2001.1.2〜1.27までのログです。

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ラクダ

OnTheGround


2001.1.27 雪。。。
 中1から高2までを青森市で過ごした私は、窓からの雪景色を見ると懐かしい気持ちになります。 そして外を歩くときには「雪国の人モード」になる(笑)。(転ばないような姿勢の歩き方)
 年賀状を見て青森にいる高校時代の友達がメールをくれて、最近メール交換を始めました。彼女が言ってた、雪が白でよかったと思わない?って。他の色ならきっともう気が滅入ってるって。確かに。空は青い方がいいし、雪は白がいい。もし空が緑で雪が赤だったら気が狂うよ(笑)。
 このところの大雪で、一階のベランダの窓はとっくに埋もれてしまったそうです。淡々と雪に立ち向かう忍耐力を見よ!?


2001.1.23 今日の善行
 携帯電話を拾ったので、通りすがりの交番に届けました。ああいう物でも、持ち主が現れなかったら拾った人のものになるんですね。でも引き取りませんて言いました。自分の契約してる会社の種類の、最新の機種とかだったら考えるけど(それも、引き取る頃には最新じゃないだろうし)。携帯電話くらい、落とした人と拾った人とで重要度の格差が大きいものもない気がします。メモリに入れてるみんなのナンバー、紙に書き留めたりしてます?

 交番の入り口はいってすぐの部屋でなく、その奥のテレビなんか置いてる部屋に通されて、遺失物(取得物?)関係の書類を作ってもらいました。自分が落として困ってるわけでないので、余裕。私は叔父が警官なので、お巡りさんは怖くないつもりです。それでもお巡りさんと話してると妙に緊張してしまうのは、そんな私が健全なのか、それとも悪い子だからかしら。

 壁にピンで留めてあった内部文書がおもしろかった。タイトルしか読めなかったけど、某大企業(ここでは伏せます)の社長宅パトロールの強化について、なんて書類があった。脅迫でもされてるー? 外部の人間のすぐ目につくとこに貼ってるくらいだから、極秘ってことでもないんでしょうけど。一般人の知らない裏の世界をかいま見たような気がして、ちょっとドキドキでした。


2001.1.15 弟切草
 セントジョーンズワート、反響をよんでおります(笑)。見知らぬ方(ですよね?)からの問い合わせも。このハーブ、別名:弟切草だそうです。その名前だったら聞いたことあるかも!? 鬱病の治療薬として使われている他、傷薬としても用いられたりするらしいです。

 コンビニで目についてサッと買ってしまったのは、「ブルーな気持ちもハッピーに」という宣伝コピーが、あまりにもアヤシゲで興味をひいたから。みなさんの関心もそのあたりなのではないかと思います。書いたとおり、少なくとも1回飲んでみた経験では、メンタル面でどうのという効果はありませんでした。主婦の大晦日を棒に振らされてかえってムカついた。物理的には、遊園地のコーヒーカップに乗り過ぎたらこうなる? みたいな感じでした。

 確かに、あれだけ目が回っちゃうというのは、すごいハーブだと思うけど。すごかったと言えば、昔飲んだ咳止め薬がすごかったなぁ。買うとき薬局で住所氏名書かされました。足下がふわふわ浮いてきて気持ちよかったなぁ(笑)。アヤシイ話になってきたのでこのへんで・・・。


2001.1.9 セントジョーンズワート
 セントジョーンズワート。含まれる天然の成分が、脳内化学物質の濃度を増やし、抗うつ薬に匹敵するものとして欧米では人気のハーブなのだそうです。コンビニでレジに並んでいたときに目について、効能として「ストレスによる気分の落ち込み」「更年期や生理前の情緒不安定」「ダイエット中のイライラ」「不眠症」などとあったので、ミステリアスな名前にもひかれて買ってみた。

 正直、話のタネぐらいの感覚でした。翌朝目覚めたとき天井が回っていても、これのせいだとはしばらく気付かなかったほど。サプリメント一回飲んだだけでこんなになるとは。目の前がぐ〜るぐるしてまっすぐ立てない状態。20世紀も押し詰まった大晦日を、そんなことで寝て過ごしちゃいました。あなどれんセントジョーンズワート! 私がボケなだけ?

 ちなみに、目が回るばっかりで、「心が晴れやかに」とかそんな余裕は全くありませんでした。1日3粒と書いてあったから、いっきに3粒飲んで寝たのがいけなかったのかなぁ。1粒だけだったらどうなるのだろうか・・・なんて、アヤシイ好奇心を抱きつつも、さすがに再びは手を出せずにいる私です。これがもっとヘンテコな名前のハーブだったらさっさと捨ててしまった気がする。名前の魔力??


2001.1.4 ミラクル
 夜、遊びに行っていた息子を迎えに実家に行ったところ、母がスプーンを曲げていた。テレビでMr.マリックがやっていたらしいです。「やってごらん、曲がるよ」と言われて試してみたところ、確かにステンレスのスプーンの杖が曲がった。出来なかった父がうらやましそうにしてました。佐々木家(私の旧姓)のスプーンは何本か使い物にならなくなりましたとさ(笑)。うちの母がスプーン曲げする人だとは思ってなかったのでちょっと驚き。

 驚いたと言えば正月二日、私の弟夫妻も一緒にやはり実家に集まっていたときのこと。昨年の夏に生まれた弟のところの赤ちゃん、私の甥っ子にあたりますが、よく天井見ながら一人遊びしてるのだそうです。アーウーと会話したり、きゃっきゃと笑ったり。確かに、大人達が食事中となりの部屋で一人で寝かされてた甥っ子、盛んにアブアブおしゃべりしながらごきげん。となりに横になって観察してみたのだけど、天井の方を見ながら視線が何かを追っているようで、実に楽しそうでした。天使にでもあやされているのかしらん。

 義妹 「いつもこうなんですよねー。何かいるんだと思う」
 うちの父 「いるんだなきっと」
 うちの母 「笑ってるよ〜ほらほら」

・・・和気あいあいとした会話の方に驚きました。確かに、私はちょっとそういうの聞き慣れてはいるけど。そんな、当たり前のように交わされる会話だったのね。三十数年生きてきて、この人たちちょっとおもしろいかもしれないと初めて気付いた今年の正月でした。


2001.1.2 Happy New Century !!
 あけましておめでとうございます。年の暮れ、「セントジョーンズワート」なるハーブのサプリメントを何の気なしに飲んだばっかりに、天井ぐるぐる目が回るという間抜けなことになってました。これについてはまたいつか書きますが。
 さて、21世紀。泣いても笑ってもがんばらなくてはなりません。ほんと、がんばろ。

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