猿岩石 歌とトークショー

前座

最初は、特別ゲストの藤川なお美さん（ものまね王座に出演している人）
の歌が９曲。

12:08   司会の話(猿岩石の前にものまねの人が出る)
12:09〜 夢見る少女じゃいられない
12:14〜 かもめが飛んだ日
12:17〜 プライド
12:19〜 帰って来いよ
12:23〜 激情
12:27〜 真冬の帰り道
12:32〜 恋人たちのクリスマス(マライヤキャリー)(練習中)
12:35〜 ２人の恋人
12:39〜 メッセージにゆれながら(自分の曲)
12:42〜 司会の話

トーク

開始から約４０分後の
12:43〜 猿岩石登場！(旅人よの音楽が流れながら)
ふだんぎっぽいが、衣装らしい。

司会：所沢に来たことありますか？
森脇：西武球場という思い出の地ですから。
司会：いい思い出ですね。
森脇：いや悪い(思い出)です。

司会：(森脇見ながら)旅の前は金髪だったんですよね。
森脇：それは有吉。何にも知らないんじゃないですか！
司会：あのヒッチハイクは、半分だまされたんですよね？
有吉：ぼくはね。（と言って森脇を見る）
有吉：２泊３日だと聞いていてパンツ３枚しか持っていかなかったんですよ。
      で、そのうち２枚を交互に洗ってはきまわしして、１枚だけは
      ビニールに包んでずっとはかずにいたんですよ。
司会：なぜです？
有吉：新しいパンツが必要な場面があるかもしれないじゃないですか。
      いろいろと。結局、使わないままゴールしちゃいました。
      はけばよかった。

司会：旅の前には東京にいたんですよね、家はどこ？
有吉：先輩の家とかにいました。晋のとことか。
    　家賃払えずに追い出されたりもしたし。で、晋のところに行く。
森脇：お前、今日、晋のこと押すなぁ。
      晋っていうのはノンキーズの山崎晋っていうんだけど知らないかな。
　　（知ってるー！と会場より）
      乱一世に似てる方の人です。
司会：ヒッチハイクと同じような生活をしていたんですね。
      じゃ、残すものなんてなかったから、ヒッチハイクに気楽にいって
      これたんじゃないですか？
？？：まーそうですかね。

有吉：あ、こんな所に藤川なお美さん（の衣装）の羽が…。
     （といって拾って片づける）
司会：あ、すいません。きれい好きなんですか？
森脇：こいつ部屋とかすっごく汚いんですよ。人間も汚れています。

司会：旅で一番苦しかったのはどんな時ですか？
森脇：まぁ、…。いろいろと…。毎日辛かったでしたね。めしかな。
有吉：お腹がでて…（何かを言い間違ったようす）
司会、森脇：お腹がでてー？
有吉：いや、水飲めないでしょ。だからコーラばっかり飲むんですよ。
      　そうすると段々お腹だけが出てくる。栄養失調みたいに。
　　　まだ、２２歳なのにショックでした。
司会：どれくらい食べなかったんですか？
森脇：３日ですね。
司会：(驚かずに)３日ですか。
森脇：あれ驚きません？ 驚かない人初めてですよ。
有吉：オリコンの社長に話したら３日か。俺は１０日だぞって。
      たぶん嘘ですけどね。っていうか絶対に嘘ですよあれ。

司会：旅で特にこれは怖いという目にあったりしましたか？
        治安が悪いとか、命にかかわるとか。
有吉：向こうの人って神様とか大切にするんですよ。だからそういうのを
      軽く扱ったりすると、すごく怒るんですよね。怖いですよ。
      野グソするときに、何か日陰でいい場所があったんですよ。
      し終わって、立ち上がると、そこに蝋燭とお供物を持った
    　人が来るんです。そこって、神様かなんか奉る場所だったんです。
      で、これはまずいって、どうにかしなきゃいけないから。
司会：どうしたんです？
有吉：とにかく何とかしなきゃって手で拾ったんですよ。で、ここで
      何しているんだ？って聞かれて、・・・してるんだって答えて
      やり取りしている間に、パッって投げ捨てたんです。
森脇：日本に帰ってきてからももらしましたからね、こいつ。
有吉：四谷でもらして。きれい好きなんで、靴下でふきました。
　　　それで、その靴下を水で洗おうとしたら、いつものくせで流しちゃって。
　　　「つまる」と思って、手でつかんだんですが、流れていっちゃいました。
　　　それで、もう片方も流したら今度はつまってしまって、ごぼごぼって。
森脇：まねしないようにね。

司会：森脇さんはリュックを盗まれたんですよね？
有吉：リュックって皆さん知ってます？ 背負う奴。
（知ってるー！）
有吉：(客席の知ってると言った人に向かって)学がありますね。大卒？
森脇：パスポートや、思い出の品とか入ってたんで。
司会：サーカスのものとかね。
森脇：サーカスの時に盗まれたんですよ。
司会：サーカスがね…
森脇：サーカスの人が盗んだんじゃないですよ。
有吉：サーカスの人を悪くいうなー。
司会：パスポートなくてよく帰ってこれましたね。だから森脇さんの
  　    パスポートの写真は髭はやしてるんですね。
森脇：あれのせいで、空港でチェックが厳しい。５分間くらい
      写真と顔を見比べられて。
司会：スニーカーも１足しかなかったから、結構香りの方が？
有吉：匂うんですよ。まるで牛肉の味噌炒めのような。
森脇：そうかぁ？ ずいぶん、そそられる匂いだな。

司会：ここで、皆さんもう旅日記とか読んでいろいろ知っていると思うので
　　　別の話をききましょう。
　　　お互いが知り合ったのは？
司会：お互いに仲がよかったんですか？
森脇：傍からみたら仲良くみえなかったかもしれないですけど。
司会：お笑いを目指し始めたのは？
有吉：４年生から。宮尾くんていう子がいて。
　　　その子がエマニエル坊やの路線だったんで、ぼくも。
　　　ちょこまかちょこまかっていう感じでやってました。

司会：これまでお二人は、とんとん拍子できていますが、
　　　予定みたいのはあったんですか？
      東京に来てすぐに有名になってやろうとか。
有吉：ありましたよ。結構、長期的に考えていました。
      ２０歳で東京に来て、２２歳で事務所に所属して、２５歳でライブに
      出て、２７歳でちょっと人気が出てきて、２８歳でラジオに出て、
      ３０歳でＴＶに出る。
司会：で、実際は２年ほどですよね。
有吉：そうですね。

司会：電波少年でデビューっていうイメージが強いんですが、電波少年に
      出る前はＴＶとか出ていたんですか？
　（会場から新品部隊ーとの声）
有吉：でてましたよ。おっぱい博士やってました。
　　「ロバの耳そうじ」っていうエロ番組にでていて、桜金造さんの
      おっぱい博士のアシスタントをやっていました。どうやって
      自然に女性のおっぱいに触るか？みたいなコーナーで。
森脇：もう既にピンででてたんですよ。

司会：猿岩石の名前の由来は？
有吉：最初から漢字で行こう、って決めていたんですよ。
      「劇団やじうま」っていうのもありましたね。この名前聞いたら、
      ひくでしょ。
司会：（意味を理解せず）ひきますね。
有吉：その「退く」じゃなくて、気になるというような「惹く」です。
      劇団って名乗っておいて実は２人しかいないと、インパクトある
      じゃないですか。
      で、猿岩石。２人の好きな人のニックネームを合わせたんです。
      猿女房とほくろ岩石。これはいいなって。
司会：いろいろと考えたんですね。
有吉：えぇ、暇でしたからね。(笑)
      で、動物＋自然っていうのがいいんじゃないかって。牛山脈とか。
      牛山脈は地道に活動続けています。女の子が読まない雑誌とかで。
司会：それにしても猿女房とかほくろ岩石ってすごいニックネームですね。
      なんか・・っていうイメージの女性みたいですけど？
森脇：いや、かわいいです。でも、(顔を指しながら)ここに岩石みたいな
      ほくろがあったんですよね。
司会：じゃ、猿女房は？
有吉：かわいかったですよ。ただ猿っていうあだ名の人と付き合って
      いたから猿女房。それだけです。
司会：有吉さんからみて猿女房ってどんな人ですか？
有吉：うさぎですね。
司会：ほくろ女房っていうコンビ名でも良かったですね。
森脇：(それは変だよって顔をしながら)それはセンスの問題ですね。(笑)

司会：２人はお笑いなんですか？ なぜか歌の方が先に。
　　　作ってくれる人もすごいですよね。
　　　コンビニはCMにコンビニってかいてあったので、
　　　最初はコンビニっていう人が歌っているのかって思っちゃいました。
有吉：コンビニっていう人がですかぁ？ コンビニっていうのは
   　   コンビニエンスストアの略です。
司会：語学はできるんですか？
有吉：ん？ まぁまぁ。
森脇：まぁまぁ、って。お前。(笑)
司会：じゃ、ファミリーレストランの略は？
有吉：ファミレ。
森脇：「ス」も言ってやれよ。
司会：新曲は５月８日発売。Ｃ／Ｗは広瀬香美さんの曲ですよね。
      やりたい放題ですね。勝手に作ってきてくれるんですか？
有吉：知りません。僕らは完全にノータッチです。
      ノータッチ。ニュータッチ。
森脇：ラーメンか？
司会：でも、歌すごくうまいですよね。
有吉：（複雑な顔）ぼくは歌じゃない他で勝負。
　　　中居くんと言ってるんですよ。「 歌じゃない他で勝負！」って

質問コーナー

司会：次は質問コーナーです。
Team猿岩石（←常連のファンです）：将来の夢はなんですか？
有吉：幸せな家庭。アル中でべろべろによってテーブルひっくり返しても、
　　　でも黙ってついてきてくれるような人とね。
司会：（客席に向かって）ついてくる人？
（手を上げながら ワー！ キャー！）
有吉：でもそんなことしないですよ。好青年ですから。実際に。
     　 旅に行って、ほら。
森脇：まあ、今トップの人みたいに、自分たちの番組もって、自分たちで
　　　まわして、みたいな。
　　　スマップとかね。歌もうまいし、面白いでしょ。
有吉：僕は、大木ひびき、こだまかな。あ、知らない？
司会：（質問した人にむかって）これでいいですか？
司会：（有吉にむかって）将来の夢ですよ？ 長くやっていきたいとか。
有吉：細く、短く。ですか。

質問：つぶやきシローと本当に仲が悪いんですか？
有吉：ラジオ聞いたんですか？
森脇：つぶやきは、僕らが唯一、強気に出れる人ですから。
有吉：一緒に仕事をするのは構わない。でも人間が嫌い。森脇が俺を
      　嫌っているように、俺はつぶやきの人間が嫌い。

質問：旅のときにすごく汚れていましたけど、気持ち悪くなかったんですか？
有吉：気持ち悪いですよ。だんだん髪も油髪になってくるし。
森脇：かゆくなってくるよな。
有吉：今の人、質問するとき足組んでいたんですよ。
質問：すいません。
有吉：いや、怒っちゃいないから。ほんとに。
司会：風呂は何回くらい入ったんですか？
有吉：ちゃんとしたのは３０回くらい。あとは川とか。

お楽しみ抽選会

ここで、お楽しみ抽選会！
鏡（１０枚）、サイン（１０枚）、日記（５冊）、CD（５枚）を
プレゼント。各々サイン入り。２人との握手もあり。
一番いいプレゼントは、猿岩石を写した写ルンです。
その残りで、２人といっしょに写真を２枚とってました。
（ちなみにとってた人は、「猿岩石の新人マネージャー」でした。
全く無表情に写真をとってました）

（本のプレゼントのとき）
司会：ドロンズ日記もでましたよね。ドロンズ見てどう思います？
有吉：えーもう出たの？（かなりびっくり）
森脇：昨日、紀伊国屋にならんでたもん。
　　　痩せろって思いました。
有吉：ドロンズとは仲がいいから。頑張って欲しい。

歌

ここで歌に移る。
 「白い雲のように」と「ツキ」を。
やっぱりはもれない有吉くん。
歌になると、今まで座っていた子たちが、ざーっと前にきて写真をとりに
きたので、ちょっと不穏な雰囲気に。
このまま行きすぎると、危ないかもと心配になるが、警備員さんも動きなし。
２人もちょっと心配な表情になるが、なんとか２曲歌い終わる。

締め

司会：まだ、時間がありますが、何かインフォメーションは？
　　　ファンクラブができるんですよね。
森脇：猿岩石友の会あてに、８０円切手を入れて送ってください。
　　　TVとかでみている人も大事だけど、こうして応援してくれている人と
　　　もっとふれあいをしようということで。
　　　月一回会合とか、ツアーとかも企画しています。
　　　猿岩石友の会、略して猿友。副題は、「男気」です。
司会：おとこぎ？ どこからきたんですか？
森脇：僕らからです。おとこぎって感じでしょ。
　　　（２人でポーズを決める）
司会：今後のスケジュールは？
森脇：「いいとも」と「中居くん温泉」はずっと頑張ります。あとラジオ。
　　　レギュラーですのでね。
司会：最後に一言。
森脇：歌も頑張ります。 コンビニもよろしく。
有吉：所沢の寿司屋の友達がいて、週１回くらい来るんです。見かけたら
      声かけてください。

13:52 終了！

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