つぶやきシローと中山エミリの ゲルゲ夜の警備室 THE NIGHT PATROL 1997年4月16日(水) 23:40〜23:50 ニッポン放送 DJ：つぶやきシロー／中山エミリ ゲスト：猿岩石 原文提供：ハセガワさん

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つぶやきシロー（以下つぶ）：「サルガンく〜ん・・・あ、一人いないよ？」
中山：「今夜あなたのタレコミ情報を手に入れましたからね。
            覚悟しててください」

つぶナレーション：「貧乏だったのに、CDが売れて
           すっかり裕福になりやがって・・
　　　  の疑いで調べを受けている猿岩石ぃ〜」

森脇：「はいっ！」
つぶ：「あ〜ぁ・・」
森脇：「なんですか？」（笑）
有吉：「なんだよー」
つぶ：「歌のうまい方って言われているって、どっちなの？」
森脇：「僕ですが。森脇ですが」
中山：「先を歌っているのは、どちらなんですか？」
有吉：「森脇です」
つぶ：（有吉に）「あー、下手なの？」
有吉：「下手なのとか言うなよ！そんなに下手じゃない。
　　　　自分で言うのもなんですけど。」
つぶ：「そうだよね。でもあれ、口パクでしょ、全部」
有吉：（怒）「違う！全部歌ってますよ！」
つぶ：「そんな。食いつかなくても、いいじゃない。
　　　　すっごいデカイ声できたよー」（笑）

中山：「まつげ長いですね」
有吉：「そうですか？ありがとうございます」
つぶ：「泣き虫？」
有吉：「俺、泣き虫じゃないですよ」
つぶ：「うわ、なんかすっごい集中してる。目とかが鼻に集中してる」
有吉：「それも、言われすぎた」
つぶ：「ほんとに？」
有吉：「ハイ」
つぶ：「言われてるの、よく？」
有吉：「ハイ」
つぶ：「パンダ顔だよね」
中山：「私もパンダって言われますよ」
有吉：「パンダ顔ですか」
つぶ：「それで昔よりは、ちょっと落ち着いた服になったね。
　　　　昔もっと派手なの着てたよね」
有吉：「まあまあ、そうですね」
中山：「派手だったんですか？」
つぶ：「すっごい派手だったの」
中山：「大阪のオバサンみたいに？」
つぶ：「そういうのじゃなくて」
森脇：「それとは、系統が違うな」
つぶ：「すっごいの着てたよね」
有吉：「いわばね、シャ乱Qのパクリです」
つぶ：「あーそんなんだ」
中山：「あー、イタイですね」
つぶ：「そしてこっちが、ジミーな．．．」
森脇：「そ、限りなくフツーをねらって」（笑）

つぶ：「タレコミ情報で、ちょっとギャフンと言わせてやってよ、もう。
　　　　ハガキとかあるの？」
中山：「はい。いろいろ来ています」
つぶ：「どこの放送でも言ってないようなこと、来てるから」
森脇：「お、楽しみじゃないですか」
つぶ：「ほんと、身内から来てるから」
森脇：「身内から？」

　ハガキ『某古着屋さんで、現金７万円をポンと出して、
    　　　  スカジャンを買っていた森脇さんを見ました。
     　　　 森脇さん、ちょっとお金持ちになりきってませんか？
     　　　 だけど、その時見たスカジャン絶対、
　　　　　７万円もするものじゃありませんよ。
      　　　あれは、間違いなくお店の人に騙されたと思います』

中山：「どうなんですか？」
森脇：「そうなんですよ」
つぶ：「スカジャンって、これ着てるやつ？」
有吉：「さわるなよー」
つぶ：「おー、こわいよー」
森脇：「あのね、確かに買ってたんですよ。パチンコで大勝ちしちゃって、
　　　　それいけって感じで、スカジャン買って。
　　　　たしかに７万するものだったんですよ。
　　　　下北のある店なんですが」
つぶ：「そこまでして、欲しいのかな」
森脇：「欲しいもんじゃないですか」
中山：「欲しいじゃないですか」
森脇：「他にやることないから。熱中することが．．」
つぶ：「若いのに」（笑）
森脇：「それを着て、本の取材（Duet ３月号）で、
　　　　SMAPの草ナギさんといっしょに仕事する時があって。
　　　　あの人ビンテージもの好きですよね」
つぶ：「そ、ヒロミさんもスゴイんだよ」
森脇：「そうそう。
　　　　それで、（草ナギ）『お、スカジャン着てるね』って言われて、
　　　　（森脇）『これ買ったんですよ』って。
　　　　僕にしては、７万も出して買ったものじゃないですか。
　　　　（森脇）『見てください』みたいなものですよ。
　　　　そしたら、（草ナギ）『これ、いくらで買った？』
　　　　（森脇）『７万円ですよ』
　　　　（草ナギ）『あ〜騙されたね』って言われて」
つぶ：「いくら位なの、ホントは？」
森脇：「（草ナギ）『ほんとだったら、半分の値段で買えるよ』って」
つぶ：「うわー、外国で騙されて、日本でも騙されて」（笑）
森脇：「そう。もう、ショックだったー」

つぶ：（有吉に）「ある？騙されたの？」
有吉：「僕はないですよ。僕、手堅いですから。きっちりしてる」
つぶ：「金きっちりしてる？
　　　　コンビだと、一人はきっちりしてるよね」
森脇：「二人とも、A型なんですよ。
　　　　こいつ（有吉）は金だけ細かい」
つぶ：「僕もA型」
森脇：「えーっ？！」
中山：「エミリはO型」
つぶ：「エミリちゃんとかは騙されたことある、何か？」
中山：「うん、イロイロ」
つぶ：「何、イロイロ？男に？」
中山：「ううん」
森脇：「だめだよ、変なオジサンに騙されちゃ」
中山：「変なオジサン気をつけなきゃ」
有吉：「この世界に入ったの、騙されたんですか？」
中山：「どうですかね。スカウトされたんですよ、事務所の人に。
　　　　それは、騙されたんですかね」
森脇：「騙されてないでしょう。今こんなに（有名に）なってるんだから」

つぶ：「要は、これで忍び込んだんでしょ？
　　　　曲かけてくれって」
中山：「曲は（今日は）いかないそうです」
つぶ：「明日かけるからね」
中山：「明日は最終日です」
つぶ：「あ、最終日」
森脇：「なんで、ちょっと嬉しそうな顔すんの？」（笑）
中山：「あ、もう終わっちゃうんですか？」
つぶ：「え？何が？」
中山：「せっかく本物を見たのに。
　　　　最終日は釈放手形を取らしてもらいますから、覚悟しててください」

つぶ：「僕と猿岩石、僕しかイジメル相手いないのよ。僕に強いのよ。
　　　　いるでしょ、落合だけに強いピッチャー。そういうの」
中山：「つぶキラーなんですか？」
つぶ：「そう、つぶキラーは困るよね。
　　　　二人とも、寄ってたかってくるじゃない。すごい強気なんだ。
　　　　いままでにないような勢いみせてくるからな。
　　　　明日は思いっきり、こっちからどんどん攻めてやるから」

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