つぶやきシローと中山エミリの 『ゲルゲ夜の警備室THE NIGHT PATROL』 |
原文作成◆ハセガワさん
◆ 4/16(水) /
◆ 4/17(木)
◆ ウソ発見器 つぶやきシロー(以下、つ):「貧乏だったのにCDが売れて すっかりもう裕福になっちゃって、ていう疑いで取り調べを受けている の猿岩石のね。昨日からどうも」 有吉(以下、有)・森脇(以下、森):「はいー」 つ:「なんでそんなだるい声だすの?」 有:「取り調べをうけている芝居をしているんですよ」 つ:「ああそうなの、ああそりゃ芝居うまいよ。うまいよ、うまいよ」 中山(以下、中):「役者やわ」 つ:「自然体」 中:「どんなとこでたんですか?」 森:「ドラマとか」 有:「やりました。終わりました」 中:「終わったんですか?何やってたんですか?」 有:「深夜のドラマ」 つ:「そう。ホモ役」 中:「ホモ。二人でですか?」 有・森:「はい」 中:「あははは」 森:「コケにしたような笑い」 中:「でも、ずーっと一緒じゃないですか」 森:「だから、いやでしたよ」 中:「イヤですよね」 森:「一番イヤな仕事でしたね」 つ:「ドラマ、恥ずかしかった? ドラマと、うた歌うの、どっちが恥ずかしい? 俺らなんかが・・ぷっ、てのがあるじゃない」 森:「・・・ウタ」(笑) つ:「そうだよね、そうだよね。 僕もね、他の番組でちょっとだけど、しゃべるだけなんだけど すっげ恥ずかしいの」 有:「恥ずかしいっすよね」 森:「そうそう」 つ:「今、思いだすだけで真っ赤になっちゃう。 今日はとりあえず、ウソ発見器でね」 中:「ウソ発見器をしかけて5コの質問に答えてもらいますからね」 つ:「それじゃ、5つこれから質問言うから、 すべてイイエって言ってね。 じゃあ、エミリちゃんよろしく」 中:「はい。ウソをついてもこのウソ発見器が反応して ブザーが鳴ってしまいますから、正直に答えてください」 有・森:「はい」 中:「第1問。私は歌手である」 有・森:「いいえ」 ウソ発見器(以下、ウ):「ブーブー」 中:「歌手なんだ。 (第2問)『進め!電波少年』は正直おいしかった」 有・森:「いいえ」 ウ:「ブーブー」 中:「(第3問)CDデビューはデビュー当時からねらっていた」 有・森:「いいえ」 ウ:「ブーブー」 中:「狙ってた!(第4問)今、昔の芸人仲間からは あまり声をかけて欲しくない」 有:「はい」 森:「いいえ。(笑)おまえ、何言って・・」 中:「(第5問)人生、金である」 有・森:「いいえ」 ウ:「ブーブー」 森:(笑)「これね、意味ないよ」 有:「意味ないっすよ」 つ:「ごめんね。わかりきった企画で。(笑) そっから突っ込んでくるから。 番組だから、それくらいもう、わかっているでしょう」 森:「すいません」 ◆ 振り付け つ:「とりあえず、ひとつひとつ聞いてくね。 私は歌手であるイイエでブーだから歌手だと思っているってことね」 有・森:「はい」 つ:「でもちょっとは慣れた?人前で歌うの。 どうなの?慣れるもん?」 有:「慣れはありますよ」 つ:「でも、ちょっと振り付けあった方がいいと思わない?」 有:「今度、新曲振り付き」 つ:「おおーっ。何、こうやんの?」 森:「そう」 つ:「な。パクりやがって。(笑) エミリちゃんも、出すじゃない」 中:「出してます」 つ:「振り付け、見どころどういうんだっけ?」 中:「こう、ちゃんと踊ってますよ」 つ:「スマップみたいなの?」 中:(笑)「江頭2:50さんみたいじゃないですか、これじゃ」 つ:「かわいいけどね。それとかね『進め!電波少年』は 正直おいしかった、イイエ、ブーってことはおいしいでしょう、これは」 有:「それはもう」 森:「はいはい」 つ:「美味しくなかったとしたら、それは番組に対して失礼だしね」 有:「『コゾノ総研』とか美味しかったでしょう?」 つ:「うーん。なんでそう言うの?(笑) ちゃんとネタやらしてもらってね。おいしかった。 嬉しいけれども」 ◆ つぶやきのヒッチハイク 中:「計、何日行っていたんですか?」 森:「190日」 つ:「もう、言い疲れたというカンジ。 190という数字が嫌いというカンジ」 中:「そう?」 つ:「たぶんいろんな所で言っているよね」 森:「ン、まあそうですね」 中:「でも、私みたいな普通の人が見ていたら、 一番聞いてみたいじゃないですか。どお?って」 つ:「僕ね、電波少年でインド、6日間。甘い?」 中:「青いですね」 つ:「青い?そう、ツラかった」 中:「何してたんですか?」 森:「辛かったでしょ」 つ:「うーん。ダライラマっていうノーベル平和賞をとった人に 会いに行くの。会いに行って、会えなかったんだけれども」 有:「メシとか食えたんですか?」 つ:「まずくて。とりあえず、インド臭いしね。 インドって、頭悪いんだもの。 そういうこと言っちゃダメ! そういうとこはちゃんと解っているから」 森:「でも、まずくてとか言っているうちはダメですよ」 つ:「あ、食えるだけいいんでしょう」 森:「そりゃそうですよ」 つ:(笑) 森:「え?食えたんですか?」 つ:「あー、すいません。食えまして」 森:「おー」 中:「何か、絨毯屋のお姉さんにも騙されてましたよね」 森:「まあね。騙されましたね」 つ:「でもね。真っ最中の頃、僕、全然電波見てなくて、 ヒッチハイクのこれ知らなくて、マジこれやってたの現場で。 死ねコノヤロをやっていたの」 有:「何?猿岩石死ねっていうこと?」 つ:「違う違う。ヒッチハイクの時、ずっとこれやってたの。 長州力が親指を下にやるのやっていたの。 普通上にこうやるじゃない。わかんなくて。」 森:「わかるでしょ、これ」 つ:「それわかんなかったんだよ」 有:「絶対解る」 つ:「またそうやって・・、 僕がまるで計算しながらやっているかのように・・ イジメるんだよサルガンくんは、もー。コワイよー」(笑) 中:「じゃ今日もイロイロ、ウソ発見器にかけて5つの質問をしましたが、 明日は何と、タレコミ情報をいろんなところから入手してるんで 覚悟しててください」 ◆ 鼻がない ゆ:「ねー、エミリちゃん2日目終わり」 中:「はい」 つ:「取り調べおわり」 中:「取り調べ終了」 つ:「猿岩石と会ったことあったんだっけ?」 中:「初めてです」 つ:「初めて?どんな印象?」 中:「すごい嬉しい。本物だってカンジ」 つ:「なんかね、友達に聞くとね、往きかけたころ噂に聞いてて、 向こうに行ってるって、『会いたい?』って言ったら、 『すげー会いたい』とか言うのね」 中:「会いたかった」 つ:「そんなに会いたいものかな。鼻ないじゃない」 有:「自分のほうがない!ってーの」 つ:「あれ?」 有:「全然、キッタナイなー!」 つ:「キタナイかな?けっこうヒゲ濃いんだよね。 うわー、やだよー。コワイよー。今日眠れないかもしれない」 中:(笑)「でも、チェリーボーイですから」 つ:「もういいよ、いいよ、終わり。イジメナイで」 中:「はい。皆さん、明日も聴かないと捕まえちゃうゾ」
村田 崇 takashi@air.ne.jp |