2001.2.2〜2.26までのログです。

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ラクダ

OnTheGround


2001.2.26 梅の花も咲き乱れ
 日差しは春です。紫外線に注意。すっかり明るくなった陽の光を浴びていたら、もうすぐチョウチョ間近のイモムシの気持ちになってきて、「変わりたい!!」と切に思いました。以前から私のことをかわいがってくれるおねえさん(注:本当のでなく、年上の友達)に連絡入れたら、「(あたしに)ついていらっしゃいね」と頼もしい返事が。しばらく遊んでもらおう。チョウチョになれるかしら? 乞うご期待(笑)。


2001.2.17 『チーズはどこへ消えた?』
 昨日、上記タイトルの本を読んで、久しぶりに「Review」のコーナーを更新しました。そしたら今日の読売新聞夕刊「よみうり寸評」でも、この本のことが取り上げられてた。 さすが、的確にまとめられた書評で勉強になったけど、「え〜、そういう結論に行くのね!?」と意表を突かれた感じ。

 たぶんこの物語は、読んだ人のそのときのテーマが如実に出ると思います。私にとっては、「変化のため一歩踏み出す勇気のないこと」というのが最も気になる点でした。が、よみうり寸評子にとっては、人間(物語の中では小人)の慢心というのがテーマだったようで、慢心?からか危機管理意識に乏しいどこかの政治家にこそ読んでほしい一冊、とまとめられてました。

 でもでも〜、他人の慢心が気になる前に、ほんとはたぶん自分の中の慢心というのが、実は痛い点だったのでは? なんて、分析めいたことを思ってみたり。ともかく、この物語を読んでどこに引っかかるかというのが、現在その人が抱えている問題点と言えると思うのでおもしろい本かも。


2001.2.14 ところで。
 マイラインはどうされますか。DDIポケットを使っているので、割引セット狙いでKDDIにしようかなと、申込書を取り寄せたら、無効の用紙が届いた。サービスセンターに電話したところ、お姉さんが感じ悪くてムカついた。それでやっと送り直してもらった申込用紙は名前が間違っていたのです。入らんでくれってことですか?


2001.2.12 マルチトラック
 先日、遅ればせながら『話を聞かない男、地図が読めない女』を買ってきて読みました(立ち読み続けるのに疲れたもので)。かなり売れてる本なので、読まれた方も多いことと思います。「男脳・女脳テスト」試してみましたか? やってみたら私は155点の「オーバーラップ」ライン、「男と女の両方に片足ずつ踏み込んでいるようなもの」でした。さもありなんという感じではあったナ。

 女性的な脳の特徴というのは「マルチトラック」、同時にいくつものことを一度にこなせる能力だそうです。確かに、それができなかったら家事や子育ては精神的にきついと思う。と同時に、一つのことを集中的にこなすという男性的な能力による恩恵も不可欠なのであって、結論として、男女に限らずお互いの能力を生かして助け合うことがベストだなと思いました。一人だけで生きていける人なんてきっといないから。


2001.2.2 エンターテイナー
 すごい番組を見た。BS2『沢田研二の寒中御見舞・獅子奮迅ワンマンショー 〜 一人十役・ジュリーが歌にトークに大活躍の生放送▽ヒット曲続々』
 いやいやなんかぶっ飛んじゃいました。ここまでやるかジュリー!? と言いたくなるほどコミカルに徹した演技とオヤジっぷりが、やはりただ者ではなかった。
 「勝手にしやがれ」の頃って私はまだ小学生で、当時から歌は好きだったけど、キャラクター的につかみどころがないのと、ビジュアル的にいまいちハマれないものがあって。が、今のジュリーはめちゃかっこよかった。痩せた方がいいとか言われたりしてるみたいで、確かに昔に比べるとだいぶ太られてますけど、絶対に今の方がいいと思うな。すごくいい歳の取り方してる人だナ〜と思いました。

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