どうも、RYO-3です。
中古レコード店の草分けにして、我々ビニイルフェチ(笑)の経済的・精神的オアシスでも
あった、東京銀座数寄屋橋の中古レコード店「ハンター」が、どうやら閉店してしまった
ようです。・・・いや、閉店どころか、「破産」しちゃったって.........(T_T)
渋谷店健在のころから愛用していた私にとっては、少なからずショックです。
結局、私の「ハンター」最終ゲット品は、
●「サイコアーマー・ゴーバリアンBGM集Vol.2」 価格\300
.....という、全くもって実に「ハンター」らしい値段&盤、になりました(笑)
あの、西洋の騎兵の図案の綺麗なレコ袋は、永久保存しておこう・・・
昔、東京12chの深夜によく流れていたCMの、「ぅハンタぁ〜っ!」の絶叫を思い出しつつ、
合掌・・・・
>昔、東京12chの深夜によく流れていたCMの、「ぅハンタぁ〜っ!」の絶叫を思い出しつつ、
うがっ! 懐かしい! なんてローカル(笑)。
よく考えてみると、あれで中古レコード店という存在を知ったような気がする。
中古レコード店でCMを持っているなんて、大したものでしたね。
先週金曜日に、東宝ミュージックさんへ、打ち合わせ方々
『黒澤明映画音楽完全盤 上巻』を購入しようと銀座へ行った時に
時間調整のためいつものように(?)数寄屋橋デパートの2F
ハンターへ向かったところ、破産宣告のはり紙が……。
店のまえで茫然とした。在庫のレコードはどうなってしまうのか……?
はり紙にあった弁護士事務所へ思わず電話してしまいましたが、
現状は未定とのこと。そりゃそうだわな、とわかりつつも心配。
ソニービル店が無くなった時に、ヤバいかな〜とは思ってましたが。
あそこは、ジャケット掲載などの歌詞カードのために
シングルレコード探すのに\100とか\50コーナーも利用していたので残念です。
まったく残念なことです。
銀座に行くたびにソニービル店にはなるべく寄るようにしていたのですが、閉
鎖とあって「うーん」と思っていた矢先でした。
ちなみに私の買った最後のものって・・なんだっけ?
たぶん「OEDO 808」(川尻監督のOVA)の海外版DVDではないかなー。
あそこにLDで和田薫さんの「機神兵団」のコンサート(他にもヤマトとか
アニメ音楽の演奏もあり)があって、いつか買おうと思っていて買い損なった
なあ・・。そういうことするから潰れるのかも。とほほ。
みんな似たような所に出没してたんですね〜。私も近場に出たときは必ず寄っていたりしたんですけど、破産とはねえ・・・。
私が最後に買ったのは、えええと、そう、ジョン・バリーの「死亡遊戯/ナイト・ゲーム」800円なり。でもだいぶ前、かな。あと数枚、買う買わないのボーダーラインがあったはずだが、みなどこへいってしまうのでせうか。
残念です。
銀座という場所柄、少し変わったレコードを見つける事もありました。
最近は大丈夫だろうかと思うこともありましたが、本当に悲しい事です。
今日、最新版レコードマップが出ているのを本屋で見つけたのですが、
ハンターの項には銀座で44年続く老舗中古レコード屋、と書かれていました。
以前数寄屋橋ハンターから歩いて数分のところに勤めていたこともあって、昼休みにはそれこそ毎日、多い時は1日2回、通ってました。
ここんとこご無沙汰してたら知らないうちに・・・
銀座に勤めててた4年間、値付けがけっこうアバウトなこともあって(^^;)ずいぶんいろんなものを購入させていただきました。
どうもありがとう!
いまだにくやしいのはジョン・バリーの白いドレスの女」オリジナル盤CDを買い逃したこと。
980円だったからとっとと買っときゃよかった。
あれを買った人、この中にいるんじゃないのか〜っ(^^)。http://www.mars.dti.ne.jp/~atsuteru/underscore/index.html
10/5(金)深夜3時から4時までオンエアの
TBSラジオの『ライド・オン・ミュージック』に
ゲスト出演させていただきます。
短い時間なので基本的な紹介にとどめていますが、
よかったら聴いてみて下さい。
なんかこう追悼メッセージに近いツリーになってますね。”破産宣告”ってとこが
痛くもあって、むべなるかなって感じがありますが。
残念ながら銀座界隈はテリトリーでないんでコメントできませんが、渋谷ハンター
は重宝してましたよ。今から15年ほど前(タワレコもHMVもまんだらげもなかっ
た頃、あとレコファンも?(多分)”、僕は渋谷のカワイ楽器(現ABマート)に
JAZZピアノを習いに行ってました。確かハンター近くには東京インディーズの
レコードを売ってる店がありましたね。(今はハーブ関係の店になってるが)
仕事帰りレッスンまでの間に暇をつぶすとこといったら渋谷ハンターしかなく、
そこで探すポイントと言えば床近くに置かれた100円シングル箱。ここでライディーン
だのゲッターだのダンガードだのマシンブラスターだのいずみたくシンガーズだのみっけた時
には大喜びでした。その割りにシングル袋は別料金なのは頭来ましたが・・・・。
・・・レッスン終わって渋谷駅に向かう途中、たおやかなサックスの音がいい感じ
にビル壁に反響して聞こえてきました。ちょうど、西武横のエンジェル像あたり。そ
こで金曜の夜にサックスを吹いていたお方こそ、三四郎さんだったんです。
ハンターと聞くとそんな事をつれずれ思い出します。名古屋生まれの僕としては、
「ぅハンターっ」は「いらんものは米兵へ売ろう」に通じるもんがあります。
・・・は、復刻されてるのですか?とお尋ねしようと思いつつ、つい
時間が過ぎてしまいました・・・が、昨日HMVで、見事GETできました。
かつてのSLCシリーズが、ほぼ一斉に復刻されたのですね。しかも「砂の
器」は、初CD化だそうで。ともともさんの書かれている通り、「八甲田山」
のCD化はして欲しいですよね。
でも「悪魔が〜」の復刻はマジうれしかったです。探してましたから。
SLCやライダーBGMと、最近復刻が多いですよね。できれば戦隊シリーズ
のミュージックやソングコレクションもいくつか、買いそびれがあるので、
やって欲しいものです。
「東宝チャンピオンまつり」は、うれしかったです。長年期待していた
「惑星大戦争」や「ブルークリスマス」。「血を吸う〜」シリーズが!
きっと「ダイゴロウ対ゴリアス」も!
ということで、久々の書き込みでした。
>佐七さん、おひさし。お元気してまっか?
「悪魔が来たりて笛を吹く」、なかなかユニークなサントラですね。
この手の80年モノが今アツいって感じです。私はレコード持ってますが
あの最後の歌んところで針飛びして無限ループしてしまうのですよ。
あの歌、特に凝ってるとかそういうことはないんですが素直でいい感じだよなあ。
島田@教授でございます。
昨日友人の家で古いビデオを見せてもらっていたら、音楽担当者に
あの鈴木宏昌氏の名前を発見しました。
番組は「KOSAKIN勝手にごっこ」たしか87年10月頃
日本テレビで放送されていた、小堺一機氏と関根勤氏が司会の、
最近では定番となった「投稿ビデオ作品の紹介番組」のはしりです。
この番組のオープニング音楽を鈴木氏が担当されていました。
ジャングルドラムが鳴りまくる中、男声スキャットが入る
ノリのよい音楽はけっこうインパクトの強いものです。
思わぬところで、発見いたしました。
音楽素材が残ってたら、日本テレビということですし、
VAPで発売できないものでしょうか、高島さん。http://www.kitanet.ne.jp/~kyouju/
ピブリ太さん
こちらこそおひさでございます。ひさびさのカキコゆえ、いきなり
タイトルを間違えてしまいましたわ。
このサントラLP、私も持ってます。多分、映画のサントラという
ことでは初めて買ったものかも。これと「女王蜂」のEPと合わせて
横溝ものというくくりで購入した覚えがあります。
これで横溝主要作品は揃ったかなと思いきや、「悪霊島」はどない
なってるんでしょうね。確か、サントラ盤って、出てたような気がし
ますが。
そりゃ羊やがな。「悪霊島」は当時東芝からLP出てましたよ。音楽は湯浅譲二。
篠田監督の盟友武満徹でないのが残念だがこれはこれでなかなかです。でも、おどろおどろ系ではなくて、なんてのか「徳川慶喜」風のライトなテイストですね。
たぶん製作費の大半を持っていってしまったと思われるビートルズの歌は当然未収録。カバーでインストが収録されています。でも結構愛聴盤だったりして。
>>佐七様
こんばんは。「八甲田山」CD化希望にご賛同ありがとうございます。一度聴いたら忘れられない詩情溢れるメロデイ。ひとつのテーマに全てを集約させた「八甲田山」の音楽は彼の初期の代表作「交響管弦楽のための音楽」や「弦楽のための三章」に勝るとも劣らない傑作と言っても過言ではないと思います。
それから「八墓村」&「鬼畜」のCD化も嬉しいですね。ところで芥川といえば初期のNHK大河ドラマ「赤穂浪士」のテーマ曲も印象深いですね。テーマ曲は今でも聴く事が出来ますが、毎回の劇伴はどうだったのでしょうか?気になるところです。
「ともとものオモチャ箱」http://homepage2.nifty.com/tomo-tomo-room/
唐突な話題ですが、今宮内國郎さんはどうされておられるのでしょう。
新作でなにかと華々しい冬木さんと違い、すっかり忘れられていますよね。
ザウルトラマン以来新作がないのもあまりに寂しいです。コスモスなんかは宮内さんなんかでもいける路線ですのに、追加BGMが宮内さんだったらおもしろい逆襲?!になりますねえ。22年前の。
>>檸檬のような男さん
こんばんは。宮内さん関係のお仕事だと最近こんなCDが発売されました。
ウルトラマンファンタジック組曲"2001" 宮内國郎の世界(COLUMBIA COCC14586 1997.10.21)
「Q」「マン」「ザ☆」の曲を新アレンジで再演奏したものです。内容はオリジナルに
ないメロも加味して、ほとんどシンセで演奏したもの。打ち込みと言っても今の音やリズムじゃなく、
なんかこう、80年代の「デジタルトリップシリーズ」みたいで、センス的にも時代遅れっぽくて
あんまし好きになれませんでした。(逆に好きな人もいるかもしれない)アレンジャーも別に
立っていて、詳しいクレジットがないんで宮内氏がどのくらいからんでいるか不明です。
ウルトラ第1期世代にしてずぶずぶ特撮ファンとしては「Q」「マン」は当然ですが、
実は私「ザ☆」のサウンドが、非常に好きなのですな。初めて「ザ☆」のテーマソングを
聞いたときは、その豊かなサウンドに目が覚めるようでした。名づけて「ロサンゼルス・
ウルトラ・バンド」。楽器の音の艶やかなこと、そして録音のいいこと。全体にライトな
印象を受ける楽曲が多かったですが、逆にそれが”アニメのウルトラマン”という未知な
る存在と、非常に高い親和性を持っていたと思うのです。
後半U40がらみの話が多くなって冬木氏の登板となったわけですが、それ故ちょっと
ツーマッチな印象を持ってしまいました。冬木氏追加音楽は80に大量に流用され
ていったわけですが、やはり実写でこそより映える楽曲群だったんじゃないかな。
宮内國郎氏か・・・。確かに、復帰してほしい方ですね。合体技といえば、『戦え!マイティジャック』は印象的でした。富田勲氏との競演。富田氏の重厚なスリラー曲と宮内氏の軽快なアクション曲・・・。「水と油」が見事に絡んだ作品でした(宮内氏も大変だったでしょうが・・・)。頑張ってほしいですね。これからも・・・。
少年ドラマ関係で、こちらにたどり着きました。
ちょっと、宣伝。
「ぼくがぼくであること」と題したライブを企画しています。
このドラマの主題歌「南風」を歌っていた佐藤博(通称:GWANさん)のライブを企画しました。
☆10月19日(金)7時開場 8時開演。
佐藤GWAN博、イーサンカフェ ライブ!
「ぼくがぼくであること」
出演者:佐藤GWAN博、佐久間順平、
入場料:前売り予約2500円 当日2800円
(なんでも、お好きな飲み物 ワンドリンク付き)
場所:イーサンカフェ
神奈川県大和市西鶴間1-13-17 壱番館ビル2F
小田急江ノ島線鶴間駅西口徒歩2分
詳しくはホームページ、見に来てください。http://www.mmjp.or.jp/soho/gwan/
宮内国郎といえば、たしか昔LPで「交響組曲恐竜」っていうのがあったような気がしましたが・・・・。明朗な楽曲が印象深い宮内氏ですが、私もコスモスは冬木さんより、宮内さんの音楽の方が合っていると思います。
あと、12音音楽で有名な入野義朗に師事してたっていうのも、非常に興味深いですよね。http://homepage2.nifty.com/tomo-tomo-room/
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