2006サハリンツーリング4


8月12日 ネベリスク→トマリ 天気:晴れ

朝起きたら、始めて来たネベリスクの街をぶらぶらする。

ネベリスクの駅?
高床のホームがあるのは珍しい。
日本時代のものかも?

ネベリスクの駅?


線路の向こうに丘の上に続く長い階段を見つけたので登ってみる。
なぞの階段発見
神社がありそう。

階段の途中で木からぶらさがったロープを高橋君が見つける(笑)
ついでに高橋君が遊ぶ。

ロシア人の手作り遊具で遊ぶ高橋君


丘の上からは海岸沿いに南北に長いネベリスクの町並みがよく見えた。
丘の上からネベリスク市街を見下ろす



そして丘の上には花に囲まれた教会があった。

丘の上には教会


教会のそばには朽ち果てたコンクリートの基礎があり、かつては日本の神社があったみたい。


この基礎は神社?


丘のはずれには謎の像があった。

謎の像


来たときと別ルートで丘から下るとロシアの幼稚園を発見。

幼稚園発見
遊具もいろいろ。

街中に戻ってカフェ併設のマガズィーンで朝食にする。

カフェで朝食


ホテルに戻り、バイクをロビーから出して出発準備。

荷物を積んで出発準備


第1の目的地はネベリスクの市街から北に6kmほど進んだ海岸!!??

なんの変哲もない海岸


何故かと言うと、ここはウニ天国。当然バフンウニしかいません。

でもウニがたくさん


膝丈くらいの水深のところで、好きなだけウニが取れる。幸せ(笑)

密漁バンザイ(笑)


現地でウニを消費して、さらに大量のお土産を積んで出発。

ポイントはここ


ホルムスクの入り口に日本時代の橋が合ったので止まって写真を撮る。

ホルムスク南の日本時代の橋



いまだに現役


そのうち、ロシア人から池でマリンジェットで遊んでるから来いと熱烈に誘われて、結局池まで行く事に(汗)

何故か旧王子製紙の貯水池に


この池は旧王子製紙が作った貯水池らしい。とりあえず、おいらは荷物番になってみんなはロシア人達と池で泳ぐ。

みんなで泳ぐ



記念撮影




(写真:美月さん)



大人も子供も大集合



(写真:美月さん)


池から道路まで戻ってきてもロシア人が集まってくる。出発すると言ってるのにジュースだってビール飲まさせられたし(爆)

ロシアの少女


(写真:高橋君)


ホルムスクの街中で、旧王子製紙の写真を撮っていると、またロシア人に声をかけられた。

旧王子製紙真岡工場跡


ホルムスクの街を抜け海岸沿いを北に進む

ホルムスクを抜けた。
平地が終わりこれから悪路ゾーン。

チェーホフまでは問題なく進む。

チェーホフ像がある街



そう、ここはチェーホフ(旧野田)


チェーホフから北で道路が崩壊してた。ここはいつも崩れたりしている難所。

チェーホフ、トマリ間は道路崩落


車は干潮時に砂浜を走行
でも4駆でも厳しい。


バイクはかろうじて残っている道を通り抜ける


ちなみに、この区間は内陸に大きな新しい道路を建設中だったので2007年は問題なく通行できるでしょう。少しつまらないけど(笑)

遊びすぎてホテルに着く前に日が暮れた


トマリに着いてもホテルの場所がわからない。そもそもホテルなのかもわからない。インツーリストからの手紙だと管理人のところに言って鍵を借りてくるらしいけど、住所を書かれてもわからん(汗)
ロシア人に道を聞きまくって、いつのまにか、あちこち連れまわされているうちに、心配していた管理人さんに出会いぶじにホテルに到着。共同アパートの一室を改造したホテルだったけど、そこそこの設備で安心。

なんとかホテル到着



晩飯は買ってきた黒パンと鶏モモとビール


結局、ウニは全部消費できず(炎天下の中ネベリスクから持ってきたし)、半分は捨ててしまった。ゴメンナサイ。

走行距離:151.5km

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