今日朝の小倉さんの番組をボーッと見ていたら、もうじき公開の「地獄の黙示録・特別完全版」の話題になった。メインは、当時この映画の音楽を冨田勲氏に依頼する事になっていたという話題で、はて、どっかで聞いた（見た）話だぞ、と。そうだ、最近読了した「電子音楽 in Japan」に書いてあったっけ。これぞまさしくシンクロニシティ！
で、２５年前にコッポラ監督が「黙示録」撮影終了後に新宿のビジネスホテルに滞在していたという事実があり、その時の忘れ物の中に「黙示録」のラフ編集のビデオがあったそうな（ずっとそのホテルに保管されていたんだから、恐れ入る）。今回それをフジが発見し内容を確認したところ、富田氏の「惑星」から「火星」を使用していた場面があったと。富田氏のインタヴューもあって、その時はなんとゴダイゴにまで協力を依頼していたんだという。この話が全て実現していたら、僕らの至宝がまたひとつ増えていたのにね。それにしても巨匠というのは豪気な忘れ物をするもんだ（おまけに２５年もほったらかしだし）。
黙示録完全版見たいのだが、あれだけ長い間劇場に座っている自信がない軟弱カウチポテト族（1000％死語）。ちなみに今回のキャッチコピーの「戦争。アメリカ」って、シンプルでかつ実に的確。特に今の時期には。まさに「事実は小説より奇なり」だ。
腹巻猫様、
矢野先生のインタビューありがとうございました。
心から感謝いたしております。
矢野先生の飾らないお人柄を感じさせますね。
デビュー当時のことも、これまでに伺っていたお話より、
更に詳しい内容で、大変興味深く読ませていただきました。
バイオマンやチェンジマン製作のときは、本当に
苦労されたようですね。普段は音楽を聞くだけですから、
こうした現場のナマの声というのは本当に貴重ですね。
それにしても、田中公平先生が「バイオマン」レコーディング
の際に指揮棒を振っていらしたとは、本当に驚きです。
連載の「日本特撮ヒーロー音楽史」も
楽しく拝見させていただきました。
でも、あと二回でお終いなのですか？ とても残念ですね。
機会がありましたら、今度は、新たなテーマで、
特撮音楽について書いていただけると嬉しいです。
矢野先生のインタビューの続きと、次回の連載、
両方とも大いに期待しております。http://homepage1.nifty.com/yano-fan/
少し前に話題にのぼっていた「ウルトラマン全曲集 '97」、
私もネオス、セブン２１、ティガのインスト・ヴァージョン
が聴きたくて買ったのですが、これは、絶対探す価値ありですね。
で、実は、どういう経緯でこのインスト・ヴァージョンが
録音されることになったのか、ずっと前から気になってました。
映像作品に使うつもりで最初から作ってあったのでしょうか？
それとも、このアルバム収録が目的で、別の音楽を録音する際に
ついでに録音したのでしょうか？ メロオケだから
カラオケさえあれば、比較的簡単に録音できると思うのですが。
（些細なことで申し訳ないですが、
一度気になりだすと、眠れな〜い …… 笑)
それから、私も「TAKE ME HIGHER」の（Ｍ−６７）ほしいです。
対ガゾート空中戦での使用は感動的でした。
この機会にひとこと叫んでおきたい (^^;;;
★ ビデオ『ウルトラマンティガ、外伝』で登場した新曲、★
★ 是非、是非ＣＤ化してくださ〜い！！ ★
こんばんは。「宇宙船」拝読させていただきました。リューアルされて紙面もすっきり、大変読みやすくなりましたね。
矢野立美のインタビューはホント久々でしたね。「チェンジマン」放映時、今は亡き「アニメック」誌上以来の快挙ではないでしょうか（違ってたらゴメンナサイ）。
故佐藤勝との関係や、田中公平さんが「バイオマン」の指揮をされていたエピソードなど驚きでした。またベルリオーズに影響されたというのも、矢野さんの作品を聞けば、ナルホドと言った感じですね。ところでバーンスタインは確かＮＹフィルで２回、フランス国立管弦楽団で１回同作品を録音していたハズですが、いつの録音だったのでしょうか？
次号では、ライブマンや平成ウルトラ（映画、ビデオあり）などで、とても１ページでは収まらない分量がありそうですので、是非増ページで期待しております。http://homepage2.nifty.com/tomo-tomo-room/
ともとも様
「アニメック」誌に矢野先生のインタビューが掲載されていた
というのは初めて知りました。 情報ありがとうございます！！
頑張って探してみたいと思います。
それで、大変お手数をおかけして申し訳けありませんが、
もし現在もお手元にありましたら、何年何月号とか（または別冊ですか？）
出版社とか、書籍番号等、是非お教えくださいませんでしょうか。
どうぞ、よろしくお願いいたします。http://homepage1.nifty.com/yano-fan/
>>ミュウ様
こんばんは。ともともです。アニメックのインタビューですが大変申し訳ありませんが、切り抜きで所有しているため号数までは覚えておりません。ただ掲載は８５年に間違いありません。別冊ではなく本誌のハズです。中島伸介氏等による特集で渡辺宙明先生のインタビューも同時に掲載されていました。
矢野さんのインタビュー内容としては、今月の「宇宙船」の内容とほぼ同様ですが、それ以外では、太郎＆花子のデビュー曲「帰りたくはないけれど」が尾崎紀世彦の「また逢う日まで」と同じ日のリリースで全然売れなかったとか、ＣＭ音楽では「日本盛」「王風麺」の音楽を手掛けられているといったエピソードが語られておりました。また当時アレンジを手掛けていたアーティストとして、小泉今日子さん等の他に、島大輔さんの名前が挙がっており、後に「ライブマン」の音楽を手掛けることを思うと、不思議な因縁を感じてしまします(^_^;)。尚、インタンビューが収録された85年6月6日はチェンジマンのアハメス関連の追加録音が行われた日でした。以上、こんな感じでお役に立ちますでしょうか？ では、ではhttp://homepage2.nifty.com/tomo-tomo-room/
話題になっている矢野立美さんのインタビューが乗っている号数は85年の8月号です。
連載されていた｢特撮カルチャーセンター｣の10回目ですね。
構成が｢め組／中村学｣さんで、協力として浅井和康さんとコロムビアレコード・キングレコードが出ています。
表紙の下のほうに
｢■特撮カルチャーセンター
特撮音楽は元気が出る！！｣
との表記があるので、探す場合も探しやすいかと。
念のために、表紙は北爪宏幸さんのカミーユとフォウのイラストです。
探される方は以上を目安にどうぞ。
この時期のキングの旧作発掘ＢＧＭレコードのディレクターって大月俊倫さんだったんですね。
うーん・・・なんで今は・・・(以下略)
はじめまして。
毎日見させてもらってます。
今日やってきたら、
２６２０００人目だったようで
おめでとうございますって
びっくりしました。
記念なんで初書き込みです。
＞ともとも様
ありがとうございます。 内容の紹介もしてくださいまして感激です。
それにしても、デビュー曲やＣＭのお話まであったとは驚きです。
嶋大輔さんについては、ほんと不思議ですよね。
昨年、コスモスで初登場されたときは、「あの嶋さんが！！」
という思いも重なり、よけいに感動でした。
チェンジマン収録日のインタビューと知り、見たこともない当時のことに
思いを馳せたりしています。
ともともさん、嬉しい情報、心から感謝しております！！
＞ノン様
掲載号を教えてくださってありがとうございます。
｢特撮カルチャーセンター｣という連載があったとは、これはスゴイ！！
他の号も興味津々ですね。
「カミーユとフォウ」の表紙だそうですが、実は
「シンデレラ・フォウ」の曲が大好きだったりします。
コスモスも、「この星の生命たちよ」のピアノ曲が好きですし、
もう私の趣味バレバレですね (笑)
宇宙船の今回のインタビューがきっかけで、
いろいろと貴重な情報を得ることができましたこと、
改めて、多くの皆様に感謝したい思いです。
いよいよ始まった「仮面ライダー龍騎」、いったい音楽は誰なのか、ついに
ギリギリまで公開されなかった。そして結果以外な人選、なんと「丸山和範と
渡部チェル」。主題歌は無名のメンバーで、唄は松本梨香。
エイべックスに移行したためであろうが、ハッキリ言って「虚無感」に襲われた。こういう時代になったんですねえ......。
丸山和範＆渡部チェルがでてるトコみつけました。
丸山和範
http://webclub.kcom.ne.jp/mb/n-jcaa/sakka3.html
渡部チェル
http://www.d8.dion.ne.jp/~endoque/asaoto/arrange/watanabe.html
どうも、RYO-3です。
宇宙船、今号もお疲れ様でした。
せっかくの誌面リニューアルなのに、連載があと２回とは誠に残念。
どうも今回のリニューアル、濃いめのツボをがっちりキャッチした記事が
減ってしまった印象があるので、ぜひ形式を変えてでも、音楽系に特化した
連載は、猫さんに継続してほしいですね。
・・・と、ソノラマにハガキを出せばいいんですよね？（笑）
矢野さんの隠れた名曲と言えば、フマキラーの園芸用薬品「カダンＡ」の、
「カダン、カダン、カダン、お花を大切に〜」の、あの忘れじのCMソング（笑）
あれは是非とも音盤化して欲しいですねぇ。
しかし、今回の宇宙船でなによりびっくりしたのは、木野さんがジョー樋口の
息子だった！・・・な〜んて話は、実はメじゃなくて（これも充分スゴいが）、
木野さんが、あの『シベリア超特急』の青山書記官だったという、笑撃的衝撃的事実。 うわー、気づかなかった〜！
くぅ......なんか、泣けてくる。 木野さんはやっぱスゴいや....(T_T)
NHKスペシャル「21世紀のアフリカ」あたりがそうです。
来週でおしまいですが。
ショートシリーズなのでサントラ出るかどうか不明。http://www.nhk.or.jp/special/topics/top2-0201yy.html
下のＣＭネタに便乗してしまいますが(^_^;)、ゴールドのコンバットスーツ（？）のヒーローが出てくる虫ペール１２号という殺虫剤のＣＭもありました。あれのＣＭソングも是非ちゃんと聴いてみたいですね。http://homepage2.nifty.com/tomo-tomo-room/
確か、当時のＣＭはビデオテ−プのどこかに残ってます。
『ゴ−ゴ−！ゴゴ−！虫ぺ−ルゥ、この世に虫がある限り、
俺は守る、地球の平和を！戦えぇぇぇ〜！』って感じの歌詞でしたよね？
以前何かのコラムで特集していたのを読んだ事があります。
確か、東映系の由緒正しきスタッフたちの手により製作されたような
事が書いてあったような気が。（かなり記憶が曖昧ですが）
でも作曲者まで触れてあったかは記憶に無いんですよねぇ。
＞バタンキューＺさん
33曲は順当ですか。まぁ収録漏れがなさそうなので一安心。『コスモス』新副主題歌の収録決定で二安心したいなぁ…。
＞ムシペール12号
バタンキューＺさんの見たコラムって「宇宙刑事大全(双葉社刊)」175ページでは？やってた当時僕３歳だったもので観たことはないですがこのコラムで知りました。歌はMoJoさんだそうです。最近観た『ジライヤ』の録画テープの、丸大「ジライヤソーセージ」の商品タイトルコールもMoJoさんでした。
ごあいさつが遅れてしまいました。
ご訪問、ありがとうございます。
お気軽に書きこんで行ってください。
『宇宙船』の連載、みなさまの応援に支えられて、
２年間にわたって続けられましたが、やはり地味
なんでしょうねえ。
"ビジュアル誌"で音楽のことを書くという難しさもあり、
どうしても入門的なことが多くなってしまうのが、
自分でも不満ですし、濃い劇伴ファンは、もっと不満
だろうと思います。
しかし、音楽のことなんて意識したことないよ、という
ファンにも読んで欲しいというジレンマが。
次の企画も出してはあるのですよ。
が、今のところ、継続は未定です。
読者の人気次第なので…。
＞宇宙刑事シャイダ−様。
おぉ！そうです「宇宙刑事大全」でした！でも実家に送っちゃったので
確認しようがない、トホホ・・・。
ＭｏＪｏさんといえば、件の『虫ぺ−ル１２号』と同時期のＣＭで
『猪木のリズムタッチ』のテ−マも歌ってましたね。
当時『宇宙刑事シリ−ズ』の放送後はプロレスが放送されており、
枠内で頻繁に流れ、放送後の歌う天気予報で歌詞違いのレコ−ド
ヴァ−ジョン（ですよね？）がダメ押しで流れてました。
＞ＲＹＯ−３様
『カダン』のＣＭソングは矢野立美さん作曲だったんですか？
当時、よく口ずさんでましたけど（って今もたまに口ずさんでる）
すごくテンポのいい曲でしたね。
＞ミュウ様
＞★ ビデオ『ウルトラマンティガ、外伝』で登場した新曲、★
＞★ 是非、是非ＣＤ化してくださ〜い！！ ★
私も同感です。最近、同作の完全版（１０分程長い）がリリ−ス
されたりしてますし、平成３部作の未収録版は皆、待ち望んでると
思います。『ダイナ』はＣＤ４枚出た分、ある程度フォロ−されて
ますが、『ティガ』の実相寺監督編の追加曲や、『ガイア』終盤の
追加曲など、まだまだあるわけですから、まとめてドカンと発売
して欲しいものですね。
＞ RYO-3様、バタンキュ−Ｚ様
「カダン」のCMご覧になったのですね。う、羨ましい〜。
話には聞いてますが、一度も見たことありません。
矢野さんのＣＭは、未知の領域。
現在、情報だけ得ているものの、詳細不明なのが ……
ブリヂストン、ワンタッチピクニカ、SSブロン、マツダRX-7、
フマキラー、佐藤製薬かぜ薬、ピンクサーモス、ロマンスふとん、
酒蔵駒忠、阪急百貨店、タイガーポット、下水道協会、マツダ
本石油、日興證券、東急百貨店、関西電力、ティモテ
まだ、これ以外にも数多くあるとは思いますが、
できるものならば、東武デパート、日本盛、王風麺も含め、
是非ＣＤで聴いてみたいです。
＞「虫ペール１２号」も見たことないのですが、ＭｏＪｏさんが
歌っていらっしゃるんですか？ 是非聴いてみたいです！！
これも音盤化希望。
＞再び、バタンキュ−Ｚ様
ティガ外伝完全版で、マホロバのテーマ [ ← 勝手に命名 … (^^; ]
の続きを聴いて、ますます「サントラほし〜い病」が悪化 (笑)
ティグルーのテーマとか、戦闘シーンの主題歌アレンジとか
聴きたい曲が山のようにあります。
そして、そして、ティガ・ダイナ・ガイアの未収録曲
「まとめてドカン発売」にも賛成一票！！
＞★ 筆不精ゆえ、宇宙船、巻末ハガキ出しておりませんでした。
ごめんなさい。今度はちゃんと出します。http://homepage1.nifty.com/yano-fan/
>龍騎
もう少し様子を見てみようと思います。
第1話は、ストーリーや人物をおっかけてしまって、あまり音楽は気にしなかった…。
＜それだけ印象が薄いということだろうか（笑）
渡部チェルさんは、「デジモン」「ポケモン」でしか知らなかったのですが、
「テニスの王子様」がイイカンジです。
スポ根のあり方が変われば、当然、その音楽も変わります。
ちょっと軽めでテンポの良い、スタイリッシュな音楽。
そもそもチェルさんってロック系…かな？
ジャンプ＆コナミで同枠の「ヒカルの碁」の方は、人間ドラマを中心に展開しよう
としているらしく、“泣きの音楽”が非常に印象的。
対照的に作っているのは相乗効果を狙っているのかな。
あ、そういえば、皆さん観てます？（笑）あまり話題が出ないけど。
1番目から20番目までの記事です。（登録記事数：62）
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