SPHERE 辺見えみり・雨宮塔子えっそーなんだ!?

    1997年3月18日(火) 23:00〜23:10 TBSラジオ
    パーソナリティ:辺見えみり,雨宮塔子(TBSテレビアナウンサー)
    ゲスト:猿岩石

    LINE

    [ 3/18(火) | 3/19(水) | 3/20(木) ]
    <ジングル>
    辺見:「辺見えみり」
    雨宮:「雨宮塔子」
    辺見・雨宮:「えっそーなんだ?!」

    PAW 皮膚!

    辺見:「辺見えみりです」
    雨宮:「雨宮塔子です」
    有吉:「猿岩石です」
    森脇:「猿岩石です」
    辺見:「(笑)どれがどうなんだか」
    有吉:「猿岩石の有吉です」
    辺見・雨宮:「はい」
    森脇:「猿岩石の森脇です」
    辺見・雨宮:「はい」
    有吉:「よろしくお願いします」
    辺見:「二日目ですけれども」
    有吉:「はい」
    森脇:「はーい」
    辺見:「今日はですね、えーあれですよ、今日と明日は」
    有吉:「はい」
    辺見:「おひとりずつにスポットを」
    有吉:「あっ」
    森脇:「おー」
    辺見:「当ててお話を聞いていきたいと思いますが」
    有吉:「嬉しい」
    辺見:「今日はどうしましょう」
    有吉:「はいっ」
    辺見:「嬉しいと言ってないほうの森脇さんから」
    森脇:「あっ」
    辺見:「(笑)」
    森脇:「や、頑張ります」
    辺見:「いや、がんばんなくても(笑)いいんですが」
       「じゃあですね」
    辺見・雨宮:「有吉さんから見た」
    辺見:「ですね」
    有吉:「はい!」
    雨宮:「森脇さん像」
    辺見:「どんな人ですか?」
    有吉:「そうーですね、性格A型らしく、細かいやつで、もうだめですね。
        人間が小さい」
    辺見・雨宮:(笑)
    森脇:「あー」
    辺見:「そうなりますか?」
    森脇:「そうなのかなあ」
    有吉:「だってシャワーとか…」
     トークはフェードアウトし、提供・CMへ。
    
    <ジングル>
    辺見:「今週のゲストは猿岩石のお二人」
    辺見・雨宮:「えっそーなんだ?!」
    辺見:「それでは一曲聞いて下さい。今週のゲストの猿岩石の3月19日にリ
         リースされるニューシングルです。猿岩石、『ツキ』」

     <曲『ツキ』/猿岩石>

    有吉:「なんかから…、こいつんち行くと、『体掻くな』って言うんです
        よ」
    森脇:(笑)
    辺見:「何で?」
    有吉:「『何で?』って言うと、なんか『皮膚が落ちるから』」
    森脇:(笑)
    辺見:(爆笑)
    有吉:「いいじゃないですか別に」
    辺見:「それねえ、いいっていうかなかなか皮膚も落ちないですよ」
    有吉:「落ちないですよねえそんなもん」
    森脇:「もし落ちたらどうすんですかそんなの」
    雨宮:「落ちたのが、前にあったんですか?」
    森脇:「(笑)いやいやいやいや」
    雨宮:「イメージ的に?」
    森脇:「普通の人間ならいいけど、なんか、なんか、汚いじゃないです
        か」
    辺見:「なんかひび割れっていうか」
    森脇:(笑)
    辺見:「地割れしてる感じですね有吉さんは」
    有吉:「してないです!」
    森脇:「僕のイメージの中では、こいつはもうきたないやつって言うイ
        メージがついてるんで」
    辺見:「あ、汚いんだ」
    雨宮:「有吉さん?」
    有吉:「(笑)細かいんですよね何でも」
    雨宮:「んー」
    辺見:「細かいんですか…」
    雨宮:「結構仕事とかねえ」
    辺見:「うん」
    
    PAW 怖い?

    雨宮:「『こうしようぜ』っていうのは、細かいこと言うのは、森脇さ
        ん?」
    辺見:「どっちがこう、リーダーっぽい…」
    雨宮:「うん」
    森脇:「あ、コンビでですか?」
    辺見:「はい」
    森脇:「仕事的には、有吉君がリーダーですよ」
    辺見:「あらっ?」
    雨宮:「んー?」
    森脇:「はい」
    有吉:「こいつは知恵がないんですよ」
    辺見:「(笑)『知恵』!」
    有吉:「(笑)僕も知恵はないんですけど多少はあるんで、ぼくが言うだけ
        で」
    辺見:「あ」
    有吉:「ええ」
    森脇:「んー」
    有吉:「そうなんですよ」
    辺見:「それはもうガンダムを作ったとき(※月曜の放送で話題になってい
        たようです。二人のつきあいは有吉が豚の顔のガンダムを粘土で
        作っていたことから始まっています)からできあがったなんか」
    雨宮:「あー」
    森脇:「うん」
    雨宮:「ガンダムに豚っていうやつですよね」
    森脇:「そうなんですかね。その時点でもう上下関係はできてたんですか
        ね」
    辺見:(笑)
    雨宮:「んー」
    辺見:「(笑)でも、怒ると怖いって森脇さんの方が」
    有吉:「怖くないですよ」
    森脇:「怖くないんですよ」
    有吉:「怖くないですよ」
    辺見:「怖くはない?」
    有吉:「ええ」
    森脇:「怖くないです僕は全然」
    辺見:「怖くないですか?」
    雨宮:「うん」
    森脇:「怒ったら怖いのはまたこっち」
    雨宮:「有吉さん?」
    有吉:「僕は怒んないですけどね」
    雨宮:「うん」
    森脇:「僕は優しくて気の長〜い、温厚な」
    辺見:「A型っぽくないですね」
    森脇:「そうですね」
    辺見:「(笑)そういう部分は」
    森脇:「そうですね、そういう部分では。もうホント…」
    辺見:「なんか止まってますよ…」
    有吉:(笑)
    辺見:「有吉さん今…」
    有吉:「ええ」
    辺見:「もう今日はね」
    有吉:「はい」
    辺見:「森脇さんのことですから」
    有吉:「ええ」
    辺見:「有吉さんがしゃべっていただいていいんですよ」
    
    PAW 家訓

    有吉:「森脇はとにかくね、もう根性悪いっす」
    辺見:「へえ」
    有吉:「もうなんですか、僕が高校時代バイクを買いまして。新車です。
        本屋に停めてたんですよ。で本屋から出てきたら僕のバイクがな
        いんですよ。で一週間後、こいつんちいったら、僕のバイクがピ
        ンク色になって置いてありまして」
    辺見:「(笑)(※聞き取れず)犯罪じゃないですか」
    有吉:「僕のバイクが(を)知らずに盗んだりしてるんですよ」
    辺見:「わっ」
    雨宮:「わっ」
    森脇:「間違えたんです」
    辺見:「わっ」
    雨宮:「わっ」
    辺見:(笑)「間違えてピンクに塗っちゃったんですね」
    森脇:「間違えて盗んだんです」
       「それは、ホント悪かったと思って謝ったんです」
    辺見:「ええ、ええ。『ごめんね』って」
    森脇:「で次の日の朝、『あー学校行こう』と思って、『昨日有吉に悪い
        ことしたなー、もっかい謝ろー』とか思いながらバーッと玄関で
        たら、庭のでっかい松の木がボコンって抜けてるんですよ」
    雨宮:(笑)
    森脇:「『ハァッ!』って思って。こいつの仕業ですよ」
    雨宮:「あ、仕返しをしたんですねでも」
    有吉:「そうですね」
    森脇:「どうやって抜くんだあんなの?」
    辺見:「やったら、やり返す」
    有吉:「やったら、やり返しますよ。はい」
    森脇:「根性悪いじゃねえかよ」
    一同:(笑)
    辺見:「そう教えられたんですね親に」
    有吉:「ええ、そうですね」
    辺見:「『やられたら、やり返せ』」
    有吉:「『やられたら、やり返せ』」
    雨宮:「それは夜中に忍び込んでやったんですか?」
    有吉:「汗だくになって。スコップで」
    雨宮:(爆笑)
    有吉:「(※聞き取れず)掘って。ええ」
    森脇:「(※聞き取れず)じゃねえかよ」
    有吉:「ええ、今日は森脇のことですけどね」
    辺見:「サザエさんみたいな」
    森脇:「(笑)なるほどね」
    辺見:「感じですよね。なんか絵的にはね」
    雨宮:「うーん、ホント」
    
    PAW 秘訣

    雨宮:「子供の頃って、やっぱり」
    辺見:「そうですね、子供の頃が聞きたいですね。森脇さんの」
    森脇:「僕の子供の頃ですか? いや、結構活発な子でしたね」
    辺見:「あそうですか」
    雨宮:「ねえ、転校してすぐ友達ができたり(※有吉のこと)」
    森脇:「ええ。友達もすぐできるように…」
    辺見:「じゃあ性格もあんまり変わってない?」
    森脇:「変わってないですね」
    辺見:「うん」
    有吉:「ブサイクなくせにはなんか…」
    辺見:「(笑)ブサイクで…」
    森脇:「おい、ちょと待てちょと待ておい!」
    有吉:「彼女が切れなかったりするんですよずーっと」
    雨宮:「えー」
    有吉:「小学校ぐらいから」
    雨宮:「小学校から彼女?!」
    有吉:「うん」
    辺見:「彼の方が、森脇さんの方が、母性本能くすぐると思いますよ」
    有吉:「あ、そうですか」
    辺見:「うん」
    森脇:「や、でも有吉本人は母性本能くすぐろう、くすぐろうと」
    有吉:(爆笑)
    森脇:「日々努力して(笑)」
    有吉:「そうですよ」
    辺見:「だけど森脇さんはね」
    雨宮:「うん」
    辺見:「なんかそういう、昔ね、ちょっとこう悪かった人って」
    雨宮:「うん」
    森脇:「はい」
    辺見:「なんて言うんですかね、ちょっと"俺について来いタイプ"なとこ
        ろあるじゃないですか。喋ってても」
    森脇:「あーはーなるほどはい」
    辺見:「なんかちょっとこう『クッ!』こう…てしてる…ね?」
    森脇:「ええ」
    辺見:「感じがあるじゃないですか」
    森脇:「はいはい」
    辺見:「でも実は彼女の前では」
    森脇:「ええ」
    辺見:「結構甘えん坊になったりなんか」
    森脇:「ああ〜」
    辺見:「したりしません?」
    森脇:「なんだ怖いなおい…」
    辺見:「(笑)しないですか?」
    森脇:「そう、そうです」
    辺見:「そうでしょ?」
    森脇:「ちょっと"フニャ"ってなる」
    雨宮:「"フニャ"タイプ」
    辺見:「だから反対に"男の子"なんですよね」
    雨宮:「(納得)うーん、うん、うん」
    辺見:「すごく"男の人"(なのに)」
    
    PAW Zなふたり

    辺見:「でも有吉さんどういうタイプなんでしょうね?」
    雨宮:「難しいですよね」
    有吉:「僕ですか?」
    雨宮:「ええ」
    有吉:「僕はねえ…、甘えん坊」
    辺見:「(笑)ずーっとでしょ?それ」
    雨宮:「ずーっと甘えん坊ですか?」
    有吉:「え、でも、あのー、僕は結構ワイルドなんですけど」
    雨宮:(笑)
    森脇:(笑)
    辺見:「(笑)その言葉で今全部かき消されましたね」
    有吉:「僕はね結構ね、あれですね、昔の人、ですね」
    雨宮:「あ、保守的」
    有吉:「ええ保守的ですね」
    辺見:「あ、そうなんだ」
    雨宮:「女性は家に…」
    有吉:「良妻賢母が好き」
    雨宮:「へえ〜」
    有吉:「全然違うと思いますね」
    雨宮:「森脇さんは、どういう?」
    森脇:「僕はだから、結構気の強い人が好きですね」
    雨宮:「あーじゃ違いますね」
    森脇:「タカビーな人」
    辺見:「(笑)『タカビーな人』?!」
    森脇:「うん、自信満々な人」
    辺見:「『もうあたしが一番でー』みたいな人?」
    森脇:「そう、そういう人が好き」
    雨宮:「へえ〜」
    辺見:「そういう人に甘えるのがまた快感なわけですね?」
    森脇:「そうなんですよ」
    辺見:(笑)
    雨宮:「二人でバッティングしなくていいですねじゃあね」
    辺見:「ホントですね」
    有吉:「そうですね、全然しないですね」
    森脇:「でも女…、女の子の話なんて全然しないですね」
    有吉:「しないですね僕らね」
    雨宮:「そうなんですか?」
    辺見:「しないんですか?」
    森脇:「しない」
    雨宮:「どういうお話を、二人では…」
    森脇:「ドラゴンボールの話とか」
    雨宮:「(笑)『ドラゴンボール』」
    

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    村田 崇 takashi@air.ne.jp