原文作成◆ともかさん

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日本縦断天気予報・1局目

◆ ビッグなゲスト
二人とも、タキシードで、わざとらしい笑顔です。
天気を読み終わるまで、顔としゃべり方はつくりっぱなし。
天気を読み終わってからは普通にもどりましたが。

司会者（以下し）「今日は、実はすばらしいゲストがスタジオにきてくれているん
      です。猿岩石のお二人です！よろしくお願いします。おはようございます」
猿「おはようございます。よろしくおねがいします。」
し「まさか、こんなに早くからスタジオにこんなビックなゲストが来てくださると
    は思わなかったんですが、今日はどんな用事でいらしたんでしょうか」
有「今日は、天気を読みにきました」
し「じゃあ、桜庭さん（いつものお天気キャスター）の代わりに今日は。
   それでは、道内の天気よろしくお願いします。」
猿「よろしくお願いします」

お天気お姉さんの様なしゃべり。
北海道の天気をたどたどしく読むふたり。

◆ 僕らの力

し「ありがとうございました。何て小さな声で天気を読んでくださったんでしょう
   か（笑）緊張しましたか？」
有「いえ」
森「全然」
し「あ、やさしい天気だったわけですね。ところで、なんでタキシードで天気なん
   ですか？」
有「あ、天気は…こういうもんですから」
し「やっぱりきっちり伝えなきゃということですね」
猿「はい」
し「何か、昨日札幌に着いたそうなんですけども」
猿「はい」
し「札幌はどうでしたか？楽しかったですか？」
森「えー…着いてすぐ…すぐ熟睡したもんで、何も…感じなかったですね。」
有「はい」
し「（笑）朝5：00からスタジオに入って頂いて。これから実はすごい色んな
    スケジュールがあるんですよね？」
猿「はい」
し「こちらちょっと見て頂きたいんですけど・・・（天気予報スケジュールのフリ
   ップを出す）猿岩石さん今日一日で、実は九州まで行かれるんですよ。」
有「九州は、鹿児島まで」
し「鹿児島まで？！」
猿「はい」
し「・・って、台風の目の中じゃないですか？それって。」
森「えっ？」
し「これから台風の方に向かっていくわけですよね？」
有「はいそうです。」
森「向かっていきます」
し「大変ですね。心意気のところを教えて頂きたいんですけど・・・」
有「はい。僕らの力ではどうしようもないんで…（スタジオに笑い）あのー、心意
   気も何もないんですけど、一生懸命天気を読みます。」
森「はい」
し「されるがままに移動していくわけですね（笑）」
有「はい」
森「天気命で」
し「突然で申し訳ないんですけど、」
猿「はい」
し「ぜひ、早起きクマさんのために、プレゼントをいただきたいんですけど、よろ
  しいですか？」
有「はい！」
森「いいですよ」
し「あ、何かいただけるんですか？タキシードって訳には行かないと思いますけれ
   ども」
有「えっ…あのー、じゃあ、原稿を。」
し「あ、じゃあ、今日の原稿にサインをぜひ入れて頂いて・・・。」
猿「あ、はい、わかりました。」
有「サインを入れて・・・」
し「それだけじゃ淋しいんで…色紙もいただいていいですか？5枚ほどいただきた
    いんですけど」
有「はい。あと、早起きクマさんのぬいぐるみを・・・。」
（スタジオのセットに大きなクマのぬいぐるみがあったので、それを指してると思
われます。）
し「（笑）あ、ぬいぐるみも合わせて、ね。プレゼントしたいと思います（笑）」
有「はい、全部…。はい。」
し「では、7名の方にプレゼントしたいと思います。宛先はこちらです。（画面下
   にテロップ）早起きクマさん、猿岩石係まで」
有「つくってあるんですね！」
し「今日の原稿をプレゼントしたいと思います。これから、すぐにセスナで青森へ
    向かうそうなんですけども…。」
猿「はい」
し「気を付けて行って来てください」
有「はい。ありがとうございます」
森「気を付けて行ってきます。」
し「いってらっしゃーい」
猿「行ってきます！」（有吉くんは画面に向かって元気に手を振ってました）
し「これからすぐ移動だそうで…大変ですよねー。」

ＣＭ前に一度、猿岩石のいるスペースが映りますが、いるのは有吉くんだけ。
スタッフに何かいわれて、「はい」と返事をして、にこにこしながら正面を向いて
手を振りました。横にいるらしいがなかなか出てこない森脇くんを正面を向いて
笑顔のまま、横に手招きし（「はよ、来い！」って感じで）、ＣＭに入る寸前で
森脇くんがあわてて現れて（体半分しか映ってません）、二人で笑顔で終わり
ました。

朝早かったせいか、森脇くんはほとんどしゃべってませんね。
有吉くんがしゃべってるときは横で笑っていましたが。
ちなみに、キャスターは女性と男性の二人がいたのですが、ほとんど女性が
しゃべっていて、質問などはすべて女性が言っていたので、まとめてしまいまし
た。

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村田 崇 takashi@air.ne.jp