豚ロース肉(大) | 1枚 | 長ねぎ | 1本 |
塩 | 少々 | 玉ねぎ(小) | 1個 |
こしょう | 少々 | 水 | 2カップ弱 |
小麦粉 | ほんだし煮物上手 | 大さじ4 | |
溶き卵 | しょうゆ | 大さじ4 | |
パン粉 | 卵 | 3個 | |
コーン油(揚げ油)170〜180℃ | グリンピース | 適量 |
去年のいまごろは
辰 巳:「こんにちは」 大 東:「こんにちは」 辰 巳:「『ごちそうさま』です」 大 東:「はい」 辰 巳:「さっ,今日のお客様は」 大 東:「はい」 辰 巳:「このご両人です!」 大 東:「はい!」 辰 巳:「どうぞ!」 大 東:「はい!」 <B.G.M.『白い雲のように』> 大 東:「猿岩石の森脇和成さんと有吉弘行さんでーす」 猿岩石,セットの後ろから小走りで登場!! いつものように,礼儀正しく 愛想のよい猿岩石. 有 吉:「よろしくお願いしまーす」(お辞儀) 森 脇:「よろしくお願いしまーす」(お辞儀) 大 東:「よろしくお願いいたします(笑)」 猿岩石:「よろしくお願いしまーす」(お辞儀) 大 東:「なんか二人が出てくると…」 森 脇:(カメラ目線でお辞儀) 辰 巳:「曲もかかってるもんね」 大 東:「ねぇ〜」 有 吉:「あっ」 森 脇:「はい」 辰 巳:「すごく売れてるみたいでね」 森 脇:「はい」 大 東:(両手を大きく広げて)「『白い雲のように』」 辰 巳:「本もバカ売れだということで」 有 吉:「あ,はい」 森 脇:「本も」 有 吉:「お笑い以外の部分で(恐縮)」 森 脇:「はい」 大 東:「いやいやいやいや,とんでもないです.またぁ」 辰 巳:「例えばですね…」 有 吉:「はい」 辰 巳:「一年前,去年の今頃はどうしてました?」 大 東:「うん」 森 脇:「う〜ん…アルバイトしてましたね,まだ」 有 吉:(頷く) 辰 巳:「あ,そう!」 大 東:「そうですか」 猿岩石:「はい」 大 東:「何のアルバイトを?」 森 脇:「え〜っと…僕はステーキ屋で」 有 吉:「僕もべ…別の店ですけどステーキ屋です」 辰 巳:「そうっ!」 猿岩石:「はい」 大 東:「な(笑).食べ物がよかったんですねぇ…」 有 吉:「はい」 大 東:「やっぱりね」 森 脇:「はい」 辰 巳:「一年って早いですね.ほんとにね」 大 東:「一年前はねぇ」 辰 巳:「こんなに変わるとはね」 大 東:「はい」 辰 巳:「今日はやっぱりステーキですか?」 有 吉:「いえっ,ステーキ(笑)といきたいんですけども…」 辰 巳:「えぇ」 有 吉:「今日は…違いますっ」 大 東:「違います」 有 吉:「はい」 辰 巳:「ねぇ〜」 大 東:「なんか,どうしても食べたかったものを作ってくれるそうです」 辰 巳:「ユーラシア大陸の料理(*聴き取れませんでした)かな?」 大 東:「はい」 辰 巳:「お楽しみに〜」 全員,カメラ目線でお辞儀 <CM>
謎のメニュー
辰 巳:「はい,今日のお客様は猿・岩・石のお二人です」 猿岩石:「(ささやき声で)よろしくお願いしま〜す」(カメラ目線でお 上品にお辞儀) 大 東:「よろしくお願いいたします(笑)」 辰 巳:「今日ね,初めての人もいるでしょうからね…」 猿岩石・大東:「はい」 辰 巳:「一応,聴きたいんですけども…」 猿岩石・大東:「はい」 辰 巳:「一番印象に残った食べ物は何でしょうか?」 大 東:「そうですね」 森 脇:「え.あの〜」 有 吉:「僕はインドのカレーですね」 森 脇:「おっ」 有 吉:「"豆カレー"」 辰 巳:「"豆カレー"?!」 大 東:「"豆カレー"?!」 有 吉:「一ヶ月半,ずっと"豆カレー"でした」 大 東:「40日ぐらい?」 有 吉:「はい」 辰 巳:「森脇くんは?」 森 脇:「僕はですね,ベトナムで,あのぅ…3日間絶食後の…」 辰 巳:「うん」 森 脇:「あのぅ,それを…それに救われた…ご飯なんですけど.ただの ご飯と,ただの玉子焼きと,ただのほうれん草を湯がいたもの なんですけど」 大 東:「うわぁ.(*聴き取れませんでした)」 辰 巳:「そうゆうシンプルなものですか」 森 脇:「それがでも,もう〜」 大 東:「絶食ってでも,しなきゃいけない…絶食だったんだよね」 森 脇:「そうなんですよ」 辰 巳:「あ,食事しなかったわけ?」 大 東:「そうそう.なかったの,食べ物が」 辰 巳:「あ,なかったわけだ(驚)」 大 東:「うん」 有 吉:「ビザで取られて」 大 東:「えぇ」 辰 巳:「そぅ〜(感心)」 有 吉:「はい」 大 東:「そんな思いもしながら(笑)」 辰 巳:「今日はまぁ,有吉くんの番なんだけど…」 有 吉:「はい」 大 東:「はい」 有 吉:「大好きな食べ物がありまして…」 辰 巳:「"大好きな食べ物".これまた,チラチラ浮かんだもの」 有 吉:「えぇ.チラチラ…チラッチラ(何かを思い浮かべる表情で)…浮 かびまして」 「カツ丼なんですけど…えぇ」 辰 巳:(笑) 大 東:「さぁ」 有 吉:「作りましょう」 辰 巳:「はい」 大 東:「それでは,今日は…」 有 吉:「"カツ丼わかれ"」 大 東:「"カツ丼わかれ"!」 森 脇:「おぉ,なんだおい」 大 東:(笑) 有 吉:「(得意気な笑いを浮かべて)興味そそるでしょ?これ」 辰 巳:「(冷静に考えながら)"カツ丼わかれ"ねぇ」 大 東:「さぁっ」 有 吉:「はい」 森 脇:「"カツ丼わかれ"って何だろう?」 大 東:「じゃあ,その"カツ丼わかれ"は一体何なんでしょうか?」 有 吉:「はい」 大 東:「じゃあ,早速作っていただきましょう」 辰 巳:「なるほどねぇ」お兄ちゃんの心配
大 東:「はい.これが…」 有 吉:「(豚肉をまな板の上にのせながら)はい」 大 東:「豚ロースですね?」 有 吉:「豚ロースです」 大 東:「はい」 有 吉:「はい」 大 東:「これをですねぇ…」 有 吉:「え」 大 東:「はい」 有 吉:(豚肉の筋切り(←赤身と脂身の境目に切込みを入れる)をする) 大 東:「あっ,筋切ったりなんかして」 有 吉:「そうです」 森 脇:「知ってるんだねぇ」 有 吉:「知識はあるんです」 大 東:「(*聴き取れませんでした)」 有 吉:「そ,そうですねぇ〜(笑)」 森 脇:(笑) 大 東:(笑) 有 吉:(照れ笑い) 有 吉:(豚肉を麺棒で叩いてのばす) 大 東:「さぁさぁさぁさぁ.あ,叩いてますが.なんで叩いてるの?」 有 吉:「え?あの…大きく見せるためですね」 辰 巳:「(笑) もっとね,細い人だと思ったけど二人とも結構太ってる のねぇ」 有 吉:(笑) 辰 巳:「やっぱり日本に帰ってきて…」 有 吉:「そうですね(笑)」 大 東:「違う,お兄ちゃん(←辰巳さんのこと)(笑).日本出る前もっと 太ってた」 辰 巳:「あ,そうなの?!」 大 東:「ふん(笑)」 辰 巳:「ふ〜ん」 有 吉:(笑いながら,ひたすら豚肉を叩く) 森 脇:「プクプクしてました」 大 東:「そうそうそう.もっとプクプクしてて…」 有 吉:「はい」 辰 巳:「あ,そう」 大 東:「旅,出たんですよ」 辰 巳:「いや,今日は…今日は初対面なもんで,ねぇ」 有 吉:「はい」 大 東:「そうだよねぇ」 有 吉:(お肉を叩く手を止め)「(*聴き取れませんでした)と申します」 (辰巳さんにお辞儀) 辰 巳:「はじめまして」 大 東:「はじめまして」 有 吉:(もう一度辰巳さんにお辞儀) 森 脇:「はい」(同じく辰巳さんにお辞儀) 大 東:「あ,芸能界です,芸能界です(笑)」 辰 巳:(有吉くんに向かって)「はい,続けてください」 有 吉:((笑) 再びお肉を叩く) 大 東:「さ,肉を叩いて広くしますけども…」 有 吉:「はい.こんなもんですねぇ」 大 東:「今日はこれを?」 有 吉:「ちょっと,塩・こしょうを…」 大 東:「塩・こしょう」 有 吉:「かけます」 辰 巳:「塩・こしょう」 森 脇:「おっと」 大 東:「おっと,塩・こしょう」 有 吉:(豚肉に塩をふりかける.手慣れた手付きとはいえません) 大 東:「あ!…ちょっとあんまりやってないんじゃない(笑)」 森 脇:(笑) 有 吉:「いやいや(笑),やってますよ」 辰 巳:「今ね,(*聴き取れませんでした)腰付きが面白かった,今」 有 吉:(笑) 辰 巳:「腰で振ってた」 有 吉:(変な腰付きで豚肉にこしょうをふりかける.そして,自分でウ ケてる) 辰 巳:(笑) 大 東:「エッチなの(笑)」 森 脇:(笑) 大 東:「はい,塩・こしょう して」 森 脇:「おぉ〜」 有 吉:「いえ,塩・こしょう しまして」 大 東:「で,これは普通のトンカツ作るように作っていけばいいですね」 有 吉:「そうですね」 大 東:「お粉(小麦粉)と…」 有 吉:(豚肉を小麦粉の入ったお皿にいれたところで手がとまる) 大 東:「大丈夫ですか(笑)」 有 吉:(笑) 大 東:「そんなねぇ,いちいち私に確認しながら作んないの!」 有 吉:(頷きながら,大笑い) 森 脇:(笑) 有 吉:(豚肉の余分な小麦粉をふるい落とす.ふるいすぎて豚肉が裂け そうになる) 辰 巳:「ちぎれる,ちぎれる,ちぎれる」 有 吉:「すいません(笑)」(豚肉を溶き卵につける) 大 東:「これね,悪いけどみんなで食べるんですからね,ほんとに…」 有 吉:「はいはいはい」 大 東:「ね!」 有 吉:「そんなに心配しないでくださいよ」 大 東:「いや,心配ですよ」 有 吉:(笑) 辰 巳:「僕が一番最初に箸をつけるんだよ」 大 東:「そうそう.お兄ちゃんが一番最初だから,順番的には(笑)」ポイント
有 吉:「これがポイントなんですねぇ」(豚肉をパン粉にまぶす) 大 東:「は〜い」 有 吉:「いいパン粉を使ってください」 大 東:「はい」 森 脇:「そんなのお前,ポイントでも何でもねぇじゃねぇか!」 大 東:(笑)ポイント・その2
辰 巳:「そして」 大 東:「トンカツ出来上がりましたぁ〜」 有 吉:「そして」(豚肉を揚げ油の方に持っていく) 森 脇:「おぉ〜」 辰 巳:「油(の温度は)いいかな?」 大 東:「さぁ!」 辰 巳:「ちょっと今(*聴き取れませんでした)いれましたけど」 森 脇:「大丈夫かなぁ(呟き)」 大 東:「はい」 有 吉:「これ,入れ方がポイントなんですけど」 大 東:「入れ方,ポイントなの?!」 有 吉:「はい」(豚肉を"普通に"揚げ油に入れる) 森 脇:「おっ!」 大 東:「はい」 有 吉:「ポイントは説明しません」 辰 巳:「はい」 大 東:「はい.えっ?!説明しないの」 森 脇:「しろよ!お前」 有 吉:(笑) 辰 巳:「じゃ,この…揚げてる間に」 有 吉:「この間に!」(横っ飛びで素早くまな板の方に移動) 辰 巳:「今度(は)」 有 吉:「大急ぎで」 大 東:「『大急ぎで』,はい」 有 吉:「ねぎを」(長ねぎを"勢いだけで"斜めに薄切り) 大 東:「あっ!危ないよ.危ない!危ない!危ない!」 有 吉:((笑) 今度は"普通に"ゆっくりと長ねぎを切る) 大 東:「さぁ,おねぎと玉ねぎ.これは…」 森 脇:(玉ねぎを薄切りしながら)「これは…結構…太めでいいんです よね?」 大 東:「はい.(二人の切り方を見て)ちゃんと切り方も…」 有 吉:「えぇ」 大 東:「大丈夫ですね.マスターしてますね」 辰 巳:(カツを揚げながら)「カツ(の揚げ加減)はどれぐらいかな?」 有 吉:「あっ」(油の方に移動) 辰 巳:「もう少し?」 大 東:「お肉の方を見といてあげてくださ〜い」(玉ねぎ切りを森脇く んと交代.手際よく玉ねぎを切っていく) 有 吉:(揚がり具合を見ながら)「こんなもんですかね」 辰 巳:「もうちょいかな?"しっかり"揚げた方がいい?」 有 吉:「"しっかり"揚げます」 辰 巳:「しっかりね」 有 吉:「はい」 森 脇:(笑) 大 東:「しっかり揚げますね」 辰 巳:「じゃあ,もう少し待ってみましょう」 有 吉:「はい」ポイント・その3
有 吉:「えぇ…,煮汁を作ります」 森 脇:「はい」 大 東:「『煮汁作りま〜す』」 有 吉:「まず,水を入れまして」(フライパンに水を入れる) 大 東:「水,入れますよ〜」 有 吉:「はい」 大 東:「フライパンで作んの?!」 有 吉:「そうっ!これがポイントなんですね」 大 東:「なんで?」 有 吉:「…….まぁ,なんとなくなんですけどね」 大 東:「なんとなくか(笑)」 森 脇:(笑) 辰 巳:「"煮物上手(ほんだし煮物上手)"」 森 脇:「"煮物上手"」 有 吉:「は〜い」(計量スプーンに"ほんだし煮物上手"を計り,フライ パンの中に入れる) 大 東:「はい.1杯,2杯」 「味の好みはどうでしょう?」 有 吉:「僕は,甘口派ですね」 大 東:「『甘口派』」 有 吉:「はい」 大 東:「二人はどうゆう関係なんですか?もともとは」 有 吉:(器に入ったしょう油(大さじ4杯)を,計量スプーンでフライパ ンの中に入れる.1杯目) 森 脇:「もともと,あの〜小学校…」 有 吉:「えぇ」(しょう油,2杯目) 森 脇:「からの同級生ですね」 大 東:「同級生で」 有 吉:(しょう油,3杯目) 森 脇:「言わば,幼なじみですね」 大 東:「幼なじみがユーラシア大陸まで一緒に行っちゃって」 有 吉:(しょう油,4杯目) 森 脇:「行っちゃいました」 大 東:「喧嘩もしたでしょう」 有 吉:(不敵な笑いを浮かべて)「全部入れちゃいましょう(器の中の 残りのしょう油を全部フライパンの中に入れる)」 辰 巳:「(カツは)こんなもんかな」 有 吉:「カツがもう,いい感じで出来がってきましたし」 大 東:「はい」(ねぎ類の入った器を有吉くんに手渡す) 森 脇:「あ,僕は卵でも割っときましょう」(卵を割る) 辰 巳:「(ねぎを煮汁の中に)入れちゃう?」 有 吉:「入れます!ねぎと…玉ねぎも入れます!」(煮汁にねぎ類を入 れる) 大 東:「入れちゃえ,入れちゃえ」 辰 巳:「(カツは)こんなもんでいいかな?」 有 吉:「そうですね.カツが…(カツを油からあげながら)…いい色です ねぇ」 大 東:「いい感じじゃなぁ〜い」 有 吉:「はい.きつね色に…揚がりました」 大 東:「うん,揚がりました」 有 吉:(笑) 大 東:「ボキャブラリーはありますねぇ(笑)」 有 吉:(笑) 大 東:「"きつね色"!」 有 吉:「はい(笑)」 辰 巳:「カツが先だね?…」 有 吉:「はい」 辰 巳:「入れるのは」 大 東:「はい」 森 脇:(黙々と卵を溶いている)芸風
有 吉:「カツをですね,お好みの大きさに…」 大 東:「はい」 有 吉:「切ってください」 大 東:「4人…4人食べますからね」 有 吉:(カツを切りながら)「はい.4人食べますね」 大 東:「はい」 辰 巳:「デカく…切んのね」 有 吉:「はい」 大 東:「東京で…」 辰 巳:(切れたトンカツ指差して)「あのさぁ,これさぁ…」 有 吉:「はい」 みんな,有吉くんが切ったトンカツを覗き込む. 辰 巳:「6切れだよ.4人いるんだけどさぁ」 猿岩石:(笑) 大 東:「結構,お兄ちゃんねぇ,そういうのしっかりしてますから」 森 脇:(笑) 辰 巳:(大ウケ) 有 吉:「これで…」(一番端っこの一切れをもう半分に切る) 大 東:「そうそうそう.これで」 有 吉:「8(切れ)ですね」(トンカツの数を数える) (↑頭のいい人はお気付きでしょうが,実際は7切れ) 森 脇:「なるほど,なるほど」 大 東:「さぁ,大変です」 有 吉:「はい,大変です(笑)」ポイント・その4
大 東:「ごめんね,変なこと聞いていい?」 有 吉:「はい」(フライ返しに切ったカツをのせる) 大 東:「東京でお料理するの初めてなんじゃない?」 有 吉:(笑) 大 東:「東京という所で?」 有 吉:「2度目ぐらいですかね(笑)」 辰 巳:「この料理は初めてです」 有 吉:「はい」 辰 巳:「はい」 有 吉:(カツを煮汁に入れる) 大 東:「あ,いいかもしれない,いいかもしれない」 有 吉:「さ!よっ!ここがポイントです」 大 東:「はい」 森 脇:「お前,ポイント何個もありすぎだよ」 大 東:「そうだよ(笑)」 森 脇:「全部ポイントじゃねぇかよ」 有 吉:「はい,かけま〜す!」 辰 巳:「はい」 有 吉:(溶き卵をカツの入った煮汁にかける) 辰 巳:「はい」 有 吉:「おいしそうっ」
こだわり
有 吉:(グリンピースの入った器を持って)「これがこだわりですね」 辰 巳:「こだわり(笑)」 大 東:「こだわりですか?」 有 吉:「賛否両論あると思うんですけど」(カツの上にグリンピースを のせる) 大 東:(笑) 森 脇:(笑) 大 東:「あるものは何でも入れます」 有 吉:「はい」(煮立ってるフライパンに蓋をする) 辰 巳:「あ,これ,種火(とろ火?)(笑)」(ガスの火を小さくする) 有 吉:(笑) 森 脇:(笑) 大 東:「戻せます」
謎解き
大 東:「じゃ,ご飯つがせていただきますねぇ」 有 吉:(蓋を取って)「あ!いい感じですねぇ」 辰 巳:「おいしそうじゃない」 有 吉:「はい」 大 東:(どんぶりにご飯を盛っている) 有 吉:「それで,これ(お皿に移すのが)難しいんですねぇ」 (フライパンの中身を大皿に滑らせて移しながら)「"このた めの"!…また,フライパンなんですねぇ」 辰 巳:「これ,いいフライパンなの」 有 吉:「テフロンです」 「おぉーっ!(笑)」 辰 巳:「これすごくおいしそう」 森 脇:「プロが作ったみたいじゃない」 大 東:「そうです.そうですよぉ」 辰 巳:「とっても,おいしそうです」 有 吉:「おいしそうです」 大 東:「ご飯と…」 有 吉:「"カツ丼…わかれ"」 辰 巳:「あっ」 森 脇:「あっ,なるほどねっ」 大 東:(拍手) 有 吉:(満面の笑み) 辰 巳:「早速,アツアツを…あちらでいただきましょう」 有 吉:「はい」 森 脇:「いただきます」 有 吉:「いただきましょう」 <CM>
試食
"カツ丼わかれ"のアップ. 辰 巳:「カツ丼をね…」 大東・猿岩石:「はい」 辰 巳:「(*聴き取れませんでした)とおかずに分けた"カツ丼わかれ"…」 大 東:「"カツ丼わかれ"」 有 吉:「はい」 皆さん,テーブルについています. 辰 巳:「早速」 大 東:「(元気よく)いただきま〜す」 猿岩石:「いただきま〜す」 大 東:「じゃ,みんなで一斉に…いきましょうか」 皆さん,大皿のカツに箸をのばし,自分の分を取ります. 大 東:「卵のとろけ具合とかも」 辰 巳:「う〜ん」 皆にカツが行き渡り, 辰 巳:「有吉しゃん,カツ丼…」 有 吉:「はい」 辰 巳:「しょしたら,まずちょっと先(に食べてください)」 有 吉:「はい.じゃあ,いただきます」 辰 巳:「おいしかったら食べるし」 有 吉:「はい」(カツを一口食べる.よく味わって…驚きの表情) 大 東:「おいしい?」 有 吉:「えっ?!」 森 脇:(笑) 大 東:「何,何,何?」 有 吉:「おいしぃ〜」 大 東:「おいしい?!」 「どれどれ」 森 脇:(カツを食べる) 有 吉:「食べてみてください」 大 東:「いただきます」 辰 巳:(モグモグしながら)「いい味なってるよ」 有 吉:(照れ笑い) 大 東:(食べてみて,大きく頷きながら)「イケてる!」 有 吉:(嬉しそうな顔で)「えっ?」 森 脇:「うまい!」 大 東:「イケてる」 有 吉:「『イケてる』!あ,よかった」 森 脇:「うまい,うまい」 辰 巳:「初めて作ったの?ほんとに」 有 吉:「はい」 辰 巳:「大体,普通練習してくるんだけどね」 有 吉:「すいません(笑)」 森 脇:(笑) 辰 巳:「初めて?」 有 吉:「はい(笑)」 大 東:「ねぇ〜.すごいですねぇ」 森 脇:「信じられない」 辰 巳:「じゃあ,明日も期待出来そうですねぇ」 有 吉:「はい」 大 東:「すごく,おいしい!」 辰 巳:「明日は?」 森 脇:「明日,僕は…(お寿司を握るゼスチャーで)"特上にぎり"」 大 東:「にぎり?!」 皆さん,おいしそうに食べながら団欒.