お久しぶりです。
東京蒲田にあった「えとせとらレコード」サントラ館が先月一杯で閉鎖しました。偶然行きあわせてびっくりです。
高値だったとはいえ、中古サントラレコードを専門で扱っているお店が無くなっちゃうと、ちょっと寂しさも感じますね。
＞貴日さん
どうもごぶさたです。
えとせとら閉店の報を聞いて、仰天しました。
一時は足繁く通ったものですが、最近は値段の高さに足が遠のいてました。
気分は複雑ですが、寂しいですね。
蒲田へは１回ぐらいしか行ったことありませんがそれ以前に店を出して
いた西新宿へは結構足を運びました。（１４年ぐらい前ですが）
どんなレコードでもとんでもない値段つけるので１・２枚ぐらいしか
買った記憶しかなく後は持っていないレコードをチェックするだけでした
けど・・
>ゆずのきＢ佳さん
はじめまして。
確かに私も小さい時に「文五」に出会えたのは幸せだったと思っています。それをきっかけに今、奥深い劇伴の世界にどっぷりと浸かることができているですから。
初めてレコードで「文五」を聞いたのは２０数年前のこと。その時まではレコード化されていることすら知らなかったのです。ある日、同好の士の家に遊びに行き、レコードの棚で覗いていたら一枚のＥＰに目が止まりました。複数の番組テーマ曲がカップリングされている、そのジャケットには「文五捕物絵図」の文字が…。異常に興奮しましたね。そしてスピーカーから「文五」のテーマ曲が流れ出した時、まさに至福の瞬間でした。
ＣＤでもう一つ付け加えておくと、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、「新日本紀行・冨田勲の音楽」には、フル・オーケストラによる「文五」が収録されています。もちろん、フルバージョンです。
映像に関しては、やはり２０数年前、ＮＨＫでいまのアーカイブスのような形で過去の作品をいろいろ放送したことがあり、その時に再放送した覚えがあります。まぁ、今でしたらＮＨＫのライブラリーにあるようなので、観るチャンスはあるかと。
>腹巻猫さん
はじめまして。
ご挨拶が遅くなり申し訳ありません。
「劇伴倶楽部ｖｏｌ．１」読ませていただきました。渡辺宙明先生のインタビューもよかったけど、個人的には「『マジンガーＺ』音楽」が興味深かった。これは闇に葬り去るにはもったいない内容ですよ、ほんとうに。
ｖｏｌ．２も期待しています。
う〜ん。わたしは千葉方面なので、蒲田はそれこそそっち方面に出たときしか寄らなかったけれど、品揃えと管理は大変良いところでしたね。
レアなものも豊富にありました。まあその分価格にアナはなかったですね。
レコードの時代も、いよいよ過去のものになりつつあるのかな。
劇伴の話題じゃありませんが、なんと「Gメン75」のDVDボックスの第2弾が11月に出るそうです。
それも今回はよりマニアックで主に初期メンバー（主に関屋警部補や響刑事）の活躍篇に焦点を当てたセレクト。それに私が期待していた沖縄三部作や最初のヨーロッパロケ3部作や
香港ものもあり！
内容は
2話「散歩する護送車」4話「殺し屋刑事」9話「ニセ関屋警部補」47話「終バスの女子高生殺人事件」
59話「東京-沖縄縦断捜査網」60話「暑い南の島 沖縄の幽霊」61話「沖縄に響く痛恨の銃声」82話「刑法240条強盗殺人罪」
86話「パリ警視庁の五百円紙幣」87話「冬のパリの殺し屋」88話「パリ紺碧海岸縦断捜査網」93話「93の死神の手紙」
175話「香港カラテ対Gメン」176話「香港カラテ対GメンPART2」204話「ミスターブ−殺人事件」254話「警視庁の女スパイ」
以上です。なかなかのセレクトです。私としては見る機会のない後半のシリーズ（音楽がアゲインになってからの）が見たいんですが、いずれ出るでしょうね。結構DVDの売れ行きも好調だったみたいです。
あ、「Gメン75 テーマヒストリー」も購入しましたよ。収録内容やライナー構成など全く文句のない出来栄です。
別ネタですがあの「スパイダ−マン」（東映版）もDVDになるんですね。こりゃすごい。
＞ハマ麒麟さん
はじめまして。
「劇伴倶楽部Vol.1」の感想、ありがとうございます。
次号もよろしく…。とりあえず夏コミ合わせはないですが。
冬コミに向けてがんばります。
「文五」は倉本聰の脚本が印象深いですね。シリーズの１本「男坂界隈」
という作品を倉本氏はお気に入りで、のちにＮＴＶでリメイクしてました。
悲しいお話なんですが…。
では、今後ともよろしくお願いします。
腹巻猫さま
お久しぶりです。
何かすごいカキ込みがありますね。
女の私の携帯サイトにもよく入って来ます。こまっちゃうナ（∂o<）
先日、「クレオパトラ」「千夜一夜物語」「哀しみのベラドンナ」の
3作が入った DVDBOXを見ました。
ひょっとすれば、この3作の音楽集（CD)は発売されているのでしょうか？
よろしくです。
佐武さん、はじめまして。貴日ともうします。
僭越ながら、猫さんに代わってお応えします。現段階において、この３作品の音楽集ＣＤは発売していません。
実は以前から、虫プロの作品の音楽集ＣＤ化を数社にプロモートして参りましたが、残念ながら芳しい返事を戴くことが出来ていません。僅かに『あしたのジョー』のサントラ盤のみ、昨年ようやく発売に漕ぎつけました。また諸事情から、冨田勲作曲作品ですと警戒して許諾を見合わせているというのが現状です。
せめて佐藤允彦作曲の『哀しみのベラドンナ』くらいは是非ＣＤ化したいと思っています。メーカーのどなたさまか…。
失礼しました。
佐武さん、貴日さん、どうもです。
すごいカキ込みは消しました。
虫プロ作品は、まだまだＣＤ化、商品化されていない音楽の宝庫です
からねぇ。私も切望します。宇野誠一郎作品もぜひ〜。
９月ですが、名作アニメファン待望のＣＤがリリース予定です。
続報お待ち下さい。
佐武様、皆様
歌ものはなんかのコンピレーションに入っていたような気がします。
ああ、何だったか思い出せない、出て来ない。
東芝の「テレビ探偵団」にごく一部が入って、それがもう少し増えたのが出てたという薄〜い記憶があります。いい加減な情報ですいません。
みなさん、ありがとうございます。劇伴ビギナーズの佐武といいます。（*＾▽＾）
＞はじめまして、貴日さま
>また諸事情から、冨田勲作曲作品ですと警戒して許諾を見合わせているとい>うのが現状です。
何か深いわけがあるようですね、でも本当に出して欲しいです。よろしくです。
＞ごぶさたしてます。腹巻猫さま
>虫プロ作品は、まだまだＣＤ化、商品化されていない音楽の宝庫です
>からねぇ。私も切望します。宇野誠一郎作品もぜひ〜。
私もぜひ〜切望します。「アンデルセン物語」や、虫プロ作品ではないのですが「ふしぎなメルモ」も聞きたいです〜。
＞はじめまして、ロトさま
>東芝の「テレビ探偵団」にごく一部が入って
由紀さおりさんの歌う「クレオパトラ」の主題歌ですね...大好きです。
確か、東芝関連の曲のコンピレーションアルバムでしたっけ...
が発売のようです、今回はまたアニメ中心で「アルベガス」「レザリオン」が入っています。けどなんだかマスターがないとか噂もあり予定なのかわかりませんが多少期待ですね。他にはレアだった「ダイモス」「ゲッター號音楽集」「ウルトラマンUSA音楽集」などが注目ですかね。
仮面ライダーマガジン（と勝手に呼んでいます）のスカイライダー編で
武市昌久氏の記事を読みました。８人ライダー対銀河王は菊池俊輔氏と
武市昌久氏が連名でクレジットされていますが、今までのＣＤの解説書
などでは、例えば『ガンダム』の音楽のように、どの曲をどちらが、
ということを明確にしているものはありませんでした。常々、ここに
疑問を持っていたのですが、記事を読んで察するに、シンセサイザーの
曲は武市氏、それ以外は菊池氏の曲のようです。ああスッキリした！
>冨田勲作曲作品ですと警戒して許諾を見合わせている
冨田作品というと、例の「ジャングル大帝」ＣＤ−ＢＯＸの回収騒ぎがありましたが、冨田氏によると、「古い音源であることを明記して、廉価盤の価格設定にしていただければ難色を示すことはなかったんです。」のことでした。
また、ブックレットの出来が良いことなども挙げ、廉価盤として出し直してもらいたいとも発言してます。以上は「手塚治虫MAGAZINE Vol.152」からの情報です。
「警戒」の言葉の真意は定かではありませんが、もしこの「ジャングル大帝」の一件に尾ひれがついて広まっているのではあれば、ファンの１人としてとても残念な事です。
冨田作品はＣＤ化が困難といったことが業界的に定説になる事だけは絶対に避けて欲しいと思います。
今アクセスしたところ、５５７０００ヒットのお祝いメッセージが出てきました。どれくらいの周期でお祝いメッセージは出てくるのでしょうか？少し気になります。まあ他愛ないことですけど・・・。
＞オースミ博士さま
毎度ご訪問ありがとうございます。キリ番ゲットおめでとうございます。
お祝いメッセージの周期… 1000ヒット単位だったかも…？
特に記念品があるわけではありませんが、どうぞ今後ともよろしくお願い
いたします。
９月のリリース予定タイトルですが、どうも延期になりそうです。
気長にお待ちいただければと。
では〜
ここのところ落ち着かない日々で見落としてましたが、訃報がでていますね。21日、がんで死亡。享年75歳。『ハムナプトラ』などごく近作まで担当されていたので、まだまだ現役、元気だと思いこんでいただけに、少々ショックです。こないだ「スチームボーイ」で取材したハリウッド20世紀FOXのスコアリングステージでも、ここら辺にゴールドスミス氏が立ってたんだろうなあと思いをはせたばかりでした。『インビジブル』DVDの自作を語るコメンタリーが今となっては貴重です。ご冥福をお祈りします。
> J.ゴールドスミス逝去
そうなんです…。
私、ちょうど所用で大阪に行ってまして、帰ってきて訃報を知りました。
昨年の来日公演が急に無理ということになって、心配していたのですが、
あぁ、このときが来たかと。
平成ガメラの大谷幸氏はじめ、ゴールドスミスに影響された、好きだ
という音楽家の方も多かったと思います。一般受けするというより、
噛めば噛むほど判るという、ある種、通の人に人気のある作家でしたが、
骨太で繊細、もっとも映画音楽らしい映画音楽を書く最後の作曲家
でしたね。
熱狂的なファンの方に比べると私など大ファンだとはとても言えませんが、
それでも50枚以上CD買ってました。
まさに巨星落つ、ひとつの時代の終わりを感じます。
合掌
「ジャングル大帝」ＣＤボックスは当時衝動買いしました。行方不明だった音源が発見されての発売ということで本来モノラルの音を擬似ステレオにリマスタリングしてるのですが、違和感なく実にいい感じでした。難を言えば前段で発言されてる方もいらっしゃいましたが、値段が高いこと。そして値段が高い割りに収録時間が１枚あたり40分少々しかなかったこと。待ちに待った企画なだけに、収録時間をフルにしてほしかったなど、不満もなかったわけではありません。２巻目も発売予定とのことでしたが、立ち消えになってしまったようです。確かこれと同時に「鉄腕アトム（63年）」「リボンの騎士」もそれぞれＢＯＸの発売予定があったかと思います。「ジャングル大帝」に関しては全曲ＣＤ化してほしいですね。毎回録音されてたみたいですから、1000曲を優に越すそうです。手塚モノでは「リボンの騎士」「マグマ大使（実写）」も毎回録音されてたみたいですから、今では考えられないです。マグマ大使もそのＢＧＭ（音楽：山本直純氏）は一度も音盤化されてません。マスターが残ってないのかなあ。
1番目から20番目までの記事です。（登録記事数：77）
前のページへは、ブラウザの戻るボタンで戻ってください。
|
Copyright (c) haramaki-neko 1998-2014 |