2000因島秋のフラワー祭 猿岩石トークライブ (第1部)

第1部 12:30-13:00

1.ツキ (フルコーラス、以下同じ)

 (間奏で)
森脇:皆さんこんにちはー!猿岩石です、
有吉:こんにちはー!
森脇:よろしくお願い…
    (曲が音飛びする)おっ?!

 (♪心の中には強さと弱さ 誰にもあるだろう のところ)
有吉:♪いいことばかりがあるわけじゃない 悲しい夜もある

 (このあと、最後の所も二人の歌詞が入り乱れるように間違える)

トーク1

Toshi話

森脇:はいっ改めまして、皆さんこんにちはー!
有吉:こんにちはー!
観客:こんにちはー
森脇:猿岩石です!<拍手>
    はい。え〜(ため息)ふるさと広島ですけれども。
有吉:Toshiさんのあとで、非常に恥ずかしいし。
森脇:恥ずかしいねぇ。
有吉:えぇ!
森脇:すごいうまいよねやっぱりね?
有吉:なんかもう、“カラオケ程度”みたいな。お客さんも。
森脇:や、僕らはそんな感じですよ。
有吉:『じゃあ次ワシがうたうか」みたいな。
森脇:はははは(笑)
有吉:えぇ。(笑)感じでしょうか。
森脇:ねぇ。そんな感じ。
    やでもね〜、おれ、ちょっと出てきて聞いてたんですよ。
    …もっ、すごい。
有吉:Toshiさん?
森脇:声が!
    有吉さんと…ま互角、ぐらいな。<笑>
有吉:やっぱり。
森脇:高音がすごい、けっこ伸びるじゃないですか。
有吉:伸びますね僕も。
森脇:おんなしくらいぶわぁ〜伸びてましたね。
有吉:えぇ。
森脇:す〜ごい。あとやっぱいうこともかっこいい。
有吉:かっこいいです。
森脇(ビジュアル系風のカッコつけしゃべり)「芸能界で、なんか自分が汚れて
    くるのが…すごくわかって」<くすくす笑>
    おれも、おんなし気持ちだった!
有吉:うそだろぉ!!<笑>
    うそですよ!
森脇:「あるあるある!」って、僕後ろのほうでず〜っと。
有吉:あれはToshiさんみたいにトップまでいった人が言うことで〜<笑>
森脇:あっそっか(笑)
有吉:まだ芸能界のちゅ〜と半端な位置でやってるひとはねぇ、<笑>
森脇:あはは(笑)
有吉:思っちゃダメです。
森脇:僕も、ねぇ?「だまされてる。偽善者だ。僕は偽善者だ」
有吉(笑)あなたしっかり聞いてたんですね。
森脇:えぇもうず〜と聞いてました。
 (このあたりから(?)高さ数10cm程のステージに男の子二人がくっついてじゃ
  れつき始める。有吉の真下あたり)

有吉:はい。
森脇:ぼ〜〜〜っと。

うるさいな!!

有吉:“一ファン”として聞いてました?
森脇(笑)聞いてました。後ろにギターがあったんですよ。
有吉(突然子供達の方を向いて)うるさいな!!<爆笑>
    あはあはあはあは(笑)
    あはあはあはあは(笑)
 (子供達、後ろに倒れる。前の子はその場にすとんと座り込むような感じ)
    おいおいごめんなさい。
    ごめんごめんごめんごめんごめん。
森脇:へたり込んで…
有吉:へたり込むほどの!
    あはあは(笑)
森脇:もう歩けなくなっちゃったじゃないか!
有吉(笑)ごめんごめん。
    (笑いが止まらない)ごめんごめん。
森脇:腰抜かした!子供が。
有吉:ごめんなさいごめんごめん。
 (司会の女性が子供らをステージ脇に移動させる。へたり込んだ子供はまさに
  「糸の切れた操り人形」という感じ)

森脇:こんななって行ってるもんだって。
    初めて見た。あんなちっちゃい子が腰抜かすの。
有吉:トラウマだし。
森脇:足がガクーンて崩れたでしょ。
有吉:えぇ。
    お父さんお母さんは怒るでしょうね!
森脇:ははは(笑)
有吉:すいませーん。
森脇:体がね、こんにゃくみたいになってましたよ。<笑>
    力がはいんなくて。
 (父母、出てこない)
有吉:お父さんお母さんは、いないのかな?いたら…
森脇:司会のお姉さんに。
有吉:お姉さんにね?
森脇:えぇ。抱かれてますけどね。
有吉:どうしたんでしょうね?
森脇:はい。
有吉:ここに住んでる子なんですかね?<笑>
森脇:違う違う!こんなデカい家ないわ。
有吉(笑)
森脇:すごい家ですよこれ庭だったら。

美女のささやき

森脇:ねぇ。ということで今日はなんか「フラワー祭(まつり)」ですよ!
有吉(笑)はい!
    お父さんお母さんやっぱ名乗り出てきませんね!
森脇:えぇ。
有吉:えぇ。
森脇:「うちの子じゃない!」って。
有吉:えへえへえへ(笑)
    「うちの子じゃない!」
森脇:「うちの子に限って!」。はい。ねぇ。
有吉:すごいですねぇあのー、「フラワー」…「祭」でしたっけ?
森脇:ねぇ!ちょっと、こんなねぇ、そうそうそうそう。
有吉:さっきねあのー、としそしそしとしToshiさんのサイン会やってる途中に、
    僕らそこで控えてたんですけど、あのー、“ミスフラワー祭り”?ってい
    う人が居て、
森脇:あーいましたね。
有吉:きれいな女の人が居て。
森脇:女の人二人が居て。うんうん。
有吉:こす、なんかね、(ささやき)「森脇さん、森脇さん、森脇さん」って言っ
    てるんですよ。
森脇:うん。
有吉:だから、「あっ、これはフラワー祭りのお姉さんやらしいなぁ」と。
森脇:や、まあまあまあね。
有吉:電話番号のひとつでも渡して、
森脇:しょうがないですよ。
有吉:「今晩どうですか?」みたいな。
森脇:そらしょうがないですよ。
有吉:話をするのかなと思って。
森脇:うんうん。
有吉:森脇もね、ちょっと、
    「うっうん(気取った咳払い)、なんですか?」って言って。
    こう、期待に胸ふくらまして行ったらね、
森脇:こういう感じでこう、「ど〜も〜」みたいな。
有吉:ふふ(笑)
    「森脇さん…」
森脇:「うん」
有吉:「チャック空いてますよ」<笑>
森脇:「うわーい!」みたいな。
    全開だったよもう!
    「ほんまじゃー!」言って。
有吉(笑)顔真っ赤…!(その時の森脇が)
森脇:広島弁出たわ。
    ふふふ(笑)
    でもねぇ、
有吉:はい。
森脇:あのお姉さんねぇ、朝ねぇ、僕らば〜っと着いたとき、あのお姉さんも着
    いたんですよ。
有吉:はい。
森脇:なんかねシャコタンみたいのボ〜ッ!乗ってきてねぇ、
有吉:そんな。
森脇:あの人が。ノーメイクで。あの格好(よくミスの皆さんが着ている形のスー
    ツ)
で。帽子だけ脱いで。ブァ〜ッと走ってましたね。
有吉:あはあはあは(笑)
    「ひとは見かけによらぬ」
森脇:車にキティちゃんのしてね。
    あんなきれいなひとだったんだーと思って。
    変わりますねぇ。
有吉:イメージダウンですね。
森脇:ねぇ。

母花好きバトル

有吉:あれですねーあのー、フラワー祭りでいっぱい、花が売ってますけれども。
森脇:この花、こんな肌寒いのに咲くんですね?花。
有吉(笑)咲きますねぇ。花いっぱいですけど。
森脇:ねぇ。
有吉:僕ねーあの、うちのおふくろがね、花が大好きでね、
森脇:あーそれ!うちのおふくろも大好き。<くすくす>
有吉:おたくの〜おふくろさんは〜
森脇:いやうちの方が大好きです。<笑>
有吉:今日はお母さん来てるんでしょ?
森脇:来てますよ!えぇ。
有吉:あなたのおかあさんは花は好きではないですよ?
森脇:いやいや(笑)、好き好き!さっきも「球根もらった〜!」って喜んでまし
    たもん。「ただでもらった〜」
有吉:花が大好きなら家が花だらけなはずですよ?
森脇:花だらけですようち!
有吉:なんか手入れしなくていい植木ばっかりですよ。
森脇:違う違う(笑)。手入れしてるしてるちゃんと枯れたとここう(切る)
有吉:うちはもう…
森脇:そんな姿を見ながら育った。
有吉:そうですか?
    春はチューリップ。
森脇:うん。
有吉:夏は。秋はコスモス。
森脇:おん。
有吉:夏はー、あのなんかー、ハイビスカスじゃないですけど、そんな感じの…
    サルビア!
森脇:サルビア!
    あの、吸うと甘いやつでしょ?
有吉:えぇ。冬は牡丹!みたいななんか、あるじゃないですか。
森脇:あーん。
有吉:あんなのがあったりして。
森脇:あーそう。
有吉:あーすごいね、買って帰ろうかなとか、思いつつ。
森脇:今?

一方通行

有吉:最近盆栽がいいなっていう風に思い始めたんですよ。
森脇:え〜絶対枯らすもん。<笑>
有吉:そうですか?
    あのここ、なんか、盆栽とかあるんですかねぇ?
森脇:ある。あったよ?
有吉:ありました?
森脇:上の方にありましたよ?(なだらかな斜面を登ると上には盆栽が。その上
    には植物園の温室)

有吉:あーそうですか。
森脇:うん。
有吉:誰か盆栽買いましたよ、っていう人は、いらっしゃらないんですか?
森脇:そらいるでしょ?お父さんは。お父さんこういうの好きですもんね?
有吉:…ゼロですね(笑)
森脇:買え。
有吉:フラワー祭りなのに花好きのひとがゼロ。
森脇:いやいや(笑)
    盆栽はね〜難しいんですよあれ〜
有吉:あそうですか。
森脇:すっごい手入れ必要なんですよ。
    できない!絶対。おおざっぱなひとは。
有吉:そうですか。
森脇:うん。
有吉:なかなかねぇ〜
    でも、花が欲しいなっていう…
森脇:サボテンも、枯らすひとでしょ?
有吉:はい。<笑・え〜っ>
森脇:ぜっったい無理ですよ。
    サボテンって枯れないですよ?
有吉:サボテンは〜話しかけてあげなきゃいけなかったりしたりね?
    するんですよ?
森脇:あなた話しかけてばっかりで水やんないじゃないですか。<笑>
有吉(笑)んふんふんふ。
森脇:そら枯れますわ。
有吉:そうなんですよ。
森脇:はい。
有吉:なんかね、水が欲しいと言わないんですよ!<笑>
森脇:いやいや、当たり前やん!
有吉:サボテンが。
森脇(笑)しゃべんないしゃべんない!
有吉:えぇ。
森脇:しゃべんない!「水くれ」とは言わない!
有吉:一方通行なんですよ!
森脇:ふふふ(笑)
    それで育つと思ってたの?
有吉:はい。
森脇:ダメ水、一週間に1回ぐらいやんないとダメでしょ?
有吉:あそんなもんなんですか?
森脇:いくら砂漠の…ねぇ?生き物といえども。
有吉:あそうですか。
森脇:ダメ。絶対枯らす。

前世

有吉:僕ね、前世占いを、今日フラワー祭りだから、あ、僕、やっぱり何かで呼
    ばれたのかな?って思ったのが、
森脇:うん。
有吉:前世占いをやってもらったら、あのね、“アメリカのオークランドにひっ
    そり咲く花”ですって言われたんです。<くすくす>
    (笑)前世が。
森脇(笑)あっそぅ。
有吉:はい(笑)
森脇:“ひっそり咲く花”なんだ。
有吉:ただ、それだけなんですけど。
森脇:前世が花だから、今日も呼ばれたっていう。
    お、オークランド?
有吉:はい。
森脇:あははは(笑)
    なにそんな急に上品になんの?
    うふふふ(笑)
有吉:はい。

歌へ

森脇:ねぇ。そうですか〜
有吉:どうしましょう、歌を歌いましょうか?
森脇:あー歌をもう一曲歌いますか?
有吉:はい。
森脇:ねぇ。
有吉:はい。
森脇:ちょっと、中間で。
有吉:そうですね。
森脇:この辺で、もう1曲聞いてください。
有吉:もう1曲聞いてください。お願いします。
森脇:「君の青空」です。

2.君の青空

 (♪僕はなんにもできないけれど 君の近くにいるから のところ)
有吉:♪僕はなんにも知らないけれど いつか乾いているから

 (エンディングでは森脇がスタッフに音を絞るようにジェスチャー。スタッフ、
  やや戸惑ったのちに絞る)


トーク2

森脇:どうもありがとうございます。
有吉:ありがとうございました。<拍手>
    あの今うたってる最中にですね、
森脇:はい。
有吉:森脇さんのお父さんとお母さんを発見しまして。
森脇:あぁ。
有吉:まぁ仲が悪いらしく別々の場所に…<笑>
    二人がいらっしゃるんですけれども。
森脇:あっそう。
有吉:えぇ。
    あの〜(笑)あそこにいますお母さん。いらっしゃいますね。
森脇:あっ、あっ。
有吉:そいで、お父さん今大木の陰に隠れましたね今。<笑>
森脇:ははは(笑)
有吉:古葉監督のように…!
森脇:ははは(笑)
有吉:隠れてしまいましたけれど。
森脇:古葉監督が。ちらちら見える感じ。
有吉:はい。お母さんが「息子がんばれ〜息子がんばれ〜」というこう、<笑>
森脇:はい。
有吉(左右の手のひらを交互に下にして、もう片方の手でカスタネットのよう
     に打つ)
こういう拍手をしてた<笑>
    はい(笑)
    非常に軽快な。
森脇:愛情のこもった拍手。
有吉:愛情のこもった(笑)
    一方うちの両親は姿も見せず。<笑>
森脇:はは(笑)
有吉:あはあはあは(笑)
    うふうふうふ(笑)
森脇:家で酒飲んでますよもう。
有吉(笑いながら)そうですね…

しまなみ芸人

有吉:僕らねーあれ、これしまなみ海道開通1周年記念イベントなんですけど、
森脇:おっ、うんうん。
有吉:僕ら、芸能界きってのしまなみ海道好きでして。<笑>
森脇(笑)ほんと?!
有吉:えぇあの(笑)
    開通のときからずっと関わってまして。
森脇:好きですけどね?
有吉:えぇ。
森脇:えぇ。
有吉:あのーしまなみ海道が開通したときにテレビの生本番で、
森脇:うん。
有吉:「うまなみ海道」、と言ったらですね、
    ひどく怒られまして<笑>
森脇:ははは(笑)
有吉:上岡龍太郎さんに「こら。」と、軽くたしなめられてですね。<笑>
森脇:「こら。」。軽くの奥には、すごいこわい表情があったんでしょうね。
有吉:そうですね(笑)
    そのおかげで1年間音沙汰なしと。<笑>
森脇:ははは(笑)
有吉:このたび、やっと無罪放免で。
森脇:あ〜よかったよかった。
有吉:戻らしていただきまして。
森脇:また来れてよかった。
有吉:はい(笑)
森脇:通してもらえないかと思った。
有吉:しまなみ海道もう通してもらえないんじゃないかと。
森脇:「ちょっと待って下さい」って止められそうじゃないですかなんか。
有吉:2周年3周年もまた来たいなという風に僕ら思ってますけども。
森脇:そらそうですよ僕らもう広島ずきですからね?
有吉:えぇ。

カープ話

森脇:ほんと来年はカープにもがんばって欲しいですねほんとにね?
有吉:今年のカープの弱さはなんでしょうねぇ?
森脇:びっくりしましたねぇ!
有吉:毎年のことですけどあのー、僕らのプロ野球は、4月で終わる。<笑>
    …って感じで。
森脇:ほんとそうね。
有吉:はい。
森脇:ほんと鯉のぼりが出たら、もう、切なくなるね?
有吉:もう「江藤憎し」でね。<笑>
森脇(笑)
有吉:ずっとやってますよ。
森脇:ああ〜。
    江藤、でも憎かった?
有吉:やもう僕は江藤はね、東京ではね、江藤のね、ありもしない悪い噂を流し
    たりしてますよ。
森脇(笑)こらこら!<笑>
有吉:裏切りもんだからあれ!
森脇:今なんか出てるけどあれもお前の仕業じゃないの?<笑>
有吉(笑)
森脇:大丈夫?
有吉:「江藤は奥さんが2人いる」とかね。
森脇:ひゃはは(笑)<笑>
有吉:ウソばっかし流してやってるんですよ!
森脇:ははは(笑)
有吉:巨人ファンの奴らに!
森脇:なんにも応えないと思うよ?
有吉:はっははは(笑)
森脇:そんなお前。
有吉:仁岡も広島出身なのに裏切りもんですからね。
森脇:あれはちょっとね!イライラしたね!
有吉:イライラします。
森脇:くそっ!て思ったけどね。
    までもどう?自分がね、もし野球うまくてね、ああいう風に、あのー、逆
    指名、してもらえるとして、巨人から、ふぁっ、と声かかったら、それで
    もいく?カープ。
有吉:もうねえ…、(逆指名権のある)大学生だったらねぇ、
森脇:うん。
有吉:すぐ、「巨人を、逆指名したいと思います」<笑>
森脇:ふふ(笑)
    ははは(笑)
有吉:裏で話もなんにも通じてないのに!
森脇:はっはっは(笑)
有吉:突然、宣言しちゃいますね。
森脇:ほんと?
有吉:はい。
森脇:巨人がいいのやっぱり?
有吉:やっぱ巨人…
森脇:やっぱブランド?
有吉:えっ?
森脇:ブランドですか?
有吉:えぇ〜
森脇(笑)なんでちょっと長嶋さんぽく?
有吉:ど〜でしょ〜<笑>
森脇:ははははは(笑)
    あ〜そう。おれでもカープだなやっぱな〜
有吉:カープはいいですねぇ!
森脇:カープはいいでしょう?まじめな感じで。
有吉:えぇ。
森脇:おれすきですよけっこう。玄人野球があの。
有吉:なんかよくあの角盈男さんとかですね、あの仕事をさして、同じ事務所な
    んでいろいろ話を聞くんですけど、
森脇:うん。
有吉:絶対野球関係者が言いますね、
森脇:うん。
有吉:「大下はダメだ」と。
森脇:ふははは(笑)
    知ってる人少ない(笑)
有吉:そうですか(笑)
森脇:お父さんしか笑ってない。
有吉:うふうふうふ(笑)
森脇:ははははは(笑)
有吉:「大下はダメだ」「大下はダメだ」
森脇:がんばって欲しいですね。
有吉:がんばって欲しい。
森脇:山本浩二監督ですし。
有吉:山本浩二監督は永久欠番の8番を!
森脇:えぇ。
有吉:引っ張り出してきたものの!
森脇:ものの!
有吉:たい〜して話題にならず。<笑>
    悲しいですねあれは!
森脇:長嶋さんの「3」のときはねぇもう〜
有吉:長嶋さんはずっとひた隠しにしてたじゃないですか。
森脇:そう!
有吉:浩二さん、初日から(背中を見せびらかす)こうやってましたからね。<笑>
森脇:ガ〜出てる!出てる!
有吉:「見てくれ8番!」
森脇:ふははは(笑)
有吉:「自分じゃ、わからんけ」ってこう…
森脇:ははは(笑)<笑>
    ここ(腹の左)にあるやない!
有吉:ふっふっふっふ(笑)
森脇:こっちにもついとる!
有吉:ついてます。
森脇:あの人はほんと顔でかいね!
有吉:山本浩二さん。
森脇:うん。
有吉:山本浩二さんは球界一顔がでかいですからね。
森脇:ほんと迫力あるわ近くで見たら。
有吉:えぇ。
    あれはもう言い方悪いですけどもう「ヤ・ク・ザ」ですね。
森脇:ふはは(笑)<笑>
有吉:ふふふ(笑)
森脇:おれも初めて見たとき、ほんと今の子供みたいにドカーンと…<笑>
有吉(笑)
森脇:しりもちついたもんね?すごすぎて。
    ほんとにねぇ、野球カープ応援して下さいね皆さん。
有吉:カープ。

どこから来たの?

森脇:広島でしょ?皆さん。よそから、岡山の人もいるか?
有吉:あーじゃ、広島以外の人っていらっしゃいます?
    あっ、前の方のひとは。
森脇:あ〜
有吉:あっ白いお父さんどこ、どちらから?
お父さん:横浜。
有吉:ん?
お父さん:横浜!
2人:横浜?!
有吉(森脇に)ベイスターズだ!
森脇(有吉に)ベイスターズだ!<笑>
有吉:んははあはあは(笑)
    今日はなんでですかまた?
    …「仕事」。
    えっ?<笑>
森脇:芝生で、ごろり?
有吉(笑)
森脇:なにをしてるんですか?
有吉:サクラ?<笑>
森脇:ははは(笑)
有吉:大半がサクラだったりしてねこれ!実は!
    …横浜のほうからもいらっしゃいましてあとは、北海道なんてひとはいらっ
    しゃらないですよね。
森脇:そらさすがにいないでしょう。
有吉:はい。
    九州なんかは。
    …どちらですか?
    …「愛媛」!
森脇:愛媛!
有吉:はぁ〜
    近いじゃないですか!<笑>
森脇(笑)
有吉:はっはっはっは(笑)
森脇:ちょっと待ってよ?と思ってね今ね!
有吉(笑)全然すぐ、すぐですよ!
森脇:広島と変わんないじゃん!
有吉:はいはい(笑)
森脇:つながっ「た」んだから。
有吉:ただ目立ちたいっていう発言はやめてもらえますか?
森脇:ははは(笑)
有吉:ほんとに(笑)
    困ります(笑)
森脇:横浜は遠いですよ!
有吉:横浜は遠いですね?
森脇:まぁまぁ仕事ですけども。
有吉:えぇ。
    いろいろいますね?
森脇:そうですか〜
有吉:外人の方は?
    …いらっしゃらないですか。
    …「ベトナム」。
    ウソつかない!!<笑>
    あはあはあはあは(笑)。あはあは(笑)
森脇:ふふ(笑)

花言葉

森脇:どうですか、皆さん、花買いましたか?
有吉:花買った人〜!
    少ないじゃないですか、買ってくださいようぉ!
森脇:はな…おれね最近、部屋にね花ぁは無理にてもなんて
    言うんですか?“はっぱ!”
有吉:はっぱ
森脇:ああいうのは置こうかな?と思うんですよ。
    観葉植物!
有吉:観葉植物
森脇:あれえ置いたらね、ちょっとねオシャレね?
有吉:心が安ぎますしね。
森脇:僕、格好から入りますから。
    ま、女の子とか呼んでもね、「あ、この人、植物好きなんだ」
有吉:「植物好きなんだ」から、とは言わないですけどね。
森脇:動物?
有吉:「花が好きなんだ」とか。
森脇:「花が好きなんだ」
有吉:緑が好きなんだ
森脇:花言葉とか知ってる?
有吉:花言葉は「バラ」!<笑>
森脇:バラ?バラなんですか?
有吉:え〜〜熱き心に。でしたっけ?<くすくす笑>
森脇:合ってますか?
有吉:バラの花言葉はなんでしたっけ?
森脇:熱き心に、でも何かそう言う感じですね
有吉:「熱き心に」は小林旭の歌でしょ!
森脇:♪あ〜つきこころにぃ〜
有吉:今の物真似ですかぁ?
森脇:あ、ちょっとぉ(苦笑)あと、花言葉、知ってますか?
有吉:花言葉はぁ〜〜ちょっ、あんまり知らない。すねぇ。
    でもあれ〜女の子に花をプレゼントしたりするときには
    花言葉を、考えて、送ったりするんですよね?
森脇:そうそう!でも逆に考えないと、間違った花を送ったら
    やばいでしょ。
有吉:あっ、そうか。怖いんですね。
    “永遠の別れ”とか言うのを渡しても
森脇:そんな花あるんですか?
有吉:あるんじゃないですかね?たぶん、きっと。
森脇:どんな花?
有吉:「どくだみ草」とか<笑>
森脇:草やん!
有吉:そう。草ですからね。
ファン:白いばら〜
森脇:え?白いバラ?
有吉:白いバラがそうなんですか!?
森脇:「永遠の別れ」?
有吉:あっ!あるんですよ〜。
森脇:「キャンディキャンディ」で見た!?<笑>
 (アンソニーが「キャンディーズホワイト」という品種を作る。その後彼は死亡)
有吉:意外と今日、白いバラを送られている奥さんがいるかも<笑>
森脇:あれぇ??みたいな(笑)
有吉:50にしてみて。
森脇(笑)
有吉:50にして贈られた
森脇:白いバラ、どうなんだー?
有吉:白いバラを、じゃあ今日は女の人には送らないように。
森脇:ねぇ
有吉:して〜
森脇:あと、貰いそうになっても受け取らないように<笑>
有吉:ふふっふっふ
森脇:あ、そう?知らなかった。
有吉:怖いですね〜。
森脇:逆に「胡蝶蘭」は「愛してます」とか
有吉:あ、そうなんですか?!
森脇:胡蝶蘭
有吉:「胡蝶蘭」って言ったって高いですもんねぇ?
    それあげる時点でもう「解れ!」って話です。
森脇:ま、まああね<笑>
有吉:何の気もないやつに
森脇:いや、でもお金「はい!」って渡す訳にもいかない
有吉:いや、でもねぇ女の人は現実的ですからお金を…
    「お花を買おうと思った\3,900をあげるわ」って言った方が
    喜ぶかもしれないですよ?

母花好きバトル(再)

森脇:でもね、やっぱねあなた、本当花が好きじゃない!
有吉:どうしてですか?
森脇:花…お母さん、花好きなのに
有吉:花は大好き!
森脇:その血をねぇ
有吉:はい
森脇:受け継いでない
有吉:そうですか?
森脇:うん。
    僕なんか受け継いでますからね。<笑>
有吉:だから、違う!あなたんちは花が好きじゃない!から〜。<笑>
森脇:花が好きですよ!
有吉:あーお母さんだって花が好きですか、お母さん?
みどりさん:だいすきぃ!
有吉:だいすきぃ!って気持ち悪いなぁ!<笑>
    あのぅ日テレの「DAISUKI」っていう番組みたいで。<笑>
森脇:出てたもん。(CMにはいるときにアイドルがやる)
有吉:「だいすきぃ!」って?(苦笑)
森脇:ははは、花、本当大好きだもん
有吉:本当ですか?
森脇:もうねぇ「月下美人」っていうね花がね、あるんですけどね
    晩にしか咲かない
有吉:ああ
森脇:しかも本当何日間しか咲かない。それが咲くとねー寝てても
    起こされてねぇ「みとけ!みとけ!みとけ!」<笑>
    じ〜と見て「うわぁ〜すげ〜わあ〜」
有吉:いや花が好きな人は一年中咲いてる花とかぁずっと見ていたいんですよ。
森脇:うん
有吉:一瞬、咲く花とかはあんまり好きじゃないでしょ?
    花は…朝顔とか大半はしおれているでしょ?
森脇:おん、おん
有吉:あのぅちっちゃい…こどものちんちんみたいになってるじゃないですか
森脇:こらこら!
有吉:夜は<笑>
森脇:夜はね!
有吉:はい。だから(笑)あんまり好まないです
森脇:あれは好まないんですか?
有吉:で、ここのお客さんは下ネタも好まない<笑>
森脇(笑)そりゃそうよ、みんな花を見に来たんです
有吉(笑)そうですね、はい。
森脇:うん、そりゃそうですよ、でもねぇ
有吉:はい
森脇:すごい花とかも好きだから〜本当ね、これぐらいのね、なんか葉っぱ
    をちぎったやつとかでもね、
 (二人の前をシャボン玉が数個横切る)
有吉:♪シャボン玉飛んだ〜<笑>
    誰が吹いたのか、たぶん、さっきの子だと思いますよ<笑>
森脇:なんですか?ささやかなる反抗ですか?<笑>
有吉:ささやかな抵抗を見せてるみたいですね?

天本英世

有吉:あ、やっと陽も出てきましたよ
森脇:あっええ、さっきねぇさっきToshiさんがぱっとここ出てきた時に
    かっと晴れたんで、わぁすげえや!これや!と思った。
    これはもうスターの光や!と思った
有吉:すごいですね
森脇:で、僕らが出ていくと、さむ〜<笑>
有吉:どぉんより!してましたね<笑>
    ええ…
森脇:どんよりしてたでしょ?
    やっと今、やっと今晴れましたよ
有吉:僕らを紹介してくれた男の人もスタッフの人ですからね
    ふふふっふ
森脇:スタッフジャンパー着てましたからね
有吉:そらぁ、扱いが低いんでしょうねこれ
    あそこのテントがすごい気になりますねー!
    あれはイベントじゃないんですよねぇ?
 (客の後ろのほうに1〜2人用の小さなテントがある)
森脇:おん。
    あっちでこううなっているのが中で子供がぴょんぴょんしてます
 (全体が空気でふくらんでできている、床がトランポリンになっていて、中に
  ボールがたくさん入っている遊具)

有吉:してますね
森脇:ちっちゃい
有吉:え〜っとちっちゃいのは誰住んでいるのでしょうか?(笑)
森脇:気になりますよね
有吉:天本英世とかが住んでいる<笑>
森脇:怖いわ、こうやって出てきたら天本さんは<笑>
有吉:あの子供達が遊ぶぅトランポリンみたいの割にはキャラクターが
    可愛くないですね。
森脇:ふふふっ
有吉:普通熊とかね、ちょっと可愛かったりしますけど。
森脇:ねえ。(笑)
有吉:ちょっと怖いですもんねあれ。う〜ん…
森脇:必死ですよ、あんなかで跳ねてる子は
有吉:あれねすごく楽しいんですよ!あれね、ちっちゃい子しか入れない
    んですけど、僕ねそごうの屋上にね
森脇:あ゛〜
有吉:昔あれが置いてあったんですよう
森脇:広島市の市内の
有吉:は〜い
    小学校6年生ぐらいのとき必死でやってましたよ
森脇:あ。。
有吉:中学生でもやりたくて
森脇:僕年上のおにいちゃんにどつかれてね
有吉:は〜い
森脇:もう2度と入らないと 思いましたよ
有吉:あれはねぇ。楽しいんですよ、でもあれはねー
    是非、お父さんも1回。は〜い…
森脇:あぶないあぶない…腰悪くするからダメダメ。

このへんで

森脇:う〜んそうですね、もうねぇ時間が迫って参りました
有吉:あ、そうですか。
森脇:はい!最後の曲を歌ってお別れと言うことになります。
有吉:そうですね
森脇:あ、また次のステージもあります。
有吉:はい!
森脇:もし残っている方また見に来てください
有吉:でもあのうちょっと思ったんですけどToshiさんの歌が楽屋にいても
    聞こえたって言うことはですね
森脇:はい
有吉:僕らの歌も聞こえてるってことですよね
森脇(笑)聞こえてる
有吉:これは非常に!恥ずかしいですね。
森脇:恥ずかしい。おーん
お父さん:うまい!
有吉:うまいですか?<拍手>
有吉:でもうまいよ!って言ってくれたのがベトナム人ってうそついた
    お父さんですからね<笑>
森脇:ウソつくっていうのが解ってますからね
有吉(笑)ウソつく人ですから
森脇:実証済みですからこれは
有吉:ま、いいでしょう。はい。せっかくありがとうございました
森脇:最後じゃあ、はい聞いて下さい。
    「白い雲のように」でお別れです。
有吉:お願いします。

3.白い雲のように

 (曲終わって)
森脇:どうもありがとうございましたー!
有吉:ありがとうございました〜〜!
森脇:猿岩石でした〜。