太田プロライブ&猿岩石トークライブ[13時の部] |
司会:彦麻呂
原文提供◆尾林彩乃さん
◆ 17時の部
トーク |
◆ フライング (司会の彦摩呂が登場し、猿岩石を呼ぶ。) 司会「これから、ここに出てくる人、みんな知ってますよね。」 客「キャー」 司会「じゃ、呼んでみようか、せーのっ!」 客「猿岩石ー!」 司会「まだまだテンション低いよ、声が小さいよ! もう1回、せーの、」 客「猿岩石ー!!」 司会「まだまだ……。」 (と、なんと、森脇がヒョッコリ出てしまい、慌てて舞台そでに戻るのが客から 見えてしまった。客は大爆笑。) 司会「もう1回、せーのっ!」 客「猿岩石ー!!!」 (しばらくして(今回が本物の登場コールと確認したのか)、猿岩石登場。 客はもう、キャーキャーの大騒ぎ。ふたりの衣装は、森脇くんは静岡で見たの とほぼ同じ。有吉くんは、もちろん髪は黒いいつもと同じで、服は上が赤い シャツ、下は焦げ茶色っぽいズボン。) ◆ 二日酔 司会「何か今日、有吉元気ないよ。」 有吉「二日酔。」 森脇「今日は、ぼくと山崎さん(だっけ? 自信ない)以外はみんな調子悪いん ですよ。」 司会「有吉テンション上げろよ。」 森脇「ちゃんと話に加われよ。」 司会「森脇は今日は元気だよな。」 森脇「今日は、みんなでバスで来たんですけど、途中でインターとかに止まるじゃ ないですか。ぼくはインターとかに来ると「わーい!」ってなる方なんだけど、 焼そば買って食べました。そんで、楽屋に来てもこーんな(長い)ソーセージ とか食べてましたし。」 有吉「そん時ぼくは、横でガーガー寝てました、飲みすぎで体調悪くて。」 司会「酒飲みすぎるなよ。」 有吉「酒やめるんだったら、芸人やめる(笑)。」 (などと話しをしながら、有吉いきなり左足の靴をぬぎはじめる。) 有吉「寝てる間に、ここにナイキのマーク書かれた。」 (左足の甲の左側に、ナイキのマークが黒のマジックで書かれている。さらに 白のふちどりまであったように見えたが。) 森脇「それは俺がやったんじゃないけど、もう片方の足見せて。」 (と、右足の靴も脱ぐ有吉) 有吉「こっちは、セッタ、描かれた。」 森脇「こっちは俺がやった(笑)」 司会「有吉、上も脱いでみて。」 (と、シャツを上にあげると) 司会「筋肉もりもりになっているよ(笑)。もうちょっと上まであげて。」 (腹のところに筋肉の線が描いてあるだけでなく、乳首のところには星マーク が描いてある!!) 有吉「でも、ここまでされても寝てて気付かないっていうのも変だよなぁ(笑)。」 ◆ つくり笑い (客が盛んに、「有吉くーん、森脇くーん」と声をかける。有吉あての方が多い ように聞こえたが。) 有吉「はぁ? (と、あまり関心のなさそうな返事)」 森脇「こいつ、テレビでは絶対に見せないからさぁ、こういうの。テレビでは つくり笑いとかいつもしてるし。裏表のある奴で、テレビでは見れないよ。」 (とにかく、有吉くんは客の声の大きさに反してとっても無愛想。) 司会「作り笑い、いつものやってみてよ。」 (有吉、変な、ひきつったようなしかめっつらをする。みんな笑う。有吉ファンは 満足してないだろう。) ◆ まつげ 司会「ちょっと待って、森脇、まつげがここに付いてるけど、3回願い事言って 取るとかなうんだよな。」 (森脇の右目の下にまつげが付いているらしい) 森脇「えっ、えっ!?」 司会「願い事言って。」 森脇「……。(と、しばらく考える)」 (と、有吉が横から手を出してはたいて落とす。) 森脇、司会「あーあ。(がっくり)」 有吉「(笑)」 ◆ 宣伝コーナー 司会「そう、ここにCDあるけど、ニューシングル出たんだよな。何ていうん?」 森脇「「君の青空」です。みなさん買って下さい。後輩のバーサスもコーラス で参加していてね。」 (会場から、「買ったよー!」とかいう声が盛んに飛ぶ) 司会「じゃ、CD買った人ー!」 会場「はーい!!」 司会「まだの人ー!」 会場「はーい!」 有吉「そんな、買ってないっていうのを偉そうに言わなくても……。」 森脇「まだの人は、すぐに買って下さいね。」 司会「それと、ファンクラブの方もできたんだよね。」 森脇「猿岩石友の会、略して猿友。たくさん来てますよー。」 司会「今日配ったちらしの中にも、入ってたでしょう。」 森脇「楽しいね、イベントとか、企画とかやりたいと思ってます。いろんな 要望とかも来ててね。」 有吉「味噌汁飲みたいとかね。」 森脇「やるんだったら作りますよ。」 有吉「味噌で。」 森脇「あたり前だ! 他にね、ハイキングとかバスでツアーとか、いろいろ 考えてますよ。」
質問コーナー |
◆ 朝起きて…… 司会「じゃ、質問ある人ー!」 有吉「あそこの人、「爆乳」っていう紙持ってる。」 森脇、司会「えぇっ!?」 有吉「じゃ、そこの爆乳の人。爆乳なの?」 (質問者が爆乳について解説、聞き取れなかった) 司会「そうじゃなくって、質問は?」 質問者「今日、朝起きて最初に何をしましたか?」 森脇「ぼくは、ロイヤルミルクティーを飲みました。」 司会「ロイヤルミルクティーって、それって、ミルクで入れるの、それとも 先に紅茶を……。」 森脇「いや、冷蔵庫を開けて、出して、プシュっとやって、こう飲むの(笑)。」 司会「有吉は?」 有吉「うーん、吐いた。」 司会「それって……?」 有吉「あー、起きたー、ゲー、って(笑)」 ◆ 信じてよ! (質問者は、車のそうじをするような、カラフルなふさふさしたものを持っている 一軍から。) 質問者「有吉くんの左手の甲の赤いのは、ジモンさんにやられた根性焼きなん ですか?」 有吉「あ、これはね、「中居くん温泉’S」で柔道やった時にすって、こことここ。」 質問者「でも、ジモンさんにやられたって……。」 森脇「そういうの、雑誌とかにあるのをみんな信じちゃうんだよね、うそばっかり だったりするのに。」 有吉「俺が違うって言ってるんだから、いいんだよ。」 (森脇、ここで何かつっこんで、真っ赤になるというのがあった。どんな会話が あったのかわ聞きとれなかったのだが、見えるくらい真っ赤になる森脇は かわいかった) 森脇「ぼく達もともとこういう芸人ですから(と言いつつ、本当に真っ赤)。」 ◆ バッファロー五郎さん 質問者「申し訳ないんですけど、私、バッファロー五郎さんが大好きなんですけど、 どうして知り合ったんですか?」 森脇「僕達芸人ですから、そりゃ、共演しなくても、すれちがったりしてね、 「あっ、どうも。」とか言ったり、むこうが「猿岩石だ!」とか言ってあいさつも しますし、知り合いにもなりますよ。」 ◆ パンツ 有吉「じゃ、2階の、ピンクの人。爆乳だねぇ。」 質問者「今日の、パンツの色と形と、あと、お気に入りを教えて下さい。」 (森脇、左脇からパンツを引っぱり出す) 森脇「緑色のチェックの(ここからだと、グレイに見えたけど)、メーカーは ××(忘れました、有名なやつです)。」 有吉「それってコンビニで買ったん?」 森脇「そう。お気に入りのは、えーと、家にあるんだけど、グリコのマークが 付いているやつ。」 司会「それって道頓堀で買ったん?」 森脇「(笑)」(肯定したかどうかは確認できず) 有吉「ぼくは、白のレース(フリル?)が付いているやつ。」 客「見せてー!」 司会「どういうの?」 有吉「スキャンティー。」 司会「その言葉、3年くらい聞いてなかったよ。」 ◆ アルバムは? (質問者は、私の前の席の子) 質問者「アルバムが出るって聞いてるんですけど、いつ、どんなのが出るん ですか? もう、作っているのですか?」 森脇「えー、そうなの? 僕達何も聞いてないですよ。えー!?」 (と、まじで二人とも、何も知らないようだ) 私「9月5日!(すみません、勘違いしてました、本当は3日)」 猿岩石「えっー!?」 他の客「7月!」 森脇「7月説もあったんかい?」 司会「作るとしたら、どんなのがいい?」 森脇「ソロとかもやりたいよね。」 客「森脇くんソロやってー!」 森脇「でも、こいつがソロやりたがってるんだよ、すごく。」 有吉「じゃ、SMAPの「セロリ」歌います。」 客「キャー、歌ってー!」 (有吉、照れる) 司会「歌はね、この後ありますから。」 猿岩石トークコーナーは、以上。25分くらい、短かったように感じた。 歌は、「君の青空」と「白い雲のように」。君の青空の方は、バーサスのコーラス 付き。「君青」を歌い終わった後に、 森脇「さ、もっと前に出てきて。」 と、先輩らしくなっている森脇。バーサスの紹介。 森脇「これからどんどんテレビとかにも出ますから。ボキャ天とかにも出てたし。」 ◆ おまけの、ノンキーズの会話 歌のコーナーにて 山崎「昨日さ、有吉ととある作家さんの家で飲んでて、ちょうどCDTVの上半期 スペシャルやってたんで見てたんだけどさ、猿岩石がばんばん出るんだけど、 有吉は平然としてるんだよ。オレらなんかだったら、100位までの時に86位 とかで出てて「おー!!」とか思ってソワソワしてるのに……。」 白川「さっき、猿岩石のアルバムの話が出てたけどさ、もしさ、万が一、俺達 のアルバムが出るとして、1曲猿岩石に歌ってもらおうよ。売れるよー!(笑)」 客「買うー!!」
村田 崇 takashi@air.ne.jp |