井森美幸さん「今やOLのアイドルですから」
有吉「いやいやいや、何をおっしゃいますか」
井森「今日、出演者のみんなも楽しみにしてたんですよ」
長谷川初範さん「俺なんて、電話で話してるから、猿岩石と」
長谷川さんは電波少年のゲストに来たときに、電話でヒッチハイク中の彼らと
話したことがあるのです。
草なぎ剛さん「そればっかですね、自慢すんの」
井森「生放送っていうのは初めてですか?」
有吉「2回目です」
1回目は『笑っていいとも!』でした。
お客さんから「かわいい〜」の声があがると、
井森「ね、かわいいですね何か」
有吉「ドキドキしますよ、こんなすごい人たち…」
番組が注目したのは、このうち鯛茶漬けと寄せ鍋でした。
そのほかリストにあがった物を…VTR明けにはすでに食べている猿岩石。
森脇「うまい」
そこへ「KAISEKI寿将」の平野寿将さんが登場し、平野流鯛茶漬け&寄せ鍋を
運んできました。
寄せ鍋を取り分けてもらうと、
有吉「これは松茸ですか?」
平野さん「シイタケです」
鯛茶漬けを手渡され、
有吉「梅風味ですか?食べてもいいんですか?」
次々に、黙々と食べる二人です。
有吉「あー、むちゃくちゃうまいですねこのみそ汁」
すると突然、猿岩石が食べたい物ベスト2の発表が始まりました。
有吉「あー、そう、バイトしてたんですよねー」
井森さんのアイドル時代の写真も貼ってあるその店で、彼らはバイトして
いました。店長の樋口信義さんのアルバムには、二人の写真もありました。
有吉は94年8月2日から95年3月29日まで、森脇は94年12月7日から95年9月10日まで、
それぞれ働いていたそうです。森脇の写真の横には「森脇和成(猿岩石)広島」と
コンビ名や出身地まで書いてありました。
400gのジャンボハンバーグセットは\900。これを彼らは毎日食べていたとか。
お客さんの中には猿岩石がバイトしていたから来た、という人も多かったようです。
矢部美穂さん「食べたかったんですよね?」
森脇「食べたかった」
有吉「むちゃくちゃ食べたい」
「おたふく」主人の海老原弘さんは、猿岩石の二人が香港に行くときに、海外に行く
上での注意をしてくれていたそうです。
お好みが焼けるまでの間、カウボーイのハンバーグを二人は食べています。
矢部「一番印象に残っていることありますか?」
有吉「井森さんの写真」
井森「あれを見続けてきたんですか?」
有吉「あれ見ていっつも爆笑」
井森「ちょっと勇気づけられましたか?バイトがんばろうとか」
猿岩石「いつも思ってました」
ここで、イカ・エビ・タコ・シソ入りの「オールミックス」が焼き上がりました。
有吉「あーありがとうございます。いいんですかこんな食べて」
といいつつ、おはぎをかじる有吉。
森脇「違うだろお前」
今度こそお好みを食べると、
有吉「熱っつい」
森脇「わかんないのか」
有吉「すっごいおいしいです」
草なぎ「今日食べた中で、どれが一番美味しかったですかね?」
有吉「これ!」 (お好みを指して)
横の平野さんに気を使いながらも、正直な有吉でした。
草なぎ「ゲームって、もうずっとやってないですか?」
猿岩石「やってないです」
森脇vs草なぎの対決になりました。スノーボードのレースゲームです。
有吉「がんばれよ!」
森脇のキャラは雪だるまでした。レースが始まると、
草なぎ「有吉さん、何か言葉でつないどいて下さい」
有吉の目立ったつなぎのないまま、草なぎさんはわりと華麗な滑りでフィニッシュ。
一方の森脇の雪だるまは周りの壁に激突しっぱなしでした。
有吉「もういい、やめろ!」
有吉「僕は負けませんよ!」
「これは得意ですか?」
草なぎ「得意ですよ」
タカアラシ有吉vsジャッキー草薙の対決です。対戦が始まると、
有吉「前出ろ前出ろ。相撲取りは前出ろ」
しかしゲーセン通いをしているという草なぎさんには歯が立たず、1本目は負け。
さあ2本目というところで、勝手に次のコーナーへ行ってしまいました。
矢部「先ほどいっぱい食べてもらいましたけど、何か他に食べたい物ありますか?」
森脇「牛丼とか食べたいですね」
有吉「俺も牛丼」
突然歌が始まりました。
桑野「牛どん一筋80年、牛うどん太巻き食いたいねん」
「猿岩石、明日もホームランだ」
有吉「ありがとう!」
うどんと太巻きを使って、「牛うどん」を作るようです。100g\1,500の牛肉を使います。
矢部「食べたことありますか?」
有吉「ないです」
桑野「牛丼っていうとね、もうちょっとね」
有吉「そうですね」
矢部「おなかいっぱいじゃないですか?」
有吉「全然食べれます」
矢部「えっ!?大丈夫ですか?すごい」
料理は進んでいきます。
矢部「紀行では何食べてたんですか?猿岩石のお二人は」
有吉「フジツボ」
矢部「えっ?」
桑野「すごいですね。普通は捨てるもんですね」
矢部「一番美味しかったのはなんですか?」
有吉「フジツボ」
森脇「はい。あれうまかったですよ本当に」
太巻きには牛肉を入れて巻くのですが、桑野さんが肉を入れすぎて、きたない
巻き方になってしまいました。どちらにしてもすでに巻きあがった品を使って
先に進むわけですが、
有吉「これ、いいなあ、でも」
桑野「後であげるから」
猿岩石「はい!」
そのきれいな方の太巻きを有吉が切ることに。
矢部「得意ですか?包丁さばきは」
有吉「はい。昔寿司屋でやってました」
勢いよく太巻きを切ったものの、包丁を引いたときにその太巻きがくっついてきて
飛び、床に落ちてしまいました。それをつかんで食べてしまう有吉!
矢部「何か悲しいですね」
そんなこんなで料理は出来上がり、試食となりました。
まず太巻きを食べて、
有吉「あーおいしい」
森脇「牛丼じゃん」
有吉「牛丼ですよ」
桑野「さあ、さっき『今日の中で一番おいしいものはなんですか?』と聞いたら
『広島風お好み焼き』と答えてきょろきょろしてましたが、
今日の中で一番おいしいものはなんでした?」
森脇「広島風お好み焼き」
太巻きの残りをもらってこのコーナー終わりです。
2枚目の「ぶ」の裏には「ドキ!」とありました。
といったところで3枚目は「エ」。中身はまたも「ドキドキ」でした。
ここで時間切れです。
井森「今まで感動させてくれたんで、これからは、笑いの中に感動を織りまぜて」
有吉「感動だけでいきます」
井森「笑いもお願いしますよ」
坂本先生「骨盤がかなりずれてますね。ずれちゃうんですよね、どうしても人間は。
ただそのずれ方がひどいと、腰痛に移行してくわけですね」
「ちょっとひどいですね」
腰のチェックが終わってもまだ手を上げていた有吉。
いっ平「手、上げてなくていいですよ」
森脇「捕まったわけじゃないんだから」
坂本先生「あなたも、少しはあるけれども、それほどではないですね」
間髪入れずに森脇の腰のチェックに入っている先生です。
森脇「僕は、膝が悪いんですよ」
坂本先生「腰の治療と、膝のテーピングをやりましょうか」
早口の先生が、ぐいぐいコーナーを引っ張っていきます。
結果は番組の最後、ということになっていました。
いっ平「有吉さん、大丈夫です?寝てます?」
有吉、ようやく目を開きました。
いっ平「寝てたよ!」
森脇「寝んな寝んな」
いっ平「先生どうですか有吉さん」
坂本先生「楽になりますよ」
いっ平「森脇さんはどうですか?」
坂本先生「彼はそれほどでもないですね」
ここで猿岩石に最後の質問がありました。
出演者からは「井森さん、井森さん」の声が。
井森「いや、私はけっこうトシ行ってるんで、矢部っちなんかどうですか?」
有吉「あーいーですねー」
草なぎ「篠原涼子ちゃんなんかどうですかね」
有吉「篠原、涼子?あんまり知らないんです」
森脇「何で知らないんだよ」
桑野「うちの事務所なんでよろしくお願いします」
森脇「僕は、特にタイプないんですけど、かわいければ」
井森「この際誰でもいいってことですね。今日はどうもありがとうございました!」
ご意見・ご感想などはこちらへ。