太田プロライブ  
1999年8月28日(土) 名古屋・ボトムライン 13:30-15:30

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1部 コント『カラオケボックス'99』

服装
有吉:グレーのTシャツ(空手男と虎の絵付き)
    こなれたGパン・黒ワークブーツ
森脇:紺のチェックの半袖シャツ・Gパン
    迷彩色スニーカー・シルバーの腕時計

声・ノンキーズ:「つづきまして、猿岩石ーっ」
(暗転の舞台に勢いよく飛び出してくる有吉、暗闇の中
   また舞台そでに走って戻っていく)
 <笑>
(舞台にスポットがあたり、今度は森脇と2人そろって登場)
<拍手><声援>
:「びっくりした」
:「びっくりした、本当」
:「なんでー。<笑>いやー、あのー、びっくりしましたよ。あの、
   今出てきた時に、あんまりキャーっていう声がないんで」<笑>
:「ちがう。ちがう。タイミングずれてたの、みんなわかってたから」
   <笑>
:「最近人気ない、人気ないって言われつつ<笑>ここまでない
   かと<笑>ちょっとびっくりしましたけど。どうしようかなって」
:「こういう所、久々でしょ?」
:「僕らね、最近、あのー、こういう人前出てもね、あれですよ、
   おばちゃんとかおじちゃん相手の仕事が多いんで」
:「若い!若いよ!」
:「うん。若いし、(会場の)雰囲気も若いしね」
:「う〜ん(腕を組みアゴをさわりながら客席を見る)
:「なんで松本人志みたいなカッコしてんの?<笑>手もこうなって
   松本人志じゃん、フフフ」
:「あぁそうですか。名古屋はよく来ますけどねぇ」
:「名古屋はよく来ますよ。何回か泊まっているしね」
:「う〜ん、なんか村野武範と一緒に仕事したり」<笑>
:「した!した!なんか特番でね。料理の番組でね」
:「名古屋じゃ、ろくな仕事がなくてね。あとホントね、笑いが
   起こることが、まっ、ゼロですね」
:「名古屋って、でもねー、いろんなね」
:「うん」
:「歌とか、バンドの歌とか、コンサート、いろいろありますけど」
:「うん」
:「名古屋って結構盛り上がらないんで有名なんです、業界では」
:「有名なの、コンサートとかで」
:「知ってましたか?」
:「じゃあ、名古屋で勝負を賭けるライブをするバンドがいるとすると
   大阪か東京かで悩む。『名古屋じゃダメ。名古屋はちょっと危ない
   オレらじゃ』」
:「そうそうそう」
:「え〜」
:「なぜかはわからないんだけどね」
:「そういう土地がら」
:「名古屋、四国は盛り上がらない」
:「だからさっきも篠(エルタカ)が言っていたように、ホント兵藤ゆき
   ぐらいなんですよ<笑>名古屋を盛り上げることができるのは」<笑>
:「兵藤ゆきの魅力ってなんなんでしょうね?」<笑>
:「兵藤ゆきの魅力っていうのを知りたいんですよ。まっ元気が出る
   テレビ終わってから、もう何年もたつわけじゃないですか」
:「うん」
:「でもいまだに名古屋では、GLAYとかと本当に」<笑>
:「はあ」
:「マッチレースって聞いたんですけど<笑>だから、なんなんですか
   ね、名古屋の兵藤ゆきの魅力」
:「兵藤ゆきだけなの?」
:「兵藤ゆきだけだよ、名古屋は」<笑>
:「そんな・・・一応首領都市だから」
:「兵藤ゆきの魅力ってホントなんなんですか?三択で選んでください。
   『髪の毛』<笑> 『しゃべり』<笑> ・・・『なんとなく』<笑>
:「なんとなくー!」<笑>
:「なんとなく?<笑>で、なんか兵藤ゆきに恋愛相談をするんですって
   名古屋の人はね」
:「あぁ、名古屋の人は。あぁ〜」
:「兵藤ゆきってなんか恋愛を知ってそうにないでしょ」<笑>
:「一番縁がなさそうなのにね」
:「でしょ?それなのに名古屋の人は・・・こう・・相談したがる」
:「そうですよねー、名古屋ってちょっと不思議なところですよね」
:「ちょっと、考えましょう、みんなで」<笑>
:「考えんの?ちょっと、しゃべろうよ、ここは。時間もないことだし
   ねー。いや、でも名古屋はねー、いっぱい、ほらさっき、エルトンも
   言ってたけど」
:「うん」
:「エルトンって言ったらおかしいけど<笑>   エルトンジョンみたい
   だけどね」<笑>
:「はい」
:「エルトンGOタカーズが言ってたけど、いろいろあるでしょ、名物が」
:「名物」
:「あんかけスパゲティーもそうだし。まあ、あんかけスパゲティー
   一番に出すところがまちがっているけど<笑>味噌カツとかね、
   ういろうとか、いっぱいあるでしょう。オレ、こないだね名古屋に仕事
   で来て、一人でぶらっとホテル出て『めし食おっかなー』って一人で
   街行ったら、あの、うにピラフ!」
:「うにピラフ」
:「うにピラフっていうのが店頭にバーッと出てて」
:「うにのピラフでしょ?」
:「そう」
:「えーっ!うにピラフって」
:「オレも、名物かなって思って、な、名古屋の人ってそういうの
   好きじゃない。なんかいろんなの組み合わせたりして」
:「おぐらトーストとか」<笑>
:「トーストとかね」
:「おぐら、ねぇ<笑>あれですって、あのー、おぐらで思い出した
   んですけど、『どーなってるの』の司会やってた小倉(智昭)・・・
   小倉ってあの人が・・・まあ・・ヅラじゃないですか」<笑>
:「えー!」
客A:「やってない、名古屋」
:「ねぇ、あれさぁ・・・」
客A:「名古屋やってないの」
:「小倉を?」
客A:「名古屋でやってない」
:「えっ?名古屋で?カツラを作った?」
客A:「名古屋で、『どーなってるの』は、やってない!」
:「あー、やってないの」
:「やってないのに、でも、みんなからは反応があった・・・。
   知ってるってことだろっ!(キレる)<笑>
:「まぁまぁまぁまぁ」
:「まぁ小倉は余談でね、余談で、まぁ小倉さんていうヅラの人が
   いますけども、あのー、そうしたらねー、あのー、人相学の藤木相元
   ていう人がいて」
:「ああ、いいともとかに出てた」
:「あの人が小倉さんの番組に来て『小倉さん、あなたの顔はねぇ
   将来ハゲるね』<笑>で、小倉さん『もうハゲてるよ』<笑>って
   いうだけの話ね」
:「・・・うにピラフは?」
:「うにピラフ?」
:「はい、うにピラフは、で、店はなんか異常にその店がうにピラフ押して
   んのよ。ものすごい、どこ見ても紙に『うにピラフ』『うにピラフ』『うにピラフ』
   って書いてあんの」
:「すすめてるの?」
:「うん。あの、外にも、あの、電飾でね『うにピラフ』って出てるの、
   『う・に・ピ・ラ・フ・・・うにピラフ』(ネオンを表現)<笑>そりゃ、うにピラフ
   そうとううまいんだろうって思って、まぁ、入って、もうメニューも見ずに
   うにピラフ頼んだら、その店はなんかノートが置いてあって、そこにね、
   あのー、来た人が思い出を書いて帰っていくの。カラオケボックスとかに
   よくあるじゃない」
:「今日は楽しかった」
:「楽しかった、何がおいしかったーとか」
:「うん」
:「それをぱーっと見たら1ページ目からね、『うにピラフ最低!』<笑>
   『うにピラフはやめとけ』<笑>『なにこの味』<笑>とか書いてあんの。
   もううにピラフ頼んじゃった<笑>もう頼んじゃったよとか思っていたら、
   ぱーっと来て、一応見かけはおいしそうなのよ。食べたら、もうむちゃくちゃ
   まずくて、オレももう『うにピラフ最低!うにピラフ最低!』(ノートに書く仕草)
   ってぷあーっと書いて<笑>゛MORIWAKI゛のサイン、ばぁーしゃーっと
   ゛猿岩石゛まで書いちゃって<笑>バァーっと置いて帰ったけども、それが
   まずかったね」
:「最悪」
:「名古屋は挑戦好きですよ。なかなかね」
:「名古屋はホントなんかあれだったよ、番組でまた名物を食べさせるとか
   いって、あのジャンボパフェ?」
:「あ〜」
:「ジャンボパフェ」
:「なんかあったね、それね」
:「おいしいですからって・・・味は最悪だし。でかいだけでこぼれるでしょ」
   <笑>
:「それは・・・ハハハハ・・好きなの」
:「で、食ってるのは、こんなデブばっかなの」<笑>
:「そうじゃない、好きなの。だから・・・ハハハ、なんか変わったものがね」
:「あんかけスパゲティー」
:「あんあん・・・ねぇ」
:「サラサーティ」<笑>
:「あるから。ふつうに全国にあるから」
:「あんなのをねぇ、生理用以外に考えようっていうんですから」<笑>
:「いや、生理用だよ。サラサーティ、名古屋?」
:「おりものシートですからね、あれは」
:「やだ〜」
:「ハハハハ・・・」
:「必要ですよ」

:「きょうは・・・」
:「はい。僕らねー、どうしようかなっと思ったんですけど、こういう営業も
   久々だしね。『太田プロライブに来て猿岩石のコント見たよ』っていう人
   どれぐらいいる?
   :2〜3割手をあげる)
   あっ、少ないでしょ。で、太田プロでは、またちょっとしたライブもやって
   いるんですよ。それで、あのー、コントやろうかなっとも思ったんですけど
   コントねぇ、僕らね、だいたい7分か・・・6分から7分に決められているん
   ですけど、僕ら、だいたい15分なんですよ」<笑>
:「いっつも怒られてるよな」
:「だいたい迷惑かけているんで、今回もねぇ、コントは長いなっと
   思ったんで、どうしようかなっと思って、あのー・・・」
:「見た〜い!見た〜い!」
:「見たいですか?」
:「見たいっていうことは、さらし者にしたいっていう意味になるんで」
   <笑>
:「なかなか見れないです(ニヤニヤ)
:「だからねー、今までは断っていたんですけど、まあ、もういいかって
   いうことで、あのー、あれですよ。今回ねー、あのー、僕らが、あれを
   やってみようかなって思って、あのー、時間も短いことだし・・・」
:「な〜に〜?」
:「こんなに前フリをやると、どんどんどんどん期待が高まって<笑>
   自分がやばく、やばく、なっていきますね」<笑>
:「何をやるの?」
:「あのねー、あのー、デビューした当時に作ったね、カラオケボックス」
:「えーっ!<歓声><拍手>
:「それ、やりますか」
:「これはね、また、名古屋の番組で1回やった時にはね、あのー、
   10秒でね、名古屋の人に『つまんない!』って言われて」<笑>
:「犬がばぁーっっっと出てきてね」
:「ドーベルマンにバーっと噛まれて(お尻をおさえる)<笑>
:「名古屋の『コゾノ総研』です」
:「見たーい!見たーい!」
:「見たいですか。いいさらし者になろうかな、今日は。<笑>
   今日は、もう、実力者みんな揃っていますから」
:「いやー、ちょっと僕、うろ覚えですけど。だいじょうぶですか」
:「いやー、僕らもね、もう5年ぶりですよ。もう5年ぶり!」
:「すごーい!<拍手>
:「中身はね、その当時は最新だったかも知れないけど、今もう
   『ふるっ』っていうのも<笑>入ってるけど、それは気にせず、ね、
   5年前にみなさんも戻っていただいて見てください、ねっ」
:「はい。それであの、途中で『寒いな』っていう空気があったら、
   途中でもうち切ります」<笑>
:「え〜っ!やだ〜!」
:「誰か、タオル投げてくださいね」<笑>
:「ハハハ・・・『もう無理!』って言ってタオル投げてくれると、そこ
   でやめます」
:「だから、待ってますからね」
:「『もう用意してる』とか言うなっ!(キレる)<笑>もう、サッカー
   のユニフォームが似合わねぇーなー、コレ(一番前の客に)
   グランパスですね、知ってますよ」
:「じゃあ、やりますんで」
:「はい」
<拍手>
:「えっと・・・(舞台右手そでに入ろうとする)
:「最初・・・(有吉の耳元で立ち位置などを確認する)
:「・・・がんばれ」
:「『がんばれ』とか言うなっ!(キレる)<笑>   がんばるから!
   <笑>・・・余談なんですけど美川憲一もヅラみたいですね」
:「<笑>ザワザワ・・・」
:「ちょっとザワつきが・・・(人差し指を口にあて「しっ!」)
:「(舞台左手でスタンバイしている)・・・いいですか?」

ネタ
:「(彼女の肩を抱きながら)いやーリカちゃん、今日は楽しかったね、
   最後カラオケボックス行こうか、うん、僕、知ってるところあるんだ。
   ウィーーン(自動ドアが開く音、店内に入っていく)
:「いらっしゃいますぅぇ(語尾小声)<笑>
:「すいません、2人なんですけど」
:「えー、いらっしゃいませっ!(今度は元気に)
:「2人です」
:「えー、2人」(右手でVサイン、親指も立っている)
:「3に、3になってますよ」<笑>
:「(自分の指を見て、間違えに気づく。今度は両手人差し指を立て
   手をねじるようにクロスさせる)
えー、2人」<笑>
:「えぇ、2人で」
:「2人で」
:「ん、2人で」
:「2人」
:「んー、2人で」
:「はい。ただ今ですねー、ちょっと込み合ってまして」
:「(リカちゃんに)込んでるんだって」
:「カラオケボックスのほうが」
:「はい」
:「あー、1人部屋かですねー」
:「1人部屋って<笑>・・・1人部屋なんかあるの?」
:「もしくは50人部屋」<笑>
:「極端だなー」
:「どちらかになるんですけども」
:「いやー、2人いるから、2人入れるだけで充分」
:「じゃあ、50人部屋で」
:「まっ、50人!50人部屋で・・・」
:「50人部屋の方がですね、ただ今、まぁちょっと、すこしくさい部屋
   とですね<笑>あのー、強面(こわもて)の人がいる部屋があるんで
   すけども」
:「なに?強面がいるって?強面の人がいるの?もう先に?やだよ、
   えっ、誰が?」
:「八名信夫が」<笑>
:「八名信夫がいるの?」
:「常に、待機」
:「じゃあ、そこに。八名信夫見たいもん、だって」
:「はい、じゃあそちらでいいんですね」
:「はい」
:「あの、50人部屋の方なので、50人分の料金と、八名信夫の分
   プラスして・・・」
:「八名信夫のも払うの?やだよ、それは」<笑>
:「51人分いただくことになりますけど」
:「えーっ!・・・じゃあ、ちょっとくさい方・・・」
:「3人部屋も空いてますよ」
:「じゃあ3人部屋で<笑>・・先に言えよ」<笑>
:「3人部屋で?」
:「3人部屋でお願いします」
:「じゃあ、3人部屋の・・ちょっとくさい」<笑>
:「それも、ちょっとくさいの?」<笑>
:「ちょっとくさいです」
:「それは、まぁ、しょうがねぇーなー」
:「だいじょうぶですか?」
:「それは3人分でいいんでしょ?」
:「はい。・・・じゃあ、ちょっと(部屋へ案内する)
:「あっ、はい(着いていく)
:「(部屋の前で止まる)こちらです」
:「あっ、はい」
:「(ドアを)開けますよ」
:「(ドキドキしている様子)はい」<笑>
:「開けますよ」
:「ちょっとくさいんでしょ」
:「開けますよ」
:「はい」
:「びっくりしないでください」
:「はい」
:「開けますよ(ドアを開け客を中に入れる)
:「はい・・・・・いや、ふつうじゃないですか、中は・・・
   (よくにおいを嗅ぐ)・・・あっ、ちょっとくさい」<笑>
:「(笑顔で)   ちょっとくさいでしょ〜   」<笑>
:「・・・ちょっとだけ・・・(笑顔)
:「どうぞ(客を座らせる)・・・あの、こちらですね、あのー、
   ワンドリンク制になってましてー、アッハハハ」
:「え、なんですか?」
:「(森脇を指さし)びっくりしすぎ」<笑>
:「してないですよ」
:「別に、あのー、(手を小刻みにノドへ当てながら)
   ワ・ン・ド・リ・ン・ク・セ・イ・ジ・ン・ダ!って言ったわけじゃない
   ですからー」<笑>
:「びっくりしてないから、でも、ねー」
:「あぁそうですかー」
:「もう、だいじょうぶですから」
:「で、いや、お飲物は?」
:「あっ、じゃあビール2つで」
:「えーと」
:「ビール2つで」
:「ビールとー?」
:「ビール2つで。『とー』じゃない」
:「ビールとー」
:「ビールと・・・」
:「ビール・ビール(両手でグッピ!)<笑>
:「そうそう」
:「ビールとビールを」
:「はい。いいじゃない、ビール2つだよ」
:「2つで、はい」
:「お願いします」
:「(舞台右手へ下がっていく)
:「(リカちゃんに)ごめんね、なんか変な店員がいて・・・じゃあ、
   なんか歌おうか、歌おうか、歌おうか(マイクを持って立つ)
   じゃあねぇ、んー、オレから歌うね、じゃあねー、えー、
   シャ乱Qのズルイ女!<笑>これ今新しいんだよ!<笑>
   こないだ出たばっか!<笑>   いくね・・・
   なーぜ こーない こない こーない こない こーない」
:「 おさしみ〜 (手にさしみの舟盛りを持ってくる)<笑>
:「いや、頼んでない。おさしみ頼んでない。ビール!」
:「(ひざまずき) 舟盛りでございます! 」
:「舟盛りはないから。カラオケボックスの中に」
:「えっ」
:「おさしみは頼んでない。ビール」
:「あっ、そうだ(さしみを床に投げる。ちょっと照れ笑い)<笑>
:「捨てなくていいから・・・ビール」
:「ビールを」
:「2つ」<笑>
:「(右手に下がっていく)
:「(リカちゃんに)いつもはちゃんとした店員なんだけどさぁ、
   今日はさー」
:「(ビールを手に入ってくる)すいません。ごめんなさい。ビール
   をはいっ」
:「(リカちゃんと自分の分のビールを受け取る)
:「それでは、お疲れさまでした、カンパーイ!(ビールを持った
   右手を上げる)
<笑>
:「(怒って有吉のカンパイの手をふり落とす)なんで!ちょっと
   待って!なんで中年風のカンパイしてんの?」<笑>
:「課長風でやったつもりなんですが」<笑>
:「一緒だよ!いいよ、もう、邪魔しないで、オレたちデートなんだ
   からさー、(有吉なにかをしてあげようとする?)いらない、いらない、
   だまってて・・・」
:「(右手に下がる。ニヤニヤしながら)ゴムはむこうに・・・」
:「(店員にあきれながらも、リカちゃんに笑顔で話しかける)あー、
   でもね・・・」
:「(内線電話の鳴る音)トゥルルルル トゥルルルル トロロロロ」
   <笑>
:「(電話に出る) はい」
:「すいませーん、お時間の方がですね、えー、45分前になって
   おります」
:「早いよ<笑>何分おきに言うんだよ。ふつう5分とか10分だろ、
   そういうのは。頼む、邪魔しないで、え!(電話を切る)
   ・・・ごめんね、じゃあオレ、また歌おうか、じゃあオレさ、作ってきた
   からさ、歌、作ってきたからさ。じゃあ、君のために歌います
   『外人天国』<笑>ワン・ツー・スリー・フォー・ガイ・・(電話の音)
:「トゥルルルル」
:「(電話に出る) はい」
:「すいません、あのー『外人天国』のところ申し訳ないんですけど」
:「なんで知ってるんだよ」<笑>
:「あのー、先ほど、あのー、出したビールなんですけど、あのー、
   特に問題はないでしょうか?」
:「はい。ないよ別に」
:「ビールは泡だっていましたか?」
:「泡だってたよ、見たでしょ、あんた」
:「本当ですか?」
:「はい」
:「冷たかったですか?」
:「冷たかったです」
:「あーそうですか。当店今ですねー、サービスとしまして、あのー、
   5割引きになってますんで、よろしかったら、まっ、2時間でも3時間
   でも、よろしくお願いします」
:「はい、はい、わかりました」
:「それとですね、お時間の方が今過ぎました」
:「えっ、もう過ぎたの?」
:「延長料金をいただきます」
:「おせぇよ!」
(舞台そでから出てこない有吉に)
:「はずかしがってないで、出ておいで」<笑>
:「(鼻をさわりながら出てくる)<笑>
:「いやー、こういうネタをね、昔はやってたんですね」
:「これですよ。こんな、あれですね、本当に思うのが、あのー、
   若手っていうのは、これぐらいのネタをやっとけばテレビに出れ
   たんですよ」
:「そうです」
:「以外とね」
:「ね、出てましたからね、このネタで。3回ぐらい出てましたから」
:「びっくりするでしょ」
:「おもしろかった」
:「おもしろい?」
:「まあ、新しいネタも入れてますからね」
:「あっでも、今でも多少、ほら、いろいろ付けてるから見れるけど
   そのままやったら、ちょっと、見れないでしょー、だってねー」
:「昔はねー、いろいろ、なんか変なこのー、感慨深いみたいな
   雰囲気はなんなんでしょうねー」
:「あとねー、あと、当時はね、またー、有吉がねー、変な格好
   してたんですよー、あのー、丸坊主にメガネかけてジャージ上下
   とかー、そんな世界」
:「もう、本当よくオウムとまちがえられてましたよ」<笑>
:「旬だったから、その頃」
:「一番サリンのあった頃に、その格好してジャージだったから。
   えっとね、ライブ会場に行くまでに、2回、ぜったい職務質問され
   てました」
:「2人でわーって行ったら、警察が来て」
:「はい。(ムリヤリ連行されていく動き)で、来て、・・・したら
   カバンの中調べるじゃないですか、したら、コントの道具で」
:「ヘヘヘ」
:「いっぱいね、ヅラとかね、プロレスのマスクとか、どう見ても
   変装の道具とか出てくんのよ」<笑>
:「手錠とかね」
:「ハハハハ・・それでもうかなりね、苦労したりしましたけど」
:「まぁでも今はもうちょっとマシなのを、今ライブでやってるんで」
:「また、よかったら、太田プロライブに来てくれればですね」
:「行きたーい」
:「うちの大御所たち、ノンキーズとかですね、U−turnもいます
   からね、えぇ」
:「あとね、耳より情報でね、今日の深夜ね『青春サラダ』という
   バンドが、えー、ライブに出ます」
:「えっ?」
:「これ、『青春サラダ』って知らないでしょ?これねー、デンジャ
   ラス安田、ノンキーズ山崎、スープレックス川島、で、わたくし
   森脇がバンド組んでやってるんですよ。で、それが今日出ます」
:「えー、すごーい、ウソー」
:「まぁ場所は、またあとで、なんだったら言います」
:「今言ってよ」
:「あとで、あとで言います」
:「たぶんねー、名古屋からだと間に合わないんじゃないかなと」
:「えーっ」
:「間に合うか。だってお前(森脇)帰るんだもんねー」<笑>
:「場所は東京です。・・・わかんないよ、もしどかーんと売れたら
   4人が(名古屋に)来るかも知れないし」
:「ワーー」
:「でも、『青春サラダ』ですよ」<笑>
:「はい。・・・ねっ」
:「どんな曲をやるか気になるでしょ?いや、すごい、やりますよ。
   ライバルのゆずとかやっちゃいますからね。ダイタンに。やっちゃい
   ますからね。ヴォーカルは誰?」
:「ヴォーカルは山崎さん」<笑>
:「この山崎さんがね、あのー、あれです、山崎さんきれいな声で
   有名なんですけど、たとえばなんだろう?なにやったんだ、この前
   ハードなやつ」
:「この前はねー、あのー、一番ハードなのは何かなー?あれ
   だねー、えー、『スタンド バイ ミー』」
:「オーー」
:「で、ハードなんですけど<笑>山崎さんはね、ちょっとね、たと
   えば『ファンキーモンキーベイベー』とか歌うでしょ、永ちゃんの、
   したらね、ロック、ハードロックなのにね、(きれいなウラ声で歌う)
   きみは ファンキー モンキー ベイベー <笑>
   ええ声でね、きれいな声でね」<笑>
:「きれいなんだよね」
:「きれいな声でね。だからちょっと、見たい人はまたみんな行って
   もらって」
:「はい」
:「よろしくお願いします。・・・というわけで時間の方はよろしいで
   しょうか?」
:「(ウデ時計を見る) もう来ましたね」
:「はい。というわけで猿岩石でした」
<拍手>

歌のコーナー

 2人とも上半身だけ衣装替え
有吉:前あき黒シャツ(袖口と前身縦一直線黄色いライン
    胸にforestの刺繍・背中にいろんな文字入り)

    下に黒Tシャツ(首まわりはグレー・白英文字&数字入り)
森脇:前あき青シャツ(えり黄色・胸にJoeの刺繍・背中にいろんな
    文字入り)

    下に黒Tシャツ(赤に白抜き英文字入り)
『My Revolution』
『白い雲のように』 を歌う

エンディング

チケットの番号で抽選会。当たった人はマル笑メンバー(猿含む)
一緒にポラロイドカメラで記念写真
     
森脇から『青春サラダ』のライブ会場の告知

サイン入りのカラーボールを客席に投げる

幕が閉まって 終了!

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1999年下半期 / 資料集
猿岩石のある暮らし / ご意見・ご感想・猿岩石情報

GigaHit 村田 崇 takashi@air.ne.jp