐いよ。 =笑= 有吉:家族でね。 森脇:家族でって、絶対来ないよ反町は。 有吉:反町家族で来てるかもしんないよ。 森脇:意外といー家庭思いの、いー男だったりしてね。 有吉:いいんじゃないですか? 森脇:わっかんないよー、わっかんないよー、そんな。 N男:猿岩石のみなさん。X−JAPANの元X−JAPANのhideが 亡くなりました!ご冥福を行います!! 有吉:(N男にマイクを向けて聞きながら) えー、通訳します。えー、X−JAPANのhideが 亡くなりました!ご冥福をお祈りいたします。 =笑= N男:あと、ジャイアント馬場!大きいジャイアント馬場! 有吉:えー、話題の古い人ですね。えー、ますます心の暗くなる報告です。 森脇:もうやめなさい、あんた。 有吉:あの人、突つくのはもうこれ以上やらない方がいいんでしょうか? 森脇:おまえが反応しなきゃいいんだよ。 =爆笑= 森脇:どうしても、おまえ反応するだろ。 有吉:どうしてもですね、あの人が気になって気になってしょうがないんでね。 森脇:悪い癖なんだよ、おまえの。舞台に立ってる時にすぐ、子供の 「あー」とか言う声にもすぐ反応するでしょ。 有吉:はい。 森脇:悪い癖よ。 有吉:ここになんか、ほら、見て下さい。五つ子チャンがいるんですよ。 =笑= (2,3歳の子供たちが5人1列に舞台の袖に並んで座っている。子供たちに向かっ て手を振る有吉) 森脇:えー?違うでしょ。 有吉:これ、有名なんですよ。あの、スーパーテレビにも出てるんですよ。 森脇:うそつけ。 五つ子チャン:いとこ!! 有吉:いとこですか? 森脇:いいね、これだけ近い歳の子がいるとね。 有吉:楽しいですね。若奥さんでね、ねえ。(手を振る)ほんとにね、楽しいです ね、若奥さんがいると。 森脇:後ろの方も、ああ。 有吉:後ろの方の人もけっこうね。やっぱり夜のが浴衣が多いですけども。浴衣だと いいですね、こう、前がはだけたりしてると。 森脇:酔っ払ってくるとね、あんまり気になんなくなりますからね。 有吉:(前の席をさして)この若い子はさっきからずっとパンチラとかぜんぜん見え てるんですけど、それは全然反応しないんですけど、ちょっと浴衣がめくれてたりする と、セクシィーだと感じますね。 森脇:ああ、そっちの方が好きなの? 有吉:ああ、いいですね、そっちの方が。 森脇:そっちずきですか。 有吉:ええ。ホテル歩いてるとみんな浴衣じゃないですか? 僕昨日もね、大温泉の前でね、ちょっとこう、待ち伏せしてたんですね。 森脇:そんな入れよ、温泉に。 有吉:若い女の人が出て来るの。 森脇:いる、いた? 有吉:いましたいました。すごいですよ。観音様が立ってるんですよ。 森脇:あそう。でも、ほら、たまに見たくないような人も来るじゃないですか。 有吉:いや、それはね、まあほとんどですよ、ここにいらっしゃる方。 =笑= 森脇:失礼なこと言うな! 有吉:まあ、というわけで、さっきも話が途中になりましたが。 その新しいアルバムに入ってる曲をですね、2曲ほど続けてお聴き下さい。 森脇:よろしくお願いします。 ♪1986年のLOVE SONGS♪ ♪BAN BAN BAN♪ 有吉:どうもありがとうございました!えー、今聴いていただいたのがですね、 えー、「1986のLOVE SONGS」ってやつとですね、 「BAN BAN BAN」という歌だったんですけども。 えー、今そこにお爺ちゃんがいらっしゃいましてですね、 お孫さん連れて、手振ってるんですよ。♪BAN BAN BAN〜の ところを一応言ってくれてるんですけど、どう聴いてもですね、口が ♪(ドリフの節で)ババンババンバンバン〜になってたんですよ。 =笑= 森脇:あ、それはしょうがないね。 有吉:しょうがないですかね? 森脇:それしょうがない。そっちにとってくれた方が逆にいいかもね。 有吉:いいですね、ありがとうございます。ね。あとですね、相変わらずあの人(N 男)は僕らに向かって「頑張れよ!」と。おまえが頑張れよ! (何か言おうとするN男) 有吉:さ、来ましたよ。はい。(マイクをN男の方に向ける) N男:有吉くん、森脇くん。歌うように頑張ります!僕はモノマネせずに頑張ります! 有吉:(通訳)はい、有吉くん、森脇くん、結婚おめでとう!!っていう、 =拍手・笑= 有吉:またおかしな事言ってますけども許して下さい。 この人これ、仕込んでるわけじゃないんですけどね。 森脇:ええ、サクラじゃないですよ。 有吉:ホントに出ちゃったんですね、こういう人がね。 まあね、杉の井ホテルさんもね、気を付けたほうがいいですよ。本当にね、いいとこ なんですけどね。 森脇:彼はもうブラックリストに・・ =笑= 有吉:もう飲み過ぎじゃないですか、ちょっと。 N男:気合いが入ってる! 有吉:はい?あ、気合いが入ってるんですね、飲み過ぎですね。 N男:気合いが入ってる!モノマネモノマネ、nWo!新日本プロレスのTシャツ じゃー! 有吉:いやあ、まあね、あのこういう人もね、僕らの旅にはいっぱいいましたよ。 森脇:いましたよ。 有吉:いましたね。僕らがまあ、あのヒッチハイクの旅行、行ってた時のことをね、 知ってるって方はどのくらいいるんでしょうかね? お手数ですがね。 =挙手= 有・森:手をかざして会場を見渡す。 有吉:ああ、やっぱりね。ありがとうございます。今、見てます?けっこう。まあ、 視聴率いいから、たぶんみんな見てるでしょうね。 森脇:みんな見てますよ。 有吉:たぶんねぇ、おもしろいねぇ。あの、なんか今ボートを漕いでるでしょ、スワ ンボート。あれは大変ですよ。 森脇:あれはもう、髭はすごい、笑うね。 有吉:髭ね。 森脇:俺、髭ばっか見てるもん。 有吉:帰ってくる時どれくらいになるんだろうね。あれは。 森脇:ひどいね。 有吉:もう、わかんないみたい、どっちにしてもね。顔を逆さにしてもね。 森脇:あの番組はすごいよ。 有吉:恐いですからね〜。 森脇:すごいというか、ひどいというのか、なんでしょ、あれは。 有吉:ひどいですからね〜。 森脇:もう行くとこまで行っちゃいますね。 有吉:ホントね。 森脇:ホント、誰かがお亡くなりになるまで。 =笑= 有吉:たぶん続くと思いますよ。続くと思うし、たぶんもう僕の勘ではね、誰かお亡 くなりになってると思うんですね。あの旅でね。 =笑= 森脇:もみ消してるだけですね。 有吉:たぶん、そう思いますね。 森脇:それはないだろう、さすがに。 有吉:いやあ、なかなかね〜。 森脇:いや、でもねホント実際ね、まあやった僕らが言うから、あれなんですけど、 死ぬ確率はゼロではありませんからね。 ホントに、一歩間違えればってのがあるじゃないですか、何回も。 有吉:50・50ですね。5割死んでもおかしくないでしょう。 森脇:う〜ん。 有吉:死んでもおかしくないということは、ほんとに100パー死んでもおかしくな い目には遭ってるんですよ。何回かね。 鉄砲で撃たれたりとかね。 森脇:そうそう。 有吉:あんまり激しい場面はカットしちゃいますからね。 森脇:引くからね、見てる人もね。 有吉:あと、映ってない時がやっぱりなかなか恐いですね。これがね。 森脇:映ってない時、恐いね〜。なんだか、やっぱ。カメラに映ってれるとね、なん かリアクションでもとりますけどね。「ひゃあ!」とかね。だけどやっぱり、カメラが いないとホント恐いだけですもん。 有吉:ただ恐いですね。 森脇:なんかこうね、恐い時でもカメラがいればなんかこうちょっとラッキーかなっ て芸人心がでますけどね。 有吉:はいはいはい。 森脇:やっぱ、夜は普通の男の子ですからね。 恐いもん、やっぱホモとかね。 有吉:恐いですね、ホモも恐かったですね。 森脇:恐かったって、おまえちょっと受け入れてた部分もあるだろ。 有吉:まあ、ああいう旅、行くとね、ちょっと頭もおかしくなっちゃいますからね。 森脇:ほんと、最後の方もう死んでもいいやとか思ってたからね。 有吉:あのでもね、ホントになんか、殺される・・・・・、たとえば、あ(森脇は) 相方じゃないですか? 森脇:はい。 有吉:その友達がね、目の前で殺されることになったら僕、命懸けで、多分止めると 思ってたんですよ。ナイフをね、首に突きつけられたら。もう、僕は刺されてもいい から、こいつを助けようとか。 それ位の正義感はあるかなと思ったんですけど。 こいつね、1回ホントに殺されかけたんですよ、フランスでね。 でもねぇ、そん時はねぇ、いやあ、笑いましたね。 森脇:ははは。なんかね、わははって笑ってくれればいいいんだけどね、ニヤニヤニ ヤニヤ、遠くから俺がもうちょっとで死にそうなところを見てたでしょ。 有吉:なんかね、だからね殺される現場っていうのがね、こいつね、フランスのサー カスにいた時にね、あのサーカスにトイレがないんで、近所の畑でウンコをしてたんで すよ。野グソをね。 森脇:まあ、せめて肥料にでもと思ってね。 有吉:そしたらその現場をね、フランス人のもう190センチくらいある大男のね。 森脇:ちょっとね、歳は召してらっしゃるんですよ。 有吉:召してるんですけど、ちょっと杖はついてたりするんですよ。 森脇:そうそうそう。 有吉:190センチくらいの、まあおじさんですよ。おじさんにね、こいつ、その野 グソの現場を見つかってね。 森脇:すみませんね、汚い話でね。 有吉:でね、下半身がフルチンですよ、いわゆる。フルチンで棒で叩かれてるんです よ。 森脇:いや、今考えると俺もちょっと笑いも出るけれど、その時はホントね、もうど うしようと思ってね。だからもうこの状態(中腰)だったから。 この状態で杖持ったオッサン「うりゃあ!」って来るんですよ、目の前から。むちゃ くちゃ恐いですよ、そんなもん。 有吉:ねえ。 森脇:で、途中で逃げようにも途中だから、逃げれないでしょう。 =笑= 有吉:ははは。逃げたらいいと思うんですけどね。 森脇:いやいや、逃げれないもん。やっぱあの一番弱い部分ですよ。虫で言ったら、 脱皮している途中と一緒ですからね。 =笑= 有吉:ははは、なるほど。 森脇:攻撃されても一番ヤバイ時ですから。 でね、ボコボコにされて。されながら、してね。 有吉:してね。(笑) 森脇:なんとかズボンはいて。 有吉:でね、そうですよ、それでなんとか僕の、僕の機転が利いてね。僕、サーカス の力持ちのおじさんを呼んできて、それで僕のまあ命令でそのおじさんが動いて、それ で森脇を助けてくれたんだけど。 森脇:うそつけ。 有吉:それで森脇はなんかほとんど涙目なんですよ。「もう、ほんとにあれはね、殺 される、ほんとに危ない。もう危ないからみんな注意しろよ。」って(サーカスのみ んなに)注意してるんですけど、 みんなこいつの背中にウンコがついてるから、爆笑なんですよ。 =笑= 森脇:だって、そりゃ、つくだろ。だって、そこ一回だけじゃないからね、やってる のはね。前の日も、前の日も、前の日も、ずっと一緒のとこでやってるんだから。 =爆笑= 有吉:で、ホントはだんだんちょっと山盛りになってくるんですよね。だんだん腰が 浮いてくるんですよ、付かない様に。 =爆笑= 森脇:でね、そのフランス人がずーっとね怒ってる最中に、トマトっていう単語が 入ってるんですよ。なんとかかんとかなんとかトマトってね。すごい怒ってるんです よ。 =笑= 森脇:なーんでこれで、トマトトマト〜うるさいな思ったら。あとから見たら、そこ トマト畑だったんですよ。 有吉:あ〜それは怒りますよ〜。 森脇:それを怒ってたみたいですね。 有吉:僕もあれですよ、怒られたんですよ。野グソしてて。 森脇:どこで? 有吉:あのインドでね。 森脇:あっ、はいはい。これも命懸けでしたよね。 有吉:どうもね場所がないんですよ。こいつはだからね、すごい人目に付くところ で、こうやって観光している振りして(展望台の柵に前かがみでもたれる格好)そう やってそのまんまウンコしてるんですよ。だけど僕はそういう手はできないから、な んかいいね、隠れ場所はないかなっと思って入って、ちょうどあったんですよ、穴ぐ らが。 森脇:はいはいはい。 有吉:穴ぐらがね。穴ぐらがあってそこに入って、「あ、ここなら人目にもつかない し、暗いから大丈夫だ」と思ってやったんですよ。 そしたらね、あのどうもね、人の声がしてきて、お線香を持った人達が来るんです よ。 森脇:ほう、なるほど。 有吉:そこに向かって。「あれ、ここお墓じゃん」って思って。 森脇:やっちゃった?お墓で。 有吉:で、神様が奉ってあるところで。みんな果物持ってちょっとお供えに来てるん だよ。 森脇:はいはい。 有吉:その神様のちょうど座ってる神様の膝にウンコをしてたんだよ、俺が。 =笑= 森脇:はははは。気づけよおまえ。 有吉:だから、あ、これヤバイと思って、もう咄嗟ですよ、素手で、カバーッと。 カーッといいつつもウンコを掻き集めてね。掻き集めて掻き集めてサーッとね、服に こう、こう、(シャツの裾でウンコをつつむ仕草) =笑= 有吉:そっから逃げて。びっくりしましたよ。 森脇:危ないよ、そんなの見つかったらホントに殴り殺されるよ。 有吉:ホントですよ、神様ばかにしてたらね。 森脇:むこうはもう、すごいですからね。 有吉:あと、殺生しちゃいけないじゃないですか?殺生しちゃいけないんすけど、あ んまりおなかが空いて。あとねリスがいてね、リスがクルミをおいしそうに食べてる んですよ、おなかいっぱい頬張って。 森脇:はい、はいはい。 有吉:だから口惜しいから、そのお寺でね、リスに向かって石をね、ちょっとパー ンって投げたのね。命中しちゃったんですよ。ホントに。 =笑= 森脇:はははは。 有吉:で、リスがピョロロロロロロ〜〜〜ンって、落ちてきて。 森脇:かわいそうに。 有吉:あれはねえらい怒られましたね。これを食べる気かって怒られましたけど。 森脇:大変ですよ、ほんと。 有吉:あれはね、(ヤラセではなく)ほんとなんです、みんなね。みんなやってます けども。 森脇:そう、辛いですよね、あれ。だってテレビでは何時間経過とかずっとこのまま でしょ、ずっと。(親指を立てたヒッチハイクのポーズ)ずっとこのままで、ピロリ ロリンって2時間経過とか言ってますけど、これ2時間ずっとこれやってみて、ホン ト辛いよね、あれね。 有吉:これ(親指を立てる)だけでも、肩凝りますからね。 森脇:そう、ほんとにそうよ。 有吉:肩凝りレベルならいいでけどね。 森脇:しかも、おまえこれ(親指)だからまだいいじゃない。俺、あのほら紙持って こうだったから。ずっとやってなきゃいけないわけ。それが辛かったよ、俺。何で交 替してくれなかったと思って。 あとね・・・あと。? =舞台にかぶりついている子供連れの女性が“写るんです”を向けている。有吉が ポーズを取っている= 森脇:何ですか、写真撮るんですか、いきなり。 有吉:(その女性に)ええ、もういいですよ、はい。はいありがとうございます。 えー、あのほんとに小林幸子さん来ますからね、よろしくお願いしますね。 森脇:おまえによろしくお願いしますと言われなくも、ちゃんとするよ。 =爆笑= 森脇:物凄い人なんだから。 有吉:しますよね。多分ね、最初のあのスクリーンが光ったでしょ。僕らの予想では たぶん小林幸子さん、これを衣装にするんじゃないかって。 森脇:ははは。 有吉:たぶん、きっと。この布とかも多分衣装にするんでしょうね。この松のライト も、たぶん。 N男:47歳。小林幸子47歳! 有吉:小林幸子47歳とかそういう失礼な情報は要りません! 森脇:だからおまえも、リピートしなくていいっつてんの、もう!! =笑= 有吉:50間近だとか言わないで下さい。 森脇:(苦笑)相手にすんな! 有吉:あれは衣装じゃないとか言わないで下さい。 森脇:セットですってね。 =笑= 有吉:はい。というわけでですね、えーもうそろそろ終わりなんですけども、えー、 ここで最後にですね、僕らのデビュー曲になります、「白い雲のように」を聴いて 帰って下さい。 森脇:はい。 ♪白い雲のように♪ 森脇:どうもありがとうございました! 有吉:楽しんで帰って下さい! 森脇:帰りは気をつけて。 有吉:ありがとうございました! =幕=
◆5/2 昼の部 | 5/3 昼の部 / 夜の部 | 5/4 昼の部
村田 崇 takashi@air.ne.jp |