マッドアングラー 〜釣りの部屋〜
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激突・印旛沼決戦の巻

1999/04/28 (Wed) 晴れときどき曇り
参加者:浦瀬潮路 さん、文和
 直前の週に「印旛沼でいい感じで釣れている」との情報を聞いたので、印旛沼へ繰り出すことに決定。その週末に大雨があったものの、「水の濁りは大丈夫」(沼の近所のボート屋のおばちゃん談)を信じて、いざ出発。実はこれが大きな伏線になっていようとは。

 午前11時頃、目的地に到着(ちょっと遅い?)。そこで私たちが見たものは「あちらこちらに浮いている多量の鮒や鯉」でした。いつもながらの嫌な予感…

おかっぱりはほとんど無理な印旛沼 よさげな雰囲気なんだけど…

 全く釣れない。あたりすらない。しかもキャストするたびに根がかりをする。全く釣りにならない。何が悪いのか? 私たち以外も、誰も釣った様子はない。しかも14時以降は風が強くなり、とてもではないがボートは危険。残念ながら今回も撤退を余儀なくされました。
 原因を考えたですが、どうも週末に降った大雨がいけなかったらしい。印旛沼は水深が2m弱と非常に浅いため、一度大雨が降ると底の泥が巻きあがり、著しい酸欠状態になるのではないか? となればベイトフィッシュもバスも活性が下がり、釣れる訳もなくなる…、というのが私の推測です。でなければ、あんなに鮒や鯉が浮いている訳ないな、と思うのですが。

 で、私の両腕と顔には早すぎる日焼けの跡が残りました。

釣果:0匹(いつまでつづくんだろう…)

教訓:「環境が変われば人もそれに適応して変わらなければならない、ということか」



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