Communion.

適当な雑談ページです。
今まではトピックだけでしたが、小見出しをつけるようにしました。

以前のトピック

●Next '2000' to come from Microsoft
もう少しカッコイイ名前を考えられないモノだろうか。Windows NT 5.0もとうとう2000という名前に変わってしまうみたいですね。これは暗にリリースが1999年には間に合わないって言っているような気がするんですが考えすぎでしょうか?(笑) 要求されるspecがえらく高いんですよね、今使ってるマシンでは全然ダメダメってことになってしまいます。ただ果たしてMicrosoftが言っている推奨specが本当なのかどうかもちょっと怪しげではありますが。directoryサービス等、NT5に実装される全ての機能を利用する場合の推奨specとしかMicrosoftからはアナウンスがないので、普通に使う分には実はそこそこのCPUを使っていればいけるのかもしれない。

●Bulletin board
メール受信のcgiプログラムは結局公開することとなりました。知り合いにきいてみたら思ったより需要があるんですよね。結構驚きです。みんなセキュリティには無頓着っていうことなのかもしれない。掲示板なんですが、また弄っちゃいました。今まで改行やセミコロンは入力できなかったんですが、ちょっと手を加えて入力できるようにしました。もう散々弄り倒しているのでオリジナルとは似てもにつかなくなってます。いいのかなぁ。メール関連が一段落しちゃったんで今度は掲示板のcgiプログラムを作り始めています。デザインというか見た目を手持ちのHTMLエディタ(?)で作るという感じにします。HTMLエディタで1ページ作ればそれを掲示板の見た目のテンプレートとしてcgiプログラムが読み込んで使用するという形です。というか管理用の機能(投稿削除とか)を除いてもう既に出来ちゃってたりするんですが。まとまった時間が出来たら残りの部分も作ることとします。

●Is there any sense for receiving mails on the web?
最近はC/C++よりもperlばかり弄くってます。よくメール送信をフォームから行うcgiプログラムがありますよね。ありきたりなんで送信じゃなくて受信を行うプログラムを作ってみました(笑) で、動くモノが出来上がったんですが果たして使うことがあり得るのか?ということになりまして公開するのはちょっとおあずけとなりました。そもそもpopは弱いとはいえ認証があるのでユーザ名にパスワードを食わせてやらないといけないわけだし、更にはそれらやメールの中身自体も思いっきり丸見え状態なので下手に公開なんぞしようものなら後でクレームがきそう。

●Serial MIDI under Windows NT
ようやくNTでもシリアルでMIDI接続が出来るようになりました。今まではフリーのポート・ドライバを利用していたんですが、Rolandのページを見たらNT上でシリアルを使うドライバが載っていました。どうせ互換機用だろう...と思っていたらしっかりと98用があるじゃありませんか。早速落として組み込んでみて、特に問題なし。これでCバスのカードを買わずに済む。良かった良かった。これでMIDIを要求するゲームもNT上で出来る(笑)

●Oh!X
いつの間に発刊されたのか知らないんですが、今日Inside Windowsでも見てみようかと思って入った書店でOh!Xが売っていました。一体何が起こったんでしょう? Oh!Xっていう雑誌があったのご存じですか? SharpX1シリーズとX68000シリーズを記事を軸にしていた(もちろんMZシリーズも)雑誌です。Oh!PCSharp版っていう感じでもうかなり前に休刊になったんですが、CD-ROM2枚くっついてて2500円という立派な値段で売ってました。しかもX68000に関する記事かと思いきや、載っているのはDirectXだのJavaだのDreamcastだのVBVCWindowsCEPowerVR2というモロにWindows系の内容。オマケに背表紙はSharpではなくて何故かPlayStationのゲーム広告(笑) でもですね、その後のX68000とか満開製作所の68060を使ったヤツとかの記事もありますね。あと今ではめっきり見なくなってしまったアセンブラ・プログラミングの記事とか、8bitマシンが群雄割拠する黄金時代に見られたような記事もあったりしてちょっと楽しげです。記事もそうですがCD-ROMの中身も何でもアリ状態で、DirectX6 SDKVisualCafe体験版、MacCodeWarriorLite等が収録されています。ふと、CD-ROMを収めている厚紙を見てみると「DOS/V magazine編集部内Oh!X制作実行委員会」...そういうことだったのね :D

●This '2000' helps Netscape rather than Microsoft?
既にOffice 2000のことをMicrosoft関連のページでご存じのことと思いますがFrontPage 2000っていうのもあるみたいですね。で、結局これもOfficeに統合されるんだとか。私はNN持ってないので何とも言えないんですが、FrontPageで作るとNNで見たときにどうも意図と異なる表示になってしまうのが不評だったんだそうな。このサイトもFrontPageで作っちゃってるんだよね XD で、FrontPage 2000ではその辺を改善するようMicrosoftは考えているみたい。Office 2000に統合されるわけだからFrontPageにもVBAが載るってことなんでしょうねぇ。AccessとかExcelならともかく、FrontPageOLE Automationでさせたくなるようなことって一体何? :D それよりもOfficeFrontPage共に名前に2000ってついてるね。NNへ対応するのはいいけど自分のところの問題は大丈夫なの?(笑)>Microsoft

●Windows NT hangs by copying a huge file
こんなことでいいんでしょうかね? 物理メモリ量を越えるサイズのファイルをネットワークでコピーするとNTがハングするんだって。原因のところに書いてあることが笑えます。「...中略...コピー対象となるファイルを、全て物理メモリ上に読み込もうとする」って書いてあるけど、なんでわざわざそんな作りにするのやら。適当なサイズ単位でコピーするとか、もっと普通にコピーしてくれよな。手間暇かけてdifficultyを製品に埋め込んでいるかのようだな:P

●Microsoft Visual C++ 6.0
VC6ではMFCのバージョンが6.0に、ATL3.0になってますね。新機能を紹介するページがありました。それにしても1ページが長い。製品に添付するマニュアルの原稿をそのままHTMLにしたのではあるまいな?Microsoft 気になるところとしては以前のバージョンのVCと同居できないっていうことと、IntelliSense機能でしょうか。IntelliSense機能はVB等には既に導入されているモノで、途中まで入力すると引数の情報等がツールチップで表示されるというアレです。

●Matrox can reach back the summit?
もう既にMatroxの新しいビデオカードを実際に使ってみた方も沢山居られるんではないかと思いますが、それにしてもMatroxも意外と頑張りますね。最大の弱点だった(というか全く何も対応してなかった:D)3Dファンクションをやっと実装し新製品としてビデオカードを投入してきました。カードの記事を読んでいたんですが随分と凄いことになってます。Millennium G200にはドデカいヒートシンクがくっついてますね。ビデオカード上のチップにヒートシンクが付いてるとは。しかも両面実装だって。スロット2つ分のスペースを占有っていうのはちょっと頂けないけど。1枚のカードでこれだけスペース食うのは他にはなかなか類をみません。メモリは標準で8MB。最大16MB1920x1200TrueColorが出るそうな。17インチモニタじゃきびしいね(笑)

●Microsoft Visual Studio 6.0
もう既にMicrosoftから案内が来ていると思いますが、アップグレードでも随分と高いですね。約11万円(--;)。Visual Studio 97 Enterpriseで登録してある(VC4.xとかVC5も)んですが、どうも私の場合はVS6.0Enterpriseにしかアップグレード出来ないみたいです(--;) なんでVCとかVBっていう風に単独のproductへはアップグレード出来ないんだ? もっともVS6.0 Enterpriseにするつもりだけどさ(笑) ただSNA Serverははっきり言って全然使い道がない。IBMのホスト接続のためのモノ。個人でIBMのホストを導入してる人などこの世に居るまい。

●The 1st anniversary
京都出張ばかりで完全に忘れていたんですが、このページ始めて1年がもう既に過ぎてしまっていましたね。ありがたや。ISPを移ったりとかアドレスが変わったりとか容量が尽きたりとか(笑)色々あったんですが、果たして今後はどうなるんでしょうかね。まだまだ色んなこと始めようかと思ってます。でもその前に容量をなんとかせねば。既にこっそりサーバには放り込んであって、とある方面の関係者だけには公開してたりしますけども。

●Some malicious JScript terminates Internet Explorer
もはや驚かなくなりましたね。どうにもこうにも収束しないですね、この類の不具合って。そのうち、ひょんなことで終了すること自体がブラウザの仕様になってしまったりなんかして。しかしMicrosoftも色々とワーディングには気を使うだろうね。「悪意のある」だってさ。あともう1つ。MicrosoftIEにこのような不具合があることをどのようにして知ったのか。「...(中略)...このようなスクリプトメッセージを使用した可能性があります。」と書いてある。つまり、実際にそういうサイトがどこかにあって、そこを訪れたIEユーザからdifficultyがあがったということかい? であるとすれば「この問題が発生する可能性のあるサイトがある、または問題の影響を受けたユーザーがいる、という報告はありません。」というのはどういう意味? ちゃんと日本語で書いてよね。

●Where is a way left for DEC Alpha?
DEC Alphaは現行で21164という名称で767MHzというのが今のところmaxだったでしょうか。次期製品は21264という名称で、こちらはバスメモリアクセスを止めてクロスバ方式(交換機の技術?)に変えたことでプロセッサの動作周波数向上と共にメモりアクセスによるボトルネックを解消したことと、IU4つに増えた(従来は2つ)、プロセッサがインストラクションをまとめてデコードしてインストラクションの依存関係のないものを先に実行してしまうOut of order実行、local scopeglobal scopeによる2通りのbranch predictionMPEG-2codecを行うためのMotion Video Instructionの実装、命令キャッシュ64KB、データキャッシュ64KBと、色々ありますがさすがにDECが最初にAlphaアーキテクチャを発表した当初のような驚きは感じなくなってきましたね。それでも600MHz21164よりも575MHz21264の方が高速なのだそうだ。また動作周波数については来年辺りには1GHz帯に突入、21264の次の世代のプロセッサでは2000年頃を目処に1.2GHz程を予定しているという。更にその次の世代のプロセッサは予定が繰り上がって2001年頃となり、こちらは1.4GHzの予定。しかしこの頃のDEC Alphaにはちょっと暗雲が立ちこめてきている。例のCompaqによる買収後、Alphaを使用したNT Workstationの需要が減ってきているのだとか。デスクトップにAlphaを求めていないという声も。従来Alphaのハードウェア・パートナーだった所もAlpha事業から撤退するケースも出てきた。Compaqも経済的な資金援助をうち切っている。SPARCRPrecisionM88000Am29K等といったRISCプロセッサ・アーキテクチャ乱立時代にどの派閥にも属せずに、従来の習わし通り自社のオリジナル・アーキテクチャをもってして健闘してきたAlphaがここに来てちょっと窮地に追い込まれている。

●Registration
Microsoftが今度リリースする開発ツールに関して案内を送るのでユーザ登録、製品登録の内容を確認してくれという案内を送ってきました。それ用のサイトに入ると登録されている製品一覧が表示されるんですが、随分と沢山のMicrosoft製品を持ってることに気づきます。随分貢いできたなぁ。でも確かにブラウザで色々登録やその変更なんかが出来るというのは、それはそれで便利だなと思う次第。

●Windows NT does not give a useful help but a painful one
UNIXだとプログラムが何かしでかしてしまった時にcore dumpと言って、その時のメモリ内容をファイル出力してくれます。NTでもdumpが吐く機能があって、どんな内容が入っているのかと思ったら本当にただのメモリダンプ。UNIXが吐いたcoreはデバッガにかければシンボル情報が役立ってきっちり一致してくれるけど、機械語コードのメモリダンプじゃ何の訳にも立たない。一体何しに付けた機能なんだ?Microsoft 確かに当たり前のことなのかもしれない。Microsoftの開発ツールはreleaseでビルドしたLMにはダイナミックリンク用のシンボル情報以外は一切入ってないからね。でもだったら何しにcoreを吐くんだろうか? hexダンプ見て障害の原因を判る人がMicrosoftに居るってことなんだろうか?

●Windows NT can be running after the year 2000?
毎回毎回かましてくれますねMicrosoftは。2000年問題でバッチリ障害が出るんだそうです。NT5のリリースはまだまだ先になるだろうから、これは絶対にService Packが出るだろうな。4つの障害が載っていたけど、うち2つはまぁ百歩譲って許すとしよう。でも最初の2つの障害は何なんだ? NT4がリリースされたのって2000年問題が話題に持ち上がる前だったっけ? 情けないというか、もうただただ呆れるだけだな。

●The next protocol to come
HTTP-NGのドラフトが公開されたようですね。CSS等とは異なり、これはあくまでプロトコルの世界での話なので実際にHPを作ったりするユーザにとって特別なメリットがあるというわけではないですね。伝送効率の最適化等はもし仮に本当に最適化されるのであればメリットかもしれないけど、ISPがそのプロトコルを実装したdaemonをインストールしてくれなきゃ始まらないし、少なくとも近い未来にメリットを享受できるわけではなさそう。

●Compression ratio
CDのアルバムジャケットをデジカメで撮ってHPに置いているんですが、圧縮率を犠牲にして画質をとったら折角20MBに増設したHP容量がもう無くなってしまいました XD まだRIMNET以外にも契約してるISPがあるんで、そちらの方に置くようにしてますが何れ足りなくなるな。圧縮率に影響を与えるファクターとしてはサブサンプリング(スキャニング等とも言う)、量子化テーブル、量子化係数がありますが、サブサンプリングを1:1:1で圧縮しました(通常Y:Cb:Crの比で4:1:1)。量子化テーブルも周波数成分を極力削らないパターンにしました。当然係数も小さくしてあります。それでもやっぱりファイルサイズが大きい。見た目に大差ないようであればサブサンプリングを4:1:1にした方が良いかもしれない。量子化係数は少し変えるだけで随分変わってくるので手をつけない方が良さそう。量子化テーブルは本当なら画像毎にチューニングするのがいいんだろうけどそこまでするのはムリだから今のままで良いかな。サブサンプリングと係数でどこまで綺麗で圧縮率を上げられるだろうか。

●Trade-off
画像を使い始めると難しいですよね。画質は当然高い方が良いに決まっていますがファイルサイズが大きくなってしまうし、かといってあまりファイルサイズだけを重視してしまうととても見れたモノではなくなってしまう。画像を使う目的によってどちらかを選択することになるのでしょうね。好きな人しか見ないと思われるページなら多少サイズが大きくても良いかもしれないし、逆にサムネイル画像のファイルサイズが巨大なんてのは論外だろうし。しばし同じ嗜好を持っている知り合いの方々に見てもらって、意見を頂戴してみようかと思ってます。

●Also Unix tends to trip these days
この間IRIX(SGIのちょっと妙なunix)のセキュリティホールのことがトピックとしてあったけど、まだ色々とドタバタしてるみたいですね。最近はプラットフォームを問わずに色々とあるもんですね。どれが安心して使えるかっていう選択の仕方が今は出来ないですもんね。どれが一番被る被害が少なそうかっていう...そんな感じでしょうか。さすがにWindows 95に比べるとずっと少ないですが、それでも結構致命的なバグ(中には仕様バグともとれるような)もありますよね。大丈夫かいな、本当に。やっぱり使い方次第ですよね、どれをとってみても。仮にこの上なく堅牢な代物があったとしても、何も考えずに使ってたらボロボロにされちゃうし。

以前のトピック


最初に戻る