セントラルスクエアは、ステージが非常に遠かったです。我々は運良く最前
列に座ることができたのですが、パイプ椅子の客席からステージまでは10mく
らいあったかも知れません。ステージは、表彰台だっただけはあって高くなっ
ていて、客席からは1.5mくらい、地面からでいえば2.5mくらいの高さにありま
した。そのためかステージには1本鎖の柵が横切っていて、それがちょっと邪
魔になっていました。
■ 9時台 音合わせ
その日セントラルスクエアで歌うグループ
(プレゼンツ)の数曲の音合わ
せののち、やはりさる登場。司会の男性アナも出てきて軽く曲紹介の練習も兼
ねつつ、マイレボを歌いました。その後、またも曲紹介ののち、白雲を。どち
らも、ライブの時間が30分間ということで、ショートバージョンです。
これはまだ客入れ前に行われ、数十メートルの距離から見ることになりまし
た。が、7〜8割の感じで歌うふたりの様子は、カメラのクレーンが邪魔になり
つつも見ることができました。
■ 10時台 スニーカーキャンペーン中継
生放送は、セントラルスクエアでのライブの2本目だけだと思っていたので
すが、こうしてちょっとした中継がありました。ラオスの子供たちにスニーカー
を贈ろう!ということで、長野と松本の両会場で、洗った中古スニーカーを集
めていたんです。これの告知をさるがやりました。
ひょっこりと、突然、ステージ向かって会場の左側にある控室から、右側に
あるテントまで歩いていきました。ステージ近くから順に、松坂カレンダー販
売、スニーカーキャンペーンのブース、となっていました。ブースの中にはた
くさんの芸能人のサイン色紙が飾ってありました。猿の二人は、家子さんと3人
でふら〜っとサインのテントを訪れ、ふたりで何か話したり笑ったりしながら
サインを見ていました。その間も写真撮り放題で、すごい光景になってました。
テントの中にはよく見ると、猿岩石のサインもありました。この番組のサインです。
やがてふたりはスニーカーの方へ移動。1〜2分の中継が入りました。旅で靴
の大事さは感じたので…みたいな話でしたっけ?よく覚えてません。ごめんな
さい。ここでもまたファン入り乱れての記者会見状態。サイン見てるときはずーっ
と後ろ向いてましたからね、素と本番の違いは大きいですが、こっちは随分撮
りやすかったんじゃないかと思います。
■ ブース紹介
10:30のライブを前に、ちょっとしたしゃべりが司会者とともにステージ上
でありました。会場には、企業が試供品をくれたりするブースや、売店があっ
たので、その紹介から始まりました。
司会は長野朝日放送のベテラン、松坂彰久アナと女性アナ
(局のサイト見て
も顔と名前が思い出せませんでした)、ゲストはさるの他に、地元出身の北原
奈々子です。コンタクトの洗浄液?「オプティフリー」のCMに出てるあの人だ
そうです。そのブースも出てました。
最初が青汁の試飲コーナー。これは有吉が既に飲んだことがあるらしく
(あ
とでそう言いましたし)、「抹茶みたいでおいしい」と言っていました。ここ
で「飲みやすい」とひとこと。これでいこうと決めたらしく、これ以降、スキー
場では「いい雪ですよねーパウダースノーの。滑りやすい」とか、NTTドコモ
では、「おー、使いやすいですよーこれも」とか、ちょっとお気に入りだった
らしく何度か繰り返してました。その前にはJ-PHONEでも同じ事を言ってまし
た。
また、最後の方ではホノルルマラソンツアーの予約も行っているところがあ
り、
有吉:えっ!マジっすか!?
森脇:めちゃめちゃ食いつくなぁお前。
なんて言ってました。ホノルルマラソン、なんか前からたまに言ってますよ
ね。行くんでしょうか?
そして話はスニーカーのブースへ。
有吉:すごいですよあそこ。サインがいっぱいありましたよ。柴田恭平さんの
サインがあったんですけど、
女子アナ:あーっ!そうですか!
有吉:えーっとね、「なんとかさん江」なんですけど、「さん江」しか書いて
なくて、「なんとか」は自分で入れて、みたいな感じになってるんです
よ。
女ア:あははっ
(笑)
有吉:いい加減なサインですよ。
女ア:使い回しが効くと!
森脇:「'99夏」って書いてありましたからね。
そして、大間にあった、あの大爆笑の「おやこパンダ」系統の、今度はゴリ
ラ型の遊具「ふわふわ」もありました。今度はゴリラのカラダになにか書いて
あるとかいうわけでもなく、ステージから見てゴリラが右を向いていたし、そ
れほど子供も入っていなかったので、特に触れるポイントはなかったようで、
笑いには繋げていませんでした。でも大間を観たひとたちは、同系統の遊具に
話が行っただけでちょっと嬉しかったんじゃないでしょうか。
最後の最後、まとめのところで、
松坂アナ(男性):ぐるりとね、ご紹介いたしまして、いずれもね、有吉さん曰
く、使いやすい!という。
有吉:使いやすい!はい。
松坂:この、エリアになってますから。
有吉:はい。
森脇
(松坂アナだったかも…):おいしい、使いやすい。
有吉:おいしい、使いやすい、
(リズムがついて)飲みやすい!食べやすい!
森脇:ははは
(笑)
有吉:暮らしやすい!
森脇:はっはっはっはっ
(笑)!
■ 10:30頃 スニーカー中継その2
またもどこからか
(どこからでしたっけ)スニーカーのブースに現れ、今度は、
スニーカーを持ってきたひとへのインタビューです。その前までは二人で談笑
していたんですが、15秒前くらいの声がかかると営業用の顔に変貌。インタビ
ューは小さい子供を連れたお母さんが相手でした。しゃべりはほとんど有吉が
やっていました。趣旨が趣旨だけにどかんと笑いをとる空気ではなく、見てて
ちょっと息苦しそうだったのは考えすぎでしょう、きっと。「このスニーカー
を、どういった形で役立てたいですか」みたいなことをいいながら子供にマイ
クを向けて、ほのぼの系の笑いをとっていました。
■ ミニステージ第1部
◆ 前フリ
松坂:えー、ちびっ子にも、すばらしいインタビューをしていただきました、
猿岩石ー、どうぞー!
女ア:どうぞーお越し下さいー!
(猿岩石、上手からステージ横の階段を上って登場)
有吉:はじめまして。猿岩石です。
森脇:よろしくお願いします!
有吉:しゃす!
松坂:広島のご出身ということでございますけれども、
有吉:はい!
森脇:そうです!
松坂:広島にも大きな素敵な川がありますからねー。
有吉:ありますねー。
松坂:ほんとにいい街でねー。
有吉:はい。
森脇:はいそうです。うん。
松坂:そこで育って大きくなって、
有吉:はい!
松坂:世界を、股に掛けて、
有吉:
(すすっ、という歯の隙間からの笑い)
松坂:またまた大きくなって、
有吉:はい。
松坂:活躍中という。
有吉:ありがとうございます。
森脇:えーほんとにね。????。
松坂:えー今日はですね、カメラ片手にですね、
有吉:はい!
松坂:邪魔しちゃおうかなこうやって
(猿の間の前に立つ)。
(2,3秒の間。特にブーイングなどはなし)
有吉:意外と撮られてた。
松坂:えーこれからですね、猿岩石のミニステージということで、
有吉:はい!
森脇:はい!
松坂:お二方にお任せいたしますので、どうぞー!楽しいライブをお願いいた
します。
有吉:はい!よろしくお願いします!
女ア:よろしくお願いしまーす!
有吉:お願いします!
(ぱちぱちぱち…)
◆ MC1
(観客、猿、ともにマイレボのイントロを待つ。5秒くらいの沈黙…)
有吉:あ、曲スタートするわけじゃないんだ!
森脇:あ、なるほどね!
有吉:はいははい!
森脇:あのね、じゃー僕ら今からミニライブー、ちょっとね、30分程ね、
有吉:はい。
森脇:やらさしていただきますので。
有吉:よろしく。
森脇:よろしくお願いしまーす。
(ぱちぱちぱち…)
有吉:ちょっとお客さんとの間が遠いので大変やりにくいですから、
森脇:すごいよー、なんか、この、動物になった気分。
<笑>
有吉:意識的に大きな声で笑っていただけると。
森脇:ええ。
有吉:多少嬉しいですね。
森脇:反応があった方がやりやすいですね。
有吉:はい。
森脇:ねぇ…。
有吉:まぁ、なんかこう…、長野から来たひとっていらっしゃいます?こん中
で。
森脇:このー、
有吉:長野の方は。
(椅子席100人くらいのうち、手をあげたのは20人程?)
森脇:あっ、後ろの方に。
有吉:あー後ろの方に。
森脇:前の方に…。
有吉:前のほうの方は、…あっ、そうですか…。
森脇:「遠くから、来た!」っていうひと?
(観客のひとりが手を上げる)
有吉:あっ!どちら、どちらから。
…えっ!?
…京都!
森脇:京都。
有吉:あ〜中途半端な。
森脇:ふはは
(笑)
有吉:もうちょっと北海道とか、言ってもらえるとね。
森脇:あふふっ
(笑)
有吉:多少びっくりもするんですけども。
森脇:やでもー、京都からすごいですよ?
有吉:はい。
…乗り換え。
森脇:乗り換え乗り換え…かな?
有吉:ふっ
(吹く。笑)!
乗り換え乗り換えで来ますけど?
森脇:乗り換え乗り換えで。
有吉:とりあえずですね、まー、一曲、聞いて…、
ま〜だやめようかな。
森脇:はははは
(笑)
有吉:30分ありますから。
森脇:そうそうそうそう…
有吉:えぇ。
とりあえずでも今回あのー、じゃあ今、いま座ってらっしゃる方ん中で、
「スニーカーを持ってきたわ」っていうひとは、どれぐらい…
(数人手を上げる)
森脇:あ!いますよ。
有吉:少な!
森脇:ふふっ
(笑)
有吉:
(笑)
森脇:
(観客に)あーもうだいじょぶですよありがとうございます。
やスニーカー、でも、けっこうもうたくさん集まってましたよ。
有吉:すごい集まってましたね。でもねー、あれ、僕らがラオス行ったときは
ね、そんなイメージはなかったですけどね、あんまり…あれけっこうい
い国だな、そんなに貧しい国って感じは受けなかったですね。
森脇:なんですかね?通ったところすかね?
(客席の後ろの方で、ガシャン!という大きな音がする)
有吉:お〜すっご!びっくりしたぁ。
森脇:えなにが
(素)?
有吉:あそこのひとがハンマーを振り回してたから、
(ハンマーでてこを叩いて金属を上に飛ばして鐘を鳴らすゲームのこと)
森脇:ふっふ
(笑)
有吉:殺人が起こったのかと
(笑)。
森脇:はは
(笑)
有吉:びっくりしました。
森脇:えぇ〜。
森脇:はい!あーでもそう!あのねーすごい細長い国で、たぶんね、一日二日、
かな?くらいで抜けちゃった。
有吉:結構早い…、期間で抜けたんでね。
森脇:縦長のね。
有吉:うーん。
森脇:だ、横断するのはすぐでしたね。
有吉:そうそうそうそう。
飯もうまくてね、けっこういい国だな、っていうイメージがあったんで
すけど、
森脇:はい。
有吉:みんな裸足だったから、おれは裸足だったことは確かなんですよ。
森脇:ふふ
(笑)。大体ね。
有吉:でもねー、けっこ、ほんといい国でしたよ?人が優しくてすごく。
森脇:うん。ええ〜。
悪いイメージのない。
有吉:ない。
森脇:国で…
有吉:ほんと唯一ですね。
森脇:はい…。
有吉:大体悪いイメージがあるじゃないですか?
森脇:どこの国もね?
有吉:どこの国も。
有吉:だけどー、あーの国はほんとに良かったですねー。
だからこうやってなんかスニーカーを、プレゼントするという風なこと
になると、えー、やっぱ僕らも協力したいなという。
森脇:うん。
有吉:思ってしまいますけど。
森脇:ちょっと考えるところもありますしね?
有吉:はい。すごくね。
森脇:思い出すこともありますし。
有吉:はい。いいですね。
森脇:はい。
有吉:まぁでもそうっすね、ま、1曲行きましょっか。ね?
はい!ぞれじゃあ
(発音まま)、聞いてください、猿岩石でマイレボリュー
ションです。
1.My Revolution(ショートバージョン)
(1コーラス目で)
有吉:ホームシックの こい……… ユーモアだけを信じている
………ときは 手を振るけれど 手を振るときはキュンとくるね
◆ MC2
有吉:どうもありがとうございました。いつもより、かなり多めに、あのー体
を動かしてみました。
<笑>
森脇:外でね!
有吉:広いですから!気持ちいいですから、ちょっとからだが動いてしまいま
した。
森脇:今のでですか?
有吉:あはい
(笑)。
<笑>
かなり、かなりこうやってた
(いつもの動きをやや多めに)んですけど。
森脇:あはは
(笑)
有吉:だ、でもリズムが合ってないなっていうのはわかってたんですけどね。
<笑>
森脇:ははは
(笑)
君!何?!ほんと!その!何ていうの?リズム感ていうのかねー?
有吉:はい。
森脇:フシギな動きするよね?!
有吉:ええ。はい。あのー、僕ねあのー、お正月に、かくし芸大会で、
森脇:はい。
有吉:フラメンコをやったんですよ。
森脇:フラメンコはねー。難しいですよ。
有吉:そのねー、フラメンコっていうのはね、あのー、世界の踊りの中でも、
かなりリズムのとりにくい踊りだっていうんで、
森脇:そうそうそうそう。すごい難しいんですよ。リズムのとり方がね。
有吉:だけど、最初は、まぁできる…1ヶ月も練習すりゃできるかなと思った
んですけど、
森脇:はいはい。
有吉:もう、けっこうねあのー、「本番です!」「本番の前です!」っていう
時まで、マルシアさんに、「あなた、おかしいんじゃない?!」っていう…。
森脇:ははは
(笑)!
あのおっさんも、ああおっさんじゃない、
<爆笑>
有吉:
(すかさず)おっさん!
森脇:あのおばちゃんもキツイからね。
有吉:で、結局本番でもですね、ちょっと、違ったんですよね僕だけ。
森脇:はい。まぁまぁでも、できた方だと思いますよ?
有吉:意外とね。
森脇:えぇ〜。
有吉:頑張りましたけどね。
森脇:えぇ〜。
有吉:はい。
だからもうとにかくねー、歌、をやってるのも不思議な感じですよ。
今日あのあれですよね、朝リハーサルをやってるときにね、
森脇:はいはい。
有吉:あのー僕らのリハーサルの前にね、
森脇:はいはい。
有吉:あのー、プレゼン…ツ。
森脇:プレゼンツ。
有吉:
(わざとたどたどしく)プレゼン…ツ。さん。
(さらに)プレ…、ゼンツさん、が、
森脇:なんで詰まりながら言うんだよ。
有吉:プレゼンツさんがやってたんですよ先にね?
森脇:うん。
有吉:リハーサルをね?
森脇:はいはい。
有吉:それもね、なっがーいんですよ!
森脇:はははは
(笑)!
有吉:え〜、7〜8曲!やってらっしゃったんですよ、プレゼンツさんが。
森脇:生やからね。
有吉:生ですからね。生演奏ですから。
森脇:いろいろ機材が、歌によって機材が違うから。
有吉:でー、最初は楽器だけで、
森脇:はいはい。
有吉:ずっと。あー心地いいなーと思ってたんですけど、
森脇:はいはい。
有吉:したらね、あのー、2,3曲やったところでね、あのー、サングラスをか
けた、あのー、クリスタルキングみたいな、
森脇:ふっふふ
(笑)
有吉:ひとが、いて、
森脇:ちがうわ
(笑)!女のひとだよ
(笑)!
有吉:それでね
(笑)、その人が、歌い始めたんですよ。
むちゃくちゃうまいんですよ。
森脇:そりゃあうまいですよプロですもん!
有吉:
(観客に)聞きました?そのリハーサル。聞きました?
むちゃくちゃうまいでしょ?
森脇:えぇ〜。
有吉:だからね、えへへ
(笑)
(笑いをこらえつつ)プレゼンツさんのあとに僕らだったんですよ。
森脇:迫力が違うからね!
有吉:つははっ
(笑)!
森脇:まぁ生演奏だしプロだもん、声がすごいしねー。
(有吉がこらえきれずに笑っている)
有吉:プレゼンツさんのあとでやったらさー、マイクの音量が全然違うからね
(笑)
森脇:そうそうそう。口パク状態でしたね。
有吉:はい。
森脇:えぇ。
有吉:す〜ごいですね。あーゆーひとが!歌手なんですね。
森脇:そうそう。僕ら違いますからね。
有吉:僕らホント、あれですよ。もう、詩を、詩ですよ。ポエム。
森脇:はははは
(笑)
有吉:ポエムを、あれです、ちょっとリズムに乗せてゆってるぐらいの感じで、
森脇:そのリズムにもちゃんと乗り切れてない。
有吉:だからね、これはね、プレゼンツさんのライブもね、これかなり、僕は
楽しみだなと思ってますよ。
森脇:うーん。
有吉:あとあの、プレゼンツさんが子供の、子供もいて、あのー、『夢見る少
女じゃいられない』を、ね?歌ってたんですけど、
森脇:はいはいはい。
有吉:これも、うまいんですよ。子供なのに。
森脇:これもうまいんですよ。僕らよりもはるかにうまい。
有吉:憎たらしい!
(笑)ね?
<笑>
森脇:
(笑)憎たらしいですね。
有吉:それでー、またー、それで、ボーカルの人が今度タンバリン振ってるん
ですけど、このタンバリンの打ち方がまたうまいんですよね。なんかこ
んなん。
森脇:ははは
(笑)
有吉:なんか、プリンセスプリンセスみたいな。
森脇:80年代のなんか飲み屋みたいな
有吉:すごいうまい!
森脇:すごいいろんな…、こう…
(右手でタンバリンを持つ真似。それを左手
で打って、右足で打って、左足で打って!)<笑>
有吉:
(笑)
森脇:もう入ったり出たり入ったり出たり
(右手のタンバリンの輪を左腕に通
して、入ったり出たり入ったり出たり!)!
<爆笑>
それはないですけど。
有吉:すごいですよねぇ。
すごいなぁと思って、ずーっとこう、いちばん前の席で、特等席で見て
ました僕!
森脇:ははは
(笑)
有吉:ずっと。
まぁまぁいろいろありますけれども…
森脇:何はともあれ長野じゃないですか。
有吉:はい!
森脇:まぁ長野といえば僕ら2回ぐらい来たことあるんですけど、1回コンサー
トできたときにね、あれうまかった!そば!
有吉:そば!
森脇:飯田っていうところでねー、そばを食ったんですけどねー、そばがうま
いのね、長野は。
有吉:そばうまいですね。
あとね、あれですよ。いいですか?ちょっと話題変えて。
森脇:いいですよ。
もぉ変わっちゃうんですか?!
<笑>
有吉:変えてもいいですか?
森脇:あぁいいですよ?
有吉:な、長野っていうことで。
森脇:はいはい。
あぁ長野ね。長野つながり。
有吉:あのね、昔ねー、あのー、僕らが、東京出てきて、来た、二十歳の頃、
森脇:はいはい。
有吉:東京出てきた二十歳の頃、僕らお金もなくてですね、もうほんとに、えー
貧乏してました。一緒に住んでて。
森脇:はい。
有吉:で、ある日ね、もり、一緒に住んでる森脇がね、ぱたっ!と家に帰って
こなくなったんですよ。
1週間、2週間、森脇を見ないことがあって、
森脇:うん。
有吉:まぁもちろん携帯電話も持ってないですから、連絡のとりようもないわ
けですよ。
森脇:はい。
有吉:それでね、「あーやばいなー、明日なんか仕事入ったみたいだけど、大
丈夫かなぁ」と思ったら仕事場にはちゃんと来たんですよ。
でね、その2週間ぶりにあった森脇がね、なんか携帯電話を持ってるん
ですよ。今ほど普及してない頃にですよ?
森脇:はいはい。
有吉:で僕らみたいな、もうバイトだけで生活して、もうカツカツの人間なん
て携帯電話なんてもう持てないわけですよ。
森脇:はいはい。
有吉:ね?
森脇:うん。
有吉:それなのに持ってるんですよ、ちょっとでかめの携帯を。
森脇:あの頃はだって、買うのに5〜6万しましたからね。
有吉:したでしょ?
森脇:ええ。
有吉:したらね、「その携帯どうしたの?」って言ったら、「うん、まあね」っ
て言って、
森脇:うん。
有吉:どうやらね、その携帯電話はプレゼントらしいんですよ。
森脇:うん。
有吉:でもそのころのライブに出てたときのファンの方なんていうのは、ほん
とに、そういう、ねぇ?プレゼントももちろんくれるわけでなし、
森脇:はい。
有吉:おかしいなどこでもらったんだろう?と思ったら、「いやぁ、どうもね、
ちょっと、彼女ができちゃってさ」って言って、
森脇:おん。
有吉:いうのよ。
森脇:はいはい。
有吉:あのね、
(すすっ、と笑いがこぼれながら)それで、えぇ、その娘が、ど
うもね、長野の娘なんですよ。とりあえずね?
森脇:うん…。
有吉:今日もね、どっかで、たぶん見てらっしゃると思うんですけど、
森脇:だいじょぶ!来てないよ
<笑>
来てな、来てたらやばいよお前…
有吉:
(会場の左側のビルの屋上の看板を見ながら)「やま本店」とかあたりか
ら見てる可能性もあるんですよ。
森脇:
(笑)やだな!
<笑>
????
有吉:あのねその長野の彼女がですね、どうも森脇がね、貢がせるだけ貢がせ
るんですよどんどん。なんかね、その娘…
森脇:
(高い声)違う違う。
有吉:その娘と一回、ごはんを僕も連れてってもらって食べに行ったんですよ。
3人で。
森脇:あ焼き肉、焼き肉な?
有吉:したらね、「あ〜あ、
(ひょろっとした声で)昨日からなんにも食ってね
んだよな〜おれ〜」
森脇:はははは
(笑)<笑>
有吉:言うんですよ。したら彼女は「あぁ、じゃあ、ごはんごちそうしてあげ
るよ…」って言うじゃない。それでぇっ
(笑)、「あぁ〜、やべっ!何時
だろ今!あぁっ!時計おれ持ってね〜や〜」
<笑>って言ったら彼女が、
「じゃあ、ごめんごめん時計買ってあげるわ」
森脇:はっ
(笑)
有吉:ってぼんぼんぼんぼん貢がせて。
森脇:違う。
有吉:ヒモ、ヒモになってるんですよ。
森脇:違う違う。
有吉:ヒモになってね、そいで、もうしぼりだけ、絞るだけ絞ったら、「長野
に帰ったらぁ?!」とか言うのよ。
森脇:うはははは
(笑)!
<笑>
(笑)うそをつけ!違うわ!
有吉:
(笑)で帰ったじゃん、長野に。
森脇:違う。そんなひどい男かおれは?
有吉:
(笑)だって、
森脇:違う違う僕は、別に、ほんとに、ね?狙って言ってる訳じゃないんです
よ。
有吉:はい。
森脇:普通に「あー腹減ったなー」
有吉:
(声が大きくなって)いや違う「腹減ったなー」だけだったら、「腹減っ
た?じゃあごはんでも食べに行こうか?」っいうのが普通。
森脇:あん。
有吉:「
(力無くつぶやく)腹減った。…もう2日めし食ってないこれ」
森脇:
(笑)嘘つけ。どんな生活やおれ。
有吉:「
(同じように)やば…。でも今日もやめとこ…」とか言うじゃん。
森脇:ははは
(笑)
有吉:
(大きめの声に戻って)そしたらだって女の子はかわいそう、好きなこで
すから、可哀相にって思ってお金をね?
森脇:…確かに長野の娘でしたねぇ。
有吉:あれ…、ほんと涙涙でしたよ最後は。僕に相談してきたんですよ。「も
う耐え切れません」
<笑>
森脇:ふふふふ
(笑)
うそつけお前に相談するか!
有吉:「もうこんな生活嫌、結婚しようと言われました。でもこんな人とはやっ
ていく自信がありません」
森脇:結婚詐欺じゃんそれ!
有吉:くゃははははは
(笑)<笑>
森脇:ははは
(笑)
有吉:
(笑)って言うぐらいね、
森脇:おれ詐欺師じゃん、じゃあ、もう。
有吉:何をしてるんでしょうね、今ね、
森脇:違う違うそんなもう、ちゃんとした恋愛でしたよ。
有吉:あの娘は今何をしてるんでしょうねぇ。
森脇:何してるんでしょうね?あーでも長野に帰ったっていう、あのー、情報
は耳に。
有吉:
(なぜか話に集中してない様子)ええ。
森脇:入れました。
有吉:
(同じく)そうですか。
森脇:はい。
長野に帰ってから、
有吉:
(力無く)はい。
森脇:長…
有吉:
(突如今まで営業で出したことがない大声、聞いてる方がびっくり)
あ゛!!!そうだ!!!あ゛!!!そっ!!!
<大爆笑>
それで、違う!長野に帰ったのよ!彼女は。長野に帰ったのに!1ヶ月
に1回くらい出てくるのよ東京に!
森脇:ははははは
(笑)
有吉:
(まだ興奮している)そのとき森脇と会うのよ!でその1ヶ月に1回出てき
て、その1ヶ月に1回出て、来る、理由は、森脇にお金を渡すためなんで
すよ!
<爆笑>うほほっ
(興奮して笑う)!!
森脇:うるさいわお前は!
有吉:ははははははは
(やや我に返って笑)
森脇:なんでこのステージなっておれの昔の女話メインなんだよ?!
有吉:
(まだ笑っている)だって、そう…
森脇:いろいろあるだろまだ!スニーカーの話とかよぉ〜長野の…話とか!
有吉:そ!で、スニーカーとかを、もらったりしてるのよ
(笑)。
森脇:うそつけ!
<笑>
有吉:しつこいのよ!
森脇:どっからつなげてんだよ!
有吉:すごいねぇあの娘は!
森脇:あぁ〜まぁまぁいい娘でしたけどね、ほんとに。
有吉:はい。ほんとに…
森脇:同い年のね。
有吉:そうですか。
まぁそういうことはあったみたいですよ。
森脇:ありがとうございました。
有吉:はい。
森脇:その…
(笑)節は。
<笑>
有吉:うふふふふ
(笑)
(会場に)いるんですか本当に?
森脇:いや、いないでしょう…
有吉:
(笑)
森脇:市内からね、かなり遠いらしいですよ。
有吉:あそうですか。
森脇:えぇ。
有吉:はい。
というわけであのー、ほんとに、そんなですね、気の毒な、彼女に、
森脇:っはは
(笑)<笑>
有吉:歌を贈りたいと思います。
森脇:ひとりに?!
有吉:聞いてください
(笑)。『白い雲のように』です。
2.白い雲のように(ショートバージョン)
(曲の最後で)
森脇:どうもありがとうございます。
◆ エンディング
有吉:
(上の発言にすぐ続いて)でもあのー、お客さんの方からちらほら、「あ
んな歌ってるけど、でもあの人ヒモなんでしょ」みたいな。
森脇:はは
(笑)<笑>
有吉:感じが、すごく。
森脇:おれも歌ってる間ずーっとその娘の顔が。
有吉:あはは
(笑)!
森脇:ねぇ、
有吉:はい。
森脇:ありましたけどもねぇ、
(司会の2人登場)
松坂:はいっ、どうもありがとうございましたー。
佐藤:ありがとうございましたー。
有吉:どうもありがとうございます。
森脇:すいませんくだんない話でねほんとに。
松坂:いや〜いい話を聞きましたね〜。
森脇:いや、全然いい話じゃない。
松坂:
(森脇の時計を指して)この時計もそうなんですか?
森脇:違いますよ!
<笑>
有吉:
(笑)はい、そうです、そうです。
森脇:違いますよぉ。
有吉:ふふふふ
(笑)
森脇:「そうですそうです」じゃないよお前。
有吉:うふふ
(笑)
はい。
松坂:でもね、
有吉:はい。
松坂:曲いいですよ。
佐藤:いいです!
松坂:ほんとに、なんか、
有吉:はい。
松坂:いいですよね。
有吉:そうですか。
佐藤:今日の天気みたいにさわやかで。
有吉:さわやかな。
森脇:はい。ありがとうございます。
松坂:ああいう話を聞いたあとだけに余計いいですよ。
有吉:あはははは
(笑)!
森脇:ギャップがね。
有吉:ギャップがいいですか。
ありがとうございます、本当に。はい。
松坂:あのー、みなさんね、ファンの方、先ほど京都…
有吉:はい!
松坂:おっしゃってましたけど、
有吉:いらっしゃいましたね。
◆質問コーナー
松坂:どうですかなんか、まぁあのー、なんてかまぁ…ありきたりのことかも
知れませんがなんか質問があるってな方、
佐藤:手あげて。
松坂:いらっしゃいますか?
佐藤:大きな声で。
(観客、ちゅうちょしている)
有吉:えーいません!
松坂:いませんか?
有吉:ふふふふふ
(笑)
(ひとり手を上げる)
松坂:あら!あーいらっしゃいました。どうぞ!
有吉:
(大きな声)はい!
ぴっ、ももちゃん
(??)
松坂:その彼女はどうしたんですか?ってそういう質問ですか?
有吉:
(笑)
(女の子、ステージに向かって質問を叫んでいる)
松坂:「森脇さん、帽子はどうしたんですか?」って言う質問ですか?
森脇:帽子は…、え〜…
はぁ?!
<爆笑>
有吉:だってそんな帽子かぶってるイメージないでしょう?!
森脇:ははっ
(笑)!
あれっちと待って。ちと待って。
あっ、帽子おれいっつもかぶってるから?!
あっ、そゆことねっ。なんかー、ね、やっぱ天気がいいし、もう、なん
か、ねぇ?
有吉:
(ツッコミモードのまま)いや、だけど違う、そんなイメージないでしょ?
上島竜兵さんじゃないんだから。
<笑>
森脇:ははは
(笑)
(「訴えてやる!」の前の、帽子をたたきつけるまね)こう。ね?
有吉:
(笑)
森脇:いやでも僕よくかぶってますよ。
有吉:ああ、まぁ、そうですね。
森脇:特に、ほら、テレビは、
(質問した方に)どこの方ですか?ちなみに。
2人:京都。
森脇:ほら、全国ネットの、
有吉:はい。
森脇:放送とかテレビとか、けっこうかぶってたりするんですよ。
有吉:はいはい。
森脇:ずーっとほら見てると、かぶってないときもあるんですけど、
有吉:ある。
森脇:かぶってることが多い。いいともの時とかずっとかぶってたしね。
有吉:かぶってたのはなんでなんですかね?
ぶさっ…
(笑)<笑>
まぁ…
森脇:お前ぶさいくだからって言いたかったろ、今?
有吉:
(笑)いや、…はい。
森脇:
(笑)違う違う。
有吉:そうですか。
最近は、あれなんですよ。髪もね、ちょっとあのー、あれなんですよ。
佐藤:パーマネントをあてて。
有吉:そうなんですよ。これあの…
森脇:「パーマネント」はあててないですよ。
<笑>
有吉:そうなんですよ。パーマネントをね、あててますから、帽子をかぶると…
森脇:おまえもすんなり受け入れるな!「パーマネント」やで?!
有吉:ぼ…
(笑)。
森脇:
(ちょっと自分で出てしまった「やで」に受けつつ?)
「パーマネント『やで』」?
有吉:帽子かぶるとだって、こんなんなっちゃうんですよ。
(横にはみ出て広
がる様子)
こんなに。いし、石ノ森章太郎みたいになっちゃうんですよ。
<笑>
森脇:あははは
(笑)!わかんねえよ!
有吉:だから
(笑)、
森脇:そうです、そうです。
有吉:だから、かぶんないんですね。
森脇:あぁ、まぁね、まぁ…。
松坂:どっちかって言ったら、あのー、森脇さんを…
有吉:はい!
松坂:いじるという、芸風…なんですかね?
森脇:僕いじられキャラですか?
<爆笑>
松坂:いじられキャラなんですかね?
森脇:あ、まぁ、そうかもしんないですね。
有吉:そう!僕はもう、かわいくてしょうがないですよ、もう!
<笑>
森脇:
(笑)バカにすんなおれを!
<笑>
有吉:
(笑)
森脇:や、だけどー、よくね、こいつね、おれのことをぶさいくぶさいくって
それをネタにするんですよ。
松坂:うーん。
森脇:
(声が裏返って)変わんないでしょ!でも全然。
今声、裏返り気味だったけど…、変わんないでしょ?
松坂:この二人、
(真似して裏声)変わらないでしょ?!と、
有吉:あははは
(笑)!
松坂:そう言われてますけど、
森脇:うーん。
有吉:まぁ、そんな、気にすることでもないですしね。
森脇:ねぇ。
松坂:ま同じ様な顔だという、こと。五十歩百歩って言う、
森脇:うん。
松坂:そういう感じですかね。
(観客を見て)あーうなづいてますね。
森脇:目くそ鼻くそみたいなね。
松坂:
(笑)そこまでは、言いませんけど。
森脇:それぐらいですね。
有吉:でも太田プロのね、あの芸人の中で、いつもアンケートをとるんですよ。
松坂:
(笑)アンケート。
有吉:「誰がいちばんぶさいくか」っていうのが、必ず、もう5年前から出て
来てんのが、えU-turnの土田と、えー猿岩石の森脇は、えー双璧でぶさ
いくだっていう。
森脇:あははは
(笑)
松坂:
(笑)
有吉:いっつも票がトップなんですよ。
森脇:
(不満そうに)そぉ〜かなぁ〜。
有吉:うん。すごいです。
森脇:そぉなのかなぁ…。
松坂:でも山田邦子さんいらっしゃるじゃないですか。
有吉:や邦子さんはもう先輩ですしね?女性ですから。
森脇:若手の中でね。
有吉:あの人はなんか、もう別格ですよ別格!!はい。
森脇:若手の中では、まぁまぁ、そうかまぁ、そんなぶさいくいないもんなぁ…
(まだ悩んでいる)
松坂:ひとつね、ファッションの質問が出ましたけど、
有吉:ええ。
松坂:もう一つなんか、ありますかねえ?
有吉:はいっ。
(早速手が挙がる)
松坂:あ!どうぞ、前の方。
(女性が質問している。聞き取れず、出演者はひとりを除いて一歩前に出る)
森脇:「新曲は何月何日に出るんですか?」
みんな前出て聞こえなかったんですか?おれひとりでここで聞こえまし
たよ?
<笑>
えぇ。
佐藤:耳いいですね!
有吉:はは
(笑)!
松坂:耳いいですねぇ!
森脇:耳はいいんだ顔は悪いけど!
<爆笑>
(滑っても流れそうなくらいのやや早口で。ウケて一安心といった様子)
あのね新…
有吉:
(かぶって)そうですね新曲は、1月1日に出ました『My Revolution』と
いう曲がですね、えーございますんで。
森脇:遠いな!
有吉:
(笑)えぇ。
森脇:あれもう1周しそうよ?
有吉:そうですね。
<笑>
松坂:「1周」?
有吉:1周しちゃいますね。
森脇:えぇ。まぁでも…
有吉:
(かぶって)演歌と一緒で、もう1年、2年、
森脇:
(笑)
有吉:3年かけてこの歌を売っていこうっていう。
森脇:カバーやん、でもこれ。
有吉:はい。ふっふっふ
(笑)。
森脇:ふふふ
(笑)
有吉:そうですね。
森脇:やでもねー、なんか、出すみたいですけどまだ日にちまでは決まってな
いです。
松坂:ほぉー。
森脇:楽しみに待ってて下さい。
松坂:ふんふん。
<拍手>
最近はね、あのー、パソコンなんかでの、情報交換が盛んですから、
有吉:そうですね。
森脇:そうそうそうそう。
松坂:みなさんもね、そのEメールとか駆使して、
森脇:そうそう。
松坂:いろんな情報交換でね。
森脇:そういう方も、最近力入れてやってますから。
松坂:あ、ですよね。
森脇:はい。
松坂:えぇ。
有吉:GLAY作曲で。
松坂:あほんとに?
森脇:
(笑)うそつけ!
有吉:GLAY作曲、子門正人作詞。
<笑>
森脇:釣り合わない!もう。
有吉:
(笑)
松坂:なんですかそれは。
佐藤:すごい歌になりそうですね。
松坂:もうね、歌の途中から、ほんとにね、随分お客様も、増えてらっしゃい
ましてね。
森脇:えぇ〜。
松坂:ほんとによかった!もうこれ、雨だったら、我々の話、プログラムを3
つ、
有吉:はい!
松坂:組んでまして、
有吉:すごいですね!
松坂:台風直撃の場合はどうしようとかね、
森脇:そう。
松坂:雨降ってお客様濡れてしまってどうしようとか、
有吉:はい。
松坂:ってな、状況もあったんですけど、
森脇:すごい、ですよね、でも、青空でね?
有吉:よく晴れましたね!ほんと。
松坂:ほんとよく晴れましたね!
有吉:さすが!
松坂:えぇ〜。
森脇:誰が、晴男ですか?
有吉:誰でしょうね?
森脇:ねぇ。
松坂:ま二人はね、雨男というふうに
有吉:はい。
松坂:自らおっしゃっていただいたんですが、
森脇:そうなんですよ。はい。
有吉:濡れ濡れです!
森脇:ふふふふふ
(笑)
有吉:はい。
松坂:まこの後もですね、後ほどまた、あのー猿岩石のステージ、再びという
ことで、
有吉:はい!
森脇:はい!
松坂:そして中継にもね、12時ちょうどから、
有吉:はい!
松坂:FM長野と合体と。
有吉:はい!
松坂:ラジオ番組をやってらっしゃいますので、またその、12時10分の、
有吉:はい!
松坂:そうか、12時…大体7分ぐらいから、
有吉:はい!
森脇:はい。
松坂:『My Revolution』歌っていただくということで。
森脇:あ、また聞いてください。
松坂:また盛大な拍手をお願いしたいと思います。
森脇:はい!
有吉:はいよろしくおねがいします!
松坂:猿岩石のお二人でした!ありがとうございましたー。
佐藤:はいありがとうございましたー。
2人:ありがとうございましたー。
(猿岩石、左側へ退場)
■ 11時台 生放送前・その1
なんだかわからないですけど、こんな場面もありました。
既に猿岩石はステージにいて、ラジオとの合体の生放送が始まるのを待って
いる場面です。これも放送には乗っていない場面です。このとき、ステージに
は、トークでも出てきたプレゼンツのみなさんがいたんでしたっけ?忘れてし
まいました。すいません。
有吉:
(会場になーんとなく)パン買っていってくださーい。
佐藤:すいません。はい!あれ。
有吉:青汁おいしいですよー。????
松坂:もうセンター、ですか?この辺ですか?この辺まで。ちょっとここです
ね。はいっ
(だれかの立ち位置を案内している)。
(…この後、松坂アナが松本のFM長野の田中利彦アナと喋る。略)
■ 12時前 生放送前・その2
みんなでカウントダウンをして生放送開始の手はず。そのリハーサルから。
全員:5!4!3!2!1!
有吉:
(やや脱力気味に)どぁーん。
松坂:…で、FM長野から。入ってくる。はずです!
有吉:はい!「はず」なんですか?
松坂:はずしたらよろしくおねがいします!
有吉:はずしたらよろしくおねがいします!
松坂:えぇ!そういうことでございまして。大きな声でカウントダウンをね。
有吉:はい!
佐藤:はい!
松坂:えーお願いしたいと思います。
有吉:5の次は…4です。
<笑>
森脇:
(笑)わかってるわ!
有吉:
(会場のどこかを見て小声で)おっ、なんかすごい怒ってますよ。
松坂:随分あのー、暑くなっちゃってね。
有吉:ね、暑くなりましたね。
松坂:えぇ。
森脇:ねぇ!
佐藤:もうピーカンじゃないですかぁ。
松坂:ほんとですよねぇ。
有吉:
(気に入ったのか?)「ピーカン」ですよもう。
森脇:えぇ。
佐藤:暑い!
松坂:もう1日ね、そこにいたら、日焼けをするという、だんだん、青空もね、
増えて参りまして、
佐藤:はい。
森脇:えぇ。
松坂:ちょうど12時ちょうどから、このステージで、あと、2分半、程でござ
います。
有吉:はい。
佐藤:はい。
松坂:ぜひまた盛り上げていただいて。
佐藤:はいっ。
森脇:えぇ。
松坂:『ファイト一発!』もがんばってますねー、えー『ファイト一発も』…
(大正製薬のブースでは、ロッククライミングができるようになっている)
有吉:あの青汁さっきいただきましたよ!
森脇:はい。
佐藤:あ!飲んだ感じいかがでした?
有吉:おいしかったですよ。ほんと抹茶みたいな、ね?
佐藤:ほんとにおいしいんですよ。松坂さんも。
松坂:ほうほうほうほう。
佐藤:はい。
松坂:みんなほんとに、「使いやすい」ということで。
有吉:森脇も、“オプティフリー”もらってましたよ。
北原:あはは
(笑)!
森脇:僕も使ってます!オプティフリー。
(小声で)CMこねーかな。
北原:私が出てるんですよ!
森脇:あはははは
(笑)!
北原:なに言ってるんですかぁ!
とらないで!あたしの仕事を!
森脇:いいじゃないですか!共演させて下さいよ!
松坂:醜い芸能人同士の争いをこのステージ上で繰り広げてどうすんですか!
森脇:ははは
(笑)!芸能界の裏側を。
(FM長野の黒岩美奈子アナ登場)
松坂:あ黒岩さんこんにちは、どうも。
黒岩:よろしくおねがいします。
一同:よろしくおねがいします。
松坂:テレビ初めてだということで。
黒岩:そうですねぇ、ラジオですから、画面はいつも
(出てない)。
松坂:そうですか。
森脇:は!
有吉:季節を無視したこのファッション。
(他の出演者が秋物の中、黒岩アナのみピンクの夏物のワンピース)
松坂:あはっはっはっ
(爆笑)!
森脇:あのねー…
有吉:真夏じゃないですか!
黒岩:でもねー、暑いじゃないですか。
有吉:暑いですけど、はい。
森脇:ラジオのリスナーはほら、想像するじゃないですか!声だけ聞いて。
有吉:そうそうそうそう。
森脇:もーすごい美化するんですよ!あれ。
有吉:そうそうそう!
「すんごいきれーなおねーさんが…、あれぇ〜?!」
松坂:ちょっちょっちょっ!おいおい!
黒岩:ひどぉい!なんてこと言うんですか!
有吉:んふんふんふ
(笑)
松坂:じゃ本番でもその調子で。あはあはあは
(笑)。
…さ黒岩さんも、5台カメラ出てますから、
森脇:そうよぉ。
松坂:もう行きますよぉ。1台2台3台ぶぁーんとね!
森脇:なかなかないですよ5台も。
松坂:入魂のズームアップをしてまいりますので。ええ。
有吉:
(笑い気味に)なんでプレッシャー与えてるんですか変な。
松坂:もうちょっと全体に、こちら
(右)に移動して下さいということでござい
まして。
森脇:はい。
松坂:はいっ!よかったですね。はいっ!
森脇:いやいいですね。えぇー。
リスナーは今日ここには来てないんですかね。
黒岩:いや、いらっしゃって下さって…。
有吉:
(観客に)黒岩さんのことをよくご存じなリスナーの方。
(男性の「うぁーい!」という声)
有吉:おっ!
北原:おーっ!
森脇:ふふ
(笑)
おおっ。
有吉:いらっしゃいました。
よかった。カメラ。
松坂:望遠レンズを。
北原:すごいカメラを持ってますね。すごいカメラを
(猿ファンの前の方と同
等)。
松坂:あちらのみなさんもですか?
そうですか?
有吉:おーっ。
松坂:そうですか?ちょっと手を振って下さい?
北原:リスナーのみなさーん!
(男性が何人か合図?)
佐藤:はーい!そこですか!
黒岩:ありがとうございますぅ。
森脇:ペンネームが聞きたいですね。
有吉:
(男性数人に)パンチラ撮りましょうね。一緒に。
松坂:黒岩さんあとのお楽しみ。ちょっと中、あちらの方に、入っていただい
て。
一同:よろしくお願いしまーす。
有吉:おっ。
(宇部の時同様、特に意味はない)
松坂:さぁ30秒前になりました。
佐藤:はい!
有吉:はーい!
松坂:そろそろ盛り上げてよろしくお願いしまーす。
有吉:お願いします!
北原:お願いしまーす。
その1 /
◆その2 /
◆その3