2003サハリンツーリング1
出発〜ユジノサハリンスク

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8月6日　東京→大洗　天気：晴れのち曇り

18：00に定時退社。そのまま大洗を目指す。首都高中央環状、から常磐道へと走る。

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会社前。


20：40大洗フェリーターミナルに到着。バイクは既に10台ほど。結局夕立が怖くて常磐道で一気に走行。
運良くガスが出てるぐらいで濡れずに来れた。あとは飯でも食べて乗船を待つだけ。

大洗フェリーターミナル。


バイクは40台ほど


フェリーに乗ったらさっさと風呂に入って飯を食って睡眠。

本日の走行距離：132.7km

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8月7日　苫小牧→稚内　天気：雨 昼からガスがでて甲板に出ると寒い。上陸したらレインウェア&フリース確定でちょっと鬱。

さんふらわぁ　みとの船上
あたり一面霧

さんふらわぁ　みとの船上



20時過ぎに苫小牧を出発。天気はあいにくの霧と雨。渋滞を避けたくて高速を利用する。

22時に砂川。苫小牧は雨がひどかったけど札幌過ぎたらたまに霧が出てる程度で順調だった。
路面もドライだし気温も18℃で問題なし。

旭川で高速を降りてガソリンスタンドを探す。モダ石油のセルフ店が24時間だったのでそこで入れる。セルフなのでバイクでも断られずに良かった。

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8月8日　稚内→コルサコフ→ユジノサハリンスク　天気：雨のち晴れ

1：30に美深の道の駅。雨は小ぶりになった。士別手前から雨になり名寄で豪雨。名寄市内は川の様だった。
大雨の中稚内目指すなんて昨年の再現のよう（昨年は日本海沿いだったけど）。

音威子府からずっと豪雨。痛くて視界が悪くて60〜70km/hで走行。
予定より1時間遅れで4：30分に稚内到着。稚内市街は川のよう（汗）
とりあえず無事で良かった。
あ〜あ疲れた。

大雨の中稚内駅前に到着。

急行利尻が到着するので稚内駅は早くから開くだろうとの読みどおり5時前に開いた。駅の待合室で休憩する。豪雨の性で列車も遅れているようだ。
6時に立ち食い蕎麦を食いまた休憩。仮眠しようと思ったができなかった。セイコーマートで買出ししたりして過ごす。

8時過ぎに通関手続きの代行を頼んでいる日通稚内支店へ。税関職員がきていないので通関手続きは8：30過ぎになるとの事。今回同行することになっているＢＡＫＵにメールで連絡。 8時30分に税関手続き終了。ＢＡＫＵに先に国際旅客ターミナルに行くことをメールして出発しようとするとＢＡＫＵが到着した。
稚内在住のＤＥＥさんも見送りに来てくれた。
稚内税関
青い傘がDEEさん。
（写真：BAKU提供）

税関手続きが終わったので国際旅客ターミナルに移動。

国際旅客ターミナル前。
フェンスの向こうは国外。

国際旅客ターミナル



パッキング中のBAKU


出国手続きをしてパスポートにＷＡＫＫＡＮＡＩのスタンプが押される。そしてフェリーに乗船。


行ってきます！

（写真：BAKU提供）

そしてあっという間に出港。バイクは3台で少ない。
とりあえず、免税の100円ビールを買って飲む。

稚内出港


みるみる稚内が遠くなる。



台風の影響か波が高く、結構揺れる。起きているとやばいと思い横になる
そして船内食の弁当が配られた。

船内食


船内食



とりあえず、弁当を食う。BAKUは船酔いにやられてグロッキー。
そのあと特別室でバイクの持ち帰り誓約書（これで非課税で持ち込める）とバイクの走行許可書を書く。

今回のライダー （左：ＢＡＫＵ、右：悪魔ライダーさん）

船の入国審査準備


コルサコフ港


コルサコフ港



コルサコフ港



コルサコフ港



コルサコフ港にはマリーナツベタワが停泊中だった。



昨年と同様に先に人間の入国審査。入出国カードを記入してなくて入国審査で書くハメになるハプニングもあったが無事入国。
荷物を港の門番？の所に置かせてもらい、歩いてバイクを取りに行く。

人間の入国審査と手荷物の審査が終わってバイクをフェリーまで取りに行く。


バイクが積まれているアインス宗谷。


バイクの荷物のパッキング中。

そしてコルサコフを出発。暗くなる前にユジノサハリンスクまで到着。


ユジノサハリンスク（豊原）のホテルモネロンに到着。

バイクを駅横のオートスタヤンカ（駐車場）に停める（40Ｐ）。一応隠し持ってきたルーブルで駐車場代は何とかなったが残りのルーブルが無いので持ってきたカップ麺で質素な夕食で就寝。

走行距離：452.3km（北海道）
走行距離：42.1km（サハリン）

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