24時間テレビ24“愛は地球を救う”
お楽しみ広場I
- 2001年8月19日(日) 12:13- 長野県長野市・若里公園
(※こちらではすっかり「猿岩石」と呼ばれていたのでレポも合わせます)
リハーサル
リハーサルその1
8:40 眠そうに登場
眠そうに白雲1曲歌い、眠そうに帰る。
リハーサルその2
10:27 猿岩石登場
上田正樹のごく軽いトーク・演奏リハの後
司会はテレビ信州アナの杉江奏子(かなこ)・伊東陽司、それに長野のメインパー
ソナリティのどーよ(TERU・KENKI)、計4人。杉・伊・森・有・テ・ケの立ち位置。
森:(低い声で)今日は天気がよくてよかったねぇ。
(モノマネでいきなりつかみは完璧)
杉:では、ネタを披露…
有:何にこにこしてるんですか!
森:(唐突にモノマネ続行)それでは聞いてください。「悲しい色だけに」
<爆笑>
有:「だけに」って。
森:標準語になっちゃった。
杉:おかしい(おもしろいの意)ですね〜
有:本番でプレッシャーかかるじゃないですか!
ケ:本番でも同じボケしますよ!「だけに」まで同じで!
有:リハだから早く終わっていいんですよ。
森:もう全部力出し切りました。
(爆笑の後白雲リハへ)
(出だしの森脇パート、「まるで僕たちの〜」のフレーズでフェードアウト)
森:♪まるで僕たちの…(フェイドアウトに合わせて口パク)
おれまでフェードアウトしちゃったよ!
(有吉が)練習してないし!
(テーマ「家族」の話)
有:うちの親父がドロボーだった話を。
杉:放送できないじゃないですか!
有:外回りばかりやらせていただいておりまして。
杉:嫌味入ってません?
お楽しみ広場I
12:13 登場
MC1
(杉江アナが「まさか、まさか、あの方々の登場です!」などと盛り上げていた)
有:「まさか」って!
(上田正樹さんすごかったですね〜という話で)
森:体温上がってるもん。
ケ:久しぶりに会ったけど、(森脇が)太ったもん。
森:その後何しろっていうんだよ。
ケ:しゃべり
#ここ全く思い出せません。意味不明でごめんなさい。
ケ:安心するね!同じ畑の人が来ると。
友達の結婚式でも一緒になったもん。
有:そう。
杉:(どーよと猿岩石は)仲良しなんですか?
有:仲良し……ですね。
ケ:仲悪そうじゃん!
杉:この後は、コントを披露してくださるそうで。
森:ハンドマイクでこんとやるっていうのも、滅多にないことですけど。
12:14 ショートコント
タイトルコールは森脇が。
森:“赤ずきんちゃん”
(布団をかぶって寝ている森脇おばあちゃん。そこへ有吉赤ずきんちゃんが訪
ねてくる)
有:こんにちは、おばあちゃん。
森:こんにちは。
有:おばあちゃんのおめめは、どうしてそんなに大きいの?
森:それはかわいいお前の顔をよく見るためだよ。
有:おばあちゃんのおみみは、どうしてそんなに大きいの?
森:それはかわいいお前の声をよく聞くためだよ。
有:おばあちゃんのお口は、どうしてそんなに大きいの?
森:(ドスを利かせて大声・怖い顔で)それはお前を食べるためだよ〜!
有:うん、じゃあどうしておばあちゃんの…
森:驚けよ!
森:“パート2”
(布団をかぶって寝ている森脇おばあちゃん。そこへ有吉赤ずきんちゃんが訪
ねてくる)
有:こんにちは、おばあちゃん。
森:こんにちは。
有:おばあちゃんのおめめは、どうしてそんなに大きいの?
森:それはかわいいお前の顔をよく見るためだよ。
#このあたり、一回かんで言い直してます。
有:おばあちゃんのおみみは、どうしてそんなに大きいの?
森:それはかわいいお前の声をよく聞くためだよ。
有:どうしておばあちゃんのお口は…
(ドスを利かせて大声・怖い顔で)そんなに大きいのぉ〜!!
森:何でお前が怖いんだよ!
森:じゃあ次は、長いのいきます。“カラオケボックス”
有:8年前のネタです。
ケ:言わなくていい。
(店員有吉。客森脇)
有:いらっしゃいませ、何名様で?
森:2名です。
有:(指を3本立てて)2名様で。
森:いや、2名です。全然違うから。
有:部屋が2つあいてるんですけど、むっちゃくちゃ狭い部屋と、ちょっとくさ
い部屋、どちらがいいですか?
森:じゃあ狭い部屋。くさいのは…
(部屋に通される森脇)
森:(窮屈そうに見回して)狭いね。
有:むちゃくちゃ狭い部屋ですからね。
(有吉、カウンターに戻る)
(有吉から客室に電話が)
有:お時間の方が、1時間50分前になります。
森:早いよ!
(有吉、客室に入ってくる)
有:コーヒーは、頼んでない…ですよね。頼んでないですね。
森:何しに来たんだよ!
(再び有吉から電話)
有:お時間5秒前になります。
森:遅いよ!
有:あ、過ぎちゃいました。
森:もういいよ!
有・森:ありがとうございました。
MC2
ケ:お客さんががんがんつっこんでましたね。
(リハの時にちょっとどーよが反応したからと調子に乗って、三村風を狙って
つっこみを入れる若い男性あり。コントの腰折り気味)
森:どうもありがとうございました。こんなネタに拍手していただいて。
伊:じゃあやらなきゃいいじゃないですか。
さあ、気を取り直して、次は歌に…
森:気を取り直してって!
有:このハゲオヤジ!!
伊:(あっけにとられ、のけぞる)
有:さっきから黙って聞いてりゃあ!!
(白雲の話に。上田正樹は1曲目が“悲しい色やね”、2曲目が英語詞の“What
a beautiful world”で、24時間テレビらしい内容の語りを(日本語で)入れてい
た。また、ピアノの男性の紹介もしていた)
ケ:(白雲を)今日は英語で。歌ってくださるということで。
有:ええ。
(語りも入れてね、みたいな話があったようななかったような)
1.白い雲のように
(間奏で)
有:どうも。
…愛は地球を救う。
森:ピアニストは…(上田氏の時にいた、やや左の奥を指す)
いないよ!
空かよ!
12:22 MC3
有・森:どうもありがとうございました〜!
ケ:審査結果が出るまでお待ちください。
有:(両手で自らの方を抱えるようにして不安な表情)どうなるんだろ〜
森:素人かよ!
杉:いかがでした?
有:最高でしたね。手拍子もしていただいて。
12:23 終了
猿岩石がはけた後出てきたどーよが、「手裏剣トリオになってたんですよね」など。
時刻不明 「お祭り広場I」エンディング
ケ:猿岩石はさぁ、手裏剣トリオって名前変えたんじゃなかったの?
有:その辺は臨機応変にやってるんで。<笑>