ワイドABCDE〜す  
1997年9月16日(火) 16:00〜18:54 朝日放送

原文作成◆小川寿美子さん

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日本縦断天気予報・5局目

いらっしゃる
有吉くんのみの出演でした。

司会:立原「有吉さん、初めまして」
有吉「どうも」
立原「どうも」
有吉「すいません。よろしいでしょうか?すいません、失礼いたします。」
     (有吉、席に着く)
立原「どうしたんですか?」
有吉「えーと、今ちょっとですねぇ。」
一同「はい」
有吉「あのー、今ちょっと、えーっと、あのー、北海道から九州までですね、
      いろいろ天気予報を読みながらですね、横断しておりましてですね、
      縦断ですか?」
立原「はい。」
有吉「はい。」
立原「(地図を指差して)「え?北海道からスタートして?」
有吉「はい。えー、ちょっと、ずっとやってきてるんですけれどもー」
立原「うん。今日、今、大阪まで来たん。」
有吉「今、大阪に来たんですけれども、今ちょっと、台風の状況を
      ちょっとお伺いしようかなぁと思いまして」
立原「いや、今天気予報終わったよ。」
有吉「アラ?!ちょっと聞いてなかった・・・
      どの辺にいらっしゃるんですかねぇ。今。」
アナウンサー「いらっしゃる(笑)」
有吉「今は?」
横山たかし「台風はどの辺りかなぁ」
有吉「どの辺りですかねぇ。」
アナ「一言で言うとどの辺りですか?」
気象予報士「大分市付近ですね。」
立原「大分付近ですか。」
有吉「今からですねぇ」
立原「(地図を指して)「ここ終わって、これ、まだ行くの?」
有吉「はい。今からどんどん行きます。今うちの相方は(広島を指して)
      この辺にいるんですね、今、ええ。」
立原「(大阪を指して)今、ここやん。」
有吉「そうなんですよ」
立原「なんでまた、こんな無駄なことしてんの(笑)」
有吉「僕もなんでこんな無駄なことさされてるのかわかんないです
       けども、ええ。」

キャッシュかティッシュ!
アナ「ちょっと、天気予報終わってしまったんで、次のコーナーありますんで」
有吉「ああ、そうですか」
立原「次のコーナー一緒にやっていこうよ!」
有吉「えっ、うれしいです。はい。」
アナ「それでは参りましょう。目指せ10万円キャッシュか、」
アナ立原「ティッシュー!」
      (一同、拍手)
加藤みどり「なんで拍手がでんの?」
立原「これはねぇ。どういうコーナーかと言うとね」
有吉「はい」
立原「あのー、視聴者の方、電話出て頂いて、んで、ここにボードが
      あるでしょ。(後ろの『ABCDE〜す』と書かれたボードを指す)
      んで、上か下か言ってもらうんです。んで、どっちかにキャッシュ、
      どっちかにティッシュが隠れてるんです。」
有吉「おあ〜っと!はい。」
アナ「それじゃあ、加藤さん、えー、じゃあ、あのー、有吉さんと
      一緒に」
     (有吉、加藤、葉書を選ぶため席を立つ)
加藤(有吉の腕をつかんで)「あなたの手、私の意志、はい、一枚よ!
      一枚」
有吉「はい」
加藤「一枚取る!ピッ!」
有吉「一枚引きました!」
立原「引いた、引いた、引いた、引いた。ハイハイハイハイ。」
     (有吉、立原に葉書を手渡し、席にもどる)
アナ「さあ、こちらの方、どなたでしょう。」
立原「さぁ!今日はですね、四国の方にお電話してみたいと思います。
      四国は徳島市でございます。雨の方どうでしょうか。」
加藤「大変なとこじゃない?」
立原「近藤かずこさんにお電話。コールは5回までです。お願いしまーす。
      猿岩石の有吉くんが引いてくれました。さあ。」
電話の声「もしもし」
アナ「もしもし、こんにちは、近藤さん!おめでとうございます。」
電話「ありがとうございます」
アナ「台風、どうですか?」
電話「・・・・・」
立原アナ「台風どうですか?影響は?」
電話「あー、今、ちょっと・・・」
立原「ああ、ぼちぼちでんなぁ(笑)」
アナ「この後ですからねぇ」
立原「この後気ぃ付けて下さい。さ、それではですね、せっかくですから
      有吉くんにやってもらおうと思うんですけど、初めてでしょ。」
有吉「はい、初めてです。」
立原「僕、一発目、『A』だけやりますから、それを見といてもらって
      『B』からやって下さい。」
有吉「はい、分かりました。」
アナ「お手本ですね。」
立原「ええ。お手本です。」
加藤「いいお手本をどうぞー。」
立原「分かりました。さぁ!それでは近藤さん!行きますよぉ!」
電話「はい。」
立原「キャッシュかティッシュ、参ります!
       Your choice please!up and down!」
一同「(爆笑)」
アナ「いつもそんなこと言うてない!」
横山「言うてない。言うてない。」
加藤「(笑)早く!早くやるー。ねぇ。」
立原「(笑)さぁ!『A』です!上か、下か!」
電話「上。」
立原「上。どうだ!」
     (1万円当選、一同拍手)
アナ「キャッシュー!」
立原「1万円!」
有吉「おめでとうございます。」
立原「こういう感じでやってください。」
有吉「はい」
立原「じゃあ、有吉くんがやります!」
有吉「はい、ゴホッ(咳払い)、えー、近田さん、ちからさん、いきますよぉ。
      えー」
立原「近藤さんや、近藤さんやん。」
有吉「近藤さん」
横山「誰やそのちからさんて言うの(笑)」
有吉「さぁ、『B』行きます!上か、下か!」
電話「上。」(ティッシュが出る)
立原「あー、ティッシュー」
アナ「続いて参りましょう。」
立原「どんどん、いく」
有吉「はい!行きます!えー、キャッシュかティッシュ!」
立原「何でやねん。(笑)」
有吉「上か!下か!」
立原「(有吉に向かって)「落ち着いて。」
有吉「はい。」
電話「上。」(ティッシュがが出る)
立原「あー、いかんなぁ。まだまだ挽回のチャンスありますから。」
有吉「さぁ、行ってみましょう。上か、下か!」
横山「D」
電話「上です。」
立原「上。上にこだわりました!」(キャッシュ5千円当選)
立原「目下、1万5千円!」
有吉「さぁ、『E』です。行きます。上か!下か!」
電話「下。」(ティッシュ)
立原「ティッシュー、残念。さぁ、参りましょう。後半戦、高金額が
      眠っている可能性があります。」
横山「これ(〜)にょろ、です」
有吉「にょろ!行きます。上か!下か!」
加藤「上か、下か」
電話「下、下。」(1万円当選)
立原「目下、2万5千円です!さぁ、」
有吉「はい、最後」
立原「最後、高金額ですから」
有吉「あっ、そうですか!」
立原「頑張って下さい」
有吉「『す』です!!行きます!えっ、キャッ・・・上か、下か!」
電話「上。」
立原「上、どうだ!」(ティッシュが出る)
一同「あー。」
立原「そういうところで、今日は2万5千円なんですけども、実はこれを
      倍に出来るチャンスがあるんです。」
有吉「あ、はい!」
立原「さぁ、近藤さん!」
加藤「いきますか。」
立原「いきますか?」
電話「いいです。」
アナ「よろしいですか?」
電話「はい」
アナ「いい、ということで。」
立原「あー。」
アナ「残念ながら。」
加藤「ちなみにどちらかしら」
立原「ちなみに2倍はどっちやったでしょう?」
電話「上。」
立原「上!」(『0』のマーク)
立原「あー、良かった、セーフ!」
アナ「そういうことで、2万5千円お送りします!はい、これからも
      どうぞよろしく!失礼します。」
立原「おめでとうございました。」

突入
アナ「さぁ、ということでねぇ。えー、有吉さんがねぇ、ものすご、もう腰半分
      浮いてるんですよ。」
有吉「はい」
アナ「行きはるんですか?」
有吉「え、ちょっと急ぐんですけど、全然大丈夫です。はい。」
立原「おい、ちょっと待って。今朝5時54分に北海道スタートして
      最後鹿児島5時54分?!明日の朝?」
有吉「北海道なんて晴天だったんですよ。今日。」
一同「ほう、ほう、ほう」
有吉「晴天で、ずっと新幹線乗って東京近くまでくもりだったんですけど。」
一同「ええ。」
有吉「大阪すごい雨ですねぇ。今ねぇ。」
立原「いや、これからだって台風にむかうんでしょー?」
有吉「そうです。」
立原「えー?!」
アナ「さぁ、ということで、今からじゃあ、九州の方へ向かって、はい、
     じゃあ、あの、行って下さい。」
有吉「もう行けと。」
立原「もう、行った方がいい!」
     (有吉、急ぎ足で出発)
加藤「いってらっしゃーい。さようならー。」
立原「猿岩石の有吉くんでした。」
アナ「ありがとうございました。」
アナ「あー、行きはりましたー。」
立原「ホンマに走ってるよ。」
アナ「そうそうそう、で、何があるかと言いますと」
立原「何の番組やったっけ。」
アナ「ちょっとまとめて参りましょう。実はですね、今日、今、有吉さんが
      来はりました。この模様、10月6日の月曜日『秋の超人気番組!!
      豪華NG&ハプニング大賞 おいしいトコ獲りスペシャル』の中で放送
      されるんですよ。」
立原「え?ということは、ちょっと待って下さい」
アナ「ハイハイ。」
立原「全国ネットで映んの?」
アナ「ということですねぇ」
立原「やったぁー」
アナ「何を喜んでるんですか」
加藤「いや、内緒でここに来てるのに、困るわ、私。事務所に
      知られたらどうしよう。」
アナ「事務所みな知ったはりますて」
横山「知ってまんがな。」
アナ「10月の6日でございます。えー、立原「さんがどうもさっきから
      目線が定まらないと思ってたら、そうか、東京目指してるんだ。」
立原「(笑)」
      
以上で、CMへ


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ねっと飛々 村田 崇 takashi@air.ne.jp