30〜40年大丈夫そうに見えるんですけどねぇ。
出た!、ついにCD化されてしまった!。
●「鉄腕アトム・音の世界」
(CD:WPC6-8493:ワーナー・ミュージック・ジャパン)
1978年に発売された幻のLPが、まさか復刻されようとは.....。
わたしも今回、初めて聴いたんですよ。LPは未だ見たことすらない〜。
全編に、「鉄腕アトム」で使用されたSEが網羅されている。
おまけに、ダビングテープに入ってると思われる、SE識別のための製作者の声、
# 「え〜、次は、目玉飛び出すおと〜」「落下するあとむ〜...最後にドカン」
# ....とか、そんなの。 鼻息や咳払いも多数(笑)
....も入ってるのには驚き。この、ザックリした作りが、ええわ。
音をじっくり聞けばわかるのだが、いわゆる「電子音」だけで作られているわけ
ではない。むしろ、電子音的なものは、「元ネタ」程度の存在でしかなく、
SEそのものは、「テープレコーダー」と「エコー装置」で、ほとんどつくられてる
ようなもの。テープの切り張って、回転を早める/遅める(しかも手で)、
それをエコーに通す、.........なんて作業を積み重ねて、
手近な音(声や既存の音楽も多いぞ)を、「ロボットの音」「宇宙の音」に変えていく。
その音の丸み・暖かみと、表情の豊かさに、感じ入るばかり。
わずかな装置をおぎなってあまりある、作り手の想像力の完全勝利だね〜。
シンセやサンプラーなんて便利なキカイの登場が、
「音への想像力」と、「創造のための工夫」を、
いかにゴッソリ奪ってしまったか.......を、痛感させられます。
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しかしなー、ライナーのコメンテーターに、高木完ってこたないだろ?、いまさら。
なぜ、ヤン師匠本人を持ってこないかなぁ。さらに、サン・レコの編集長だぁ?。
オリジナルのシンプルなジャケをナイガシロにするテクノ風味な過剰デザインといい、
どうも、ジャリDJ&remixオタク系の市場に音ネタとして売り込もうってコンタンが
ちらついて、イヤだなぁ。
もしツマんで使うなら、上記の戒めを心に刻んで、
「新しい音を作る」とは、そもそもどういうことか、
よっく考えてから、使うべし!。
めちゃめちゃ 濃い&楽しい&疲れた 名古屋旅行ざんした。
アキバさんのアニソン大王選手権@SF大会の戦いぶり、
ミウラさん&アキバさんとの座談会、名古屋の中古盤店めぐり、
など、書かねばならん話はてんこ盛り。
それにしても、SF大会を目指すように台風は接近するわ、ミサ
イルは発射されるは、やっぱり、嵐を呼ぶSF大会だったのか。
で、私は、明日から週末まで実家に帰ってきます。その辺の話は
戻ってきたらあらためて。
#いないうちに、どんどん話がアカデミックになっている。
#トゥーツ・シールマンスまで出てくるなんて〜。
こんなページを発見。
●bizseek
http://www.bizseek.gr.jp/
古本、中古カメラ、レコード・CD探しの情報の
公開・配信を行うサービスですね。
欲しい物件をWANTS登録しておくと、
●WEB上でリスト公開 = WEBを見た人との個人取引
●全国の提携古書店/レコ屋に照会
= 古書店/レコ屋からメールが来る = 店と取引
.....などの方法で入手をサポートするページ、のようです。
レコード・CDの登録リストを覗いてみたら、
「浜庫CMコレクション」「Talking Head-BOX」など、
なるほどねぇ〜ってな物件がすでに登録されてました。
サントラ、アニメ、ゲームM系のWANTSも多数あり。
自分も登録 or 逆にダブり品を処分 など、色々使えるかもしれませんね。
でも、成約率は、メッチャ低いみたい(笑)。
一度ご覧あれ。
# 普通、「コレクター」って、こういうの発見しても、
# 人に教えないもんかな?(笑)。
昨日、週間のTV番組表を見ていたら、
明日金曜の夜12:30、NHKのところに、
「(新)M・パイソン」 ......と出ていた。
え〜!、ひょっとして、モンティ・パイソンやんの?。
しかも、(新)てなんや!。
ひょっとして、ミスター・ビーンで味をしめたなNHK。
ブリティッシュ・コメディでつなごうってコンタンか?。
でも、日本語吹き替え版じゃなきゃ、いやだぞ!。
広川太一郎vs青野武のすさまじいばかっぷりなくしては、
この番組みの面白さは半減、いや、1/4減.......。
ねぇ、そうでしょ?>EVさん
>「(新)M・パイソン」 ......と出ていた。
>え〜!、ひょっとして、モンティ・パイソンやんの?
>しかも、(新)てなんや!。
「NHK番組の部屋」という企画があったんですが、そこでゆってはりました。
昔のママじゃ流石にヤバいそうで、セリフを多少変えた新録だそうです。
#4週だけやるらしい。発表されたとき会場から歓声が! 俺もあげてたけど(笑)
ついに菊池の俊ちゃん、特撮で復活じゃ〜〜〜っ!!
みなさん、この秋からの新番組、ボイスラッガーを観ましょう。
ついでにサントラも買ってね。むほほほほほほほほほほほ・・・・・・。
>junjunさん
以前、Q&Aの部屋で、梅林茂氏についてお尋ねでしたが、
現在発売されてる「映画芸術 増刊 "松田優作" 」に、
梅林氏のインタビューが載っております。けっこう長いです。
梅林&松田優作というと、
映画「それから」の、悲しく美しいメインテーマを思い出します〜。
ご参考まで。
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(よだん)
一度誰かに聞いてみたかったんだけど、
小林薫って、ほんとうに「巧い役者」だと思う?。
(新)Mパイソンってどういうメンツなんでしょうか。
ジョン・クリーズは入ってるのかなあ。
いずれにしても明日はNHKに釘付けだ。エリック・アイドルは
広川先生なんでしょうか。
いまエノケンの大全集聞いてたら、昭和43年の「エノケンおおいに歌う」
のアレンジがあまりに宮川泰節に似てて、ゲバゲバを髣髴とさせるんだけど、
演奏者や曲目のデータがまるでないんだよなあ。うーむ、東芝EMI。
登録しました > RYO-3さん
ありがとうございます(笑)
モンティパイソン。
う〜ん、残念。字幕でしたね。
しかし、何の前置きも説明もなく、
いきなり、あのどシュール&場面転換の激しい番組始めちゃって.....。
予備知識のない人が見たら、NHK、ついにイカれたか?、
....とか思われんぞ〜(笑)。
>EVさん
今度、「モンティパイソン」と「ゲバゲバ」の相関関係について、
ぜひ、一席。
いやあ残念。
BBSギャグを吹き替えでNHKギャグにしてくれるかと
期待したんですが。
放映内容はすでにビデオで見ることが
できる回だったしな。でも、新たなモンティ・パイソン
ファンの開拓には貢献するプログラムかも。
Mr.ビーン経由でモンティ・パイソンにたどりつく
ってのもあるだろうからなあ。
モンティ・パイソンの音ってのも深めがいがあるんですが、
またいずれ。
放送中の「日産クレサージュ」のCMがエエです。
ホルストの組曲「惑星/木星」ですが、力強いコーラスをフィーチャーした大胆なアレンジで感動的です。
クラシック曲をポップス風にアレンジした音楽を、昔は「ポップクラシカル」などと呼んでいましたが
このアレンジはイージーリスニングでなく、ジャズでなく、実にダイナミックな音楽です。
この雰囲気で全曲演奏したCDなんか出てるのでしょうか。あったらすごいぞ。
誰の編曲か御存知の方いらっしゃいますか?。
モンティパイソンはTVシリーズも面白いですが
「ライフ・オブ・ブライアン」なんかもエエです。
見ていて、「長年の疑問」を思い出したのですが、モンティ・パイソンのテーマ
曲って、何なのでしょうか?
既設の曲を流用したんじゃないかと思っていたのですが。
(別のテレビ番組で聞いたことがあるもんで、、、)http://www02.so-net.ne.jp/~koh-sen/
CDでは、トリロー先生が一筆かいていらして、
そのなかに、「前者のものには、編曲家として参加」とあります。
(前者、ってのは「おおいに歌う」)
が…それいがいにブックレットからは手がかりなしですね。
「おおいに歌う」、は、昭和初期(1930年代)の洋楽のヒット曲
(の、すごい訳)がたくさん入っていて、たのしいですね。
ナムアミダブツ、も洋もの曲の翻案だと、
えー、「知ってるつもり」かなんかでいってたのだけど(曲名はわすれた)
作曲:栗原重一となっていますね。…わからなくなってきました。
法界坊の舞台の音楽の方の名前を書いてあるのかしら。
junjunさんのご指摘通り、トリロー先生が「参加」と書いては
いるのですが、全曲なのか部分なのか、どういう経緯で誰が
参加してるのか、なぜこの曲なのか、などなど、このアルバムに
関してはもっともっと知りたい感じです。うーむ、伝記本かなんか
で調べるかなあ。
今回は息抜き帰省ではないので疲れましたが、どさくさにまぎれて、
実家に置いてあったアナログ盤や本・雑誌をチェックしてきました。
おかげで、「NHK少年ドラマシリーズ」特集更新のめどがたったニャ。
押し入れの中をあさっていたら、持っていることを忘れていたような
ものがどさどさと出てきました。
・日本アニメーション・ファンクラブの会報
・「赤毛のアン」のセル
・「キャンディキャンディ」のセル
・ライディーン・ファンクラブ会誌
・「コンV」「ザンボット」などのキャラクター設定書のコピー
・「ガッチャマン」「トリトン」などの台本
う〜、よく集めたものじゃ。いちばんショックだったのは、
・Nプロデューサーの色紙
うげ〜、こんなもんまで。
いまでは貴重か…(んなわけないな)。
大御所のご帰還だ。ははーっ。
さてさて、「スパロボ大全」にて富沢雅彦氏の特集やってました。(復刻だけど)
オイラはこのお方をよく知らんのですが、とにかく、その道において偉大な業績
を残したんだなーと。(どこまでも東映に弱いオイラ)
で、その富沢氏と並んで原稿書いていた猫サンも偉大なお方だなぁ、と・・・。
(猫サン、追悼文書かれてましたよね?)
改めて、ははーっ。おそれいりやした。
雑誌? MOOKだっけ? あ〜、しばらく本屋行ってないからわからんじょー。
富沢さんは、私など足元にも及ばぬ、すばらしい仕事(いや、すばらしいと
いうより、ぶっとんだ仕事)を遺した、偉大な人で、「並んで原稿書いてい
た」なんて、とんでもない。もー、若気のいたりで迷惑かけどうし。しまい
には、「お前いいかげんにしろよなー」なんて手紙をもらったこともある
ほど。(; ;)
で、富沢さんの独特の文体の影響を受けた人が、いま多くの雑誌や企画本で
文章書いているってことは、わかる人ならわかること。「お前らまねしたっ
て、わしにはわかっとるぞ」って、わしは密かに思っとる。
とにかく、「世の中には自分よりずっとスゴイ人がいる」っていうことを、
いまでも思い出させてくれる人です。
でも、実はこうやってインターネットサイトやってるのも、富沢さんのやっ
てきたことに少しでも近づきたい、という気持ちがあるのも事実だニャン。
本屋で思い出したけど、松本めぐむ版「ジーグ」「ガイキング」が復刻され
ている。これも幻だったんだじょー。買うべし買うべし。
載せました。ここ。
ちなみに、こんなところにリンクしたのは、編集室のページが寂しかったから。
読んでいて思ったけど、SF大会レポートより、名古屋中古レコード屋
めぐりレポートの方が面白いド。
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