(劇伴倶楽部掲示板[1999.10.06]より転載)
カール・スターリング(音楽監督)のは、ワーナーから2枚CDが出ています。
アーティスト名は“the carl stalling project”で、音源はやはり当時レコード化されなかった、
モノーラル音源からの抜粋。これも外資系CD店ならアーティスト名で探せると思います。
もしくは、CD NOWなどのオンライン通信販売ならどこでも入手可能です。
プロデュースは元『サタデーナイト・ライヴ』の音楽監督のハル・ウィルナーで、
自分でもカートゥーン・ミュージックのバンド“ネイキッド・シティー”をやってる、
ジョン・ゾーンも選曲に関わっていて驚きました。
なおワーナーからは、最近『BUGS BUNNY ON BROADWAY』という
バックス・バニーの曲だけのスコア盤も出たのですが、
まるで映像があるかのような緻密なシンクロナイゼーションを再現していて笑えます。
音もステレオでデジタル録音なので、聴いてるだけで気持ちよかです。
ハンナ&バーベラ関連がいちばん入手し易くて、
映画『フリントストーン(原始家族)』 が公開されたとき、
アメリカのフランク・ザッパとかを出してるライノから、
『原始家族』だけの『Modern stone-age melodies』というのと、
他のハンナ&バーベラ作品を集めた『Hanna-Marbera Classics』、
効果音だけを集めた『The greatest cartoon sound FX ever』が出ています。
効果音のやつは、さっき言った細野さんが「オムカエデゴンス」でサンプルしてるやつです。
上記の3枚にボーナスCDが一枚付いた『PICK-A-NIC BASKET』という4枚組のボックスがあって
入手し易いし、これがいちばんお得だと思います。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~ugtk/home/frame.html
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