あわせ酢 | 酢 150cc | 砂糖大さじ2+1/2 | 塩小さじ1 |
マグロ | タイ | 海老 | イカ |
イクラ | アナゴ | きゅうり | 海苔 |
ご飯 | タレ | ワサビ | etc. |
ショートコント?
辰 巳:「こんにちは」 大 東:「こんにちは」 辰 巳:「『ごちそうさま』です」 「さ,今日のお客様は…」 大 東:「はい」 辰 巳:「昨日に引き続きまして,人気絶頂の猿岩石のお二人で〜す!」 大 東:「はい!あちらです」 板前さんの格好をした猿岩石の二人が,キッチンでご飯を炊飯ジャーから 桶に移してます.辰巳さんと大東さんが猿岩石の方に向かいます. 辰 巳:(猿岩石に)「おっ,こんにちは〜」 有 吉:「(江戸っ子風に,以下(江))いらっしゃ〜い」 辰 巳:「おっと〜」 大 東:「何やってんの?ね,もしかしてお寿司屋さん?」 有 吉:「(江)へい」 森 脇:「(江)へい」 有 吉:「ごめんね.生憎,ちょっと準備中だから」 大 東:「いや,準備中って…大丈夫?なんか…」 辰 巳:「(江)いいネタ,入ってる?」 森 脇:「(江)うん.瀬戸内のいいのが入ってますよ」 辰 巳:「(江)瀬戸内!いいねぇ,瀬戸内は」 大 東:「瀬戸内?」 辰 巳:「(猿岩石の)地元」 有 吉:(大東さんに,いたずらっぽく)「後,きゅうりが最高です」 大 東:「え?! きゅうりって? きゅうり?!」 辰 巳:「瀬戸内のきゅうり」 有 吉:「いいですよぉ〜(笑)」 森 脇:「瀬戸内のきゅうりですよ(笑)」 大 東:(辰巳さんに助けを求める)「ほんとにきゅうりっていいの?わ かる?」 辰 巳:「いいよぉ.きゅうり,おいしいよ.ほんとに(笑)」 大 東:「心配だなぁ,なんか.手付き,あんまりよくないよ」 辰 巳:「(江)じゃっ,よろしくね!」 有 吉:(森脇くんに)「大将(笑)!」 森 脇:(辰巳さんに)「(江)へい!よろしく〜」 有 吉:(笑) 大 東:(笑) 森 脇:(カメラに向かってガッツポーズ) <CM>
分業
辰 巳:「なによ,ほんとに寿司屋…あの,実家が寿司屋とか?」 森 脇:「いえ,違うんすよ.僕達,学生時代に…やっぱり,寿司屋でバ イトしてたんですね」 大 東:「『僕達』ってことは…」 有 吉:「はい」 大 東:「二人で?また」 有 吉:「二人で!」 大 東:「また,二人でやったの?」 有 吉:「はい(笑)」 森 脇:「また,二人でやってたんすよ(笑)」 大 東:「腕(前)は確かなの?」 辰 巳:「ほんとに上手だったの?腕」 森 脇:「いえ,僕はもう…当時は上手でしたね」 辰 巳:「『僕は』ってことは?」 有 吉:「僕は…ダメですね」 森 脇:(笑) 大 東:「運び屋さん?」 有 吉:「レジです,レジです」 森 脇:(笑) 大 東:「レジで…」 有 吉:「はい(笑)」 大 東:「いろいろ笑顔を振りまいたんだ」 森 脇:「レジかい!(笑)」大将の分業
大 東:「さぁ,それでは早速…」 辰 巳:「じゃあ,いってみましょう!」 大 東:「作っていきますか」 辰 巳:「うん」 森 脇:「(江)はい」 大 東:「はい」 森 脇:「(江)えぇ〜,じゃあ…」 辰 巳:「ネタ」 森 脇:「何からにぎりましょう.えっと,マグロ,鯛…」(寿司ネタの 紹介を始める) 大 東:「すしご飯作った?」 森 脇:「あっ!そうか.すし(*聴き取れませんでした)」(慌ててご飯 の方へ) 有 吉:「おい!」 大 東:(笑) 有 吉:「大将!(笑)」 森 脇:「(有吉くんの方に振返って)え?!」 大 東:「大将」 森 脇:「いやいやいやいや」 大 東:「あ,今日は大将(森脇くん)と…」 辰 巳:「大将と」 大 東:「お弟子さん(有吉くん)なんだ」 有 吉:「あ,はい」 森 脇:「(*聴き取れませんでした)かけます」 辰 巳:「(江)あいよっ」 森 脇:(あわせ酢を桶のご飯にまわしかける) 大 東:「はい,どうぞ.さぁーっと,まわしかけて…」 森 脇:「はい」 辰 巳:「(江)で?」 大 東:「それで?」 森 脇:「これが,難しいんですよ.これね…(すし飯を杓文字で切るよ うに混ぜながら)切るように」 大 東:「『切るように』」 森 脇:(ご飯を混ぜながら)「あぁ〜いいっすねぇ」 辰 巳:「この作業はしてたの?」 森 脇:(ご飯を混ぜながら)「これは…やってましたね」 辰 巳:「やってた?」 森 脇:(ご飯を混ぜながら)「やってました」 大 東:「馴染ませて」 森 脇:「じゃあ…仰ぐんですけど.(江)あっ,これちょっと弟子の有吉 に」 有 吉:「あっ!いいんすか?(笑)」 森 脇:「(江)おっ,そろそろやらせてもいいだろう」 辰 巳:「じゃあ!」(ウチワを有吉くんに渡す) 大 東:「『扇ぎ8年』って言われてますからね」 有 吉:「はい(笑)」 大 東:「ほんとかなぁ(笑)」 辰 巳:「(江)その間にネタ,いきましょうかねぇ」 森 脇:「ネタ,いきましょう」 大 東:「じゃ,扇いで.こうやって(ご飯を)切りながら仰いでください」 有 吉:「はい」(すしご飯を扇ぐ.形だけ?) 森 脇:「あ,それともう一人,ちょっと…」 辰 巳:「(江)あいよ!」 森 脇:「頼みたいことがあるんですけど」 大 東:「あい!何ですか」 森 脇:「(江)アナゴをちょっとあぶってくんねぇかな」 辰 巳:「(江)広島はアナゴだね」 森 脇:「(江)アナゴ!」(アナゴを辰巳さんに渡す) 有 吉:(笑) 辰 巳:「(江)やっぱりね」
結局の分業
辰 巳:(アナゴを網であぶる) 大 東:「私も何か言っていただければ,すぐ手伝いますから」 森 脇:「えぇ〜っと,じゃあ僕が…いきましょう」 大 東:「さ,今日のネタを,じゃあ紹介しましょうか」 森 脇:「はい」 大 東:「まずは」 森 脇:「(江)え〜っと…マグロ,タイ,海老,イカ,イク"ラ"(巻き舌 で)」 大 東:「うん.『イク"ラ"(巻き舌で)』.もう,巻き舌…」 森 脇:「(江)後,アナゴですね」 大 東:「イケてますね,イケてます」 辰 巳:「じゃあ,まずマグロ!」 森 脇:「はい,いきましょう!」 辰 巳:「マグロ!」 森 脇:(深く息を吸い,ゆっくり吐きながら左手でマグロ(ネタ)とる) 大 東:(カメラに向かって)「さ,手付きの方も,皆さんしっかり注目 ですよ」 森 脇:(ネタを持った左手を,寿司屋さん風にくねらす) 大 東:「あっ,ネタ!ネタを持つ手が違いますね」 辰 巳:「サビは後?」 森 脇:(右手でご飯をつかみ,右手だけで形を整えながら)「サビは… 後です」 辰 巳:「あ,そう」 森 脇:「サビは後です」(ご飯がベトベトで,なかなか形が整わない) 大 東:「何かあります?」 森 脇:(右手のご飯を見て)「なんかねぇ,ご飯がベチョベチョ(笑)」 有 吉:(大笑い) 森 脇:(有吉くんに)「ちゃんと扇いだ(笑)?」 有 吉:「扇ぎましたよ〜(笑)」 大 東:「これ,扇いで(水分を)飛ばさないと」 有 吉:(笑) 辰巳さんが扇いで,大東さんが手際よくご飯を切るように混ぜます. 森 脇:「もう,すごい」 辰 巳:(有吉くんに)「弟子!」 有 吉:(笑)
大将始動
森脇くん,再度挑戦します. 森 脇:(右手でご飯の形を整えながら)「ちょっとねぇ,これ….いっ てみましょう!少なくて,でも多く見せないとダメなんです」 大 東:「どうして,どうして?」 森 脇:(ご飯を左手に持ったマグロの上にのせ)「それは…中に空気を 入れないといけないから」 辰 巳:「(江)理屈は一人前だねぇ」 森 脇:「えぇ.(手の中のお寿司を見つめながら)え〜っと…,で」 大 東:「サビ,入れないの?」 森 脇:「あ,そうだ」(苦笑い) 辰 巳:(大ウケ) 有 吉:(笑) 辰 巳:「大丈夫(笑)?サビ,後だって言っといて(笑)」 森 脇:(ネタからご飯を取って,人差し指でネタにサビをつけながら) 「動転しております」 大 東:「さ,ご飯…だんだん,時間経つといい風になってきました」 森 脇:「はい,いい風(に)なってきます」 大 東:「はい」 森 脇:「えぇ〜っと,じゃあ,握りますよ」 大 東:「はい,握ってください」 森 脇:(ご飯を人差し指で押さえて)「もうね,忘れました」 辰 巳:「忘れた(笑)」 森 脇:(握り方がわからず,手があたふた) 有 吉:(ささやき声で)「大将〜.(笑)」 大 東:「大将,本当に分かってないでしょう.大将」 森 脇:(汗を拭う.完全に素の状態) 有 吉:(笑) 森 脇:「はい」 大 東:「はい」 森 脇:(形を整えて)「こんな感じで」 大 東:「あ,イケてるよ」 有 吉:「オッケー,オッケー.全然オッケー」 森 脇:「ほら」(出来たお寿司を板に置く.しかし,マグロの上にご飯 粒がくっついている) 有 吉:(ご飯粒を指差して笑う) 大 東:(笑)大将・天然
大 東:「じゃあ,鯛いっときましょうか」 森 脇:「はい」 大 東:「鯛,鯛」 森 脇:(鯛(ネタ)を右手に持つ) 有 吉:(何がおかしいのか笑ってる) 辰 巳:(アナゴをあぶりながら)「なんかやわらかいんだよな(呟き)」 大 東:「(笑) お兄ちゃんがアナゴで悪戦苦闘です」 辰 巳:「アナゴが(網に)くっついて」 森 脇:(右手でご飯を握りながら,手慣れてきた感じ)「だんだん思い 出してきました」 大 東:「何?どうしたの?手付き,思い出してきた?」 森 脇:「思い出してきました」 大 東:「軽やかになってきたよ,だんだん」 森 脇:「はい.ネタはいい感じですね」 大 東:「ほんと?」 森 脇:「いいのが入ってます」 大 東:「ほんと?」 辰 巳:(森脇くんの握ってるお寿司を覗き込みながら)「ワサビは?」 有 吉:(笑) 辰 巳:「ワサビ?」 大 東:「それもサビ抜き?」 森 脇:(苦笑い) 有 吉:「おい.大将,ワサビを(笑)」 森 脇:「これ,僕用です」 辰 巳:(森脇くんに)「ワサビ嫌いなんだぁ」 森 脇:(笑)(鯛(寿司)をマグロ(寿司)の横に並べる) 大 東:「上手,上手」(拍手) 有 吉:「いいじゃない」 森 脇:「ほら,上手じゃないですか」 お寿司のアップ.森脇くんがネタにくっついてるご飯粒を取ります. 有 吉:「大将(笑)」大将復調
有 吉:「ワサビ,ちょっとつけるのやってくださいよ」 森 脇:「あ,(有吉くんの方に振返って)ワサビいる?」 有 吉:「見たいですよ,それを(笑)」 森 脇:(海老(ネタ)を左手に持つ)「じゃあ,ワサビつけるよ」 辰 巳:「ほう」 森 脇:(右手でご飯を握って)「だんだん思い出してきました」 大 東:「思い出してきた?」 森 脇:「だんだん,だんだん」 有 吉:「あ,だいぶ手付きが」 辰 巳:「手付きが,手付きが」 大 東:「ね,ほらほらほら.片手でね」 辰 巳:「片手でやって…」 森 脇:「(江)へい」(サビを海老(ネタ)につける) 有 吉:「(ささやき声で)いつもの大将」 大 東:「いつもの大将に戻ってきた?」 有 吉:「はい,戻ってきましたね」 大 東:「ちょっと大将,ユーラシア行ってる間にちょっとね(笑),忘れ ちゃったもんね(笑)」 有 吉:「はい」 森 脇:「忘れちゃいました」(ネタにご飯をのせ,形を整える) 大 東:「うん」 森 脇:(ひっくり返して,もう一度形を整える)「はい.ちょっと思い 出してきました(鯛(寿司)の横に並べる).難しいねぇ,寿司っ て」アナゴ
辰 巳:「(江)アナゴ,置いとくよ」(あぶったアナゴをまな板の上に置 く) 森 脇:「置いといてください.あ,すごいっすね,これは」 有 吉:(きゅうりを切りながら)「大将,きゅうりは千切りですか?」 森 脇:「おい!長く切らないと!」 有 吉:「えっ?」 森 脇:「カッパ巻きだから(笑)」 有 吉:「……」 森 脇:((笑) イカを握る) 大 東:「『あっ』って(笑)」 有 吉:「カッパ巻きかよ」 大 東:「あんた達(*聴き取れませんでした)」 有 吉:((笑) きゅうりを切る) 辰 巳:(森脇くんの手元を覗きこんで)「あ,ワサビは?」 森 脇:「あっ!また忘れました」(ネタからご飯をとってサビをつける) 辰 巳:(笑) 有 吉:(笑) 辰 巳:「(江)もう,サビ抜きでいこう!」 森 脇:(苦笑い) 大 東:「(江)いいよ!サビ抜きで」 辰 巳:「大将,アナゴさぁ…僕,アナゴ大好きでさぁ」 森 脇:(お寿司の形を整えながら)「はい」 辰 巳:「長いのが好きなんだけど.これ,この辺で(アナゴを縦半分に 包丁で切る.縦の長さ15cmくらい)…これ,握ってくれない?」 有 吉:(笑) 大 東:「そんな(笑)」 森 脇:「アナゴ!(アナゴを見つめて)…アナゴ,難しそうですねぇ」 大 東:「えーっ」 辰 巳:(笑) 森 脇:(左手にアナゴを持つ) 大 東:「長い所でね.そう一つ」 有 吉:「初めてですか?」 森 脇:「アナゴ,初めて…じゃないよ」(ご飯を握ってネタにのせ,形 を整える.ネタが長いのでビロンと垂れ下がっている) 辰 巳:「オッケイ」 森 脇:「これ,すごい収拾着かなくなってます」 有 吉:(笑) 辰 巳:「カッコイイじゃない」 大 東:「切れそうなんだけど」 森 脇:(アナゴ(寿司)をイカ(寿司)の横に並べる.ネタのご飯からはみ 出て垂れ下がった分をご飯の下に敷いて,アナゴが二つ折りの 状態) 大 東:「あ,うまい!」(拍手) 有 吉:「おいしそう」 辰 巳:「うまそうだな」 大 東:「すごい上手」 森 脇:(嬉しそうに)「なんか,形になってきましたね」 ? :(アナゴに刷毛でタレを塗る) 有 吉:「なってきた」 辰 巳:「なってきたよ」アナキュウで完成
大 東:「それじゃ,巻き物も一つ挑戦しといてもらいましょうか」 辰 巳:「巻き物もね」 森 脇:(両手でご飯を拳ぐらいの大きさに握りながら)「どんなもんか なぁ」 大 東:「ご飯の量があんまり多いと巻けないから」 森 脇:「そうですね」("巻きす"にのった海苔の上にご飯を広げる) 大 東:「いろんなバイトしてるんだね.他にはどんなバイトをしてたん ですか?」 森 脇:「焼き肉屋さん」 大 東:「それから!」 有 吉:「ハンバーグハウス」 大 東:「『ハンバーグハウス』(笑)」 有 吉:「はい」 森 脇:「賄い付きのとこ"のみ"ですね」 有 吉:「"のみ"です」 大 東:「あ,ご飯が食べれるところを」 有 吉:「そうです.一日一食でしたからね,その頃も」 大 東:「じゃあ,全然変わらないんじゃないですか!…」 有 吉:「変わってないですよ(笑)」 大 東:「ユーラシア大陸,行ってるときと」 有 吉:「はい(笑)」 大 東:「ねぇ」 辰 巳:「"アナキュウ"好きなんだけどな.アナゴも入れる?」 有 吉:「あ,"アナキュウ"にしましょう」 大 東:「あ,それいいですね.(さっきの残りのアナゴをもって)ここ に,じゃあアナゴを」 森 脇:(ワサビをご飯にぬりつけながら)「どんどん高度にしていって るじゃないですか(笑)」 有 吉:(笑) 辰 巳:「今日はアナゴをサービス」 有 吉:「はい」 森 脇:「はい」 大 東:「よく分かんない(笑)」 有 吉:(笑) 森 脇:((笑) アナゴをご飯の上に並べる) 辰 巳:「広島だから」 大 東:「広島だからね.アナゴ,サービス,サービス」 辰 巳:「広島,カキとアナゴなんだから」 大 東:「うん」 森 脇:(ご飯にきゅうりを並べてる様子) 有 吉:(森脇くんの肩口からお寿司を覗きこんでニタついている) 辰 巳:「おっと,難しくしちゃったかな」 森 脇:("巻きす"でご飯を巻きながら)「でもね,僕は器用ですからね」 有 吉:「あ,これは上手いこといったわ」 大 東:「あっ」 辰 巳:「いったね」 大 東:「さぁ〜」 森 脇:("巻きす"の上から形を整える) 辰 巳:「四角く巻くのね」 大 東:「うん」 森 脇:「いけてると思うんですけどね」 大 東:「ほんと?」 森 脇:("巻きす"をとる."アナキュウ"の出来上がり) 辰 巳:「さっ!」 大 東:「あ,いけてる,いけてる!上手よ(拍手)」 森 脇:「ほら!」 有 吉:「"アナキュウ"(笑)」 大 東:「やっぱり切り口でしょう,切り口でしょう」 森 脇:("アナキュウ"を切る) 辰 巳:「おっ!」 有 吉:「いいじゃないですかぁ」 大 東:「いけてるじゃないですか」 辰 巳:「ガリをおいて仕上げましょう」 きれいに並んだお寿司のアップ. 有 吉:「おっ!」 辰 巳:「いや,ガリ上手いねぇ」 大 東:「すごい!お寿司みたい」(拍手) 有 吉:「『お寿司みたい』って(笑)!」 有 吉:「お寿司ですよ(笑)」 森 脇:「お寿司ですよ(笑)」 辰 巳:「なかなかねぇ,きれいに出来ましたねぇ」 森 脇:「はい」 有 吉:「やった!」 森 脇:(ガッツポーズ) <CM>
試食
皆さん,テーブルについています. 辰 巳:「(江)さすがに,往年の寿司職人」 森 脇:「(江)へい」 有 吉:「お客さん,どうぞ」 辰 巳:「(江)じゃあ,(*聴き取れませんでした)ましょうかねぇ」 森 脇:(腕を組んで,厳しい顔でカメラを見据えている) 辰 巳:「やっぱりアナゴ,いきましょう」 大 東:「お兄ちゃん,アナゴからいきます」 辰 巳:(アナゴをつかんで)「(江)アナゴにこだわりましょう.いただ きます」 大 東:「大切な"一個しかない"アナゴですからね,お兄ちゃん」 辰 巳:(アナゴを口に入れ,よく味わいながら)「う〜ん」 大 東:「いけてる?」 辰 巳:(森脇くんの方を見て)「酢飯のね…」 森 脇:「はい」 辰 巳:「炊き加減,味加減…」 森 脇:「『味加減』」 辰 巳:「口の中でのくずれ具合…」 森 脇:「おっ」 有 吉:「おっ」 辰 巳:「いいですねぇ」 有 吉:「おぉ〜!」 森 脇:「ほんとですか?(嬉)」 大 東:「いいじゃない!」 「じゃ,私…あの,"アナキュウ"を」 有 吉:「"アナキュウ"いきますか(笑)?」 大 東:「折角ですから.("アナキュウ"を一つとって)いただきます」 ("アナキュウ"を口の中に入れ,よく味わって)「う〜ん」 辰 巳:「うまい?」 有 吉:(鯛(寿司)を頬張る) 森 脇:「"アナキュウ"」 辰 巳:「どう?」 大 東:「口ん中で…グチャって崩れるところが(笑)」 森 脇:「(笑) 『グチャっと』」 辰 巳:(何かを頬張りながら)「うん.うん,全然大丈夫」 森 脇:「本当ですか?」 大 東:「でも,酢飯の具合はオッケイよ」(オッケイのゼスチャー) 有 吉:「よかったぁ」 森 脇:「よかったぁ」(安心の表情) 大 東:「よかったぁ.ねぇ…なんか2日間に渡って(*聴き取れませんで した)ありましたけれども」 辰 巳:「手に職があるっていいねぇ」 有 吉:(笑) 森 脇:「はい」 大 東:「そうですよ.これから先も,二人で」 辰 巳:「ありがとうございました」 猿岩石:(座ったままお辞儀) 引いた映像.森脇くんはお寿司を食べ,有吉くんは伸びをしていました.