2003サハリンツーリング3


8月10日 ウグレゴルスク→ポロナイスク 天気:晴れ

朝7時くらいに起床。天気も良くすがすがしい朝だ。とりあえずバイクをスタヤンカまで取りに行く。


ウグレゴルスク(恵須取)のホテル ウュート。
手前の碑は戦勝記念か慰霊碑か?

ウグレゴルスクのオートスタヤンカ(駐車場)。
左の建物はマガズィーン

スタヤンカでバイクの準備をしているとスタヤンカの管理人の友人?のロシア人がバイクをスタヤンカの中を一周だ走らさせてくれと言われる。
BAKUがバイクを貸してあげる。

BAKUがバイクを乗らさせて上げた。


ホテルに戻る前に空荷で旧恵須取神社に行くことにする。途中でスタンドがあったらガソリンを入れようとBAKUと話す。
ウグレゴルスク市街を海に向かうと途中にスタンドがあった。ガソリンを入れようとするとおばちゃんが何か言って良くわからない。
とりあえずガスを入れずに出発。少し行くと海に出た。

ウグレゴルスクの街外れ。
線路は貨物用軽便鉄道。
海は日本海。
波が高くてウニは取れ無そう

海沿いにはやはり戦勝記念碑?があった。青い海に青い空が綺麗。波が高くてウニは取れなそうだけど。

街外れにも記念碑


旧恵須取神社を探してしばらく海沿いの道をさまよう。港まで行ったり来たりしてようやく見つける。

恵須取神社への道。
わかりにくい。


神社入り口から港方面



ダートの道を登っていくとコンクリート製の立派な鳥居があった。

ウグレゴルスク(恵須取)の旧恵須取神社参道。
日本時代の鳥居がそのまま。

恵須取神社の鳥居


鳥居から道はまだ続いているので登って行くと平らな所に出た。海の見晴らしがよい草原だった。。

参道を上がると見晴らしがよい。


草原から1段上がった所が旧恵須取神社の境内のようだった。朽ち果てた社がひっそりとしていた。

恵須取神社の社跡


恵須取神社の社跡。
ハマナスが咲いている。

恵須取神社の社跡。



神社で1時間ほどゆっくりしてからホテルに戻る。来る途中にあったスタンドでガソリンを入れようとしたらおばさんが出てきていろいろ言われる。
よく聞くとA-92のガソリンがないと言っている。A-76で良いと言うと、別なスタンドにならあるからとスタンドを教えてもらう。とりあえずホテルに戻って荷物をパッキングする。そして教えてもらったスタンドへ向かう。

ウグレゴルスクのガソリンスタンド


ガソリン購入中 のBAKU



給油機。
盗難防止の為厳重に囲われている。


給油中



給油中



メーター。
右のレバーでリセットしてから給油。


ガソリンを入れて出発。今日はポロナイスクに向かうのだがウグレゴルスクからポロナイスクに向かう道があるのだが橋が落ちていて通行不能らしいので遠回りして昨日来たイリンスキーからオホーツク海沿いに出て向かうことになる。

クラスノゴルスクへ戻る。




ウグレゴルスクで水を5L買った。
アクアライン(ガス無し)を飲むBAKU。


石炭輸送車が通るボコボコの道を抜けてクラスノゴルスクの街へ。街中のマガズィーンで買い物をして休憩する。バイクをみるとマフラーのボルトが抜けかけていたので増し締めする。

クラスノゴルスク



クラスノゴルスクの郊外にある旧珍内重油発電所の廃墟を見てから南下する。

クラスノゴルスク郊外にある日本の重油発電所跡?


クラスノゴルスクをこえると道は快適ダートに戻る。80k,/hほどのペースで順調に進む。イリンスキーの検問も挨拶だけして簡単に通過する。そしてサハリンの一番細いくびれを横断してアルセンチェフカの分岐地点まで出る。

アルセンチェフカまで戻ってきた。



昨年と違いアルセンチェフカの分岐はアスファルトで舗装されている。「こんな道がずっと続くといいんだけど、まあ続いて10kmだろう」とBAKUに話す。
出発すると1km程で道はダートに戻った(笑)

しばらく山岳地帯を抜ける。そしてまた海沿いへ。ここまでく来るマカロフまではもうすぐ。道は線路と交差しながら北上する。


鉄道作業車が通った。

(写真:BAKU提供)

マカロフ手前の街、ポレチエ(北遠古丹)で休憩する。この街には日本時代の橋が残っている。車1台しか通れない細い橋だがサハリンの南北縦貫する幹線道路の一部だ。

日本時代の橋。



バイクを見るとクラスノゴルスクで増し締めしたはずのボルトが無くなってマフラーがぶら下がっていた。BAKUから針金をもらってつるす。ロシア人が寄ってきてそこに修理工場があるから行けと言われるが断って出発する。

マフラーのボルトが落ちた


そのあと寄り道もせず淡々と走りポロナイスクに到着する。ポロナイスクのホテルはわかりにくいと聞いていたので明るいうちに着きたかったが無事つくことができた。とりあえず街の中心部まで行く。BAKUがロシア人に道を聞いてホテルのようなところに着く。地図によると製紙工場の宿舎のようだ。ここが今日泊まるホテルなのかと思ったら違うようだ。宿舎からホテルに電話してくれて管理人さんが迎えに来てくれた。

ポロナイスク(敷香)に到着。

歩きながらホテルに向かう。途中にあるスタヤンカを教えてもらいホテルに到着。古いアパートを改造したホテルで半分は廃墟で誰も居ない。もちろん看板などは無し。やっぱり判りづらいホテルだった。

ポロナイスクのホテル。
こんなの絶対にわからないよ。


ホテルの部屋はトイレと風呂が2部屋で共有の3人部屋だった。外観とは違いなかなか綺麗なホテルだった。部屋にはオイルヒーターが置いてあった。これで夜寒くても安心。

ポロナイスク(敷香)のホテルの部屋


ホテルの部屋。
3人部屋でした。


便座つきのトイレ



ここのシャワーには電気式の給湯器が付いていた。管理人さんに使い方を教わる。ひさびさに暖かいシャワーが浴びれそうだ。

電器給湯器つき。
でも壊れていて結局水シャワー。


とりあえず先に来ていると思った悪魔ライダーさんも来ないし飯を食いに行こうとレストランに向かう。レストランは既に生演奏が始まっていた。
メニューを見てもロシア語のメニューは判らないのでボディーランゲージと片言のロシア語で何とか注文する。サラダにボルシチにビーフストロガノフ、ビール、チャイを注文した。

レストランで食事。


ボルシチ


ビーフストロガノフ


味はなかなか良かった。値段もまあまあ。 BAKUがロシア人に声をかけられる。日本人は珍しいかも知れないけど食事中なので適当にあしらうが、何回も席を訪ねてくる。食事が終わった所で支払いを済ましロシア人が席に来る前に店を出る。

ホテルに戻ると悪魔ライダーさんが到着していた。飯を食うと所がわからずマガズィーンで適当に買ってきたそうだ。もう少し早ければおいらたちと一緒に行けたのに残念。
シャワーを浴びようと思ったら給湯器が壊れていてどうしても水しか出なかった。結局今日も水シャワーを浴びて就寝。

走行距離:369.1km(ダート約350km)

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