- キャパは600、席は100席、残りの500人は立ち見
- 大きさは、旧新宿三越南館のトークショー('98.5.3)の会場くらい
- 絵は2部の様子。ひとが最前列とステージの間まで入ってきてしまい、彼らは結局開始前には後ろに下がらされていた。が、右側のほうは排除しきれず、ステージ前まではみ出たまま。(写真OKのイベントだったため、猿岩石の位置を見て分かるように、2部ではファンは左側に偏った。それゆえ、強い意志で図々しい人々をどかそうとするひとは、右側にはいなくなっていた)
- おこたでのトーク。おこたの上にはみかんと、その陰に隠してマイクが。
- 1部ではキュウリのおつけもの、2部ではもみじまんじゅうが置かれていた。
- 1,2部とも、右奥のモニターTVではビデオ「ちりもつもれば」が流れていたが、歌の最中に有吉がちょこっと目をやっただけで、特に話題に上ることはなかった。
第2部 14:00-14:35
登場
司会:猿岩石 イン!
観客:イオン倉敷〜!
(タイトルコールは練習済)
<音楽・司会者のちょっとしたしゃべり(略)>
司会:それでは早速ご紹介しましょう!猿岩石のお二人でーす!
観客:
(手拍子(練習済))
(扉が開き、さる登場)<歓声>
有吉:こんにちはよろしくお願いします。
森脇:猿岩石です!よろしくお願いしまーす。
有吉:あらっ!今回は、若い世代が!
<笑>
集まってくれまして。
森脇:時間帯がね。
有吉:えぇ。
森脇:若いのが、動き出す時間帯で。
有吉:1部はね、朝早いこともあってちょっとお年寄りが多かったんですよ。
観客:有吉〜!
(叫)
森脇:えぇ。
観客:有吉〜!
(叫)
有吉:あっ、どうも。
森脇:???話題になりましたね。
有吉:い〜ですね。い〜バカ加減ですね。
<笑>
えぇ。っはい
(笑)
司会:それでは、早速ではありますが、この歌、もう皆さんおなじみ、歌ってい
ただきたいと思います。「白い雲のように」
有吉:お願いします。
森脇:よろしくお願いしまーす。
<拍手>
1.白い雲のように
トーク1
おこたトーク
(曲終わって)
森脇:どうもありがとうございました。
有吉:ありがとうございます!
森脇:非常に????
司会:ありがとうございましたー。
有吉:どうもありがとうございました。
ここが保育園みたいになってるのが気になるんですけどね。
<笑>
(ステージ右側には、椅子席より前に陣取る主婦とその子供達が数組)
森脇:あとね、あっちにね、ものすごいいかつい子供がいるんですよね。
有吉:どんな子供でしょう。
森脇:????
(「立てないモヒカン」という感じの金髪の子供がだっこされている)
有吉:あっ。
<ざわざわ>
かっこいい子供ですねぇ。
(子供、後ろを向く)
有吉:逃げてしまいましたねぇ。
森脇:????が見えてしまったような。
有吉:えぇ。いぃですねぇ。はい。
司会:それでは早速あのー、冬で寒いんで。こたつのほうに、行って下さい。
有吉:あーわかりました。
森脇:すいませんね我々は、こたつで。
(猿岩石、こたつへ)
司会:あのー先ほどですね、おつけものをご用意させてもらったところ、ちょっ
と不評だったもので、あの、お二人の故郷の、なつかしいお菓子を、
有吉:あっ!
司会:今回は並べて見ましたけれども。
有吉:これはもみじまんじゅうですか!
司会:はい。
森脇:えなんで!売ってるんですか?
司会:売ってますよ。
森脇:あそうですか?
有吉:僕ね、気になったことがあるんですけど、このもみじまんじゅうもそうな
んですけど、あのー昼ご飯もですね、とんかつ弁当が出まして、
司会:うん。
森脇:ふん。
有吉:僕ダイエットしてるんですよ。
<笑>
えーひっじょうに太らせよう太らせようと。
司会:そうですね、裏をかいて裏をかいて
(笑)
森脇:いただきます!
司会:やっぱりでも、もみじまんじゅう…
有吉:もみじまんじゅうってでも、岡山のひとにしてみれば、憎らしいものなん
じゃないですか?
司会:そんなことないですよねぇ?
(観客に)
森脇:いや、憎らしいはずですよ。
有吉:B&Bにあれだけバカにされてましたよ。
司会:いやいや。だってあの、ほら、おとなりのね、県ですから。
有吉:そうですか?
司会:もう、
森脇:「広島もみじまんじゅう〜!」「岡山もも」
(どちらも手振りつきで)
ってやってましたよ。知りません?
司会:「もも〜!」じゃなくて、「もも」
森脇:そう。「岡山もも」
司会:あ〜。「広島もみじまんじゅう〜!」
森脇:はい。
司会:まぁどっちもどっちっていうことで。
あのま今回ですね、猿岩石のお二人は、もちろん、ユーラシア大陸を横断
なさった、旅をして回ったということで、旅のエキスパートとして、いろ
んな質問に答えていただこうと。
有吉:はい。
森脇:はい。
司会:思っていまして。
有吉:よろしくお願いします。
司会:はい、あの、リスナーの方からですね、旅に関する、えーFAXなど、お手
紙などをいただいてまして。それを紹介していきたいと思います。
森脇:わかりました。
有吉:最初に「白い雲のように」を歌ってしまったんでお客さんが帰るんじゃな
いかなと。
<笑>
森脇:それだけ聞いたらねぇ、もうおなかいっぱいいっぱい。
新たな発見は?
司会:はい。あのー、では早速ではありますが、この中から。
あら。これは、県外の方。兵庫県の方です。
森脇:あっ。
有吉:兵庫県。
司会:はい。
有吉:兵庫県にも流れてるんですか?
司会:ん〜〜ホームページ
(からの投稿)でしょうかねぇ?
森脇:あ〜そうですか。
有吉:はい。
司会:はい。えーラジオネームは。かみたに。ラジオネームじゃないですねぇ。
かみたにあいさん。
有吉:かみたにさん。
司会:えー。今日はこちらに来られてるという話もありますが。
有吉:あっ!
司会:「私です」
有吉:かみたにさん。
森脇:あーいました!
有吉:あらっ!
司会:こんにちはー。
有吉:い〜
司会:3人ぐらい手挙げたんですけどどの方が本物なんでしょう?
(正面、立ち見席の一番前)
森脇:あっ、なるほどね。
有吉:い〜具合の。奥様?
…違いますか?
司会:はい。
ではあの、質問に。
森脇:いいカメラ。
有吉:フェロモン。
司会:はい。えーとですね。「私は猿岩石のお二人がすごく好きで、今日のイベ
ントも見に行く予定にしています」
有吉:あら〜これキレイな???ょうね〜
司会:ありがとうございます
(笑)
さて、えー「旅を通して新たに発見したことがありますが、それはいった
いなんですか?」という質問をいただきましたけれども。
有吉:はい!
司会:まぁ、過酷な、
有吉:
(せきをする)
司会:私たちが、普通にするようなのとはかけ離れたタイプの旅を経験されて。
まぁいろんな体験があったとは思うんですが、「これ!」っていうのが何
かあったら。
森脇:あ〜〜。とりあえずですねぇ、あのー自分はけっこう頑丈なんだなってい
うことがわかりましたね。
有吉:ああ、ああ。
司会:それは精神的、それとも肉体的。
森脇:肉体的に。
司会:あ〜。
森脇:なんか、1回も病気しなかったんですよ、僕。
司会:ケガも病気も。
森脇:そう。
司会:あっ、それはでもー、ねえ。普通海外に行って、食べ慣れないものを食べ
たって、こう、大変なことになったりってこともあります。
森脇:何回かあのー、走ってる車に突っ込もうとは思ったんですけど。
<笑>
司会:「もうここらで」みたいな
(笑)
森脇:えぇ。
司会:うん。
森脇:ひかれ、れば、さすがに帰してくれるだろうと。
司会:ありますよね?仕事がしんどいときに、死なない程度に車にひかれようか
なってたまに思います。
有吉:でもね、あれ、僕らも、車に飛び込もうとしたんですよ。したらね、やっ
ぱね、中途半端にね、足だけ踏まれたりするんですよ
<笑>
それで、あとの旅が余計辛くなることがあるんですよ。
森脇:そうそう。
司会:あ〜。それでやめさしてもらえるわけじゃないですしね。
森脇:そう。大変でした。
有吉:なんでしたっけ?質問は。
司会:「新たな発見があったら」
有吉:新たな発見。
司会:はい。
有吉:そうですねでもあのー、やっぱ僕らけっこうタフだなっていうの、確かに
そうですね。あのーガンジス川の???、あのー地元のひとも飲まない水
を飲んでみたりだとか、
司会:それは、ちゃんとした水ですか?それとも水たまりの水?
森脇:あのね、ちょっと待って下さい。水たまりの水は飲まないですよさすがに。
ははは
(笑)
司会:
(笑)???も飲まないような、水を飲んだっていうこと…
森脇:水たまりのねぇ。
(笑)
有吉:あのねぇ、川に入って…、川の近くの井戸水とかね。
森脇:そうそう。
司会:あー。
有吉:洗濯物用の水を飲んでも大丈夫だったりとか。
司会:それは現地のひとも、決して飲まない水。
有吉:えぇ。
森脇:そう。飲まない。
有吉:あと、あのー、町中にあふれてる、馬のフンとか踏んづけても全然平気で
したしね。なんならお互いにこう、なんか笑いながら馬のフンをぶつけ合っ
てたり。
<笑>
司会:
(笑)
有吉:
(笑いながら、それを投げるまね)っはは!
<笑>
そんなもう、おかしくなってたんでしょうね。
森脇:
(笑)ねぇ。
司会:それは、そういうときっていうのは、有吉さん森脇さん、どちらが先に言
い出すんですか?こういうことをやろう、っていうの。
有吉:
(笑)あの、さ、「じゃーさー、馬のフンでも投げるかー」っていう相談は
しないと思うんですけど
<笑>
森脇:はは
(笑)
司会:
(笑)しないですか?
有吉:はい。
司会:突然始まるわけですか。
有吉:突然始まります。
司会:アクションで。
有吉:はい。
司会:そのアクション起こすのはどちらなんですか?
有吉:だいたい僕でしょうね。
司会:で、逃げないわけですよね?
森脇:えぇ。100%やり返しますからね。
(ここから最後までマイクの音が変)
司会:あー。なにをされてもじゃあ、あの、ごめんねとは言わずに、
森脇:そう。
司会:「やるよ」とも言わずに。
森脇:そう。だから水も、井戸水を飲むんですけど、あの、それが、スタッフに
ばれたらものすごい怒られるんですよ。
司会:それはどうして。
森脇:病気になったらめんどくさいからですよ。
<小笑>
司会:あぁ〜。ディレクターとしての意見。
森脇:そう。
司会:人としての意見じゃないんですね?
有吉:そうです。
森脇:怖いから、顔を洗うふりしてごくごく飲んで。
(ジェスチャーつき)
司会:
(笑)それでその、地元の方も飲まないような水をごくごく飲んでも、なん
ともなかったわけですよね?
有吉:何ともないですね。
森脇:はい。まもともとぴーぴーですから。
司会:あー。やっぱりあのー、旅しているうちに、体はどんどん頑丈になってい
くものなんでしょうか?
有吉:あのねでもね、190日間行ってたんですけど、あのね、190日間ゲリでした
よ。
司会:
(笑)ずっと。
有吉:ずーーーっとですね。
司会:もうそれは慢性化して。
有吉:慢性して。だからね、あのね、汚い話ですけどね、“もらす”ということ
はね、何ともないことなんですよ。もうね。
司会:恥ずかしくない?
有吉:恥ずかしいのは、“いっぱいもらしたとき”が恥ずかしい。
<笑>
ちょっともらすのはなんでもない!
司会:やっぱりあのー、こういうこというのもなんですけど、ま、サウンドとか。
有吉:サウンド!
司会:ヴィジュアルとか。
有吉:うん。
森脇:あ〜〜〜
司会:いろいろ、気になるところがあると思うんですけど、
有吉:はいはいはい。
司会:それは自分の中では、見て見ぬ振りというか。
有吉:もうねだからね、音なんてあんまり関係ないですよだいたい、トラックの
後ろに乗ってましたから、
司会:あー
有吉:がだがだがだがだがだ〜ぶりぶりぶりぶりぶり〜
<笑>
司会:わかんないですね。
有吉:えぇ。でも、あの、勝手に暑いからってズボン脱いで、あのなんか、旗み
たいにこう
(風にはためかせる)。
<笑>
司会:あー。
森脇:
(笑)
司会:それはあの、お互い「今やったな」とか、お互い「うぁっ」って思うよう
な、お互いのことが「うわ〜ちょっとコイツ〜」みたいな、ことはなかっ
たですか?
森脇:ありますよ。
司会:えっありますか。
森脇:やっぱ泣きそうな顔してるんですよ。
<笑>
司会:
(笑)
森脇:でまぁ、寸前までガマンはしてるんですよね。
司会:もう、そこは暖かいまなざしで。
有吉:うん。
森脇:不自然な動きしますからねやっぱり。えぇ。
有吉:やっぱりね、あのー、少しはガマンするわけですよ。
「いいやっ!」とは、なかなか人間ですから。できないですねぇ。
司会:でも、ある程度までガマンしたらぁ…
有吉:「もうガマンしたんだから、いいっ!!」って思うんですよ
<笑>
森脇:ははは
(笑)
司会:「ガマンした自分をほめてやれ」。
有吉:うん。
司会:あー。
有吉:そうすっとやっぱり爽快感はありますねぇ。
司会:今、これはまぁ、有吉さんは声を大にして言ってますけども、
有吉:はい。
司会:あのー、同じ経験を森脇さんもされてるわけですよね?
森脇:僕もねぇ、2回ぐらい。
司会:あぁでも2回。
森脇:やっぱトラックの上で。
司会:あー。
それは普通の旅行をしてると、決して味わうことはできないですよね。
有吉:うん。そうだねぇ。
司会:自分がしようと思えばできますけど、
有吉:
(笑)
司会:かなりそういう究極な状態に…
森脇:まぁでもアジア圏はね。誰でも、こう〜その辺でしてますからね。
司会:は〜〜
森脇:だいじょぶなんすよ、だいたい。ヨーロッパに入るとね、つらいですね。
司会:そうでしょうねぇ。
森脇:うーん…
有吉:だって…
森脇:倉敷と同じように、美観地区みたいなのばっかりじゃないですか。
司会:あー。
有吉:でも僕ヨーロッパのね美観地区みたいなところでね、ウンコを投げつけて
やりましたよ。
<笑>
森脇:ははは
(笑)
司会:
(笑)
捕まりますよそんなことしたら。
有吉:
(笑)捕まりますけどねぇ。
森脇:きれ〜な教会みたいなところでな?
有吉:だいたい僕とはぐれたらウンコの汁を追ってこいっていうのがありますね。
<引き気味笑>
司会:えっ?!
森脇:あいつが居ない、とおもったらこう点、点、とこう…
<笑>
司会:
(笑)
森脇:あるんですよ。それを追っていった先に、絶対いるんですよ。
司会:あ〜
有吉:すいませんね、汚い話で。
司会:なるほどねぇ。
森脇:なんか???変えましょうか。
有吉:はい。
司会:はい。まぁ、いろんな発見も、ありつつ、他にも、自分の体が丈夫だ、っ
ていう発見以外に、例えばこう自分のメンタルな、精神的な部分。
有吉:精神。
司会:何かありますか?
有吉:精神的な部分ですか。えーまあねでもあのー、ほんとにね、あの〜怖い物
がだんだんなくなってきますね。
司会:うーん
有吉:そのウンコのことにしてもそうですし、夜公園で寝ることが平気だったり
とか、街で言われている危険な通りに行くのが何ともなかったりするんで
すよ。
司会:あー
有吉:もうけっこう3ヶ月ぐらいやってると、「あんな危ない地域もなにもなかっ
たんだから、ここの国の危ない地域も大丈夫だろう」っていう風になって
きて。
司会:これはでもあのー、公園で夜寝るっていうのは、日本でさえ、やっぱり危
ないじゃないですか。
有吉:えぇ。
司会:それを外国で。
有吉:うん。
司会:しかもまぁ二人きりなわけですよね?
有吉:うん。
森脇:はい。
司会:それは何かあったとしても、ねえ。どうしようもないような、ことだった
と思うんですけど、全然もう、なんちゅことない
(?)さみたいな。
有吉:そうですね、さすがにねあの、泥棒に遭遇したときとかはびっくりします
けどね。
森脇:びびりますよー。
有吉:枕にしてるかばんを寝、盗もうとするんですよ。
司会:
(笑)
有吉:明らかに起きるでしょう?!
森脇:へはは
(笑)
司会:うーん。
有吉:それなのにね、そんな平気でやってますからねぇ。
司会:そういう場合はどうするんですか?
有吉:そういう場合は「コラッ」って言うんですよ。
<笑>
森脇:はは
(笑)
司会:「コラッ」
森脇:日本語でね。
(この間2,3言????)
森脇:逃げるんだけど。
有吉:向こうもね、やっぱ変な格好してる、なに人かわからないやつがいるわけ
ですから、怖いわけですよ一応。
司会:怖いのに盗むんですか。
有吉:怖いのにでも一応、油断してそうだからっていう。
司会:あー。
有吉:きますからね。
森脇:また荷物なんかねぇ、カメラ回ってないとき無くなったら、また怒らされ
ますからねぇ。
司会:あディレクターに?
森脇:えぇ。
有吉:かばんの中身とかもね、恥ずかしいんですよ。僕ら洗濯する機会もあんま
りないでしょう?だからね、パンツとかもね、まぁ、2週間3週間はざらに
はいてるわけですよ。
司会:
(苦笑)
有吉:ね?で、パンツを替える、といっても、そのはいてるパンツを丸めてかば
んの中に入れてるだけなんですよ。
司会:あー。
有吉:だからね、たまたまね、国境を越えるところとかでね、税関のひとにかば
んを開けられるじゃないですか。
司会:はい。
有吉:そうするとね、「う゛っ」となる
(顔をそむける仕草)。
<笑>
森脇:臭いから!
司会:どっちも。
有吉:むっっちゃ臭いですからね。で、もう足も臭いですからね。車の運転手さ
んもね、大雨が降ってるのに窓開けるんですよ。
司会:
(笑)「換気換気」っていう。
森脇:???
司会:これはでもあのー、経験しようと思えばできますよね?自分で
(笑)。
替えなければいいという。
有吉:うーん。
司会:ただ仕事してたり学校行ってたりする人は難しいかなという。
有吉:そうですね!でも、そんな悪い臭いではないです慣れれば。
<笑>
森脇:慣れればね。
司会:
(笑)なれると。
有吉:うーん。
司会:まあ一応今回のお話ではですね、慣れたと。
有吉:はい。
森脇:はい。
司会:慣れる自分にびっくりしたと。
有吉:びっくりした。
司会:という感じですね。
森脇:はい。
司会:ということで、えー、あいさん。よろしいでしょうか?
…
(様子をうかがって)はいっ、というわけで…
有吉:???とも言えないしね。
<笑>
森脇:ははは
(笑)
司会:
(笑)
ではここで、もう1曲お願いしたいと思いまーす。
森脇:はい。
有吉:はい。
(猿岩石、こたつから出る)
司会:猿岩石のお二人に歌っていただくのが。
森脇:やばい。足がしびれた。
<笑>
司会:だいじょぶですか?
森脇:血行が悪くてね。
司会:かなりもじもじしてますね。
森脇:はい。
有吉:
(ステージ前のマイクを取りつつ)ど〜〜しても正座してしまってるんです
ね。
司会:はい。もぞもぞしながら。
有吉:はい。
(猿岩石、位置につく)
司会:それでは、歌っていただく曲は、猿岩石のお二人で、「オエオエオ!」で
す。どうぞ。
<(タイトルに?)ざわざわ>
(曲が出ない)
有吉:
(こたつの傍らに立ってマイクを握る姿に)実家でカラオケしてるみたいな
んですけど。大丈夫なんでしょうか。
<笑>
うふふふ
(笑)
観客:だいじょうぶ!
有吉:
(冒頭の“保育園”のあたりに指摘を受ける)えっ?あっ、くつをね?
<笑>
どうでもいいんですもう。
<笑>
(有吉、くつを取りに少し戻る)
森脇:ね。一応。
有吉:はい。ありがとうございます。
(有吉、位置につく)
森脇:じゃOKでございます。
2.オエオエオ!
トーク2
美観地区!
(曲終わって)
有吉:どうもありがとうございました。
森脇:ありがとうございます。
<拍手>
司会:ありがとうございましたー。
有吉:
(こたつに戻りつつ)自分でいうのもなんすけどねぇ、「オエオエオ!」っ
てなんでしょうねぇ?
森脇:ははは
(笑)!
<笑>
有吉:なんなんでしょうねぇ?!
森脇:?????
司会:おもしろい歌ですよねえ。
有吉:ちょっと待って。おもしろかったって!
<笑>
司会:すばらしい…
有吉:あは
(笑)そうですか。
司会:はい。
有吉:ありがとうございます。
森脇:「オエオエオ!」
司会:後ろのほうからですね、写真を撮らせていただいておりました。
(歌の最中、司会者がこたつに入ったままコンパクトカメラでとっていた)
有吉:あっ、そうですか。
司会:後ろ姿を。
有吉:ええ。
有吉:まぁいろいろ著作権の問題とか出てきますからね。
森脇:はははは
(笑)!
<笑>
司会:怖いんですね?
有吉:訴えますけども。
<笑>
森脇:ははは
(笑)!
司会:本気ですね?
有吉:はい。
司会:ふとね、気づいたんですけど、会場の皆さんに、今日、写真OKですよって
言ったはいいんですけど、いっつも私、座ってるじゃないですか。
有吉:はい。
司会:歌ってるときも。
森脇:はいはい。
司会:だからすごい申し訳ないなと思って。
????して、じゃあ私も、っていうなんかこう、
有吉:ちょっと、立って
(お客さんに)撮ってもらったらどうですか?ちょとパン
ツの1枚も見せて。
司会:そんな1枚も2枚も。
いやいや。それはおいときまして。
有吉:
(笑)
森脇:はい。
司会:あのー、
有吉:全然反応がなかったですね。
<笑>
森脇:ははは
(笑)!
司会:あのー、続きまして。もうお一方いってみましょう。
森脇:はい。
有吉:あーそうですか。
司会:えーと、
(箱から紙を引く)こちらです。
森脇:なんでしょう!
有吉:ここの町内会はどこの町内会なんですか?
<笑>
森脇:それはわからん。商店街????
司会:えーとですね、倉敷市にお住まいの…
有吉:
(すかさず)美観地区!
司会:いやいや。倉敷市にお住まいの。
有吉:
(すかさず)美観地区でしょう!
森脇:はは
(笑)
司会:美観地区かどうかは書いてないんですけど。
森脇:宣伝し過ぎだよ。美観地区。
有吉:美観地区が好きでね〜
司会:あそうですか。
有吉:えぇ。
司会:どのあたりが。
有吉:??????
<笑>
森脇:誰でも言えるそんなの。
有吉:あんなきれいな街ないですよ日本に。
司会:何回ぐらい、行かれたことがあるんですか?
有吉:僕はねぇ、あ〜の〜5,6回。
司会:あっ、
有吉:プライベートで5,6回、
司会:けっこう…
有吉:仕事で5,6回ですね。
司会:じゃあもう、けっこう。
森脇:知り尽くしてる。
有吉:ありますよ。いっつも、行きつけの??やさんとか。
森脇:あぁ。
司会:ほぅ。
有吉:えぇ。
森脇:ほんとですか?
有吉:はい。「はやし」っていう。
司会:ほー。
森脇:そんなん???
司会:今度皆さん行ってみて下さいね。
サインとか置いてあるんですかね?
有吉:…はい。
<笑>
司会:かなりいい加減な返事でしたけども。
有吉:
(笑)
二人の関係が変わったところは?
司会:あのーようこさんの質問行きましょう〜。えー「ユーラシア大陸横断ヒッ
チハイクの前とあとで、お二人の関係が変わったところはありますでしょ
うか?」という。
森脇:ん〜
有吉:あーこれはねーでもねー、実際にはねーあのー、あ〜〜〜〜〜、あれです
ねぇ、あのお子さんねぇ
(?)(泣き声が聞こえた)
司会:ながいですねぇ。
有吉:かんむしでしょうか。
<笑>
森脇:はは
(笑)
有吉:あのあれですねあのー、旅行く前はね、コンビでね、「リーダー」ってい
うのはなかったんですよ。
森脇:うん。
有吉:一切。
森脇:うん。
有吉:対等な立場で。やってたんですけど。
(子供の泣き声が大きくなる)
有吉:あははどうした?
<笑>
森脇:世の中に不満があるんでしょうね。
有吉:はい。でねぇ、そう、リーダー無かったんですけどねぇ、旅から帰ってき
たら、僕が〜まぁリーダーになってましたね。
司会:それ森脇さん、反論ありそうですね。
有吉:やっぱね、あれなんですよ。こいつはね、あのダメなんですよこれが。
森脇:僕責任とかがね、負いたくないんですよそういうの。
司会:あ〜なるほど。
有吉:もうあんな旅でね、写されてるときにね、コンタクトを落としたりとかね。
<笑>
森脇:ははは
(笑)
乾燥してるんですよ、確かに。
有吉:でその晩もうメガネですよ。でもうメガネも傷だらけですよ!
森脇:しょうがないでしょ。砂漠とかね?
司会:まぁねぇ。しょうがないといえばしょうがない。
有吉:傷だらけのメガネしてるからねぇ、なんかねぇ、「何かあれ、汚くねぇ?」
とかばっか言うんですよ。お前のメガネが汚ねぇだろう!
<笑>
森脇:はは
(笑)
有吉:傷だらけのね〜メガネですからね〜かわいそうにぃ。
それでフランスに初めて入ったときもねぇ、
森脇:うん。
有吉:フランス料理を食べよう!と思うじゃないですか。それなのに保守的にな
んかね、途中からなり始めてね。「おっ!ししゃもだ
(※自信なし)食べよ
う」とかねぇ、
<笑>
司会:
(笑)
フランス料理にも関わらず。
森脇:や僕がある程度セーブしてたからまだ生きてられたんですよあれは。
司会:あ〜
まぁ、それぞれ、暗黙の、役割分担が、できてたからかなぁと思うんです
けど。
有吉:うん。
森脇:僕が居なかったらまずベトナムで酒に酔っぱらって死んでます。
<笑>
次、インドで死んでます。
司会:
(笑)
何回かそういうポイントはあるわけですね。
有吉:僕ねぇインドのお酒のことに関してはねぇ、ちょっと謎がまだあるんです
よ。
森脇:あぁ。
有吉:森脇も、答えを濁すんですけど、「うっ、う〜ん、う〜んう〜ん…」
<笑>
あの、オカマの二人組が入ってきたんですよ、部屋に。
司会:部屋に。えっ、泊まってる部屋に?
森脇:そう。
有吉:泊まってる部屋にノックして、開けたらオカマだったんですよ。でね、そ
のオカマとね、酒を、飲んでたんですよ。
司会:お二人が。
有吉:えぇ。で朝方まで飲んでて、目が覚めたらおれ素っ裸だったんですよ。
司会:ほう…
有吉:オカマと飲んでて。
司会:「すっぱだか」
有吉:えぇ。「何かあったのか?」って聞いたら、森脇は「ううんう」
<笑>
司会:
(笑)
有吉:これをねぇ
(笑)、
司会:あの、その時、森脇さんは、なにをして、いたんですか?
森脇:僕〜はまぁ、パンツ一丁ですけど、
司会:はぁ。
森脇:ま基本的にインドは。暑いんで。
有吉:まぁ、ひょっとしたら、森脇もそうだから濁してるのかもしれませんけど
ね。
司会:あ〜…
有吉:えぇ。
司会:でもひょっとしたら、目撃、していた、からっていう…
有吉:はっきり教えてくれないんですよねぇ
司会:これ、ズバリちょっとどうなんですかほんとのところは。
森脇:僕はちゃんとシャワーを浴びて、ま、シャワーを浴び、る…
有吉:シャワーを浴びるっていうことはどういうことなんですか?
<笑>
森脇:いやいや
(笑)普通ですよ。
有吉:はい。
森脇:めったに、シャワー浴びれないから。
司会:その時は、そのオカマの方たちは部屋にいる状態で。
森脇:いましたよ、今したよ。で有吉をひとりのこして僕はシャワールームに
司会:あ〜
森脇:こう、シャワールーム入るときオカマに、
(ウィンク)ってやって、
司会:あウィンクして。
森脇:ウィンクして。「今だぞ」って
<笑>
司会:合図送って。で?
森脇:で、出たら、有吉は素っ裸だった。
司会:その時、その
(オカマの)二人は?
森脇:いや、いましたよ?
司会:?????????
森脇:はい。
司会:?って。
森脇:はい。
司会:うーん。すごい悩んでる顔してますね有吉さん。
森脇:えぇ。これは…
有吉:まいいですけどね!
森脇:はは
(笑)よく考えたら。
有吉:経験ですからね、なんでも。
司会:まそれを覚えてるか覚えてないかの違いであって。
有吉:えぇ。そうですね。はい。
司会:もともとお二人は、旅をして関係が変わる前に、すんごい長いんですよね?
森脇:うん。長いですよ。
有吉:長いですね!小学校1年生からのつきあいですからねぇ!
(なぜか大声)
森脇:うん。
有吉:もう20年。
森脇:えぇ。
司会:ねぇ。その20年培ってきた関係というものあってもやっぱり旅が終わると
ちょっと変わってたりしたっていう。
有吉:うん、やっぱりねぇあのねぇ、せこいですよ!あの考え方とか。
司会:
(笑)
有吉:お金の使い方が。
森脇:なんで?
有吉:ホテルとかでもねー、3つ星のホテルに泊まればいいのに2つ星にしようと
かね、
司会:うーん。
有吉:「コーラをもう1本買おう」っていったら「いやペプシにしよう」とかね?
司会:
(笑)
有吉:あのね、ちょっとしたことでね、細かいんですねこれねー。
司会:血液型は?
森脇:Aです。
司会:有吉さんは?
有吉:その点僕はAです!
僕もAです。
司会:は〜〜
まAでも色々ありますけど。
森脇:Aのピンとキリですね。
司会:ピンとキリ、どっちがピンなんでしょうね?
森脇:
(歯切れ悪く)ま僕が〜
司会:
(笑)なるほどね。
まぁそんな感じで、そんな事件もありつつ。
有吉:はい。
司会:結局、やっぱり倉敷での、このーお話の中でも、なんとなく濁した感じで
すねさっきの。お話ね?
有吉:濁った、お話ですか?
司会:はい。
有吉:オカマですか?
そうですねぇ、まぁ、どうなんでしょうねぇ、僕は、わからないんですか
らねぇ。まいいですよね?
司会:そうですよね。
有吉:はい。
司会:はい。まよかったということで。あとはあの、森脇さんが、どんな風に、
二人の関係で、旅から帰ったあと、「これは明らかに違うぞ」という…
森脇:あ〜大まかには変わってないですけどね。
司会:う〜ん。
森脇:あ〜変わったところ。
(悩)
まこう、日本帰ってきて、ある程度給料もあ…
有吉:
(ささやく)ごめんなさい。
(※自信なし)
森脇:なに?
有吉:
(小声)紫色の頭をしたおばあさんが、森脇が話してるときだけは、寝てま
す。
<笑>
(おばあさん、目覚める)
有吉:起きました!
森脇:はははは
(笑)!
有吉:あはあはあは
(笑)、あはあはあは
(笑)
森脇:なぁお前が話したらなぁ、???起きたなぁ。
有吉:はでな??????だなあと思ってみてたんですよ。
<笑>
森脇:はは
(笑)
そんなことはないですよ。
(おばあさんに)買い物で疲れたんですよね、ちょっとね?
有吉:広いですからねイオンさん。
森脇:広いですよ。
なんの話してましたっけ?
司会:えーと、変わったことはという。
森脇:変わったこと。だからねぇ、ケチケチって僕のこと言いますけどねぇ、実
際ねぇ、ケチなのは有吉のほうがケチですからね。
司会:はぁん。
森脇:ほんとに。これはもう、知り合いに、調べてもらったら分かると思います
よ。
司会:
(笑)調べればわかる。
森脇:ほんっっとにねぇ、金に汚い。
司会:お互い言い合ってるわけですよね?
森脇:まぁね。
有吉:まぁでも金に汚いっていうのはいわば堅実なんですよ。僕みたいな男性と
結婚したらねぇ、そらぁいいですよ。結婚式も盛大です!
<笑>
お金を貯めてるんですもん!
司会:あぁ〜
森脇:まぁでもそれだけっていうのもねぇ。
司会:まぁ、結婚式が豪華っていう、それはいいですけどあとはどうなんでしょ
うねぇ。
森脇:そのあとは、ちょっと、服が????か?
有吉:やっ!
<笑>
???ない!
<笑>
やでもね、ほんといいですよ。
僕ね、結婚した相手にはね、もう日本でいっちばんドライアイス炊いてあ
げようと思いますもん。それほどすごい結婚式。
司会:見たいですねぇ。
有吉:えぇ。
森脇:「日本で一番ドライアイス炊く」ってどゆ事?
有吉:???とかも???用意してあげたり。
<笑>
司会:もうなんも見えないぐらい。
有吉:はい。
森脇:まぁ、それは、世間の目に触れるから、そゆ見栄とかもあってね。
司会:うーん。
森脇:ただ家ん中で。
有吉:家もねぇ、ほんとにいい〜家具をそろえてあげたいっすよ。
司会:「あげたいっすよ」。
有吉:えぇ。
森脇:洗濯するときも湯船のお湯を使うタイプ。
司会:あ〜。ためといて。
森脇:えぇ。
司会:抜かずに。髪の毛が入ってる。
有吉:アクを取ってくださいね。
<笑>
森脇:アクって!
有吉:アク。僕のアクをね?
森脇:アカだろ!
有吉:僕のアクが出るんです。僕のアク出す。
<笑>
僕のアクをよく取ってから入れる。
森脇:
(笑)タンパク質がな?けっこう、出る。
司会:はい。
有吉:でもあんまリアクが出ないですね。
司会:…まぁ、
有吉:
(笑)どうでもいいすけど。
<笑>
あはあはあは
(笑)
司会:はい。
有吉:
(笑いながら)はいっ。
司会:はいっ、ではまぁそんなよくわからないお話になってしまいましたが。倉
敷市にお住まいのようこさんからの質問からということで。まぁお二人そ
れぞれ考え方があって。こう変化のほうも、ちょっと違うような、感じで、
思ってるというそんな感じですね。
森脇:はい。
司会:だいじょぶですか?
有吉:
(スタッフが)紙芝居見せようとするんですよ。
<笑>
森脇:カンペっていうんだよ。
有吉:カンペっていうんですか。
司会:はい。
そろそろ
司会:それでは、ほんとにもっともっとお話を聞きたいんですけれども、
有吉:あー。もっとほんとはね、子供向けの話をいっぱいしたかったんですよ。
僕はね、あのポケモン博士って呼ばれてるんですよ。
<ノーリアクション>
司会:うーん。
有吉:えぇ…
司会:なんですが…
有吉:いまいち。
森脇:ははは
(笑)<笑>
司会:はい。残念ながら時間となってしまいましたー。今日は本当にありがとう
ございましたー。
有吉:はい。
森脇:どうもどうも。
<拍手>
司会:ちょっと、前の方へ。
(さる、こたつから出る)
森脇:あ゛〜今までで一番しびれてる。
<笑>
司会:けっこう足弱いですね?
森脇:やっぱね、やっぱ最近の若者だってことでしょうね。
<BGMフェードイン>
森脇:はいっ。
司会:はいっ、というわけで、「猿岩石 in イオン倉敷」ということでね、イオ
ン倉敷ショッピングセンターのイオンホールから、公開生放送でお送りし
てきましたけれども。公開「録音」でお送りしてきましたけれども。
有吉:はい!
森脇:はい!
司会:はい。最後にお二人から一言ずつお願いしたいと思いまーす。
有吉:はい!えー今日はあのほんと雨にもかっ…
(かむ)雨にもかかわらずですね
あのーこうやってたくさんのお客様が来て下さいまして。え、本当に、あ
りがとうございました。
森脇:はい。
有吉:えー、イオンには、いっぱい、いいお店がありますので、このあとは、み
なさま、ぜひ、えーお買い物を楽しみつつ、だんっ
(かむ)、第3回目もご
ざいますので、
森脇:はい。
有吉:えー6時に、ここ集合、ということで。
<笑>
え、またぜひ
(笑)、よろしくお願いします!
森脇:はいっ!嘘ですよ。
<笑>
はい。あのーまたね、ぜひぜひ、イオンさんにですね、呼んでいただいて
ですね、また、皆さんの顔が見たいなと。そう思っておりますんで。えー
また来たときはよろしくお願いします!
<拍手>
司会:ありがとうございました猿岩石のお二人でしたー!
<拍手>
2人:はい!
司会:お相手はにしだかおり
(?)でしたー。それでは、イオン倉敷ショッピング
センターからは、お別れです。さようならー!
森脇:さよなら〜!
有吉:さようなら〜!
(猿岩石、退場。今回は握手を求める観客はなし。「ばいばーい」「がんばっ
てー」等の声援が飛ぶ。森脇のほうが人気があった様子?)
楽屋の声 (FMくらしき)
楽屋
(時折撤収の?物音がする)
司会:はいっ、えー、ただいまですね、猿岩石のお二人の楽屋に、おじゃまして
いるわけなんですけれども、えー公演終了後のお二人にお話聞いてみましょ
う〜。
いかがでしたか有吉さん。
有吉:どうもお疲れさまでした。えーほんとにね、すごい
(笑)、イ、イベントで
した。ありがとうこざいました。
<BGM「白い雲のように」始まる>
森脇:はい、えーと岡山県民の方はですね、内気な方だと、こう〜内気な…
有吉:
(誰かにあいさつ)あ〜どうもお疲れさまです!
森脇:あっ、お疲れさまでした〜
(笑)
有吉:
(笑)録音中に、ちょっと、お客様が、いらっしゃいまして。
森脇:ま、楽屋なんでしょうがないです。
有吉:楽屋ですからね。
森脇:はぁい。ほんとに…。
有吉:
(笑)いやもうでもほんとねあのー、やさしいですね岡山の方はやっぱり。
えー地元岡山ってことでやっぱりね、
森脇:うん。
有吉:すごく…
森脇:
(笑)岡山じゃない!
となりとなり。広島。
有吉:い〜待遇を受けましてね。いっぱい、女性の方も、
森脇:うん。
有吉:けっこう多くて。
森脇:女性がやっぱ中心…じゃないすか?
えぇ。あとこう、やんちゃそうな、おにいちゃんも、何人かいたりして。
司会:あの今日お話の中で、ポケモンに得意だという話が出てきて。
有吉:えぇ。
司会:さらっと終わってしまったんですけど、
有吉:はい。
司会:あの辺どうでしょう?
有吉:あのー僕あのー、毎回ね、子供がいるからね、子供人気をつかもうとね
「ポケモン」「ポケモン」って言うんですけどね、ど〜も子供はね、食い
ついてこないですね。これわかるんでしょうかね?あんまり、ほんとのこ
とを
(笑)言ってないとか。えぇ。多分。
森脇:なんかさ、証拠になるもの持ってないと。
有吉:持ってないとダメですね。
森脇:ちょっとした、片鱗を見せないと。
有吉:はい。
森脇:やっぱ食いつかないです子供は。
有吉:
(笑)なかなか。
森脇:目先ですから。
有吉:え。え。
ポケモンはねでもね、ほんと詳しいんですよけっこう。
森脇:ずーっとなんか、ゲームボーイやってたよね。
有吉:僕ね、ずっとポケモンやってるんですよいい大人なのに。
だからね、ほんとはね、あのもっともっとポケモンの話とかをね、子供中
心にしたかったんですけど、まっ今回旅の話中心ということで、次回はぜ
ひ、ポケモン中心で、呼んでください。
司会:大丈夫ですか森脇さんは。
森脇:え。僕もじゃ勉強しときますんで。
司会:
(笑)
森脇:はい。もなんでもいいんでね僕らねほんと。なんでも呼んでくれたら来ま
すよ。
司会:あの森脇さんの得意分野って。あの有吉さんでいうポケモンは。
森脇:あ゛〜ぼくはねぇ〜…
なんだろうなぁ〜…
これといってあれはないんすよね僕。取り柄が。…えぇ。
まぁ…、なんだろう、有吉より得意なもの。「クルマ」とか?
司会:じゃいい車乗ってらっしゃるんですね?
森脇:いえいえいえ。僕はあの今、オデッセイに乗ってます。ファミリーカー。
有吉の聞いてあげてくださいよ!
有吉:僕ですか?僕は〜あれですよ。
(笑)なんでもいいんですよ。僕のはスーパー
カーですよ。スーパーカー。
森脇:スーパーカー。
有吉:スーパーカー乗ってますよ。はい。何かは言わない。
森脇:それは。
有吉:スポンサーとのからみが色々あるんで。
司会:
(笑)
森脇:
(笑)有吉個人だけからみがあるらしいんですよねなんか。
有吉:
(笑)
司会:最後にですね、倉敷人、倉敷のリスナーにあの一言、何か、よろしいです
か。
森脇:はい、えーっと、何回か来て、いろいろ、こう見て回ったんですけどやっ
ぱ人がね、一番こう、和やかでいいなという、印象が、強いので、えーわ
たくし森脇はですね、プライベートで今度、ぜひ来たいと思うので、その
時はですね、えー、
(笑)邪険に扱わずに、温かい目で見守ってくださいと。
いうことでございます、はい。
有吉:はい。僕はねーあのー、美観地区をね、とにかく守って欲しいですね。こ
のー昨今のね、環境問題がある中ね!やっぱきれ〜な美観地区をですね、
僕はぜひ、守って欲しいですね。えー白壁をいつまでも白く。はい。きれ
いな瓦はいつまでも、
(笑)きれいに。え、美観地区は、ほんっっとに、僕
美観地区がねぇ、多分日本で、トップクラスの好きさ加減ですね。
僕ほど美観地区の好きな人間は多分いないと思いますんでよ。
あのー、
(笑)ほんとにですね、がんばって欲しいですね。美観地区がんばれ。
司会:
(笑)
有吉:Save the
(かむ)、Save the 美観地区。
司会:ありがとうございましたー。
森脇:
(小声)嘘ですからね。
有吉:
(笑)嘘じゃないですよ。
森脇:
(笑)
有吉:美観地区大好きですよ。