SPHERE 赤坂泰彦のミリオンナイツ

    1996年12月19日 20:00〜23:25 TOKYO-FM
    by courtesy of 南玲子さん

    LINE

    PAW 新品部隊

     一曲目が終わり,赤坂さんがリクエストの募集をしていると…
    誰かが入ってきた様子

    有 吉:(遠くの方で)「赤坂さん」
    赤 坂:「おぉ〜!」
    森 脇:「あっ.ここ,9スタですか?」
    有 吉:「赤坂さん」
    赤 坂:「うわ〜!」
    有 吉:「あっ!赤坂さん」
    森 脇:「あ〜!赤坂さん」
    赤 坂:「わーっ!」
    森 脇:「赤坂さんじゃないですかっ!」
    有 吉:「あかっさか…さん」(笑)
    赤 坂:「うわー!人気,時の人!」
    (?):(笑)
    森 脇:「いやいやっ」
    赤 坂:「時の人!」
    森 脇:「いや,お久し,お久しぶりですぅ」
    有 吉:「お久しぶりですぅ」
    赤 坂:「もと…もとなんだっけ?元ヤンキーとただの酔っ払い」
    有 吉:(笑)
    赤 坂:(笑)
    森 脇:「いや,全くその通りなんですけれども」
    有 吉:「その通りですけど」
    赤 坂:「お前ら,会うの何日ぶりかね?『新品部隊』の時,以来だもん
         ね」
    有 吉:「はい」
    森 脇:「そうですねぇ〜」
    有 吉:「どれぐらいですかねぇ〜」
    森 脇:「かれこれ」
    有 吉:「9ヶ月とか」
    森 脇:「そんな…ぐら…」
    赤 坂:「あっ,そんなもんか」
    有 吉:「そんなもんですね」
    赤 坂:「一年も経ってないっ?」
    有 吉:「えぇ…」
    森 脇:「はい」
    有 吉:「…経ってないです」
    赤 坂:「あっ,そうだっけ」
    有 吉:「3月とか…だったと思うんで」
    赤 坂:「あれ,3月だったっけ?」
    有 吉:「最後の,最終回スペシャル」
    赤 坂:「そうだよな」
    有 吉:「はい」
    赤 坂:「あの,お…大事になる前に…」
    有 吉:「はい」
    赤 坂:「唯一出た2回のテレビのうちの1回が,おいらがやってた番組
        (森 脇:「はい,そうです(笑)」)だったんだよな(笑)」
    森 脇:「はい,そうです(笑)」
    赤 坂:「あんときな(笑)」
    森 脇:「お世話になりました」
    赤 坂:「それを見てた奴がいるんだよ!」
    有 吉:「えーっ!」
    赤 坂:「いるんだよ!」
         「えっとね.どこだったっけな….どっかにあった」
         「えーっとねぇ…」(ハガキを探している様子)
    有 吉:「へい」
         「あれは…ねぇ」
    赤 坂:「どっか…」
    森 脇:「へぇ〜」
    赤 坂:「それまで,ちょっと,君たち芸人だから…ト…」
    有 吉:「はい」
    赤 坂:「トークでつないでてぇ」
    有 吉:「はい」
    森 脇:「はい」
    有 吉:「どうも〜,猿岩石でぇ〜す」
    森 脇:「森脇ですぅ〜」
    有 吉:「…」
    森 脇:(ぼそっと)「いや,お前なんか言えよ」(とツッコミをいれる
         が…)
    赤 坂:「つなげよ.つなげよー!(有 吉:(笑))つなげよーっ!」
         (にかき消される)
    森 脇:「なんか赤坂さん,ちょっと見ない間に…なんかやつれてません
         か?」(と咄嗟につなぐごうとする森脇くん)
    赤 坂:「あったよぉ」
    赤 坂:(笑)
    有 吉:(笑)
    森 脇:「よかった!」
    赤 坂:「栃木県のユキ…」
    有 吉:「はい」
    森 脇:「あっ」
    赤 坂:「(ハガキ)猿岩石のお二人…」
    有 吉:「はい」
    赤 坂:「(ハガキ)…『新品部隊』に出ているときには,まさかあんなす
         ごい事するとは思いませんでした…」
    有 吉:「はい」
    森 脇:「あぁ〜」
    赤 坂:「(ハガキ)…すっげぇ,尊敬してます!」
    猿岩石:「あらぁ〜」
    赤 坂:「えっ!こんな奴等,尊敬しちゃいけないんですよ(笑)」
    猿岩石:(笑)
    赤 坂:「ねぇ(笑)」
    有 吉:「いえいえ(笑)」
    赤 坂:「あんとき,だってさぁ.あのぉ〜,有吉は,だってさぁ」
    有 吉:「はい」
    赤 坂:「首から,だって,ピンク色のモールみたいなのぶら下げて,
         (森脇くん,鼻で笑う)丸めがねかけてたもんな」
    森 脇:「そう,そう,そう」 有 吉:「はい」
    赤 坂:「ちょっと,『つんく』入ってる芸人だったもんな」
    森 脇:「そうですよね」
    有 吉:「あんとき,あれぐらいしか,あのぉ,話題に入れなかったんで
         すよ」
    森 脇:(笑)
    赤 坂:「それで…」
    有 吉:「えぇ」
    赤 坂:「普通の会話をしないキャラクター…で,結構きてたんだよね」
    森 脇:「えっ,そうですね」 有 吉:「はい」
    有 吉:「いや〜,よく覚えてらっしゃる」
    赤 坂:「そら,覚えてるよ.自分,だって,あんときはだって…」
    有 吉:「えぇ」
    赤 坂:「あれだもん.あの〜,アマチュアのバンドの人がさぁ」
    有 吉:「えぇ」
    森 脇:「えぇ」
    赤 坂:「音楽で,アマチュアが曲を演奏するテレビ番組があるのに…」
    有 吉:「えぇ」 森 脇:「はい」
    赤 坂:「まだ,テレビ出たことがない新人の人が芸をやる番組がないか
         ら…」
    有 吉:「はい」
    森 脇:「はい」
    赤 坂:「それで作ろう,つって…」
    有 吉:「えぇ」
    森 脇:「はぁ〜」
    赤 坂:「フジのアライさんとか…」
    有 吉:「えぇ,えぇ」
    森 脇:「あぁ,それでー」
    赤 坂:「インダインダ(?)なんかと…」
    有 吉:「はい」
    赤 坂:「『新品部隊』作ったんだもん」
    有 吉:「あぁ〜,そぅ…どうもあり…わぁ〜」
    森 脇:「あぁ〜」
    赤 坂:「そうそう.それでぇ」
    有 吉:「えぇ」
    赤 坂:「その番組が少し続いてて…」
    有 吉:「えぇ」
    赤 坂:「俺,何気にテレビ見てたら…」
    森 脇:「はい」

    PAW ヒッチハイク

    赤 坂:「お前ら,ヒッチハイクしてたんだよ(笑)」
    猿岩石:(笑)
    赤 坂:「『何やってんだよ!』と思ったよ(笑)」
    猿岩石:(笑)
    赤 坂:「『何やってんだよ!』と思ってさ」
    森 脇:「僕たちも,『何やってんだろ?』って思ってましたけどねぇ」
    有 吉:(笑)
    赤 坂:「そうだよなぁ」
    猿岩石:「はい」
    赤 坂:「あれ,そもそもスタートするときは,何も知らないで行ったん
         だろ?」
    有 吉:「知らないです.はい」
         「ネタをやれって言われてまし…」
    赤 坂:「『進め!電波少年』という番組があって…」
    有 吉:「はい」
    森 脇:「はい」
    赤 坂:「えっ?あれ,何処に行ったんだっけ?香港?」
    有 吉:「香港です」
    赤 坂:「…に,何も知らないで.ネタをやりにいったの?」
    有 吉:「はい」 森 脇:「そうです」
    有 吉:「カラオケボックスのネタをやりに…」
    赤 坂:「あ,そうなの?」
    有 吉:「はい」
    赤 坂:「え,ネタはやったの?じゃぁ」
    有 吉:「ネタはやら…やらなかったんです.結局」
    赤 坂:「え,じゃぁ,香港に行きました」
    有 吉:「えぇ」
    森 脇:「はい」
    赤 坂:「テレビのクルーがいます」
    猿岩石:「はい」
    赤 坂:「で,どうゆう進行になってたわけ?」
    森 脇:「やぁ,もう,行ったらいきなり,『はい,出て!』て言われ
        て」
    有 吉:「それだけです」
    赤 坂:「え,押し出されて?」
    有 吉:「はい」 森 脇:「えぇ」
    森 脇:「で…」
    有 吉:「『さぁ,ネタを!』って思ったら…」
    森 脇:「ふらふらっ!」
    赤 坂:「おん」
    有 吉:「『ヒッチハイクに行け!』って言われて」
    赤 坂:(笑)
    森 脇:「ひどい話ですよねぇ(笑)」
    赤 坂:「ひっどい…」
         「今…今…聞いただけでも,ひどい話だよ」
    有 吉:「ひどいですよ(笑)」 森 脇:(笑)
    赤 坂:「それはひどい話だね」
    有 吉:「はい.いやいや」
    赤 坂:「それ,それをそのまんま行っちゃったっていうところが…」
    猿岩石:(笑)
    赤 坂:「行っちゃったっていうのは,やっぱ君たちのせいなんだね」
    有 吉:「はい.僕らのせいっすよねぇ(笑)」
    赤 坂:「君たちにも勇気があったんだろうけど,『よしっ,行ったれ
         や!』と思うのは,やっぱ,こう芸人…目指してる人じゃない
         と…」
    有 吉:「えぇ」
    赤 坂:「できないもんね」
    有 吉:「そうですね」 森 脇:「はい,そうですねぇ」
    赤 坂:「で,行っちゃったところはもう,これ君たちに責任があるねぇ
         (笑)」
    森 脇:(笑)
    有 吉:「でも,あの…状況では断れなかったですね」
    森 脇:「えぇ」
    赤 坂:「そうだよねぇ」
    有 吉:「え゛ぇ」 森 脇:「え゛ぇ」(二人とも,妙に実感がこもっ
         てる)
    赤 坂:「そうだよねぇ」
    有 吉:「え゛ぇ」 森 脇:「え゜ぇ」(二人とも,妙に実感がこもっ
         てる)
    赤 坂:「あそこまで行ったらなぁ」
    有 吉:「えぇ」 森 脇:「えぇ」
    森 脇:「断ろう,断ろうと思いながら,190日間行っちゃったんですよ」
    有 吉:(笑) 赤 坂:(笑)
    赤 坂:「まぁね」
    有 吉:「はい」
    赤 坂:「もう,その辺の話はきっとねぇ,日本に帰ってきてから…」
    有 吉:「はい」
    赤 坂:「もう,取材攻撃とか凄いと思うんですよ」
    有 吉:「えぇ,そうっすねぇ」
    赤 坂:「『一番辛かった事はなんですか?』とか…」
    有 吉:「はい」
    赤 坂:「『食事で何がきつかったですか?』…」
    有 吉:「はい」
    森 脇:「はい」
    赤 坂:「…とかね」
    有 吉:「はい」
    赤 坂:「だから,今日はもう旅の話とかはね」
    有 吉:「はい」
    森 脇:「はい」
    赤 坂:「二人,もう…し飽きてると思いますから…」
    有 吉:「はい」
    森 脇:「はい」
    赤 坂:「俺が聞きたいのは…」
    猿岩石:「はい」
    赤 坂:「い,一番辛い話とか?」
    森 脇:「お,おい(笑)」
    有 吉:「赤坂…(笑)」
    森 脇:「おっとと(笑)」
    赤 坂:「あれ?あっ,違うの?」 有 吉:(笑)
    森 脇:「一番最初から聞いてる!」
    赤 坂:「な,なんだよ!」    有 吉:(笑)
         「なん…教えてよ!」
    猿岩石:(爆笑)
    赤 坂:「俺は,俺に教えてよ!」
    猿岩石:(笑)
    赤 坂:「まぁ,リスナーもいろいろ聞きたいやつあるかもしれないか
         ら」
    有 吉:「はい」
    森 脇:「はい」
    赤 坂:「あのぉ,猿岩石にメッセージあったら,こちらの方にくださ
         い」
    猿岩石:「はい」
    赤 坂:「ということで,今日はあの,2曲め飛ばしてカットしまして…」
    森 脇:「はい」
    赤 坂:「猿岩石トークでスタートしましたけれども…」
    有 吉:「あらぁ〜,有り難い事です」
    森 脇:「おぉ〜」
    赤 坂:「じゃ,この辺で,何気にコマーシャルいきます」
    有 吉:「はい」
    森 脇:「はい」

    <CM>

    PAW もういや

    赤 坂:「いやぁ.でも,今日何やってたの?ずっと」
    森 脇:「今日はですねぇ.ちょっと,北海道の方(『DAISUKI!SP』
         で宝くじ買いに?)行ってまして…,それから帰ってきて」
    有 吉:(すごくいいタイミングで)「レコーディング!」
    赤 坂:「何がレコーディングだ.で,ここには…」
    有 吉:「うふふ(笑)」
    赤 坂:「ここにはヒッチハイクで来たの?」
    有 吉:「いえいえ,もう(笑)」
    森 脇:「いえいえ,もう(笑)」
    赤 坂:「それは違うだろ?」
    有 吉:「はい」
    赤 坂:「も,もう,やだよな」
    森 脇:「もう…もう,しません」
    有 吉:「はい」 <CM>

    LINE

    PAW CD,そして

     <ジングル『ミリオンナイツ with 赤坂』>

    赤 坂:「さて,今日は "アンジャッシュ" の二人が来て…,あっ,
         違った!」
    有 吉:(笑)
    森 脇:「ちょっと,待ってくださいよ!」
    有 吉:「 "アンジャッシュ" !」
    赤 坂:「 "U−turn" !」
    森 脇:「いや,いや,いや,いや」
    赤 坂:「 "TAKE2" !」
    森 脇:「いや,いや」
    赤 坂:「違う,違う」
    森 脇:「漢字三文字」
    赤 坂:(笑)「漢字三文字」
    有 吉:「 "男同士" です」
    森 脇:「なんでだよ!お前」 赤 坂:「おい,おい」
    赤 坂:「 "猿岩石" !」
    赤 坂:「これがなぁ.どうするよ,おい」
    赤 坂:「『白い雲のように』!」
    有 吉:「『…………ように』!」
    赤 坂:「CD発売!21日つったら,もうすぐ?」
    有 吉:「そぉっす.もう,明後日です!」
    森 脇:「……………………明後日ですか?!」
    赤 坂:「かぁっ!一応,確かめに行くんだろうな,レコード屋に?」
    有 吉:「行きます,行きます」
    森 脇:「行きますね,絶対!」
    赤 坂:「行くだろうな」
    有 吉:「はい!」 森 脇:「行きます!」
    赤 坂:「一応,確かめるだろうな」
    有 吉:(照れながら)「確かめます」
    森 脇:「そして,買いますね,自分で」
    有 吉:(照れ笑い)
    赤 坂:「でもさぁ,あの,森脇はバンドやってたんだよな」
    森 脇:「はい」
    赤 坂:「学校のころ」
    森 脇:「かじってました」
    赤 坂:「お前,何やってたの?」
    森 脇:「ボーカルです」
    赤 坂:「おーっ!」
         「えっ,じゃぁ,バンドはどんな曲やってたの?ロック?」
    森 脇:「ロック,ビート・ロックですね. "モッズ" とか…」
    赤 坂:「コピーしたの?」
    森 脇:「コピーです」
    赤 坂:「 "モッズ" とか,あと誰?」
    森 脇:「えっと…」
    赤 坂:「 "ボーイ" とか」?」
    森 脇:「いや, "ボーイ" さんはあんまりやってないですけど」
    赤 坂:「ふん」
    森 脇:「あと,地元のストリート・ビーツとか」
    赤 坂:「あっ,ストリート・ビーツ」
    森 脇:「はい」
    赤 坂:「やってたの?」
    森 脇:「そのへんですね」
    赤 坂:「へぇー」
         「えっ,その頃,じゃぁ,有吉は何やってたの?」
    有 吉:「僕は,落語とかを」
    赤 坂:(笑)
    森 脇:「やってたんだぁ」
    有 吉:「はい」
    赤 坂:「地元,広島だよなぁ?」
    有 吉:「広島です.はい」

    PAW おさらい - コンビ結成まで

    赤 坂:「そもそも,なんで二人知り合ったの?」
    有 吉:「これ,小学校一年からの同級生なんですけど….これ百回
         ぐらい聞かれてるんですけど」
    赤 坂:「じゃあ,いいや」
    有 吉:(笑)
    赤 坂:「なんかあんの?きっかけが」
    森 脇:「僕が,こう,転校してきたんですよ」
    赤 坂:「おん」
    森 脇:「こいつがいた学校に」
    赤 坂:「おん」
    森 脇:「で,まぁ,友達もいなくて,寂しい思いしてたんですけど」
    赤 坂:「うん」
    森 脇:「休憩時間にこいつが粘土細工をしてたんですよ」
    赤 坂:「うん」
    森 脇:「その粘土細工の作品を見た僕はですね」
    赤 坂:「うん」
    森 脇:「すごく,心を打たれまして」
    赤 坂:「何作ってたの?粘土細工で」
    有 吉:「僕は,シュールな作品を結構作ってたんですけど,その当
         時ガンダムが流行ってたんで」
    赤 坂:「おん」
    有 吉:「ガンダムのボディに」
    赤 坂:「うん」
    有 吉:「ブタの顔とかいう,シュールな作品を」
    森 脇:「そうなんですよ」
    赤 坂:「あっ,上手かったんじゃないの?それが」
    森 脇:「上手かったんですよ」
    赤 坂:「クラスに必ずいたよねぇ」
    森 脇:「えぇ」
    赤 坂:「なんか一つすごい奴」
    森 脇:「えぇ」
         「で,それを伝授して欲しくてですねぇ」
    赤 坂:「おん」
    森 脇:「声をかけて,それから仲良くなったんですよ」
    赤 坂:「ほぉー.じゃあ,仲良くなるのはそれはいいけどさぁ」
    有 吉:「えぇ」
    森 脇:「はい」
    赤 坂:「『二人で芸人やろうぜ!』」
    有 吉:「はい」
    赤 坂:「っていうのは,どっちのほうが面白かったの?じゃあ」
    「そういう…要するに,笑いに関しては」
    有 吉:「あぁ」
    森 脇:「いやぁ,それは有吉ですよ」
    有 吉:「こいつは『学校一つまらない男』って言われてましたけど
         ね(笑)」
    赤 坂:(爆笑)
    森 脇:「言わば,そうなんです」
    赤 坂:「学校一」
    森 脇:「はい」
    赤 坂:「面白味のない」
    猿岩石:「はい」
    赤 坂:「男だったのね」
    猿岩石:「はい」
    赤 坂:「森脇はね」
    猿岩石:「はい」
    赤 坂:「うぅ」
    有 吉:「それで誘った理由も,僕の方が引き立つからっていう理由
         でこいつを誘ったんで」
    赤 坂:「おぉ」
    有 吉:「えぇ」

    PAW 有吉の独学

    赤 坂:「えっ,その頃,有吉はどんな芸人さんが好きだったわけ?」
    有 吉:「僕はですねぇ…,特にいなかったんですけど,ルーさんと
         か」
    赤 坂:「ルー大柴さん?」
    有 吉:「はい」
    赤 坂:「おぉー」
    森 脇:「うーん」
    有 吉:「ドリフ!」
    赤 坂:「ドリフね」
    有 吉:「はい」
    赤 坂:「うん.なるほどね」
    森 脇:「世代だもん…」
    有 吉:「ひょうきん族」
    赤 坂:「結構,体張って行く方…だったのかな?」
    有 吉:「いやっ!でも,僕はもう,『頭で勝負』っていう風に思っ
         てたんですけど…」
    赤 坂:(笑)
    有 吉:「ドリフを見ながらも」
    赤 坂:「ドリフを見ながらも」
    森 脇:「そうだったんだぁ」
    赤 坂:「そうだったんだぁ」
    有 吉:「はい」
    森 脇:「へぇー」

    PAW ネタ

    赤 坂:「で,それは生かされたのかなぁ?」
    有 吉:「うぅ,生かされたん…でしょう…かぁー?」
    赤 坂:「じゃ,ネタ考えるのはじゃあ,有吉?」
    森 脇:「有吉です.だいたい」 有 吉:「僕です」
    赤 坂:「じゃ,さっきさぁ,聞いた,その,あのー,ヒッチハイク
         に行かなきゃいけない時に」
    有 吉:「はい」
    赤 坂:「用意していたネタってなんだっけ?」
    森 脇:「えーと,『カラオケボックス』」
    赤 坂:「『カラオケボックス』」
    森 脇:「はい」
    赤 坂:「で,どんなネタなの?ラジオだから言葉でしか…なんない
         けど」
    有 吉:「あぁー」
    森 脇:「あぁー」
         「『新品部隊』で,たぶんやったやつです」
    赤 坂:「あれっ,『カラオケボックス』やったけ?」
    有 吉:「はい」
    森 脇:「えぇ」
    有 吉:「僕ら,2回出さしていただいたんですけど」
    赤 坂:「2回出た,2回出た」
    有 吉:「はい」
    森 脇:「1回目です」
    赤 坂:「1回目ん時のやつ」
    有 吉:「はい」
    赤 坂:「『カラオケボックス』」
    有 吉:「『……………ックス』」
    赤 坂:「え,一人が店員のやつ?」
    有 吉:「はい」
    森 脇:「そうです」
    有 吉:「店員と客で」
    赤 坂:「店員と客だよな?」
    有 吉:「はい」
    赤 坂:「いや,どんな風に言ったらいいかなぁ,みんなに」
         「例えばさぁ」
    有 吉:「はい」
    赤 坂:「じゃあさぁ,ラジオでねぇ」
    有 吉:「はい」
    赤 坂:「結構,二人のやり取りってねぇ,面白かったりすんだぜぇ」
    有 吉:(笑)
    森 脇:「いやぁ」
    有 吉:「いやぁ,これ…」
    森 脇:「これ,忘れてるでしょ」
    有 吉:「はい.ちょっとね」
    森 脇:「もう,完全に」
    赤 坂:「おん.辞めとこうな」
    有 吉:「はい」
    森 脇:「辞めとき…」
         「ボロが出ますし」
    有 吉:「はい」
    赤 坂:「『今はネタは辞めとくよ』.それがネタになっちゃってる
         よな」
    有 吉:「はい」
    森 脇:「えぇ」
    赤 坂:「今な」
    有 吉:「ネタは止めときます」
    赤 坂:「『ネタは止めときます』『いや,ネタは自信がないんで』っ
         ていうのが今,今ネタだから」
    有 吉:「はい」
    森 脇:「今,ネタ」
    赤 坂:「そこが」
    有 吉:「でも,やるとすごいんですよね」
    森 脇:(笑)
    赤 坂:「これが!」
    有 吉:「はい」
    赤 坂:「これがね,ホントね,僕の口から言うのも何なんですけれ
         どもねぇ.あの,彼らがこんなに大きくなっちゃう,あの,
         時の人になっちゃう前に,僕,運良く知れたんですけども,
         僕が言うのは何なんですけれども……ほんとにねぇ,寒い
         です!」
    (スタジオ全員大爆笑)
    有 吉:「そんな!」
    森 脇:「いや,でもホント,そう!」
    赤 坂:「これが!」
    有 吉:「えぇ」
    赤 坂:「一見…一見そう見えるでしょ?そこにねぇ,なんていうの
         かなぁ…とどめをさしてくれますからねぇ」
    有 吉:(笑)
    赤 坂:「だから,それが一周しちゃうともう,可笑しいわけよ」
    有 吉:「あれぇー?」
    森 脇:「それがそうなんですよ」

    PAW 天真爛漫と味気ない奴

    有 吉:「あの時,でも赤坂さん,番組終わった時,『面白かったよ,
         また来てね』って言って下さった…」
    赤 坂:「言った,言った.そらやっぱ,あのほら,勢いつけたい人
         たちは,誰かが誉められれると気持ちいいじゃん」
    有 吉:「あ,そっかぁ」
    赤 坂:「俺なんか,駄目だもん」
    有 吉:「はい」
    赤 坂:「みんなが誉めてくんないと」
    有 吉:「はい」
    赤 坂:「気ぃ,ちっちゃいから」
    有 吉:(笑)
    赤 坂:「『良かったよ』とか言ってくれると,『そぅお』とか言っ
         て,すぐ調子に乗っちゃう」
    猿岩石:(笑)
    赤 坂:「うん.クラス…昔から,ガキの頃からそうだったもん」
    有 吉:(笑)
    赤 坂:「『赤坂さん,今日…今日も元気だね』とか言われると」
    有 吉:(笑)
    赤 坂:「ちょっと具合悪いんだけど,元気にしちゃうんだよな」
    有 吉:「なるほどねぇ」
    赤 坂:「ない?そうゆうのって」
    森 脇:「ありますよぉー」
    赤 坂:「お前ら二人だったら,どっちかね」
         「森脇…,森脇はでもクールなほうだよな,どっちかって
         言うとな」
    森 脇:「あぁ,そうですね.僕は表情もあんまり出ないですしね」
    赤 坂:「おん.『学校一番味気ない奴』だもんな(笑)」
    有 吉:(笑)
    森 脇:「そうです.そうなんですよ」
    赤 坂:「『味気ない奴』だもんな」
    森 脇:「誰も話し掛けてくれなかったですけどね」
    赤 坂:(有吉君に向かって)「森脇はどうなんだよ」
    有 吉:「僕…僕は有吉ですね」
    赤 坂:「あ,ごめんごめん.有吉は?」
    有 吉:「はい.いえいえ.はい」
    赤 坂:「調子に乗っちゃうタイプだよな」
    有 吉:「そうですね,僕はぁ」
    赤 坂:「酒飲むと,お前変わっちゃうもんな.天真爛漫だもんな」
    有 吉:「そうですね…えぇ(笑)」
    森 脇:「どこでもねぇ,普通に酔えますからねぇ」
    赤 坂:「俺,だって…,あの番組(電波少年),全部見てたわけじゃ
         ないんだけど」
    有 吉:「えぇ,えぇ」
    赤 坂:「たまたま見た時に,あのぉ,これが一番後にも先にも最高
         なシーンがあるわけ.それが,森脇はとにかく酔っ払うと,
         今自分の置かれている状況も忘れて,ただの…,あ,有吉
         ね」
    有 吉:「えぇ」
    赤 坂:「有吉,酔っ払うと…さぁ,状況も忘れてただの酔っ払いに
         なっちゃうわけよ」
    有 吉:(笑)
    赤 坂:「ベロンベロン,酔っ払ってたもんな」
    有 吉:「最っ高に気持ち良かったっすねぇ,あんときは…えぇ」
    赤 坂:「ちゃんと相方の森脇が…叱るわけよ.それを」
    有 吉:(笑)
    赤 坂:「マジで怒ってたもんな」
    森 脇:「はい.マジです!」
    赤 坂:「『ふざけんなよ,お前!こんな時に酔っ払いやがって!』」
    森 脇:「もう,三倍疲れましたからねぇ」
    赤 坂:「そうだよな」
    森 脇:「あんときは」
    赤 坂:「あれはだからねぇ,俺はねぇ,あのシーンだけはねぇ」
    有 吉:「えぇ」
    赤 坂:「お酒のドキュメントだと思ってるね」
    猿岩石:(笑)
    赤 坂:「あそこは.俺,あそこは一番好きよ」
    有 吉:「あ,そうっすか」
    赤 坂:「もう,だって…,簡単なんだもん,酔っ払った…絵が」
    有 吉:(笑)
    赤 坂:「もう,なんかあの…,5歳の子に,『酔っ払いのおじちゃ
         んの絵を撮ってね』つったら,あの絵になるだろうな…」
    猿岩石:(笑)
    森 脇:「そうですね」 有 吉:「なりますね」
    赤 坂:「『わーい』みたいな」
    有 吉:「典型的な」(笑)
    赤 坂:「あの…あの瞬間だけは自分のさぁ」
    有 吉:「はい」
    赤 坂:「置かれてる立場を忘れて,幸せになっちゃうんだろうなぁ」
    有 吉:「もう,(感情込めて)幸せですねぇ」
    赤 坂:「お前,『幸せですねぇ』って,『飲みましょうよ』って目
         で見るなよ」
    (全員爆笑)
    赤 坂:「お前,マズイよ(笑).すっごい,マジの目してるからなぁ」
    有 吉:「はい」

    LINE

    曲&FAX

    赤 坂:「さて,ここでちょっと,曲いきましょうか」
    有 吉:「はい」
    赤 坂:「え,リクエストなんですけども,えー,

         【今日,18歳になりました  FROM ピーターパン2
          思い出の名曲にしたいんです.今から18年前の今日,
          1位だった洋楽をかけてください】

         今から18年前だったら,森脇はいくつだ.3歳?4歳?」
    有 吉:「4歳です」
    森 脇:「5…」
    赤 坂:「5歳?」
    有 吉:「4歳」
    森 脇:「あ,4歳か…」
    赤 坂:「4歳」
    森 脇:「4歳」
    赤 坂:「同じ4歳だよね」
    有 吉:「4歳です.はい」
    赤 坂:「有吉も4歳だよね」
         「今から18年前の」
    有 吉:「えぇ」
    赤 坂:「12月.これは5周連続だったかな,確か」
    森 脇:「おっ」
    赤 坂:「1位だったのは,"シック"の『おしゃれフリーク』という」
    森 脇:「ほぉーっ」
    赤 坂:「君たちが5歳の時に流行ってたのが,1位だったのがこの曲
         でした」
    森 脇:「おーっ」
    赤 坂:「調度,今の時期に.お送りしましょう."シック"で『ル・
         フリーク』!」

     <曲:『ル・フリーク』/シック>

    赤 坂:「さて,"シック"で『おしゃれフリーク』,『ル・フリーク』!
         これが君が生まれて,今から18年前の12月に大ヒットして
         いたナンバーです」
         「さぁ,たくさんのメッセージ,えー,来ていますけども
         ねぇ,猿岩石宛てに」
    有 吉:(低い声で)「あい」
    赤 坂:「まぁ,代表して言うと,『ほんとに感動した』と」
    有 吉:「あ,はい」
    森 脇:「あぁー」
    赤 坂:「『自分も頑張ろうかと思った』と」
    有 吉:「えぇ」
    森 脇:「はい」
    赤 坂:「ね.それから,あの,『芸の道,これからも頑張ってくだ
         さいね』」
    有 吉:「はい」
    赤 坂:「あとはだいたい,男の子からは『調子にのんなよ.てめえ,
         コノヤロウ』ってのもあるしね(笑)」
    森 脇:「まぁ,なるほどね」
    赤 坂:「いろんなやつが来てますけれども」
    有 吉:「はい」
    赤 坂:「ちゃんとあの,二人はね,メッセージ読んできてくれたん
         ですけど」
    有 吉:「えぇ」

    PAW ニオイ

    赤 坂:「これ面白いね."タフマン"」
    有 吉:「はい」
    赤 坂:「【何日も風呂に入ってない日があったけど…】」
    森 脇:「はい」
    赤 坂:「最高何日ぐらい?十何日ぐらいあった?」
    森 脇:「2週間ぐらいですね」
    有 吉:「2週間………ですね」
    赤 坂:「2週間ぐらいね」
    猿岩石:「はい」
    赤 坂:「えー,【風呂に入ってない日があったと思うけど,歩いて
         る時『臭い』とか言われた事なかった?】」
    有 吉:「周りのや…,あぁ,周りが臭いっすからね(笑)」
    赤 坂:「周りまわりもな(笑)」
    有 吉:「はい(笑)」
    赤 坂:「周りも…,どぶ川みたいなのもありますからね」
    猿岩石:(笑)
    有 吉:「はい」
    森 脇:「あれはやっぱり,日本みたいにねぇ」
    有 吉:「えぇ」
    森 脇:「そんなに匂いとか気にしないもんね」
    有 吉:「しないっすね」
    森 脇:「みんな」
    赤 坂:「いや,気にしないんじゃないの.気にならなくなってるの,
         君たちがきっと」
    森 脇:「あぁ,きっとね」 有 吉:「えぇ,えぇ,えぇ」
    赤 坂:「匂いとかそういう問題じゃないんだろうね」
    有 吉:「ヨーロッパ入ると言われましたね」
    赤 坂:「あっ」
    有 吉:「『お前ら臭い!』って」
    赤 坂:「都会に入るとな」
    有 吉:「えぇ」
    赤 坂:「それ,あるだろうな」
    有 吉:「えぇ」
    赤 坂:「あれさぁ,これ別に猿岩石にだけに限った事じゃないんけ
         どさぁ」
    有 吉:「えぇ」
    赤 坂:「海外旅行行くといろんな地方あるじゃない」
    有 吉:「えぇ」 森 脇:「はい」
    赤 坂:「そこ行くと,あのー,都会に入っていく時って,いろいろ
         準備しなきゃいけない事あるよね.髪の毛洗っといたほう
         がいいとか」
    猿岩石:「あぁー.そうですね」
    赤 坂:「例えばあの,変な話でさ」
    有 吉:「えぇ」
    赤 坂:「頭をシャンプーしてない人がいてね」
    森 脇:「はい」
    赤 坂:「レストランに行った時に」
    有 吉:「えぇ」
    森 脇:「えぇ」
    赤 坂:「『ちょっとお客様,髪の毛の匂いがきついんでお断り』,
         『いや,僕…』」
    有 吉:「へぇ〜」
    赤 坂:「あの,要するに…,で,奥さんが『私,予約してるんです』」
    有 吉:「えぇ」
    赤 坂:「『それはわかるんですけど,いやちょっと』これはとんで
         もない話なんだけど」
    有 吉:「あ,そうなんですか」
    森 脇:「予約取り消し」
    赤 坂:「そうそうそう.だからこう,こんな…これはとんでもない
         話よ」
    森 脇:「あ〜」
    赤 坂:「差別よ」
    森 脇:「ですよね」
    赤 坂:「『あんたにそんな事言われる筋合いはない』」
         「そこに行きたいね,猿岩石がね」
    森 脇:「そうですね」
    赤 坂:「手にした金持ってね」
    森 脇:「はい」
    赤 坂:「『めし!』」
    猿岩石:(笑)
    森 脇:「ぶん殴られるんじゃないっすか」
    赤 坂:「いや,いいね.それぐらいのやつが,あるといいですけど」
    有 吉:「はい」
    森 脇:「えぇ」

    PAW 王様

    赤 坂:「えー.あ,すごいよ.【あたしの一番好きな芸能人になり
         ました】」
    有 吉:「おっ!」
    森 脇:「おっ!」
    赤 坂:「えー…, "ガチャピン",富山県の15…15だぜ」
    有 吉:「15ですって.いいですね15の方」
    森 脇:「夢を壊さないようにしないといけませんね」
    赤 坂:「"マヨネーズケーキ",【有吉さんは森脇さんの事を自分の
         家来のように思ってるし…】」
    有 吉:「えぇ」
    赤 坂:「【森脇さんは有吉さんの事をだだの飲んだくれだと思って
         る】」
    有 吉:「うん」
    森 脇:「うん」
    赤 坂:「あってるんじゃねぇか!じゃあ,全然」
    有 吉:「いやっ,そんなことないっすね(笑)」
    森 脇:(笑)「そんなことないです」
    有 吉:「僕は家来だと思ってますけど」    
    赤 坂:「なー(笑),家来」
    有 吉:「こいつは僕の事を尊敬して」
    森 脇:「王様だと思ってます」
    有 吉:「えぇ」
    赤 坂:「王様だと思ってるの?」
    有 吉:「はい,ちゃんと」
    赤 坂:「これが」

    PAW オピニオンリーダー

    赤 坂:「【森脇さん,ヤンキー時代の話を聞かせてください】」
    森 脇:「あ〜」
    赤 坂:「結構,ブイブイいわせてたわけ?ビート(*聴き取れませ
         んでした)やりながら」
    森 脇:「いやっ,あの〜,ブイッブイッいわせてないですね,僕は」
    赤 坂:「フイフイいってたんじゃないの」
    森 脇:「そうっ」
    赤 坂:(笑)
    森 脇:「もう,チョロチョロしてましたからね」
    赤 坂:「チョロチョロ」
    森 脇:「はい」
    赤 坂:「チョロッチョロ…してて」
    森 脇:「もう,格好だけです」
    赤 坂:「その時の,例えばさぁ,あのー,森脇のヒーローは誰だっ
         たの?自分の中のヒーロー」
    森 脇:「あー,やっぱり…」
    赤 坂:「永遠のヒーロー.ヒロインでもいいけど」
    森 脇:「矢沢永吉さんですか」
    赤 坂:「嘘つけよー.ほんと?」
    有 吉:(笑)
    赤 坂:「いいねぇ.いいじゃないですか」
    有 吉:「本当?」
    赤 坂:「僕,こないだ武道館行ってきましたよー!」
    森 脇:「あっ,おっ,そうなんですか!」
    赤 坂:「(*聴き取れませんでした)ちゃんと行ってきましたよ」
    森 脇:「おぉー」
    赤 坂:「ちゃんと.一曲目は『世話が』…,あ,一曲目は確か…
         『YOU』(?)で始まりましたけど」
    森 脇:「あー」
    赤 坂:「『世話がやけるぜ』もやってましたしね」
    有 吉:「赤坂さんも,矢沢さんが好きだったんすか?」
    赤 坂:「うん,矢沢さんっていうより"キャロル"からの流れなんだ
         けど」        
    有 吉:「あっ,あぁーっ,そうですか」
    森 脇:「あっ」
    赤 坂:「けど.日本ではね」
    有 吉:「はい」
    赤 坂:「やっぱり」
    有 吉:「あー,そうですか」
    赤 坂:「日本でのロックンロールの自分のオピニオンリーダー的な
         存在っていうか」
    有 吉:「オピニオン」
    赤 坂:「あそこから」
    有 吉:「はい」
    赤 坂:「いろんなものが広がっていったから」
    有 吉:「あぁ〜」
    赤 坂:「有吉は?」
    有 吉:「僕はー,やっぱり…お笑いの人ですね."ユートピア"さん
         とか」
    赤 坂:「おぉーっ,お笑い好きなんだねっ」
    有 吉:「はい」
    森 脇:「へぇ〜」
    赤 坂:「ゴム」
    有 吉:「ゴムです」
    赤 坂:「ビヨ〜ンってやつ」
    有 吉:「はい」
    赤 坂:「パチッで,ゴムね」
    有 吉:「はい」
    赤 坂:「おぉ」

    PAW 家族のような二人

    赤 坂:「例えばさぁ,あのー,長い…長旅してたじゃない」
    有 吉:「はい」
    森 脇:「はい」
    赤 坂:「それの,そのー,あれはほら,ディレクターさんも一人の
         人がこう,小さいカメラを持ってさぁ」
    有 吉:「えぇえぇ」
    森 脇:「えぇえぇ」
    赤 坂:「あの人も大変だと思うけどねぇ」
    猿岩石:「えぇ」
    赤 坂:「なかなか,出来ない仕事だと思うけど」
    森 脇:「…ですねぇ」
    有 吉:「えぇ」
    赤 坂:「あの,なんだっけ,その…,やってない間?二人だけの会
         話ってあるわけじゃん,きっと」
    有 吉:「ありますね」
    森 脇:「あぁ,そうですね」
    赤 坂:「何にも話したくたいときあるだろ.小学校一年から一緒だ
         しよ」
    有 吉:「うーん」
    森 脇:「うん.あんまり,ほんっとに話さないっすね」
    赤 坂:「話せないっていうのもあるかもね」
    森 脇:「あぁー」
    赤 坂:「腹減っちゃって」
    有 吉:「うん,そうっすね」
    森 脇:「あ,それもありますしね」
    赤 坂:「うん」
    森 脇:「元気でも…」
    有 吉:「話したくないっすね,ほんとに」
    赤 坂:「なぁっ」
    有 吉:「えぇ」
    赤 坂:「だってだいたいさぁ,コンビの人ってさ,しょっちゅう一
         緒に居たくないじゃん」
    猿岩石:「そうっすねぇ」
    赤 坂:「それがお前,百何十日も一緒なんだろ(笑)」
    有吉(?):(笑)
    森 脇:「そうなんですよ.ま,別に嫌いっていうわけじゃないんで
         すけど」
    赤 坂:「嫌いじゃないんだよね」
    森 脇:「えぇ」
    赤 坂:「これ,家族みたいなもんなんだよね」
    森 脇:「そうなんですよね」
    赤 坂:「だ,ガキのやつがさぁ,『親父とずっと一緒に居ると疲れ
         るよ』っていうのとちょっと似てんだよな」
    森 脇:「えぇ」
    有 吉:「そうですね」
    赤 坂:「兄弟みたいなもんだかんね」
    有 吉:「旅の前もずっと一緒に住んでましたからね,僕ら」
    赤 坂:「あ,住んでたの?」
    猿岩石:「えぇ」
    有 吉:「だからもう,さすがに」
    赤 坂:「もめそうだなぁ,その辺」
    猿岩石:(笑)
    赤 坂:「(*聴き取れませんでした)住んでるとな」
         「さっ,番組はまだまだ続きますんで,猿岩石の二人には
         いてもらいましょうっ!」
    森 脇:「はい」

     <ジングル『ミリオンナイツ!』>
     <CM>

    LINE

    FAXの続き

    PAW コンビ名って…

    赤 坂:「まぁ,今日は猿岩石宛てにいろんなメッセージもねぇ」
    森 脇:「おぉっ!」
    赤 坂:「来てますんで」
    猿岩石:「おぉーっ」
    赤 坂:「その中から紹介していきますけども」
    有 吉:「はい」
    森 脇:「ありがとうございます」
    赤 坂:「【毎日毎日,テレビを見てましたよ】」
         「毎日はやってなかったと思いますけど,"ババ"ちゃん」
    有 吉:「やってなかったです,はい」
    赤 坂:「えー,【私も受験生でお二人の頑張りを見て,『私ももっ
         とやらなきゃ』,『頑張んなきゃ』と思いました】」
    森 脇:「おー」
    有 吉:「『やらなきゃ』」
    赤 坂:「と,書いてあります」
    赤 坂:「あと笑っちゃたのが,"猿岩石"っていうのは"猿"という人
         と"岩石"さんっていうコンビだと思ってた人がいる」
    有 吉:(笑)
    赤 坂:「名前が」
         「"猿さん"と"岩石さん"」
    有 吉:「はい.それでいいです」

    PAW こわいもの

    赤 坂:「【爆風スランプさんが来た時はどんな気分でしたか?】」
    有 吉:「えぇ」
    赤 坂:「『なんで?』みたいな感じなんだろうね」
    猿岩石:「そうっすねぇ」
    赤 坂:「『何が起こってるんだろ?』.だって…」
    森 脇:「いやもう,茶化しに来たのかと思ってましたねぇ,最初は」
    赤 坂:「あ,そうかもしれないね」
    猿岩石:「えぇ」
    赤 坂:「だって実際はさぁ,オンエアーされている何倍っもの時間
         が過ぎているわけだから」
    有 吉:「そうっすねぇ,はい」 森 脇:「えぇ」
    赤 坂:「ねぇっ」
    有 吉:「えぇ」
    赤 坂:「そこは結構逆に言うと」
    有 吉:「えぇ」
    赤 坂:「そこは休める場所なの?そういう場合じゃないっ…場合じゃ
         ないっか?」
    有 吉:「じゃないっすね」
    森 脇:「そうっすね」
    有 吉:「また,どんないじめがあるだろっていう」
    赤 坂:「いじめ(笑)」
    有 吉:「ことになりますからねぇ…えぇ」
    赤 坂:「恐いもんないだろう?」
    有 吉:(笑)
    赤 坂:「もう」
    森 脇:「いや,怖さを知りましたよねぇ」
    赤 坂:「うん,なんかあのー,ウンコしてぶん殴られたとか言って
         たもんな」
    森 脇:「えぇ,もう意識失いそうになりましたけど」
    赤 坂:「ウンコするからいけないんだよ」
    猿岩石:(笑)
    有 吉:「それはしょうがない」
    赤 坂:「俺の友達もオーストラリアで」
    有 吉:「えぇ」
    赤 坂:「そいつのもう…,そいつの行動事態がいけないんだけど」
    有 吉:「えぇ」
    赤 坂:「石だと思って座ったら人だったっていう,そんな…」
    森 脇:(笑)
    赤 坂:「『石だと思って座るな!』とブン投げられちゃって,脳震
         盪(しんとう)起こしちゃって病院運ばれたって言ってたけ
         ど」
    森 脇:(笑)
    赤 坂:「『石だと思って座るな!』っていう」
    有 吉:「どんな石(?)なんだぁ〜?」
    赤 坂:「『石だと思うな』っていう」
    有 吉:(笑)
    赤 坂:「ありますけども,えぇ」
         「ま,『HAGAKI Happen』こちらのほうにハガキ,みな
         さんから待ってます」

     <CM>

    LINE

    カシオ ミリオン・メイルボックス

    "プルルルルルッ"(電話の呼び出し音)
    赤 坂:「さっ,今日は猿岩石のお二人もいますけども」
    有 吉:「あっ」
    赤 坂:「(*聞き取れませんでした)行きましょう!」
    有 吉:「(寝ぼけたような声で)あい」 森 脇:「はい」

     <ジングル『カシオ ミリオン・メイルボックス』>

    "ピーーッ"(留守電の音) 

     <ジングル『This program is browed to you by カシオ』>
          『Come on!』
       

    "ピッ"
     男の人A【猿岩石へ.猿岩石はいろいろバイトをしてたけど,バイ
          トの中で一番楽しかった事を教えてください】

    "ピッ"
     女の人B【赤坂さん,こんばんは.確か今日は,我が広島が生んだ
          スーパースター,猿岩石(有 吉:思わず吹き出す)が
          来てるんですよね.あたし,猿岩石のお二人がテレビで
          いっつも『フジツボがうまかった,うまかった』って言っ
          ているから,今度宮島行った時に食べてみようかと思う
          んですけど,有吉君と森脇君,なんか焼く時のコツがあっ
          たら教えてください】

    森 脇:(笑)
    有 吉:「ないよ」
    赤 坂:「よく焼いたほうがいいのかね?」
    有 吉:「いやいや,そんな事ないです(笑)」

    "ピッ"
     女の人C【私は猿岩石がゴールするまで,猿岩石っていうのはずっ
          と火山岩だと思ってました.(猿岩石・赤 坂:(笑))
          ごめんなさい】

    ピッ
     男の人D【猿岩石,よくがんばったな!これからはコントも頑張る
          んだぞ(笑)!(赤 坂:(笑),有 吉:「うるさい!」
          (笑))出来たら地球一周してくれよ!(猿岩石・赤 坂:
          (笑))じゃあな!」

    "ピッ"
     女の人E【猿岩石の皆さん,本当に感動しました,あのユーラシア
          大陸の旅.人は,うーん,やれば何でも出来るんだなっ
          ていう事がよく分かりました.で,最近猿岩石の皆さん
          は(有 吉:「えぇ」,森 脇:「うん」),いろんな
          番組に引っ張りだこなのでどうかお体には十分気をつけ
          下さい(森 脇:「あ〜」)"ユキ"でした】

    有 吉:「有り難いっす」
    赤 坂:「いいですねぇ」
    有 吉:「はい」
    赤 坂:「中で一番いいのはもう,猿岩石に関しては軽く言えるよう
         になっているところがすごいね」
    猿岩石:(笑)
    赤 坂:「『今度出来たら地球一周してくれよ!』」
    猿岩石:(笑)
    赤 坂:「もうだから,あのー,人工衛星のネタが出来るね」
    猿岩石:(笑)
    赤 坂:「君たちの場合はね.人工衛星になれますけどね」
         「さっ,来週の分の"ミリオン・メイルボックス"今からス
         タートしましょうっ!電話番号は東京(03)5237-XXXX,
         5237-XXXX.アクセスナンバーはXXXX.来週の分の"ミリオ
         ン・メイルボックス"今からスタート!」
          「"アカボシ チカ"ちゃんは27歳からのリクエスト!
         Ladies and gentlemen!"カリン・フランシス"『リップス
         ティック・オン・ユア・カラー(カラーに口紅)』」

     <曲:『リップスティック・オン・ユア・カラー(カラーに口紅)』
        /カリン・フランシス>
     

     <CM>

    LINE

     <ジングル『ミリオンナイツ』>

    PAW 新品部隊秘話

    赤 坂:「いいですねぇ.神奈川県に住んでいるラジオネーム"キク…"
         えー"…6号"でいいのかなぁ」
    森 脇:「あっ」
    赤 坂:「【猿岩石が…】」
    (?):(笑)
    赤 坂:「【猿岩石が,赤坂さんがやっていた『新品部隊』に出てた
         時…】」
    (?):(笑)
    赤 坂:「【私,顔黒くしてその会場にいました…】(笑)」
    猿岩石:(大爆笑)
    赤 坂:「【しかも一番前の席で.まさかこんな有名になるとは】(笑)」
         「そっ,これ実はねぇ,そのいろんな芸人さん達の芸を見
         るためにお客さんが入るわけですけれどもね.これ実は俺
         が案出しちゃったのよ」
    森 脇:「あ〜」
    有 吉:「あれですか?(笑)」
    赤 坂:「要するになんだろ.荷物とか置いて」
    有 吉:「えぇ」
    赤 坂:「『イェーイ』って近づいてきちゃう雰囲気の中で芸をやる
         のがね,どうも真意,俺,嫌だったの」
    森 脇:「あぁ〜」
    有 吉:「えぇえぇえぇえぇ」
    赤 坂:「なんか」
    有 吉:「はい」
    赤 坂:「一個のショーみたいに」
    有 吉:「はい」
    赤 坂:「一曲みたいに見せたかったの,ちゃんと」
    有 吉:「えぇ」 森 脇:「あぁ〜」
    赤 坂:「分けて」
    有 吉:「はい」
    赤 坂:「だから,『客の気持ちを全員同じ気持ちにさしちゃおう!』」
    森 脇:「あぁ」
    赤 坂:「『なんかいい方法ないかな?』」
    有 吉:「えぇ」
    赤 坂:「みんなおんなじにしよう!よしっ,顔を塗っちゃおう』っ
         ていう(笑)」
    有 吉:(笑)
    赤 坂:(笑)
    森 脇:「それで統一感を出して…」
    赤 坂:「そう」
    森 脇:「るんですね」
    赤 坂:「異様,異様だったもんな」
    有 吉:(笑) 森 脇:「えぇ(笑)」
    赤 坂:「笑うと白い歯が浮き出るんだよな,えぇ」
    森 脇:(笑)「これ…」
    赤 坂:「まぁ,今,曲の間にですね」
    有 吉:「はい」
    赤 坂:「たくさんのメッセージが来てますんで」
    有 吉:「はい」
    赤 坂:「あの,抽選で10人の人にですね,ミリオンナイツのステッ
         カーに猿岩石の二人,えー,森脇君と有吉君にサインをし
         てもらいまして」
    (?):「はい」
    赤 坂:「これ,あのー,B'zの『ビート・ゾーン』の間に抽選をして
         番組のエンディングでプレゼントするという事で」
    森 脇:「はい」
    赤 坂:「さすがっ,言葉が英語だね.違うっか(笑)」
    有 吉:「僕はもう,バリバリ漢字ですけどもね」
    赤 坂:「違うっか」
    有 吉:「えぇ」

    PAW リクエスト

    赤 坂:「まぁ,ほんとにたくさんのメッセージが来てたんですけど
         も」
    有 吉:「はい」
    赤 坂:「この,えー,『白い雲のように』」
    有 吉:「はい」
    赤 坂:「これ結構,みんなのね,リアクションはねぇ」
    猿岩石:「えぇ」
    赤 坂:「『思ったより…,唄ってるじゃない』」
    有 吉:「おぉっ!」
    森 脇:「あっ!」
    赤 坂:「っていうのが」
    森 脇:「あっ,そうですか」
    赤 坂:「うーん」
    有 吉:「『思ったより…』って」
    森 脇:「よっぽど下手だと思われてたっていう事じゃないですか」
    赤 坂:「うん.だから,歌に関しては期待してなかったんだろうね」
    有 吉:「(感心したように)あぁー」
    赤 坂:「もしかしたらね」
    有 吉:「はい」
    赤 坂:「そこが,面白いところなのかもしれないですけど」
    有 吉:「赤坂さん,聴いていただけましたか?」
    赤 坂:「聴きましたよ.だって,うちでかけたもん,ちゃんと」
    有 吉:「あっ,どうですか?」
    赤 坂:「お前,手紙出したじゃねぇかよ!(猿岩石:(笑))(*聴
         き取れませんでした)きったねぇ字で.『こんばんは,小
         林克也さんっ』ていう(*ここも聴き取れませんでした)
         で.忘れんなよ!」
         「『今年一番頑張った二人!あの猿岩石CDデビュー』っ
         て書いてありますけども.頑張ったのはこいつらだけじゃ
         ないんですけどね」
    猿岩石:(爆笑)

    PAW 父

    赤 坂:「でも,このメッセージがいいよ!」
    有 吉:「はい」
    赤 坂:「あの,テレビを見ててね,家族全員でテレビを見てたと」
    有 吉:「えぇ」
    森 脇:「はい」
    赤 坂:「で,一言いったと.【あまり口をきかない父が…】」
    有 吉:「はい」
    森 脇:「はい」
    赤 坂:「【画面に向かって…】」
    有 吉:「えぇ」
    赤 坂:「【頑張れよ』ってつぶやいたのを私忘れません】っていう
         メッセージが埼玉県の "ジュンコ"さんから」
    森 脇:「あぁー」
    赤 坂:「なんか,これちょっと,うまく物語ってるよね」
    有 吉:「えぇ」
    森 脇:「そうですねぇ」
    赤 坂:「【あまり口をきかない父が…】」
    有 吉:「【父が】」
    赤 坂:「うん,【画面に向かって『頑張れよ』…】」
    有 吉:「【『頑張れよ』】」
    赤 坂:「【ってつぶやいたのを忘れない.これからも猿岩石の二人,
         頑張れ!】
    有 吉:「【頑張れ!】」
    森 脇:「頑張ります!」
    赤 坂:「さぁ,それじゃぁ,この『白い雲のように』!」
    森 脇:「はい」
    有 吉:「おぉっ」
    赤 坂:「かぁーっ,このタイトル.藤井フミヤ,藤井尚之」
    有 吉:「はい」
    森 脇:「はい」
    赤 坂:「作詞,作曲」
    森 脇:「はい」
         「大変な事です」
    赤 坂:「大変な?」
    有 吉:「大変ですよ」
    森 脇:「はい」
    有 吉:「唄ってるの僕らですからねぇ.どうでしょうか?」
    森 脇:「歌はメチャクチャいいんですけどもねぇ」
    赤 坂:「いやいやいやいや.これで何とか"爆風(スランプ)"の
         『旅人よ』抜かないと」
    森 脇:「あっ」
    赤 坂:「あっ,ダブルA面でCDしちゃうとかな」
    森 脇:「"爆風"さんとですか?」
    有 吉:(笑)
    赤 坂:「そうそうそうそうそう」
    有 吉:(笑)
    赤 坂:「いろんな方法がありますけれども」
         「さっ,お待たせしました」
    有 吉:「はい」
    赤 坂:「ここでお送りしましょう.21日,まもなく発売されます」
    有 吉:「はい」
    赤 坂:「"猿岩石"で『白い雲のように』」

     <曲:『白い雲のように』/猿岩石>

    PAW エンディング

    曲の途中で

    赤 坂:「え,今日は猿岩石の二人がね,来てくれたわけですけど」
    有 吉:「はい」
    赤 坂:「なんか,楽な感じでラジオいいだろ」
    森 脇:「はい」
    有 吉:「いいですねぇ」
    赤 坂:「なんかいいだろ」
    有 吉:「はい」
    森 脇:「はい」
    赤 坂:「変に構えてなくて」
    猿岩石:「はい」
    赤 坂:「うん」
         「ま,でもこれからね,あのー,『頑張らなきゃいけない
         なぁ』って思ってるのは君たち二人それぞれですからねぇ」
    猿岩石:「はい」
    赤 坂:「楽しくやってよ」
    森 脇:「はい」
    赤 坂:「私からは,それぐらいで」
    有 吉:「ありがとうございます」
    赤 坂:「た,楽しむといいよね」
    有 吉:「はい」
    森 脇:「はい.そうですねぇ」
    赤 坂:「うーん,そうなると,きっと」
    森 脇:「そうならなきゃ」
    赤 坂:「もし,抱負みたいなのがあったら」
         「あっ,聴いてるみ…,なんか一言メッセージ言ってあげ
         なよ」
    有 吉:「はい」
    森 脇:「はい」
    赤 坂:「二人それぞれ」
         「森脇から.何でもいいよ」
    森 脇:「えーと,それじゃ来年はですね,歌のほうでもね,あのー,
         西武球場いっぱいにしたいんで」
    赤 坂:「てめー,調子のんなよ!」
    猿岩石・赤坂:(笑)
    森 脇:「皆さんも,足を運んでいただきたいなと」
    有 吉:「僕もですね,来年はお笑い辞めます」
    赤 坂:「辞めますね(笑)」
    有 吉:「歌で頑張ります」
    赤 坂:「ま,彼らこれからですね,"アドベンチャー芸人"として頑
         張ると思いますんで(笑)」
    有 吉:「旅(*聴き取れませんでした)(笑)」
    森 脇:(笑)
    赤 坂:「"アドベンチャー芸人"になると思いますんで,またどっか
         を旅していた暁にはですね」
    森 脇:「はい」
    赤 坂:「アルバイトの口を紹介してください」
    猿岩石・赤坂:(笑)
    赤 坂:「二人今夜どうもありがとう」
    有 吉:「ありがとうございました」
    (?):「Thank you」
    森 脇:「どうもありがとうございました」

    LINE

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    村田 崇 takashi@air.ne.jp