音符

シーモンキーズ伝説
シーモンキーズ似顔絵



シーモン伝説その1
◆ 「シーモンキーズと私」 ◆

『シーモンキーズ』というグループの存在を知ったのは、'98年1月20日のこと。

みうらさん関係のHPで知り合った友人から 「みうらさんや池田さんとで "シーモンキーズ"というユニットをやってたんですがご存じでしたか?」とメールで教えられたのです。全く知りませんでした。インディーズでカセットも出ているけど、その友人も聴いたことはないという話でした。バンド関係にオンチな我々には、お恥ずかしいことにもう一人の関係者である和嶋慎治氏が誰かということすら、当時はわかってない始末。ただ、とにかくマニア心を刺激されて、これは探らなくちゃと思いました。

何をどう調べればよいやらという感じではありましたが、和嶋さんのことがわかってくるなど(ダサくてすいません!)調査の成果もあらわれ始めました。出会いよりちょうど2ヶ月、「大島渚」の『アイデン&ティティ』というCDを借りて聴こうとしたときに、ふと帯(?)のところを見ると、INGレーベルの作品として『シーモンキーズ』\2060が載っているのを大発見!

さっそく発売元のエクスプロージョンに電話をしてみました。何人かの女性社員にたらい回しにされました・・・。みんなINGレーベルをご存知ないのでした(自社なのに)。でもなんとか「みうらじゅん」等のキーワードでくいつき、事情を知っているらしいK氏に取り次いでもらうことができました。
「シーモンキーズのカセットが欲しいんですけど。」 K氏は親切な人で、いきなりの私の妙な問い合わせにもとても丁寧に対応してくれました。残念ながら在庫はないけどと、知り合いの中古ショップなどをいくつか紹介してもらいました。それで電話してみた中古ショップのオーナーも親切で、こないだあったんですけどねー、たまに入ってきますよなんて心強いことを言ってくれるのでした。
でも、十年近くも前の自主カセットを手に入れるのは正直困難。結局見つけることができなくて、ただ情報がわかっただけでも良しとしようと思ったし、関係する方たちの親切な対応に触れられただけでもうれしく思いました。まだあきらめてるわけではありませんが。

そんなシーモンキーズのステージを、出会いから11ヶ月後('98年12月11日)に実際に見ることになるなんて、想像もしてませんでした(詳細はここ)。 オーバーなと言われるかもしれませんが、奇跡だと思いました。

そしてシーモンキーズは、4/28「本当に歌えるのか!?」、5/30「大生前葬」といった一連の『貴族』シリーズライブにもまた出演するとのこと。約9年ぶりに甦った彼らががんばるのなら、私もシーモンキーズ・コーナー作って応援せねば!
・・・そんな思いでこのコーナーを作ってみました。あまり詳しくないですけど、ぼちぼちやってこうと思っています。みなさまがお持ちの情報等、心から歓迎いたします。
VIVA SEAMONKEYS!

(99.4.21記)

thanks to nakano(illustration)


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