さっそく「宇宙船」読みました。今回はやはり「川村栄二」さんでしたね。
川村さんはあまり音楽集などにインタビューのない人だっただけにこれは貴重な内容でした。川村さんは吉川さんにかわれていたのもあれだけの数をこなされていただけに納得でしたが、やはりその担当者が現場から離れると仕事がなくなっていくのがこの世界のつらいところなんですよね。川村さんは「世代交代」といっていましたが。渡辺宙明先生も10数年劇伴の仕事がなかったり、横山菁児先生も東京を離れてしまわれたりとどうしても現場スタッフも声をかけ難くなりますしね。それと今の現場は「親しい友達」にしか発注しない傾向にある。「ゼイラム」などのあの人もそうですが、これだと現場が多少ダルになってしまうんですよ。もちろん人情としてそういう気持ちになるのは当然でしょうが。ただねえ今は余計に不景気だから、「すごいよい曲が書ける人」ではなくて「時間内に早くそれなりのものが書ける人」イコール器用屋ってことになってしまうんですよね。だからいまの戦隊の作曲家より川村さんや宙明先生のほうが仮に良い音楽を書く人でも油のってるあの人にいってしまうわけでして...。ファンの方でも「宙明先生や川村さん横山さんに復帰してほしい!」と願っている方多いですが、今の現状では仮に新作宇宙刑事ができたとしても結局今流行りの人になってしまう可能性大でしょうね。全国から嘆願書でも書かない限りは。苦言を呈してしまいましたが、次回も(矢野立美さんあたりかな)期待しております!
にまたなるんですな、背中が。隔月間化というと、大川”ゴーグルピンク”
めぐみが表紙を飾っていたあの頃以来です。懐かしいなあ・・・、って調べて
みたら隔月間化は大川さんが表紙を降りた次の号からでした。
猫さん、ますます忙しくなりますね。
実はまだ98号買っていないんですが、となると次号は2月ですか?そうす
っと、100号記念は来年4月と早まるわけか。
こちらへ来たのは一年ぶり、というぐらいご無沙汰してます。
ついさきほど、宇宙船買ってきました (=^-^=)
「特撮TVヒーロー音楽史」大変興味深く読ませて
いただきました。矢野立美ファンとして、ひとことお礼を、
と思いまして書き込みさせていただいてます。
文中に「氏の仕事の詳細は次回に譲る」とありますので、
次号もとても楽しみです。大いに期待してます!!
川村さんのインタビューというのは、私も初めて
目にしました。「仮面ライダーBLACK RX」のイントロの
あまりのカッコ良さに、いつも思わず目眩という私ですが、
実は川村さんのプロフィールはほとんど知りませんでしたので、
とても貴重なお話でした。ありがとうございます。http://homepage1.nifty.com/yano-fan/
私も、見ました・・・。展開が、大変ですね・・・。そういえば、正式スタートがVol.100になるんですよね。スゴいですなぁ。これからも、ご健闘をお祈りいたします。
腹巻猫様、川村栄二先生のインタビューを掲載して下さり、
本当にありがとうございます!劇伴作家になる前の詳しい
プロフィールも載せて下さり、とてもタメになりました。
やはり、火サスしか最近の劇伴の仕事がないのですね。
でも、今でも優秀なアレンジャーとして活動していますし、
「劇伴も歌謡曲も同じ」と本人の口からも語られていますし、
これからも若手の方達に負けないで、もっともっと活躍し、
そして願わくはヒーロー劇伴に復帰していただきたいです。
ミュウ様のおっしゃられている通り、次回は矢野立美先生
が確実でしょうが、その次は、ぜひ90年代編ということで、
ウルトラマンGの音楽を担当された、風戸慎介先生のインタ
ビューを切望します。半年後には氏の応援ページを作る
予定ですので、ぜひとも宜しくお願い致します。m(_ _)mhttp://www.geocities.co.jp/Hollywood-Screen/2037/
こちらでは御無沙汰しております。
「空想音楽探検隊」読ませて頂きました!
ミュウさんと同じく矢野立美ファンとして
お礼を書き込みに来ました。次回期待してます!
川村さんのインタビューも大変興味深く
読ませて頂きました。
劇場マナーの話。やっぱり「ガメラ2」「ガメラ3」
が酷かったです。ということで今年の「大怪獣総攻撃」
が不安で・・・。ちなみに映画館でバイトをしている
のですが「最遊記」の公開の時はとんでもない
状態でした(^^;
そうやって考えると「コスモス」は子供たちは
画面に釘つけになっていましたし。本当に
良かったです。
ひとりごと。渡辺俊幸さんの「旗本退屈男」の
サントラが出てほしいです。。。http://www.geocities.co.jp/Playtown-Dice/3949/
サントラパブで、いつも利用して頂いてる
蒲田のスタジオ・オッタンタ、クリタです。
今日はDJのお誘いにきました。
毎月第3金曜日にOTTANTAで、
ジャンルやテーマを絞ってDJを募集してる
スペシャルパーティーがあるんですが、
次回11月16日(金)は、「ラウンジ」
ジャンルは、何でも構いません。
ラウンジ感覚で、楽しめる選曲を
1人30〜40分位の持ち時間で、(21:00-All Night)
たくさんの人に参加していただきたいと思ってます。(\1000/W1d)
(DJの人数に寄ってはもう少し、持ち時間が長くなるかもしれませんが)
秋の夜長を一緒に楽しみましょう!
DJ希望の方、メールか、電話で(03-3738-0080)
一報ください。
お待ちしてます。
PS
RYO3様、如何ですか?
是非!
ごぶさたしてしまいました。腹巻猫です。
ちょっと仕事(本業)にハマってます。
> 逸見歳三さん
リンクの件、了解しました。
のちほどリンク集に載せておきます。
みなさん、「キャプテンフューチャー」聴きましたか?
ええですねー。このシリーズ(サウンドアーカイブス)続いてほしいです。
みなさんにちょっとお聞きしたいのですが
先日TBSテレビで放送された
「イタリア三つの都の物語」という番組の中で
使われたBGMについて、どなたかわかりますか?
作曲者名とか
できれば22時45分ころに流れた曲について
知りたいのですが
(ベネチアの町の空撮シーンのところ)
どなたか、おわかりでしたら
よろしくお願いします。
初めてリンクさせて頂きました。
同じ世代の方も、沢山おられるようで、とても楽しく読ませてもらいました。
早速「ウルトラマン世代のためのクラッシック」買いに行きたいと思います。
ところで、皆さんにお伺いしたいことがあります。
最近、「サイボーグ009」や「バビル2世」が始まると聞き
とても楽しみにしておりました。
ところが、両方とも主題歌が新しい現代的なものに変わっており
ガッカリさせられ、裏切られたような気分でした。
再放送ではないし、我々世代のためだけに始まったわけではないので
しょうがないのかもわかりませんが、皆なんはどう思われましたか?
また、「ウルトラセブン」の主題歌から挿入歌
「ワンツー スリーフォ、ワンツー スリーフォワンーー・・・・・」
と、ポインターが出てくるときの曲など、色々他のウルトラシリーズにはない
大人っぽい曲が入ったCDはないのでしょうか?
ご存知の方は、教えてください。
なかなかチェック出来ないため、お手数でなければ
直接メールを頂けると助かります。
ありがとうございます。
こんばんは。「宇宙船」読みました。
川村栄二さんのインタビュー感動しました。とても“熱い”人なんですね。ぜひまた劇伴をやってもらいたいですね。次回は矢野立美さんか田中公平さんあたりでしょうか。若草恵さんとか吉田明彦さんとかも期待しちゃいます。来年から再び隔月刊化されるので、これからもとても楽しみにしております。
新作のサイボーグ009、1話はよく動いたらしいんですが未見で、2話はいまいち、3話以降で調子が出てきたというところですね。小室音楽はとりたてて迫力がある訳でなく、シンフォニックなスタイルはいいとしてもキャッチーなものが見えてこない、とっつきの悪いものに最初は思えました。ですが、ここんところ、もしかしたらイケるところもあるんじゃないか、とふと思います。まだきこえ方が断片的なんでしょう。ただ、テーマ曲がなんともつまらない・・・。私はすぎやまこういちサントラが心のシンに走っているので、あれを超えることはないとは思うんですが・・・。
63年生まれさん&ピブリ太さん、はじめまして。『サイボーグ009』は、私の地方では放映されていないので何とも言えませんが・・・。私は、小杉太一郎氏(映画・TV)版が印象が強いですね。後に、『マジンガーZ』にも流用されていたのには驚愕しましたが・・・。でも、作品の受け止め方も、視聴者・色々ですから難しいですね・・・。こればかりは・・・。
少なくとも絵・作画・動きに関してはどこにも文句のつけようがない!!…とまぁ
あまりに素晴らしすぎて、全部良かったように錯覚させられてるのかもしれない(^^;)
なんて思っちゃうほどに、私の周囲では高評価でした。
BGMもシンフォニックを基調としててグー!!声優陣もオッケーオッケー!
お話も手堅くセオリー遵守で見易くわかり易く、それでいてサスペンスフルに、
かつひたすらアクションをたたみ掛け、ベストアレンジで申し分なし!
ただ唯一の難点 主題歌が…「あ〜、いつもの小室歌謡曲だなぁ、う〜ん、邪魔っ(^^)!」>小室ファン、ごめん!!
その後、第2話で大幅レベルダウンしたのが残念(=心配)でしたが、
3話4話と徐々に持ち直してきてるので、頑張って欲しいものです。
個々のBGMについての印象は、もう少し見続けたりアルバムを聴いた時点で固まると思います。
そんな折、最近出版された全原作・全アニメ完全網羅の「サイボーグ009コンプリートBOOK」を読んでたら、
無性に聴きたくなってつい旧カラーTV版009の2枚組CDを聴きこんだりしてます。
PS.
対して「バビル2世」がリメイクの最も悪いパターンのアレンジ・仕上がりだったのにはガックリ。ちょっと前のOVA版も頭痛かったけど、今、旧TV版がかなり見たくなってます(特に前半 ^^;)。
>>63年生まれさん他009ツリーの皆さん
63年生まれさんの63は、西暦でしょうか?それとも昭和でしょうか(それだったら
13才という事になりますね。)前者とするなら、私はちょっとだけお兄さんです。
新作009ですがアニメそのものについて他の皆さんがおっしゃるように申し分ないです。
劇伴もクラシカルというよりは、シンフォニックでまあこれ小室氏担当でもそう意外な事でも
ないんですね。小室氏にはプロデューサー時代にはあまり表にはでていませんが、プログレッシブ
ロックを通ってきている部分が確実にあって(特にTM時代には顕著)、シンフォニックな
楽曲を作り出す事はおそらく引き出しにあると思います。それにJAZZ系の人に比して、
ロック・ポップス系のキーボーディストってクラシックピアノを少年時に習っている人が
多いものです。(JAZZの人はいきなりJAZZから入る人が多いから)
問題はGlobe手がけるオープニング。せっかくいい感じにカウントアップから始まってるのに、
歌の部分で台無し(しかもTVではAメロで終わってしまっているし)。”サイボーグ009
のテーマを作る”というモチベーションじゃなく、”いつものglobeの楽曲を持ってきただけ”
に成ってしまっています。なんとも残念。
プロデューサー時代に小室氏は「作曲など簡単です。ヒットしそうなフレーズのパターンを
組み合わせるだけです。」とのたまったそうな。そこにコンポーザとしての良心など欠片も
ない。今回のテーマソングもそっから一歩も出ていないのだろうに。
小室氏が巷間悪く言われるのは、半分は”成功者へのやっかみ”があるのだと思います。別に
現代風の音付けをする事には何の問題もない。彼とて一人の音楽人、かつては渡辺みさと「My
Revolustion」などの名曲も生んでいるはずなのに。「009」というとてつもなく重要な作品
のテーマソングに、いつもの方法論で臨まれた事が残念でならない。
いつか氏のドキュメンタリーで、こんなシーンを見た事があります。ピアノのソロアルバムを
作ろうとしてピアノに向かうけどなにも出てこず、結局ソロの企画は無期延期になってしまった。
音楽人としての大事な何かをどこかに置き忘れてしまい、今もまだ見失ったまま。そんな事を
感じてしまいました。
>西川さん。どもです。
009の小室音楽、同感です。劇伴は毎回みる度になじんでくるものがあって、まあ悪くない。これCDとかで聴くともっと良く感じられそうです。テーマ曲のフレーズもうまくまぶしてある。聴き込めば発見もあるでしょうね。
でもやはりテーマ曲は最低。こういうのおもしろいと思えないなあ。トシか?
企画に賛同してこの書き込みをしています。
好きな作曲家は菊池俊輔さん
渡辺宙明さん
渡辺岳夫さん
冬木 透さん(個人的にこの方々は四天王という位置付けです)
あとは 三沢 郷さん(この人を超える天才はいないでしょう)
田中公平さん(菊池さん+宙明さんといったパワフルさが好き)
まだまだいろいろいますけど、このあたりで。
個人的にはもっといろんなひとのBGMが聞きたいです。作曲家さんひとりにつき最低一枚作品集を出す企画をする会社はないのかな。あと、コロムビアにはTVオリジナルBGMコレクションを全部再版して欲しい、それによってアニメBGMをもっと見直して欲しいです、『キャプテンフューチャー』の完全版も嬉しいけど
まだまだやることはたくさんあると思います(特に特撮や石ノ森章太郎全集、『ストロンガー』の完全版、バトルミュージックコレクションのシリーズ)。
『009』に関してはあの小室さんをしても、“ワン、ツー、スリー…”ってのはやるのね、と思っただけです。作風に反して曲が軽いような…。
CSで『ザ・ガードマン』が始まりました、この作品のBGM集も要希望です。
http://sinjuurou@u01.gate01.com
>新作009
主題歌に魅力が感じられないという意見が多数のようですね。かくいう私もその一人。
最初、OPのテケテケしたイントロに、緊張感があって良いと思ったのですが、
ボーカルが入った途端にガックリ。あのまま歌が入らなければ、まだ良かったのに。
EDは問題外。ついでに「犬夜叉」のEDも何とかして。
BGMは戦闘シーンでかかる一曲だけ、今はちょっと気にいってます。
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11/10(土) NHK「聖徳太子」。冨田勲氏の音楽、良かったですね。
(途中から観たのですが)
「どろろ」で印象深かった「おーおー」という男性合唱曲があって嬉しかったです。
<流用じゃないよね(汗)
翌11日には久石譲氏にスポットを当てた30分番組が。(何チャンだったかな。)
仕事場で編曲作業をしているところを映していたのですが、ものすごい集中力に感心。
踏切まん前の部屋で、騒音の中、黙々と作業。
他の音なんか耳に入ってないんだろうな。
音楽が苦行とな。うーん、硬派。
本日13日。「御家人斬九郎」いいっ!
佐藤勝氏の音楽はもとより、出演者も演出も素晴らしい。
このフジの時代劇枠には、がんばってもらいたいです。
テレビばっかり見てるなぁ(笑)。
またも下記のお知らせです。
タワーレコード新宿店マンスリー・イベント
MUSIC FILE NIGHTACT-14
急遽決定! 今回は<昼>開催!
2001.11.24(土)15:00 START!
at タワーレコード新宿店 7FDJブース
銀河ロイド コスモX完結記念
関 智一& 渡辺宙明トーク・ライヴ&サイン手渡し会
イベント当日に、バップから発売中の『銀河ロイド コスモX』サントラCD全2種、ビデオ・DVD全3巻(Vol.3は11/21発売)のうち1点を、タワーレコード新宿店にて御購入のお客様は、トーク・ライヴ終了後の関智一&渡辺宙明サイン手渡し会に参加出来ます。当日はサイン手渡し以外のことは出来ませんのでご了承下さい。
尚、12月は12/15(土)15:00〜
作曲家・林哲司氏のトークとインストア・ライヴです。
今週発売のレコードコレクターズに珍しく広告を入れているので
ご覧ください。作品的に興味ないかもしれませんが……
サントラ編も出します。
話は変わりますが、宮川泰さん、けっこうライヴを
ジャズ・スポットとかでやっていらっしゃいます。
ちなみに明日は六本木のスイート・ベイジルで夜8時から名匠・宮川組です。
チャージがちょっと高いのですが、行ってきます。前回は
ヤマトもやりました。
T・K氏は009放映前のコメントで
「最近、新しい作曲技法にのめりこんでて、その効果と成果を新曲に活かせたと思う。
今後はこの手法を積極的に開発して取り入れたい(大意)」みたいなことを言ってました。
確か、アメリカ(?)の一部で流行り始めてる、同一のフレーズ(メロディー?)をしつこく繰り返すことによって、興味深い感覚を表現できる作曲法、みたいな話だったかな?
いや、うろ覚えなんで全然違うかもしれませんが(^^;)。
実はご本人はそれなりの研究と意気込みを持って、曲作りに取り組まれたのかも知れません。
ただ惜しむらくは、それが私たち第3者に伝わる形で結実していないということです。
少なくとも「サイボーグ009」というアニメにとっては、マッチしていないと言わざるをえないのが残念。
Avexがスポンサーである以上、主題歌の変更は頻繁に行われる可能性が高い(できれば
1度でガマンして欲しい…)と思うのですが、第2主題歌でのリベンジを願ってやみません。
(個人的には同じT・K氏作曲でも劇中曲は大いに健闘してると思っています。
アレ?でもBGMアレンジはお弟子さんとか別人だったりして…^^;)
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