6時間まるごと自然派スペシャル
みつめて!信州生テレビ '99 (1/3)
 
1999年9月25日(土) 長野市・セントラルスクエア 10:30-11:00

その1 / その2 / その3

セントラルスクエア

 セントラルスクエアは、ステージが非常に遠かったです。我々は運良く最前
列に座ることができたのですが、パイプ椅子の客席からステージまでは10mく
らいあったかも知れません。ステージは、表彰台だっただけはあって高くなっ
ていて、客席からは1.5mくらい、地面からでいえば2.5mくらいの高さにありま
した。そのためかステージには1本鎖の柵が横切っていて、それがちょっと邪
魔になっていました。

9時台 音合わせ
 その日セントラルスクエアで歌うグループ(プレゼンツ)の数曲の音合わ
せののち、やはりさる登場。司会の男性アナも出てきて軽く曲紹介の練習も兼
ねつつ、マイレボを歌いました。その後、またも曲紹介ののち、白雲を。どち
らも、ライブの時間が30分間ということで、ショートバージョンです。
 これはまだ客入れ前に行われ、数十メートルの距離から見ることになりまし
た。が、7〜8割の感じで歌うふたりの様子は、カメラのクレーンが邪魔になり
つつも見ることができました。

10時台 スニーカーキャンペーン中継
 生放送は、セントラルスクエアでのライブの2本目だけだと思っていたので
すが、こうしてちょっとした中継がありました。ラオスの子供たちにスニーカー
を贈ろう!ということで、長野と松本の両会場で、洗った中古スニーカーを集
めていたんです。これの告知をさるがやりました。
 ひょっこりと、突然、ステージ向かって会場の左側にある控室から、右側に
あるテントまで歩いていきました。ステージ近くから順に、松坂カレンダー販
売、スニーカーキャンペーンのブース、となっていました。ブースの中にはた
くさんの芸能人のサイン色紙が飾ってありました。猿の二人は、家子さんと3人
でふら〜っとサインのテントを訪れ、ふたりで何か話したり笑ったりしながら
サインを見ていました。その間も写真撮り放題で、すごい光景になってました。
テントの中にはよく見ると、猿岩石のサインもありました。この番組のサインです。
 やがてふたりはスニーカーの方へ移動。1〜2分の中継が入りました。旅で靴
の大事さは感じたので…みたいな話でしたっけ?よく覚えてません。ごめんな
さい。ここでもまたファン入り乱れての記者会見状態。サイン見てるときはずーっ
と後ろ向いてましたからね、素と本番の違いは大きいですが、こっちは随分撮
りやすかったんじゃないかと思います。

ブース紹介
 10:30のライブを前に、ちょっとしたしゃべりが司会者とともにステージ上
でありました。会場には、企業が試供品をくれたりするブースや、売店があっ
たので、その紹介から始まりました。
 司会は長野朝日放送のベテラン、松坂彰久アナと女性アナ(局のサイト見て
も顔と名前が思い出せませんでした)
、ゲストはさるの他に、地元出身の北原
奈々子です。コンタクトの洗浄液?「オプティフリー」のCMに出てるあの人だ
そうです。そのブースも出てました。
 最初が青汁の試飲コーナー。これは有吉が既に飲んだことがあるらしく(あ
とでそう言いましたし)
、「抹茶みたいでおいしい」と言っていました。ここ
で「飲みやすい」とひとこと。これでいこうと決めたらしく、これ以降、スキー
場では「いい雪ですよねーパウダースノーの。滑りやすい」とか、NTTドコモ
では、「おー、使いやすいですよーこれも」とか、ちょっとお気に入りだった
らしく何度か繰り返してました。その前にはJ-PHONEでも同じ事を言ってまし
た。

 また、最後の方ではホノルルマラソンツアーの予約も行っているところがあ
り、
有吉:えっ!マジっすか!?
森脇:めちゃめちゃ食いつくなぁお前。
 なんて言ってました。ホノルルマラソン、なんか前からたまに言ってますよ
ね。行くんでしょうか?

 そして話はスニーカーのブースへ。
有吉:すごいですよあそこ。サインがいっぱいありましたよ。柴田恭平さんの
    サインがあったんですけど、
女子アナ:あーっ!そうですか!
有吉:えーっとね、「なんとかさん江」なんですけど、「さん江」しか書いて
    なくて、「なんとか」は自分で入れて、みたいな感じになってるんです
    よ。
女ア:あははっ(笑)
有吉:いい加減なサインですよ。
女ア:使い回しが効くと!
森脇:「'99夏」って書いてありましたからね。

 そして、大間にあった、あの大爆笑の「おやこパンダ」系統の、今度はゴリ
ラ型の遊具「ふわふわ」もありました。今度はゴリラのカラダになにか書いて
あるとかいうわけでもなく、ステージから見てゴリラが右を向いていたし、そ
れほど子供も入っていなかったので、特に触れるポイントはなかったようで、
笑いには繋げていませんでした。でも大間を観たひとたちは、同系統の遊具に
話が行っただけでちょっと嬉しかったんじゃないでしょうか。

 最後の最後、まとめのところで、
松坂アナ(男性):ぐるりとね、ご紹介いたしまして、いずれもね、有吉さん曰
く、使いやすい!という。
有吉:使いやすい!はい。
松坂:この、エリアになってますから。
有吉:はい。
森脇(松坂アナだったかも…):おいしい、使いやすい。
有吉:おいしい、使いやすい、(リズムがついて)飲みやすい!食べやすい!
森脇:ははは(笑)
有吉:暮らしやすい!
森脇:はっはっはっはっ(笑)

10:30頃 スニーカー中継その2
 またもどこからか(どこからでしたっけ)スニーカーのブースに現れ、今度は、
スニーカーを持ってきたひとへのインタビューです。その前までは二人で談笑
していたんですが、15秒前くらいの声がかかると営業用の顔に変貌。インタビ
ューは小さい子供を連れたお母さんが相手でした。しゃべりはほとんど有吉が
やっていました。趣旨が趣旨だけにどかんと笑いをとる空気ではなく、見てて
ちょっと息苦しそうだったのは考えすぎでしょう、きっと。「このスニーカー
を、どういった形で役立てたいですか」みたいなことをいいながら子供にマイ
クを向けて、ほのぼの系の笑いをとっていました。

ミニステージ第1部
前フリ
松坂:えー、ちびっ子にも、すばらしいインタビューをしていただきました、
    猿岩石ー、どうぞー!
女ア:どうぞーお越し下さいー!
 (猿岩石、上手からステージ横の階段を上って登場)
有吉:はじめまして。猿岩石です。
森脇:よろしくお願いします!
有吉:しゃす!
松坂:広島のご出身ということでございますけれども、
有吉:はい!
森脇:そうです!
松坂:広島にも大きな素敵な川がありますからねー。
有吉:ありますねー。
松坂:ほんとにいい街でねー。
有吉:はい。
森脇:はいそうです。うん。
松坂:そこで育って大きくなって、
有吉:はい!
松坂:世界を、股に掛けて、
有吉(すすっ、という歯の隙間からの笑い)
松坂:またまた大きくなって、
有吉:はい。
松坂:活躍中という。
有吉:ありがとうございます。
森脇:えーほんとにね。????。
松坂:えー今日はですね、カメラ片手にですね、
有吉:はい!
松坂:邪魔しちゃおうかなこうやって(猿の間の前に立つ)
 (2,3秒の間。特にブーイングなどはなし)
有吉:意外と撮られてた。
松坂:えーこれからですね、猿岩石のミニステージということで、
有吉:はい!
森脇:はい!
松坂:お二方にお任せいたしますので、どうぞー!楽しいライブをお願いいた
    します。
有吉:はい!よろしくお願いします!
女ア:よろしくお願いしまーす!
有吉:お願いします!
 (ぱちぱちぱち…)

MC1
 (観客、猿、ともにマイレボのイントロを待つ。5秒くらいの沈黙…)
有吉:あ、曲スタートするわけじゃないんだ!
森脇:あ、なるほどね!
有吉:はいははい!
森脇:あのね、じゃー僕ら今からミニライブー、ちょっとね、30分程ね、
有吉:はい。
森脇:やらさしていただきますので。
有吉:よろしく。
森脇:よろしくお願いしまーす。
 (ぱちぱちぱち…)
有吉:ちょっとお客さんとの間が遠いので大変やりにくいですから、
森脇:すごいよー、なんか、この、動物になった気分。<笑>
有吉:意識的に大きな声で笑っていただけると。
森脇:ええ。
有吉:多少嬉しいですね。
森脇:反応があった方がやりやすいですね。
有吉:はい。
森脇:ねぇ…。
有吉:まぁ、なんかこう…、長野から来たひとっていらっしゃいます?こん中
    で。
森脇:このー、
有吉:長野の方は。
 (椅子席100人くらいのうち、手をあげたのは20人程?)
森脇:あっ、後ろの方に。
有吉:あー後ろの方に。
森脇:前の方に…。
有吉:前のほうの方は、…あっ、そうですか…。
森脇:「遠くから、来た!」っていうひと?
 (観客のひとりが手を上げる)
有吉:あっ!どちら、どちらから。
    …えっ!?
    …京都!
森脇:京都。
有吉:あ〜中途半端な。
森脇:ふはは(笑)
有吉:もうちょっと北海道とか、言ってもらえるとね。
森脇:あふふっ(笑)
有吉:多少びっくりもするんですけども。
森脇:やでもー、京都からすごいですよ?
有吉:はい。
    …乗り換え。
森脇:乗り換え乗り換え…かな?
有吉:ふっ(吹く。笑)
    乗り換え乗り換えで来ますけど?
森脇:乗り換え乗り換えで。
有吉:とりあえずですね、まー、一曲、聞いて…、
    ま〜だやめようかな。
森脇:はははは(笑)
有吉:30分ありますから。
森脇:そうそうそうそう…
有吉:えぇ。
    とりあえずでも今回あのー、じゃあ今、いま座ってらっしゃる方ん中で、
    「スニーカーを持ってきたわ」っていうひとは、どれぐらい…
 (数人手を上げる)
森脇:あ!いますよ。
有吉:少な!
森脇:ふふっ(笑)
有吉(笑)
森脇(観客に)あーもうだいじょぶですよありがとうございます。
    やスニーカー、でも、けっこうもうたくさん集まってましたよ。
有吉:すごい集まってましたね。でもねー、あれ、僕らがラオス行ったときは
    ね、そんなイメージはなかったですけどね、あんまり…あれけっこうい
    い国だな、そんなに貧しい国って感じは受けなかったですね。
森脇:なんですかね?通ったところすかね?
 (客席の後ろの方で、ガシャン!という大きな音がする)
有吉:お〜すっご!びっくりしたぁ。
森脇:えなにが(素)
有吉:あそこのひとがハンマーを振り回してたから、
 (ハンマーでてこを叩いて金属を上に飛ばして鐘を鳴らすゲームのこと)
森脇:ふっふ(笑)
有吉:殺人が起こったのかと(笑)
森脇:はは(笑)
有吉:びっくりしました。
森脇:えぇ〜。
森脇:はい!あーでもそう!あのねーすごい細長い国で、たぶんね、一日二日、
    かな?くらいで抜けちゃった。
有吉:結構早い…、期間で抜けたんでね。
森脇:縦長のね。
有吉:うーん。
森脇:だ、横断するのはすぐでしたね。
有吉:そうそうそうそう。
    飯もうまくてね、けっこういい国だな、っていうイメージがあったんで
    すけど、
森脇:はい。
有吉:みんな裸足だったから、おれは裸足だったことは確かなんですよ。
森脇:ふふ(笑)。大体ね。
有吉:でもねー、けっこ、ほんといい国でしたよ?人が優しくてすごく。
森脇:うん。ええ〜。
    悪いイメージのない。
有吉:ない。
森脇:国で…
有吉:ほんと唯一ですね。
森脇:はい…。
有吉:大体悪いイメージがあるじゃないですか?
森脇:どこの国もね?
有吉:どこの国も。
有吉:だけどー、あーの国はほんとに良かったですねー。
    だからこうやってなんかスニーカーを、プレゼントするという風なこと
    になると、えー、やっぱ僕らも協力したいなという。
森脇:うん。
有吉:思ってしまいますけど。
森脇:ちょっと考えるところもありますしね?
有吉:はい。すごくね。
森脇:思い出すこともありますし。
有吉:はい。いいですね。
森脇:はい。
有吉:まぁでもそうっすね、ま、1曲行きましょっか。ね?
    はい!ぞれじゃあ(発音まま)、聞いてください、猿岩石でマイレボリュー
    ションです。

1.My Revolution(ショートバージョン)
 (1コーラス目で)
有吉:ホームシックの こい……… ユーモアだけを信じている
    ………ときは 手を振るけれど 手を振るときはキュンとくるね

MC2
有吉:どうもありがとうございました。いつもより、かなり多めに、あのー体
    を動かしてみました。<笑>
森脇:外でね!
有吉:広いですから!気持ちいいですから、ちょっとからだが動いてしまいま
    した。
森脇:今のでですか?
有吉:あはい(笑)<笑>
    かなり、かなりこうやってた(いつもの動きをやや多めに)んですけど。
森脇:あはは(笑)
有吉:だ、でもリズムが合ってないなっていうのはわかってたんですけどね。
    <笑>
森脇:ははは(笑)
    君!何?!ほんと!その!何ていうの?リズム感ていうのかねー?
有吉:はい。
森脇:フシギな動きするよね?!
有吉:ええ。はい。あのー、僕ねあのー、お正月に、かくし芸大会で、
森脇:はい。
有吉:フラメンコをやったんですよ。
森脇:フラメンコはねー。難しいですよ。
有吉:そのねー、フラメンコっていうのはね、あのー、世界の踊りの中でも、
かなりリズムのとりにくい踊りだっていうんで、
    森脇:そうそうそうそう。すごい難しいんですよ。リズムのとり方がね。
有吉:だけど、最初は、まぁできる…1ヶ月も練習すりゃできるかなと思った
    んですけど、
森脇:はいはい。
有吉:もう、けっこうねあのー、「本番です!」「本番の前です!」っていう
時まで、マルシアさんに、「あなた、おかしいんじゃない?!」っていう…。
森脇:ははは(笑)
    あのおっさんも、ああおっさんじゃない、<爆笑>
有吉(すかさず)おっさん!
森脇:あのおばちゃんもキツイからね。
有吉:で、結局本番でもですね、ちょっと、違ったんですよね僕だけ。
森脇:はい。まぁまぁでも、できた方だと思いますよ?
有吉:意外とね。
森脇:えぇ〜。
有吉:頑張りましたけどね。
森脇:えぇ〜。
有吉:はい。
    だからもうとにかくねー、歌、をやってるのも不思議な感じですよ。
    今日あのあれですよね、朝リハーサルをやってるときにね、
森脇:はいはい。
有吉:あのー僕らのリハーサルの前にね、
森脇:はいはい。
有吉:あのー、プレゼン…ツ。
森脇:プレゼンツ。
有吉(わざとたどたどしく)プレゼン…ツ。さん。
    (さらに)プレ…、ゼンツさん、が、
森脇:なんで詰まりながら言うんだよ。
有吉:プレゼンツさんがやってたんですよ先にね?
森脇:うん。
有吉:リハーサルをね?
森脇:はいはい。
有吉:それもね、なっがーいんですよ!
森脇:はははは(笑)
有吉:え〜、7〜8曲!やってらっしゃったんですよ、プレゼンツさんが。
森脇:生やからね。
有吉:生ですからね。生演奏ですから。
森脇:いろいろ機材が、歌によって機材が違うから。
有吉:でー、最初は楽器だけで、
森脇:はいはい。
有吉:ずっと。あー心地いいなーと思ってたんですけど、
森脇:はいはい。
有吉:したらね、あのー、2,3曲やったところでね、あのー、サングラスをか
    けた、あのー、クリスタルキングみたいな、
森脇:ふっふふ(笑)
有吉:ひとが、いて、
森脇:ちがうわ(笑)!女のひとだよ(笑)
有吉:それでね(笑)、その人が、歌い始めたんですよ。
    むちゃくちゃうまいんですよ。
森脇:そりゃあうまいですよプロですもん!
有吉(観客に)聞きました?そのリハーサル。聞きました?
    むちゃくちゃうまいでしょ?
森脇:えぇ〜。
有吉:だからね、えへへ(笑)
    (笑いをこらえつつ)プレゼンツさんのあとに僕らだったんですよ。
森脇:迫力が違うからね!
有吉:つははっ(笑)
森脇:まぁ生演奏だしプロだもん、声がすごいしねー。
 (有吉がこらえきれずに笑っている)
有吉:プレゼンツさんのあとでやったらさー、マイクの音量が全然違うからね
    (笑)
森脇:そうそうそう。口パク状態でしたね。
有吉:はい。
森脇:えぇ。
有吉:す〜ごいですね。あーゆーひとが!歌手なんですね。
森脇:そうそう。僕ら違いますからね。
有吉:僕らホント、あれですよ。もう、詩を、詩ですよ。ポエム。
森脇:はははは(笑)
有吉:ポエムを、あれです、ちょっとリズムに乗せてゆってるぐらいの感じで、
森脇:そのリズムにもちゃんと乗り切れてない。
有吉:だからね、これはね、プレゼンツさんのライブもね、これかなり、僕は
    楽しみだなと思ってますよ。
森脇:うーん。
有吉:あとあの、プレゼンツさんが子供の、子供もいて、あのー、『夢見る少
    女じゃいられない』を、ね?歌ってたんですけど、
森脇:はいはいはい。
有吉:これも、うまいんですよ。子供なのに。
森脇:これもうまいんですよ。僕らよりもはるかにうまい。
有吉:憎たらしい!(笑)ね?<笑>
森脇(笑)憎たらしいですね。
有吉:それでー、またー、それで、ボーカルの人が今度タンバリン振ってるん
    ですけど、このタンバリンの打ち方がまたうまいんですよね。なんかこ
    んなん。
森脇:ははは(笑)
有吉:なんか、プリンセスプリンセスみたいな。
森脇:80年代のなんか飲み屋みたいな
有吉:すごいうまい!
森脇:すごいいろんな…、こう…(右手でタンバリンを持つ真似。それを左手
    で打って、右足で打って、左足で打って!)
<笑>
有吉(笑)
森脇:もう入ったり出たり入ったり出たり(右手のタンバリンの輪を左腕に通
    して、入ったり出たり入ったり出たり!)
<爆笑>
    それはないですけど。
有吉:すごいですよねぇ。
    すごいなぁと思って、ずーっとこう、いちばん前の席で、特等席で見て
    ました僕!
森脇:ははは(笑)
有吉:ずっと。
    まぁまぁいろいろありますけれども…
森脇:何はともあれ長野じゃないですか。
有吉:はい!
森脇:まぁ長野といえば僕ら2回ぐらい来たことあるんですけど、1回コンサー
    トできたときにね、あれうまかった!そば!
有吉:そば!
森脇:飯田っていうところでねー、そばを食ったんですけどねー、そばがうま
    いのね、長野は。
有吉:そばうまいですね。
    あとね、あれですよ。いいですか?ちょっと話題変えて。
森脇:いいですよ。
    もぉ変わっちゃうんですか?!<笑>
有吉:変えてもいいですか?
森脇:あぁいいですよ?
有吉:な、長野っていうことで。
森脇:はいはい。
    あぁ長野ね。長野つながり。
有吉:あのね、昔ねー、あのー、僕らが、東京出てきて、来た、二十歳の頃、
森脇:はいはい。
有吉:東京出てきた二十歳の頃、僕らお金もなくてですね、もうほんとに、えー
貧乏してました。一緒に住んでて。
森脇:はい。
有吉:で、ある日ね、もり、一緒に住んでる森脇がね、ぱたっ!と家に帰って
    こなくなったんですよ。
    1週間、2週間、森脇を見ないことがあって、
森脇:うん。
有吉:まぁもちろん携帯電話も持ってないですから、連絡のとりようもないわ
    けですよ。
森脇:はい。
有吉:それでね、「あーやばいなー、明日なんか仕事入ったみたいだけど、大
    丈夫かなぁ」と思ったら仕事場にはちゃんと来たんですよ。
    でね、その2週間ぶりにあった森脇がね、なんか携帯電話を持ってるん
ですよ。今ほど普及してない頃にですよ?
森脇:はいはい。
有吉:で僕らみたいな、もうバイトだけで生活して、もうカツカツの人間なん
    て携帯電話なんてもう持てないわけですよ。
森脇:はいはい。
有吉:ね?
森脇:うん。
有吉:それなのに持ってるんですよ、ちょっとでかめの携帯を。
森脇:あの頃はだって、買うのに5〜6万しましたからね。
有吉:したでしょ?
森脇:ええ。
有吉:したらね、「その携帯どうしたの?」って言ったら、「うん、まあね」っ
    て言って、
森脇:うん。
有吉:どうやらね、その携帯電話はプレゼントらしいんですよ。
森脇:うん。
有吉:でもそのころのライブに出てたときのファンの方なんていうのは、ほん
    とに、そういう、ねぇ?プレゼントももちろんくれるわけでなし、
森脇:はい。
有吉:おかしいなどこでもらったんだろう?と思ったら、「いやぁ、どうもね、
    ちょっと、彼女ができちゃってさ」って言って、
森脇:おん。
有吉:いうのよ。
森脇:はいはい。
有吉:あのね、(すすっ、と笑いがこぼれながら)それで、えぇ、その娘が、ど
    うもね、長野の娘なんですよ。とりあえずね?
森脇:うん…。
有吉:今日もね、どっかで、たぶん見てらっしゃると思うんですけど、
森脇:だいじょぶ!来てないよ<笑>
    来てな、来てたらやばいよお前…
有吉(会場の左側のビルの屋上の看板を見ながら)「やま本店」とかあたりか
ら見てる可能性もあるんですよ。
森脇(笑)やだな!<笑>
    ????
有吉:あのねその長野の彼女がですね、どうも森脇がね、貢がせるだけ貢がせ
るんですよどんどん。なんかね、その娘…
森脇(高い声)違う違う。
有吉:その娘と一回、ごはんを僕も連れてってもらって食べに行ったんですよ。
3人で。
森脇:あ焼き肉、焼き肉な?
有吉:したらね、「あ〜あ、(ひょろっとした声で)昨日からなんにも食ってね
    んだよな〜おれ〜」
森脇:はははは(笑)<笑>
有吉:言うんですよ。したら彼女は「あぁ、じゃあ、ごはんごちそうしてあげ
    るよ…」って言うじゃない。それでぇっ(笑)、「あぁ〜、やべっ!何時
    だろ今!あぁっ!時計おれ持ってね〜や〜」<笑>って言ったら彼女が、
    「じゃあ、ごめんごめん時計買ってあげるわ」
森脇:はっ(笑)
有吉:ってぼんぼんぼんぼん貢がせて。
森脇:違う。
有吉:ヒモ、ヒモになってるんですよ。
森脇:違う違う。
有吉:ヒモになってね、そいで、もうしぼりだけ、絞るだけ絞ったら、「長野
    に帰ったらぁ?!」とか言うのよ。
森脇:うはははは(笑)<笑>
    (笑)うそをつけ!違うわ!
有吉(笑)で帰ったじゃん、長野に。
森脇:違う。そんなひどい男かおれは?
有吉(笑)だって、
森脇:違う違う僕は、別に、ほんとに、ね?狙って言ってる訳じゃないんです
    よ。
有吉:はい。
森脇:普通に「あー腹減ったなー」
有吉(声が大きくなって)いや違う「腹減ったなー」だけだったら、「腹減っ
    た?じゃあごはんでも食べに行こうか?」っいうのが普通。
森脇:あん。
有吉:「(力無くつぶやく)腹減った。…もう2日めし食ってないこれ」
森脇(笑)嘘つけ。どんな生活やおれ。
有吉:「(同じように)やば…。でも今日もやめとこ…」とか言うじゃん。
森脇:ははは(笑)
有吉(大きめの声に戻って)そしたらだって女の子はかわいそう、好きなこで
    すから、可哀相にって思ってお金をね?
森脇:…確かに長野の娘でしたねぇ。
有吉:あれ…、ほんと涙涙でしたよ最後は。僕に相談してきたんですよ。「も
    う耐え切れません」<笑>
森脇:ふふふふ(笑)
    うそつけお前に相談するか!
有吉:「もうこんな生活嫌、結婚しようと言われました。でもこんな人とはやっ
    ていく自信がありません」
森脇:結婚詐欺じゃんそれ!
有吉:くゃははははは(笑)<笑>
森脇:ははは(笑)
有吉(笑)って言うぐらいね、
森脇:おれ詐欺師じゃん、じゃあ、もう。
有吉:何をしてるんでしょうね、今ね、
森脇:違う違うそんなもう、ちゃんとした恋愛でしたよ。
有吉:あの娘は今何をしてるんでしょうねぇ。
森脇:何してるんでしょうね?あーでも長野に帰ったっていう、あのー、情報
    は耳に。
有吉(なぜか話に集中してない様子)ええ。
森脇:入れました。
有吉(同じく)そうですか。
森脇:はい。
    長野に帰ってから、
有吉(力無く)はい。
森脇:長…
有吉(突如今まで営業で出したことがない大声、聞いてる方がびっくり)
    あ゛!!!そうだ!!!あ゛!!!そっ!!!<大爆笑>
    それで、違う!長野に帰ったのよ!彼女は。長野に帰ったのに!1ヶ月
    に1回くらい出てくるのよ東京に!
森脇:ははははは(笑)
有吉(まだ興奮している)そのとき森脇と会うのよ!でその1ヶ月に1回出てき
    て、その1ヶ月に1回出て、来る、理由は、森脇にお金を渡すためなんで
    すよ!<爆笑>うほほっ(興奮して笑う)!!
森脇:うるさいわお前は!
有吉:ははははははは(やや我に返って笑)
森脇:なんでこのステージなっておれの昔の女話メインなんだよ?!
有吉(まだ笑っている)だって、そう…
森脇:いろいろあるだろまだ!スニーカーの話とかよぉ〜長野の…話とか!
有吉:そ!で、スニーカーとかを、もらったりしてるのよ(笑)
森脇:うそつけ!<笑>
有吉:しつこいのよ!
森脇:どっからつなげてんだよ!
有吉:すごいねぇあの娘は!
森脇:あぁ〜まぁまぁいい娘でしたけどね、ほんとに。
有吉:はい。ほんとに…
森脇:同い年のね。
有吉:そうですか。
    まぁそういうことはあったみたいですよ。
森脇:ありがとうございました。
有吉:はい。
森脇:その…(笑)節は。<笑>
有吉:うふふふふ(笑)
    (会場に)いるんですか本当に?
森脇:いや、いないでしょう…
有吉(笑)
森脇:市内からね、かなり遠いらしいですよ。
有吉:あそうですか。
森脇:えぇ。
有吉:はい。
    というわけであのー、ほんとに、そんなですね、気の毒な、彼女に、
森脇:っはは(笑)<笑>
有吉:歌を贈りたいと思います。
森脇:ひとりに?!
有吉:聞いてください(笑)。『白い雲のように』です。

2.白い雲のように(ショートバージョン)
 (曲の最後で)
森脇:どうもありがとうございます。

エンディング
有吉(上の発言にすぐ続いて)でもあのー、お客さんの方からちらほら、「あ
    んな歌ってるけど、でもあの人ヒモなんでしょ」みたいな。
森脇:はは(笑)<笑>
有吉:感じが、すごく。
森脇:おれも歌ってる間ずーっとその娘の顔が。
有吉:あはは(笑)
森脇:ねぇ、
有吉:はい。
森脇:ありましたけどもねぇ、
 (司会の2人登場)
松坂:はいっ、どうもありがとうございましたー。
佐藤:ありがとうございましたー。
有吉:どうもありがとうございます。
森脇:すいませんくだんない話でねほんとに。
松坂:いや〜いい話を聞きましたね〜。
森脇:いや、全然いい話じゃない。
松坂(森脇の時計を指して)この時計もそうなんですか?
森脇:違いますよ!<笑>
有吉(笑)はい、そうです、そうです。
森脇:違いますよぉ。
有吉:ふふふふ(笑)
森脇:「そうですそうです」じゃないよお前。
有吉:うふふ(笑)
    はい。
松坂:でもね、
有吉:はい。
松坂:曲いいですよ。
佐藤:いいです!
松坂:ほんとに、なんか、
有吉:はい。
松坂:いいですよね。
有吉:そうですか。
佐藤:今日の天気みたいにさわやかで。
有吉:さわやかな。
森脇:はい。ありがとうございます。
松坂:ああいう話を聞いたあとだけに余計いいですよ。
有吉:あはははは(笑)
森脇:ギャップがね。
有吉:ギャップがいいですか。
    ありがとうございます、本当に。はい。
松坂:あのー、みなさんね、ファンの方、先ほど京都…
有吉:はい!
松坂:おっしゃってましたけど、
有吉:いらっしゃいましたね。

◆質問コーナー
松坂:どうですかなんか、まぁあのー、なんてかまぁ…ありきたりのことかも
    知れませんがなんか質問があるってな方、
佐藤:手あげて。
松坂:いらっしゃいますか?
佐藤:大きな声で。
 (観客、ちゅうちょしている)
有吉:えーいません!
松坂:いませんか?
有吉:ふふふふふ(笑)
 (ひとり手を上げる)
松坂:あら!あーいらっしゃいました。どうぞ!
有吉(大きな声)はい!
    ぴっ、ももちゃん(??)
松坂:その彼女はどうしたんですか?ってそういう質問ですか?
有吉(笑)
 (女の子、ステージに向かって質問を叫んでいる)
松坂:「森脇さん、帽子はどうしたんですか?」って言う質問ですか?
森脇:帽子は…、え〜…
    はぁ?!<爆笑>
有吉:だってそんな帽子かぶってるイメージないでしょう?!
森脇:ははっ(笑)
    あれっちと待って。ちと待って。
    あっ、帽子おれいっつもかぶってるから?!
    あっ、そゆことねっ。なんかー、ね、やっぱ天気がいいし、もう、なん
    か、ねぇ?
有吉(ツッコミモードのまま)いや、だけど違う、そんなイメージないでしょ?
    上島竜兵さんじゃないんだから。<笑>
森脇:ははは(笑)
    (「訴えてやる!」の前の、帽子をたたきつけるまね)こう。ね?
有吉(笑)
森脇:いやでも僕よくかぶってますよ。
有吉:ああ、まぁ、そうですね。
森脇:特に、ほら、テレビは、(質問した方に)どこの方ですか?ちなみに。
2人:京都。
森脇:ほら、全国ネットの、
有吉:はい。
森脇:放送とかテレビとか、けっこうかぶってたりするんですよ。
有吉:はいはい。
森脇:ずーっとほら見てると、かぶってないときもあるんですけど、
有吉:ある。
森脇:かぶってることが多い。いいともの時とかずっとかぶってたしね。
有吉:かぶってたのはなんでなんですかね?
    ぶさっ…(笑)<笑>
    まぁ…
森脇:お前ぶさいくだからって言いたかったろ、今?
有吉(笑)いや、…はい。
森脇(笑)違う違う。
有吉:そうですか。
    最近は、あれなんですよ。髪もね、ちょっとあのー、あれなんですよ。
佐藤:パーマネントをあてて。
有吉:そうなんですよ。これあの…
森脇:「パーマネント」はあててないですよ。<笑>
有吉:そうなんですよ。パーマネントをね、あててますから、帽子をかぶると…
森脇:おまえもすんなり受け入れるな!「パーマネント」やで?!
有吉:ぼ…(笑)
森脇(ちょっと自分で出てしまった「やで」に受けつつ?)
    「パーマネント『やで』」?
有吉:帽子かぶるとだって、こんなんなっちゃうんですよ。(横にはみ出て広
    がる様子)

    こんなに。いし、石ノ森章太郎みたいになっちゃうんですよ。<笑>
森脇:あははは(笑)!わかんねえよ!
有吉:だから(笑)
森脇:そうです、そうです。
有吉:だから、かぶんないんですね。
森脇:あぁ、まぁね、まぁ…。
松坂:どっちかって言ったら、あのー、森脇さんを…
有吉:はい!
松坂:いじるという、芸風…なんですかね?
森脇:僕いじられキャラですか?<爆笑>
松坂:いじられキャラなんですかね?
森脇:あ、まぁ、そうかもしんないですね。
有吉:そう!僕はもう、かわいくてしょうがないですよ、もう!<笑>
森脇(笑)バカにすんなおれを!<笑>
有吉(笑)
森脇:や、だけどー、よくね、こいつね、おれのことをぶさいくぶさいくって
    それをネタにするんですよ。
松坂:うーん。
森脇(声が裏返って)変わんないでしょ!でも全然。
    今声、裏返り気味だったけど…、変わんないでしょ?
松坂:この二人、(真似して裏声)変わらないでしょ?!と、
有吉:あははは(笑)
松坂:そう言われてますけど、
森脇:うーん。
有吉:まぁ、そんな、気にすることでもないですしね。
森脇:ねぇ。
松坂:ま同じ様な顔だという、こと。五十歩百歩って言う、
森脇:うん。
松坂:そういう感じですかね。
    (観客を見て)あーうなづいてますね。
森脇:目くそ鼻くそみたいなね。
松坂(笑)そこまでは、言いませんけど。
森脇:それぐらいですね。
有吉:でも太田プロのね、あの芸人の中で、いつもアンケートをとるんですよ。
松坂(笑)アンケート。
有吉:「誰がいちばんぶさいくか」っていうのが、必ず、もう5年前から出て
    来てんのが、えU-turnの土田と、えー猿岩石の森脇は、えー双璧でぶさ
    いくだっていう。
森脇:あははは(笑)
松坂(笑)
有吉:いっつも票がトップなんですよ。
森脇(不満そうに)そぉ〜かなぁ〜。
有吉:うん。すごいです。
森脇:そぉなのかなぁ…。
松坂:でも山田邦子さんいらっしゃるじゃないですか。
有吉:や邦子さんはもう先輩ですしね?女性ですから。
森脇:若手の中でね。
有吉:あの人はなんか、もう別格ですよ別格!!はい。
森脇:若手の中では、まぁまぁ、そうかまぁ、そんなぶさいくいないもんなぁ…
    (まだ悩んでいる)
松坂:ひとつね、ファッションの質問が出ましたけど、
有吉:ええ。
松坂:もう一つなんか、ありますかねえ?
有吉:はいっ。
 (早速手が挙がる)
松坂:あ!どうぞ、前の方。
 (女性が質問している。聞き取れず、出演者はひとりを除いて一歩前に出る)
森脇:「新曲は何月何日に出るんですか?」
    みんな前出て聞こえなかったんですか?おれひとりでここで聞こえまし
    たよ?<笑>
    えぇ。
佐藤:耳いいですね!
有吉:はは(笑)
松坂:耳いいですねぇ!
森脇:耳はいいんだ顔は悪いけど!<爆笑>
 (滑っても流れそうなくらいのやや早口で。ウケて一安心といった様子)
    あのね新…
有吉(かぶって)そうですね新曲は、1月1日に出ました『My Revolution』と
    いう曲がですね、えーございますんで。
森脇:遠いな!
有吉(笑)えぇ。
森脇:あれもう1周しそうよ?
有吉:そうですね。<笑>
松坂:「1周」?
有吉:1周しちゃいますね。
森脇:えぇ。まぁでも…
有吉(かぶって)演歌と一緒で、もう1年、2年、
森脇(笑)
有吉:3年かけてこの歌を売っていこうっていう。
森脇:カバーやん、でもこれ。
有吉:はい。ふっふっふ(笑)
森脇:ふふふ(笑)
有吉:そうですね。
森脇:やでもねー、なんか、出すみたいですけどまだ日にちまでは決まってな
    いです。
松坂:ほぉー。
森脇:楽しみに待ってて下さい。
松坂:ふんふん。<拍手>
    最近はね、あのー、パソコンなんかでの、情報交換が盛んですから、
有吉:そうですね。
森脇:そうそうそうそう。
松坂:みなさんもね、そのEメールとか駆使して、
森脇:そうそう。
松坂:いろんな情報交換でね。
森脇:そういう方も、最近力入れてやってますから。
松坂:あ、ですよね。
森脇:はい。
松坂:えぇ。
有吉:GLAY作曲で。
松坂:あほんとに?
森脇(笑)うそつけ!
有吉:GLAY作曲、子門正人作詞。<笑>
森脇:釣り合わない!もう。
有吉(笑)
松坂:なんですかそれは。
佐藤:すごい歌になりそうですね。
松坂:もうね、歌の途中から、ほんとにね、随分お客様も、増えてらっしゃい
    ましてね。
森脇:えぇ〜。
松坂:ほんとによかった!もうこれ、雨だったら、我々の話、プログラムを3
    つ、
有吉:はい!
松坂:組んでまして、
有吉:すごいですね!
松坂:台風直撃の場合はどうしようとかね、
森脇:そう。
松坂:雨降ってお客様濡れてしまってどうしようとか、
有吉:はい。
松坂:ってな、状況もあったんですけど、
森脇:すごい、ですよね、でも、青空でね?
有吉:よく晴れましたね!ほんと。
松坂:ほんとよく晴れましたね!
有吉:さすが!
松坂:えぇ〜。
森脇:誰が、晴男ですか?
有吉:誰でしょうね?
森脇:ねぇ。
松坂:ま二人はね、雨男というふうに
有吉:はい。
松坂:自らおっしゃっていただいたんですが、
森脇:そうなんですよ。はい。
有吉:濡れ濡れです!
森脇:ふふふふふ(笑)
有吉:はい。
松坂:まこの後もですね、後ほどまた、あのー猿岩石のステージ、再びという
    ことで、
有吉:はい!
森脇:はい!
松坂:そして中継にもね、12時ちょうどから、
有吉:はい!
松坂:FM長野と合体と。
有吉:はい!
松坂:ラジオ番組をやってらっしゃいますので、またその、12時10分の、
有吉:はい!
松坂:そうか、12時…大体7分ぐらいから、
有吉:はい!
森脇:はい。
松坂:『My Revolution』歌っていただくということで。
森脇:あ、また聞いてください。
松坂:また盛大な拍手をお願いしたいと思います。
森脇:はい!
有吉:はいよろしくおねがいします!
松坂:猿岩石のお二人でした!ありがとうございましたー。
佐藤:はいありがとうございましたー。
2人:ありがとうございましたー。
 (猿岩石、左側へ退場)

11時台 生放送前・その1
 なんだかわからないですけど、こんな場面もありました。
 既に猿岩石はステージにいて、ラジオとの合体の生放送が始まるのを待って
いる場面です。これも放送には乗っていない場面です。このとき、ステージに
は、トークでも出てきたプレゼンツのみなさんがいたんでしたっけ?忘れてし
まいました。すいません。
有吉(会場になーんとなく)パン買っていってくださーい。
佐藤:すいません。はい!あれ。
有吉:青汁おいしいですよー。????
松坂:もうセンター、ですか?この辺ですか?この辺まで。ちょっとここです
    ね。はいっ(だれかの立ち位置を案内している)
 (…この後、松坂アナが松本のFM長野の田中利彦アナと喋る。略)

12時前 生放送前・その2
 みんなでカウントダウンをして生放送開始の手はず。そのリハーサルから。
全員:5!4!3!2!1!
有吉(やや脱力気味に)どぁーん。
松坂:…で、FM長野から。入ってくる。はずです!
有吉:はい!「はず」なんですか?
松坂:はずしたらよろしくおねがいします!
有吉:はずしたらよろしくおねがいします!
松坂:えぇ!そういうことでございまして。大きな声でカウントダウンをね。
有吉:はい!
佐藤:はい!
松坂:えーお願いしたいと思います。
有吉:5の次は…4です。<笑>
森脇(笑)わかってるわ!
有吉(会場のどこかを見て小声で)おっ、なんかすごい怒ってますよ。
松坂:随分あのー、暑くなっちゃってね。
有吉:ね、暑くなりましたね。
松坂:えぇ。
森脇:ねぇ!
佐藤:もうピーカンじゃないですかぁ。
松坂:ほんとですよねぇ。
有吉(気に入ったのか?)「ピーカン」ですよもう。
森脇:えぇ。
佐藤:暑い!
松坂:もう1日ね、そこにいたら、日焼けをするという、だんだん、青空もね、
    増えて参りまして、
佐藤:はい。
森脇:えぇ。
松坂:ちょうど12時ちょうどから、このステージで、あと、2分半、程でござ
    います。
有吉:はい。
佐藤:はい。
松坂:ぜひまた盛り上げていただいて。
佐藤:はいっ。
森脇:えぇ。
松坂:『ファイト一発!』もがんばってますねー、えー『ファイト一発も』…
 (大正製薬のブースでは、ロッククライミングができるようになっている)
有吉:あの青汁さっきいただきましたよ!
森脇:はい。
佐藤:あ!飲んだ感じいかがでした?
有吉:おいしかったですよ。ほんと抹茶みたいな、ね?
佐藤:ほんとにおいしいんですよ。松坂さんも。
松坂:ほうほうほうほう。
佐藤:はい。
松坂:みんなほんとに、「使いやすい」ということで。
有吉:森脇も、“オプティフリー”もらってましたよ。
北原:あはは(笑)
森脇:僕も使ってます!オプティフリー。
    (小声で)CMこねーかな。
北原:私が出てるんですよ!
森脇:あはははは(笑)
北原:なに言ってるんですかぁ!
    とらないで!あたしの仕事を!
森脇:いいじゃないですか!共演させて下さいよ!
松坂:醜い芸能人同士の争いをこのステージ上で繰り広げてどうすんですか!
森脇:ははは(笑)!芸能界の裏側を。
 (FM長野の黒岩美奈子アナ登場)
松坂:あ黒岩さんこんにちは、どうも。
黒岩:よろしくおねがいします。
一同:よろしくおねがいします。
松坂:テレビ初めてだということで。
黒岩:そうですねぇ、ラジオですから、画面はいつも(出てない)
松坂:そうですか。
森脇:は!
有吉:季節を無視したこのファッション。
 (他の出演者が秋物の中、黒岩アナのみピンクの夏物のワンピース)
松坂:あはっはっはっ(爆笑)
森脇:あのねー…
有吉:真夏じゃないですか!
黒岩:でもねー、暑いじゃないですか。
有吉:暑いですけど、はい。
森脇:ラジオのリスナーはほら、想像するじゃないですか!声だけ聞いて。
有吉:そうそうそうそう。
森脇:もーすごい美化するんですよ!あれ。
有吉:そうそうそう!
    「すんごいきれーなおねーさんが…、あれぇ〜?!」
松坂:ちょっちょっちょっ!おいおい!
黒岩:ひどぉい!なんてこと言うんですか!
有吉:んふんふんふ(笑)
松坂:じゃ本番でもその調子で。あはあはあは(笑)
    …さ黒岩さんも、5台カメラ出てますから、
森脇:そうよぉ。
松坂:もう行きますよぉ。1台2台3台ぶぁーんとね!
森脇:なかなかないですよ5台も。
松坂:入魂のズームアップをしてまいりますので。ええ。
有吉(笑い気味に)なんでプレッシャー与えてるんですか変な。
松坂:もうちょっと全体に、こちら(右)に移動して下さいということでござい
    まして。
森脇:はい。
松坂:はいっ!よかったですね。はいっ!
森脇:いやいいですね。えぇー。
    リスナーは今日ここには来てないんですかね。
黒岩:いや、いらっしゃって下さって…。
有吉(観客に)黒岩さんのことをよくご存じなリスナーの方。
 (男性の「うぁーい!」という声)
有吉:おっ!
北原:おーっ!
森脇:ふふ(笑)
    おおっ。
有吉:いらっしゃいました。
    よかった。カメラ。
松坂:望遠レンズを。
北原:すごいカメラを持ってますね。すごいカメラを(猿ファンの前の方と同
    等)

松坂:あちらのみなさんもですか?
    そうですか?
有吉:おーっ。
松坂:そうですか?ちょっと手を振って下さい?
北原:リスナーのみなさーん!
 (男性が何人か合図?)
佐藤:はーい!そこですか!
黒岩:ありがとうございますぅ。
森脇:ペンネームが聞きたいですね。
有吉(男性数人に)パンチラ撮りましょうね。一緒に。
松坂:黒岩さんあとのお楽しみ。ちょっと中、あちらの方に、入っていただい
    て。
一同:よろしくお願いしまーす。
有吉:おっ。(宇部の時同様、特に意味はない)
松坂:さぁ30秒前になりました。
佐藤:はい!
有吉:はーい!
松坂:そろそろ盛り上げてよろしくお願いしまーす。
有吉:お願いします!
北原:お願いしまーす。

その1 / その2 / その3

1999年下半期 / 資料集
猿岩石のある暮らし / ご意見・ご感想・猿岩石情報

GigaHit 村田 崇 takashi@air.ne.jp