司会者のしゃべり(抜粋)
司会:ということで皆さん本当に朝6時半くらいからいらっしゃったということ
なんですが、ね?違いますか?もう私の泊まっていた旅館にも3名
福岡から来られた方東京から来たかたとか。
今日一番遠くから来たと言う方?だれ…でしょ?北海道の方いらっ
しゃいますかぁ?あ、東京のかた?1,2,3,4,5,6,7,8,あ、手挙げてない方
も東京から?、あはい、かなりのかたが遠方からわざわざ来てます。6時
半から待っていらっしゃいます。さあお待たせしました!それでは始めま
す。猿岩石トークライブ!
1.ツキ (フルコーラス。以下同じ)
(1回目より声が出ている。有吉の声も1回目よりはでかい?)
(間奏で)
森脇:皆さん寒い中待ってて下さって、どうもありがとうございます。
遠くのほうにいる皆さんも、寒いんでみんな、寄ってきて、集まって、
このステージ見てくださーい!
<拍手>
トーク1
おんなじ話
有吉:どうもありがとうございます。猿岩石です。
森脇:はい!宜しくお願いします。
はい、本日2回目のステージ
有吉:はーい。
森脇:はい!えっと、どれくらい人が入れ替わったか判りませんが
マイペースで。
有吉:マイペースで。
森脇:やっていきましょぉ!
有吉:はい、先程も見たという方は?
(半分以上?)
2人:あ゛〜〜〜
有吉:おんなじ話をします
<笑>
森脇:やっぱさすがToshiさんーだよな
(小声で)
有吉:え?なにがですか?
森脇:ちがう。1ステージ目と2ステージ目で歌が!
<笑>
有吉:あそう!
森脇:見事に違う!引き出しが多いというか、やることが違うというか
有吉:はい
ぼくらきれーいに一緒ですからぁ
森脇:はい、そういうかんじですね
有吉:
(突然大きな声で)子供達は仮面ライダークウガがでますよ〜!
森脇:はっははは
(笑)!
<笑>
どんな誘い方だよお前!
有吉:あと、大人のかたは球根をただで配りますから〜!
<笑>
森脇:はははは
有吉:広場のほうまでお集まりくださ〜い!
森脇:うちのおふくろももらうんもらったらもう帰っちゃいました。
<笑>
有吉:帰っちゃいました
(笑)
森脇:見あたらないんですよ
(苦笑)。姿が
有吉:球根泥棒ですね
(笑)<笑>
有吉:イベントには一番来て欲しくないタイプ
<笑>
有吉:
(笑)ひとですですけど
森脇:2ステージにもいるかなぁ?と思ったらいなかった。
有吉:いなかったですね。
森脇:は〜い
有吉:先程ちょっとカンに触ったんでしょうね
森脇:ははは
(笑)<笑>
有吉:花が嫌いだとか
森脇:は〜い
有吉:いろいろ
(笑)言われたことが、はい!
森脇:あ〜でもね
有吉:はい
森脇:昔はそうでもなかったんですが
有吉:ええ
森脇:僕がね、ずっと家にいたじゃないですかぁ
有吉:はい
森脇:で僕が東京に行って
有吉:ええ
森脇:僕の世話をしなくなってよくなった瞬間
有吉:うん
森脇:今までその傾けていた力をですねー花に全部注いだんですよ。
有吉:はな
(笑)
森脇:だから久々に帰ったら、花がすごいのよ
有吉:すごい。なんなら
ラフレシアみたい
森脇:
(笑)そういうことなってんのよ
有吉:すごいですね。
森脇:びっくりしましたね〜こんなに花が好きだったのにおれが
いたせいでね?できなかったんだな〜と思ってね?
有吉:そりゃそうですよ〜あのぉ社会のクズと言われている暴走族
に入ったりしまして〜
<笑>
有吉:そりゃあねぇちょっと親御さんも大変だったと思いますよ〜
森脇:そうすかね〜?
有吉:ええぇ
森脇:でもToshiさんだって頭立ててたんだから
<笑>
今ものすごいよさそうにこ〜やって
有吉:すごい優しそうですね…
森脇:ねぇ?昔はとんがってたんですよ〜
有吉:ええ。
森脇:ねぇ?自分は〜今ちょっと、とんがってる〜
(笑顔)
有吉:なにがですか?
森脇:髪立てちゃってさぁ
<笑>
最近なんとなく
有吉:あのぅ長い髪がうざったくなって来ましたけどねぇ
森脇:この横分けが?
有吉:そう
寒くなってきました
森脇:寒くなってきましたね
有吉:寒くなってきましたーお年寄りも多いので気をつけてください、ね。
ふふふっ
森脇:ふふっ何すか急に?急にゴキッとかくるってことですか?
有吉:え?はいはいはい。
森脇:僕も今腰が痛くてねぇ
有吉:そろそろ子供がステージ上に来る予定になっている…
<笑>
森脇:なに?さっきのはサクラだったの?!1ステージ目のは!
有吉:え〜っとこれはぁ皆さんはぁ因島のかただけ、ではないですよね?
森脇:そうでしょう〜そりゃ各地から来てるでしょうこんなん
有吉:これはちょっと遠くから来たぞ!という人…
森脇:1ステージ目はね横浜から仕事でで来てる人がいたんだけど…
そのひとのすがたも…
ファン:
(小声)ベトナム…ベトナム…
有吉:でもあのぅ僕らを紹介してくれる、あのぅさっきの司会のおねえさんが
ですね北海道から来た人?とか言って
森脇:うん
有吉:僕らが聞こうとしていた質問をどんどんやっていて
森脇:お゛〜〜い!
有吉:予定が狂ってしまうんですけどぉ
森脇:あんまし引き出し無いんだからダメだよ〜
<笑>
有吉:
(笑)やめてください、本当。
森脇:ネタとったらねぇ!
(後ろで司会者苦笑)
有吉:それであのぅ僕らの後にYAENが!なんと登場するんですが
森脇:いやいや
(笑)あれは違うでしょう!
有吉:うん
森脇:
(笑)楽屋で聞こえてきてたけど、それYAENじゃないですよ!
有吉:YAENですよぉ
森脇:え?YAENじゃないでしょう?
有吉:YAENですよね?
ファン:YAHEN
森脇:やへん?!
有吉:やへん!?やへんさんがでますかー!このあと
(笑)
気をつけて。
森脇:やへんだって。
有吉:「気をつけて」ってなにを気をつける?
森脇:見にいきたかったんですけどねぇなかなか何か…ねぇ
遠いんですよ楽屋が…
有吉:あのうあれですよこれあのぅ色々イベントやってまして、
お茶会とかも
森脇:全部、上の方でやってましたね
有吉:お茶をたててくれて
森脇:お茶をいれたり、お茶をねぇ…抹茶をいただきにねぇ
あのー姫路城に行って来ました。
有吉:あら?すごいですね
森脇:友達同士で
有吉:はい
森脇:あれはねぇたまにやると良いですよ〜!
抹茶とかやってよ
ほら、若い人はやったことないと思うんですけど
有吉:そうですね
森脇:1回やってみてくださいよ。
有吉:あのあそこのあの辺でやってますから、お茶を
森脇:ものすごい気分が落ち着きます。
有吉:終わってましたか、
森脇:おわってた?
有吉:じゃあすいません。
森脇:失礼しまし…たっ!
(田中邦衛気味)
終わってたか…
<笑>
有吉:球根を300名様にただで
<笑>
ファン:終わった!
有吉:それも終わりましたか…
森脇:全部終わりましたね。
有吉:じゃあ特にないです
<笑>
そうですか…
続・寒くなってきました
有吉:え〜〜〜あのう寒くなってきましたが
森脇:はい
有吉:皆さん大丈夫でしょうか?
あそこにテントを張ってる人はずっとさっきのステージ
森脇:すっごい気になるんだけどなぁ
有吉:さすがテント張ってあるだけあって
森脇:ちょっと移動してない?あれ
有吉:ちょっと前に来てますね
(1部で話に出てきた遊具側にも移動している)
森脇:ふふふっ
有吉:こころなしか
森脇:ちょっと見えなかったんでしょうね
はぁ〜 テント気になるなぁ〜
有吉:そう
(笑)
森脇:誰がいるんだろう?
どう考えても一人しか入れないんですよね?
有吉:う〜ん
森脇:う〜ん…
森脇:子供がねぇずーっとあそこでぴょんぴょん跳ねてますね
一日中
(笑)
有吉:その坂道をねず〜っと転がってる子供達もいるんですよ
<笑>
(ステージ横の芝生の斜面のこと)
有吉:あれは何が楽しいんでしょうね?
森脇:わ〜からない
有吉:あれは麻薬みたいなもんなんですかね?
<笑>
森脇:子供はね、こーゆー坂見たらころがっとけ!みたいな、ね?
有吉:ふふふふっ
森脇:ん〜あもう水たまりあったらはいっとけ
有吉:はーい
あ゛ーまた転がってますねありゃあ。すごいですけど
森脇:さむいのにあそこの水たまってるとこでジャブジャブジャブジャブ
いってる子供もいるしね〜
有吉:
(笑)
森脇:子供ってアホですねー
<笑>
有吉:
(笑)いっぱい子供いますからぁ
森脇:ふふっ
有吉:そいういう事はやめて貰えますか?
<笑>
森脇:ほんと子供アホです…
有吉:はい
森脇:あーっ!
ぬ゛ぁ゛〜あそこに髪の茶色い子供がおる
ヤンママや!
有吉:大体昔は後ろ髪を伸ばしていたりしたもんですけども
最近はもう
森脇:そう
有吉:綺麗、染められて。
あれはねぇ…そうですそうですね今はいいですけどね、大人
になった時に恨みますよー。お前が髪染めてたせいでおれはこんなに
ハゲちゃって、っていう…
<笑>
ふふふふっ
(笑)
森脇:あ、でも可愛いですね?
有吉:可愛い子ですけどね
森脇:う〜〜〜ん…自分がねぇ?こうやって注目の的になってるなんて
いるのも知らずに…
有吉:意外と知ってたりするんですよ、あれ
森脇:あ゛ー子供は演技しますからね!
有吉:僕は可愛いぞっと
森脇:結構ね!
有吉:あ、は〜い
森脇:あっははあぁ
有吉:う〜んバカそうー!
<笑>
ふふふふっ
(笑)
ごめんなさいね。
あ、そうですか
森脇:はい、失礼しました
歌へ
有吉:
(大きな声で)はいはい!
寒いですからちょっと歌をいっぺん歌いましょうか?
森脇:寒いから歌を?
(笑)どーんな理由だよ!お前!
まあまあ僕らの歌ですからね
有吉:はいはい
森脇:そんなもんでしょう
有吉:はい
森脇:はいじゃあね、1曲この辺で歌を
有吉:はい
森脇:行きたいと思います。じゃあ聞いて下さい!「君の青空」
2.君の青空
トーク2
続々・寒くなってきました
(曲終わって)
森脇:どうもありがとうございま〜す!
有吉:どうもありがとうございました!
<拍手>
森脇:は…い…「君の青空」…
有吉:はい
森脇:今日ちょっと曇りがちな空ですけども…
寒くなってきましたよ、本格的に
有吉:寒くなりました
森脇:日が傾いて
有吉:あれですねあのう地元広島と言うことで
森脇:うん
有吉:お客さんもすごく優しくてですね
森脇:う〜ん
有吉:後ろにいるお父さんがですね〜
森脇:はい
有吉:足で手を振ってくれていましたしね
<笑>
森脇:もう充分ですよ
有吉:へへっすごい…やられましたし
森脇:もう充分ですよ
有吉:広島地元に帰るとね、あのう夜ご飯を食べに行ったりとか
色々するんですけど
森脇:しますね
有吉:すごい暖かい目で声を掛けてくれることが多いから
森脇:言葉はどんな言葉が?
有吉:『深夜しか見ないぞぉ!』とかね
森脇:はははっ
有吉:ええ
森脇:見てるんですね?
<笑>
見てくれているんですね!はい
有吉:はーいすごく優しいな!という…
森脇:うーーん…優しいぃ
有吉:優しい…
<笑>
森脇:優しいぃ…どっかにトゲがある
<笑>
有吉:トゲがありますねぇ
森脇:広島はぁ
有吉:広島の人はぁ
(笑)
森脇:本当そうですよぅ
まあでも広島大好き…広島に住んでいてね広島嫌いって人は
いないでしょう
有吉:そうですかねぇ、まあ「江藤」とかぁ
<笑>
有吉:ああやってねぇ
森脇:はぁ?
<笑>
いた…でもまぁ江藤だって元は東京の人でしょ?
有吉:まあそうなんでしょ
森脇:あん…帰っただけってことですね東京に。
有吉:許せますか?
森脇:ふっふふっ…
おっ…江藤批判ですか?
有吉:江藤嫌いな人?…あ、意外と…
森脇:う〜〜ん…
<笑>
一人ですよ
有吉:俺だけ。
敵に回したみたいだ…あ゛っいた!
江藤嫌い?
森脇:江藤嫌い?
有吉:どういうところが?
男性:変。
有吉:「変」?
あのうそう!ね!事件起こしていたりしてましたからね
え〜っ
森脇:うふっ
(笑)
悪行
有吉:知ってる?あの子はあれですよ、有名な
森脇:なんなに?
有吉:三田佳子の地下にいた人ですよ
森脇:違うわ!
<笑>
森脇:なんでこんなとこに、芝生の上にいんの
有吉:い、いたんですよあの子。
森脇:東京の地下にいる子がぁ
有吉:うふっふっ
森脇:ははっ
有吉:すごいですね〜
森脇:でもあれもなんかねぇすごい発展してますね?
有吉:下世話な話ですけど
森脇:怖い怖いあんなん巻き込まれたら怖いですよ?
<笑>
有吉:いってみたいもんですね!でもねぇ?
森脇:あの地下室にですか?
有吉:地下室に。どんな匂いがするのかとか
森脇:あ〜〜ん
有吉:興味が。もうお父さんとか行きたいんじゃないですか?ちょっと
お父さんとかになると
森脇:そうお?
有吉:しじゅう、ごじゅう、ぐらいのお父さんになってくると
森脇:なんで?
有吉:三田佳子の下着があるんじゃないかとか
<笑>
森脇:
(笑)
有吉:
(笑)ちょっとね…「えっへへへっ」。
森脇:笑ってるお父さんいますよ。
三田佳子の家は〜でも〜
有吉:でかいんでしょうね?あれは
森脇:地下室があるくらいですからね
有吉:これ
(今日の観客)くらい収容できるんでしょうよ?多分。
森脇:地下室に?出来ないよ!絶対。
体育館じゃんこんなに人がいたら
有吉:なあ!
(笑)
森脇:知らない知らない!こっち見てないし
<笑>
有吉:な!…。な!
森脇:うふっ
いい子ですねぇ
有吉:はい!
森脇:広島で…広島〜出身のタレントさんで悪行な人って
いないですよね
有吉:広島出身で悪い人ですか?
どうでしょうね?いっぱいでもいるんじゃないでしょうかね?
森脇:吉川晃司が人殴っとりましたね。一回ね
<笑>
有吉:そうですね…矢沢永吉も30億の借金を抱えてましたし。
<笑>
森脇:
(あははは)でも、それは悪くはないじゃん別に
有吉:でもなんかぁダーティなイメージが
森脇:まあまあ、ね…
有吉:しますから
森脇:ビルとかどーんと建ててますからね
有吉:そうですね。あとは誰がいますかね?
角川博さんが人を殺したんでしたっけ?
森脇:違う違う!あんないい人が人を殺すはずない
(笑)
え〜…。
有吉:
(笑)そうですか
森脇:吉川晃司さんくらいですかねぇ
呼ばれた理由
有吉:そうですね…Toshiさんは広島じゃないんでしょ?
森脇:え?Toshiさんは広島じゃないですね?
え〜〜〜…
有吉:Toshiさんの後に歌を歌うって言うのはなかなか本当に
森脇:嫌なもんなんですよ
有吉:さっきも言ったんですが辛いもんですよ
森脇:周富徳のあと、自分の手作りの料理出したようなもんですからね
<笑>
有吉:そうです
森脇:そんなんやすよ
<笑>
う〜んまあでもね
有吉:すごい!
森脇:生きた、ね。僕もああやって
有吉:「ぼくも」?!
「僕も」?一人だけですか?!
<笑>
森脇:ここで
有吉:あ〜そうですか
森脇:ギター1本でね
有吉:カッコいいですねぇ
(森脇、ギターを弾くまね。ギターの位置が胸元)
有吉:高いですねぇ
森脇:やりますよ
有吉:これは田畑…
森脇:はい
有吉:なんとかですよ。
(笑)
森脇:やりたいですねぇ
有吉:でもすごいですね、本当にあのう…声がぁ全然違いますよね?
森脇:違う
(ぼそっと)
有吉:響くというか
森脇:うん
有吉:すごいビブラートもかかってますし
森脇:あの声はなんなんすかね?
有吉:あのねぇ大体これステージを見ていただけると解るんですけど
Toshiさんがまず歌ってぇ僕らが歌って、「YAHEN」が歌いますから
<笑>
森脇:
(笑)
有吉:これは大体どういう事か?と
<笑>
森脇:どーいうことなんですかね?
有吉:段々動きが激しくなって来ますね
森脇:あ〜なるほど
ていうかね、Toshiさんが歌って、
有吉:Toshiさんが歌って
森脇:「YAHEN」が歌う
有吉:「YAHEN」が歌う
森脇:こういう予定だったと思うんです、最初。
有吉:最初?
森脇:そしたら「YAHEN」が、『お、ちょっと待ってくれよう』
<笑>
森脇:『Toshiさんの後で歌えねえよう』って「YAHEN」がぶわーっときて
いってぇ『はあっ』って『途中に一人挟もう!』って、でおれらが使われ
ているわけですね。
有吉:そうです!
ぷっ!
森脇:そうそうそう。
有吉:便利屋ですね!こうなると
<笑>
森脇:だから…ちょうどいいじゃん
有吉:はいはいはい。
森脇:中にはさんどけば
有吉:すごい、いいですね
森脇:カットしとけば、みたいな
有吉:サンド花をいっぱい売ってるんですけどぉ
森脇:うん
名言
有吉:まぁでも、花を!いっぱい売ってるんですけども、
花は、皆さん手にはあんまり持たれて…あ、彼女達はね
花、持ってますけど。
森脇:はい
有吉:お母さん、も持ってますけど。中心…この辺に座ってる人たちは
ぜんぜん花、持ってないですね
<笑>
有吉:で、あそこのテントのお父さんはずっといる割には花を何も
持ってないわけですよ
森脇:大丈夫ですよ皆さん。心に花を持ってますよ
観客:お〜〜〜〜っ!
有吉:や、あのね、えへっ
(笑)、ここに
<拍手>
有吉:ぜんぜん拍手じゃないです
僕らはぁ
<笑>
森脇:はい
有吉:今回、この、フラワー祭に呼ばれたぁ
森脇:はい
(遠慮がちに)
有吉:このフラワー祭の刺客なんです!
森脇:はははぁ
有吉:客に花を買わせるようにし向けるように!
<笑>
してきたわけですからぁ
森脇:そうですよね
有吉:「心に花」よりもぉ、本当に手に花を持ってですね
森脇:おん
有吉:やって頂ければいいんじゃあないかと
森脇:花がもう全部、売れちゃって。
植えてあるやつも全部持って帰られてもいいぐらいの覚悟で
今回この、祭典が行われている訳ですから。
有吉:そうです…
(子供の泣き声が)
有吉:泣かない…泣かない!
森脇:なんか…誰が悪いの?
有吉:泣かない、泣かない…誰が悪いの?
<笑>
有吉:どした?誰が悪い?
有吉:ごはん?
<笑>
森脇:ごはん
(笑)<笑>
有吉:ごはんだって…
ふふっ
(笑)
お母さん、今座るときパンツが見えましたよ
<笑>
ふっふふっ…
(笑)
はい。
森脇:そうっすかあ
レギュラー番組
有吉:いいですね!今日は日曜日ですからね、皆さん。
御家族で来られたりしてますけど…あのぅ是非、これを
機会にまたここに来てくださいよ。因島に。
結構因島はね、来るんですよ。
森脇:なぜかねぇ
有吉:前もイベントで来ました。その時はねぇえっと、RCCの横山
というアナウンサーと一緒に来たんですけど、「KEN-JIN」という
番組を一緒にやってまして
森脇:「KEN-JIN」見てくれてるんでしょうかね?
「KEN-JIN」を見てる!っていう人?
有吉:あ〜〜〜っ大体…ゲス、下世話な顔してる…
下世話な番組で、これがねぇ。
森脇:うーん
有吉:是非また土曜日の夜…金曜日の夜でしたっけ?
森脇:はい!
有吉:やってるんで是非
森脇:やってます
有吉:夜遅いですけれども
森脇:はい
有吉:もし見ていただければ
森脇:うれしいでございます。
有吉:ええ。なかなか…
森脇:後はぁあれはやってますね?
有吉:何?
森脇:歌の番組も
有吉:あっ広島では歌の番組の司会もやってますので、えっ
森脇:ホーム
(広島ホームテレビ)でやってます。よろしく。
有吉:それと後、今日はお花が安くなっておりますので
森脇:こちらのほうも
有吉:是非…買っていってください。はい。
締め?
森脇:と言うことで
有吉:はい
森脇:もうちょっと時間ありますけれども。
有吉:あ゛〜そうですか!じゃあどうしましょう?
え〜〜〜っじゃんけん大会でもしましょうか?
<笑>
賞品はないですけれども
森脇:じゃあいやいやいやいや。絶対イヤや、そんなん。
<笑>
立ったり座ったりねぇ。
<笑>
有吉:さっきなんか、あのぅ楽屋から聞こえたらなんか
オークションをやられてましたけど。
森脇:あれは何を?
有吉:何のオークションをぉ?
ファン:花!
有吉:えっ?
森脇:花っすか?
有吉:はぁっ?花のオークション?お得なんですか?それは。
お得でした?お得ぅ!って言った割にはなんにも買ってないですけどね
<笑>
ファン:持って帰れない。
有吉:あー持って帰れない。
森脇:そんなおっきい花?
あーそうですか。あーそう…
有吉:主婦の愚痴は聞いてる暇はないです
<笑>
僕ら仕事をしてますからね
森脇:はは
(笑)
有吉:はい…。そうですか
あのうあれですね…あそこにトランポリンみたいのがありますけど
あれはぁ楽しいですよぉ!
ぜひに一度、子供達は。
森脇:うーん。ここ全部の中であれがいっちばん役だってますね
有吉:うん。あれが一番活発に動いてる
森脇:
(笑)やすみなしですよ、あれ。
有吉:うふふっ。ひっきりなしに
森脇:あのぅこうやってる人形がずっと動いてますねぇ…。
滞るひと
森脇:広島はねぇ、なかなか帰って来ることないですけどね
有吉:ないですね
森脇:あれでも東京以外の県というのは広島が一番多いですからね。
有吉:はい
森脇:うーん。やっぱり生まれ故郷なんでね
有吉:広島はやっぱり、あれ最近悔しいのがね、牡蠣。
森脇:牡蠣?
有吉:牡蠣!昔、広島と言えば「牡蠣」だったですけどねぇ
森脇:今でもそうじゃないですか?
有吉:でもねえ広島の牡蠣の悪口を言うねぇ料理の主人が多くてね
僕はねぇ…とどこおっているんです。
森脇:はははは!「とどこおってる」?
有吉:はい。
森脇:え〜〜〜〜〜〜っ
有吉:いきどおる!憤ってるんです!
<笑>
森脇:憤りを感じてる?
有吉:憤りを感じてるんです!僕は
森脇:なんで
有吉:「借金が滞る」ではないです
(苦笑)憤りを感じてるんです。
森脇:それはなんて言われるんですか?
有吉:広島の牡蠣は「大粒」だ、「大味」だ、と。
森脇:おん?
有吉:仙台、宮城の牡蠣は「小粒で味がいい」。
その都度僕はねぇやってやるんですよ。
『アイタタタタァ!ここの牡蠣を食べたらお腹が痛くなったー!』
<笑>
『アイタタタタァ!』と。
森脇:解かりやすっ!
有吉:食中毒起こしてやろうと…宮城の牡蠣の評判を落としてやろう!落として
やろうとね、僕は日夜努力してるわけですよ。
森脇:はははっ、なるほど。
有吉:これが広島への熱い思いなんですけど、僕の。
森脇:瀬戸内海対三陸?三陸沖?
有吉:はい
森脇:あ゛〜〜〜〜本当ですね。
広島元気?
有吉:はい。今度「仁義なき戦い」もまた新しくやるみたいなんですよ
豊川悦史主演で…それも舞台が大阪だ!っつうんですよ!
<笑>
森脇:なあぁ
有吉:これ〜
(笑)あれはねぇ「仁義なき戦い」は広島であるべきだ!
と思うんで…あの映画はね、すごいバカにしてやってるんですよ
『あれは自主制作映画だ』っていう
<笑>
森脇:はははっ
有吉:低予算映画だと
森脇:でもあれずっと全国ロードショーするんすかね?
有吉:しないです!
森脇:単館ですか?
有吉:単館ですよあんなものは。
森脇:そっかそうっか…悔しいね。でも広島のほうが元気です
からね。
有吉:広島ですか?「カープ」は弱いですしぃ
MAZDAは調子良いんでしょうか?あ、調子いいんですよ
森脇:MAZDA調子いいんよ。
有吉:広島元気なんでしょうか?
森脇:広島元気よだってお前、歌、歌う歌い手もね、お笑いも
いっぱいでてきた。広島。
有吉:お笑いは誰がいました?
森脇:お笑いはぁまあ、我々でしょう?
有吉:はい
森脇:あと極楽とんぼの山本さんでしょ?ドロンズ石本。
有吉:はい
森脇:後…ワンダラーズですよ
(小声)<笑>
有吉:はあぁ、だいたいデブ二人に普通二人みたいな…
特に特徴のない
森脇:はははぁ
有吉:ねえ?冴えない。まあミュージシャンとかはいますね!
森脇:
(大きな声で)ミュージシャンはすごいでじゃないですか。
カリスマ的存在が多いですね。
有吉:角川博
森脇:へへっ!一番最初にでてくるのかよ
有吉:吉川晃司。
森脇:吉川晃司!
有吉:奥田民生。
森脇:奥田民生。
有吉:矢沢永吉。
森脇:矢沢永吉。
有吉:吉田拓郎。
森脇:吉田拓郎。
有吉:
(笑)あなた繰り返しているだけじゃないですか!
<笑>
森脇:浜田省吾!
有吉:浜田省吾。
森脇:最近結婚した国生さゆり。
有吉:国生さゆり。
森脇:あと、ピーターパンで空飛んでた相原勇。
有吉:勇…落ちてってますよ、だんだん
<笑>
森脇:「19」!
有吉:19ってそうなんですか?
森脇:ジュークって若い二人組の。知りません?こうやって歌う子
こうやって
<笑><拍手>
(「果てのない道」のPVのサビのまね。ひざを使って前後に揺れる)
森脇:だ…どうしてそいういうこというんだよー
有吉:船をこいでるから。はあい
森脇:見てる方もこう
(揺れる)なったりするんですよ
<笑>
19…
有吉:19は二人とも広島なんですかね?
森脇:あれ広島らしいですよ?
有吉:あーそうですか。あ〜〜〜ん
森脇:なんかねぇ
有吉:なんか「ポルノグラフティ」とかいう…ですよね?
(本当は「ポルノグラフィティ」)
有吉:因島ですよね?!ポルノグラフティ
<拍手>
森脇:お〜〜〜っ!そうや!
有吉:あの〜いかがわしい名前の
<笑>
若い人は「ポルノ、ポルノ」って言ってるらしいですから。
中学生が「ポルノが好き!ポルノが好き」ってラジオで
言ってましたよ。
森脇:意味も解らずにね?ダメですよねぇ
有吉:へへへっへ…ポルノが歌う「サウタージ」って。
これは〜全然僕はー意味が解らない
森脇:はははは
有吉:すごい、そうですね、因島の人なんですね!
そうそう!
森脇:あ〜でもポルノグラフティはでもねぇあ〜
有吉:すごい人気じゃないですか?ねえ?
ポルノグラフティのお母さんだと言う人?
<笑>
有吉:それはいないですね
(笑)
森脇:CMでもねぇすごいじゃないですか?今
有吉:ポルノですか?
森脇:ポルノ…ポルグラ…お〜ん…
有吉:ポルグラ
(笑)は〜い
森脇:あれはぁちょっとあれも広島の誇りですね
有吉:誇りですね…
森脇:誇りですよ
有吉:あのう歌っているいる人が年の割にはちょっとシワが多いのが
気になるんですけどねぇ
<笑>
森脇:ねぇえ
有吉:うふふふっ
森脇:あの人だけちょっと感じがなんかお笑いっぽい感じする
有吉:そうそう
森脇:顔の作りがね?
有吉:は〜い
森脇:あとはもうちゃんとバンドでやってんですけど
有吉:あ゛〜すいません。遅れて来ていただきまして。
ええ、球根に誘われましたか?
<笑>
ウソですよ!球根は。
(笑)
どうもすいません。
森脇:どうもどうも、寒いのにねぇ。
有吉:ね!
因島の有名人
森脇:ということで
有吉:はい!
森脇:じ…かんが…もう…もう2分くらい…
有吉:あ、そうですか。じゃあポルノグラフティのヨイショでもして
<笑>
有吉:因島のご機嫌を伺っておきましょうか?
森脇:因島〜ってぇ
有吉:はい
森脇:人口は何人ぐらい?ですかねぇ?
有吉:どれくらいですか?3万人?じゃあ、僕の出身地熊野町と
一緒ぐらい?
(27,000〜28,000人くらい?)
森脇:一緒ぐらいですね。
有吉:ええ
森脇:その中からバンドが、ぽーんと出たわけですよ。
すごい確率ですね?
有吉:すごいですね
森脇:3万分の1ですからね
有吉:因島って、なんと言いましたっけ?あの絵描きさん?
ひらやま…あや?
<笑>
ひらやま〜
森脇:グラビアの子やん!
有吉:ひらやま
観客:ひらやまみき!
有吉:みき…お〜〜〜〜う!ひらやま、みきじゃないよぉ!
<笑>
ここにはい〜〜〜い人が座ってくれるんすね、これ
森脇:
(笑)いつもね!
(1部の「ベトナム」のひとの所)
有吉:え〜〜いつも
(笑)、ボケ役の人が座ってくれますけど。
森脇:ひらやまって人がいるんですか?
有吉:平山郁夫!
観客:そう!
有吉:平山郁夫美術館とかがあるんですよね?
ええ…どんなを描いているかをたぶん、因島の人も知らないと思うんです
けど。
森脇:あそこ
(温室のほう)に絵があったのは、あれは違うのかな?
有吉:あれはぁ〜〜〜誰でしょうね?わかんないですけども。はい!
因島というか因島出身ではないのでしたっけ?
瀬戸田?
森脇:瀬戸田。
有吉:あ、僕お母さんとずっとマンツーマンでお話ししてるんですけど
大丈夫ですか?
森脇:だめです
有吉:はい!そうっか
森脇:マンツーマンは…
(小声)
有吉:瀬戸田のみかんね、
デコポン!(平板アクセント)
デコポン!
(「デ」に強勢)
あれがね?おいしいんですよね?みかんの味がして
<笑>
森脇:いやいやいやいや。みかんやん!
有吉:ふふっ。むきやすいんですって!あれ…“でこ”とがパッと
森脇:むきやすいだけ?
(笑)
有吉:えぇ。上岡さんが美味しそうに食べてたのが印象に残ってますねぇ。
森脇:あ゛〜〜〜上岡さんねぇ
有吉:あ、でも上岡さんが「お〜うまいなぁぺコポン、ぺコポン」って言ってたのが
覚えてるんですね
森脇:間違えてた
有吉:「デコポン」なのにって思っていたんですけど
(笑)ずっとぉ
森脇:指摘する事も出来ず
有吉:出来ず
森脇:大物ですから
有吉:そうですね。もう、やめていまいましたけど。ええ。
森脇:そうですよね?
絶頂と引き際
有吉:はーい。あ、そうです!
僕上岡さんと最後の仕事は「しまなみ海道開通記念」の特番だった
んですよ、
森脇:ねぇ。
有吉:この近所でやらしてもらって
森脇:おーん
有吉:その時ですよ
森脇:お〜ん、でも今考えるとあの人は引き際が良かったんですかね?
有吉:格好いい!引き際で??されまして
森脇:ねぇえ。やっぱすごい人達は引き際が良いんでしょうね
有吉:ああなりたいですか?
森脇:はい。
<笑>
有吉:
(笑)
森脇:なりたい
有吉:
(笑)本当に。Toshiのようにもなりたいくて、上岡さんのようにも
森脇:はい
有吉:なりたい…
(笑)マルチですね。
森脇:いつかここでね。
有吉:いつかここで
(笑)何をするんですか?
森脇:Toshiのようにぃ歌って
有吉:はい
森脇:そして、キャンディーズのように、こう
<笑>
(マイクをステージに置いて後ずさり)
有吉:キャンディーズのようにって言うのが全然わかんない、ですよ。
キャンディーズのようになりたいと一言も言ってないですよ。
森脇:だからだから、絶頂時に辞めたいっていう。
有吉:あ、絶頂時。いいですね。それ。
森脇:絶頂時に辞めたい。まず絶頂に行かないとダメですね
有吉:そうですね。もう僕らの絶頂は終わってるような気がしますけどもね
<笑>
森脇:でもあれで辞めたらぁ
有吉:あそこでやめるのが一番カッコ良かったように思いますよ。
森脇:あれで辞めたら「何だったの?」って言われるでしょ?
有吉:「旅好きの人だったんだぁ!」って
<笑>
ことになりますからねぇ!
締め
森脇:
(笑)ねえ!まあまたね、なんか機会あったら旅の話もするのも
いいんじゃないでしょうか?
有吉:はい、是非またあのう??僕ら何べんも言いますが芸能界1の
「しまなみ海道」好き!ということで
森脇:ふふっ
有吉:だいたい1周年記念のイベントには、また
森脇:大好物ですからね。
有吉:ね!また呼んでいただいて
森脇:はい
有吉:うれしいな!と。
森脇:そうですね。開通と1周年来ましたし2周年もくるでしょ。
有吉:皆勤賞を狙って。
森脇:だから、どっかいっぱいあるからどっか来るでしょう。
有吉:そうですね。しまなみはいっぱいありますから!
因島から出て行け!と言われてもぉ
ふふふっ
(笑)
森脇:来るな!と言われてもどっかにいましょう
有吉:どっかにいましょう
(笑)はい
森脇:絶対写りこんでやる!
<笑>
有吉:「因島住民だ!」と言いましょうか?オウムのように。
森脇:ははははっ。
「出ていけ!」
有吉:ふふふっ「出ていけ!」言われるまでいましょう。
森脇:はーい。わかりました。最後にえ〜歌をもう1曲だけ聞いてお別れ
してください。
と言うことで聞いてください、「白い雲のように」です
有吉:はい。
3.白い雲のように
(曲終わって)
有吉:どうもありがとうございました!
森脇:ありがとうございました!寒い中、ありがとうございました!
有吉:風邪など引かぬよう。ありがとうございました。
森脇:それじゃあまた。