2000.6.3〜6.30までのログです。

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ラクダ

OnTheGround


2000.6.30 どんどんがんばれNTT
 NTTの「フレッツ・アイ」というIP接続サービスが、町田でも8月から正式に利用できるようになるとわかり、急きょISDNへの変更を検討中です。現在契約中のプロバイダでも、フレッツ・アイをアクセス回線として利用できるコースが用意されているし、ケーブルテレビに入りたいけどたぶん工事の許可が下りないところに住んでいる私には、これは買いかな。引っ越し貧乏で本当〜に貧乏ですけど、無理してTA買ってもすぐに元は取るでしょう。さっそく申込みをしておこう。善(?)は急げ。

フレッツ・アイ サービスについては >>>こちらをご参照


2000.6.28 身体のために
 やっとOAチェアが届いた。贅沢した・・・。しかし、椅子なんていうのは座りにくいのを我慢するものではなく、身体のためにも良いものを、と思って選びました。座り心地が悪いと集中力も途切れますし。
 ちなみに通販生活にも載っている「センサーチェア」というやつです。購入を検討中の方、座り心地はいいですよ。重いので、ゴロゴロゴロ〜と座ったままキャスターで移動するのは大変そうです。そんなことしないか。アームもついてて管理職気分。

 一ヶ月前に書いた、市の体育館でのジムトレーニング、ビギナーズ説明会にまりさんと出席してきました。機械の使用方法の指導を受け、今日は軽く慣らし運動。ちょっとジムトレをしただけで、いかに普段使っていない筋肉があるかというのを思い知らされました。腕の付け根のところとか。ヒザの上ちょっと内側部分など。「隠れていたのに見つかった!」みたいな感じで、悲鳴をあげているのが感じられました。
 年輩の方もがんばっておられて、若いもんとしては(たまたま時間帯にもよるのか、我々はかなり若い部類と見えた)、負けずにがんばろうと思わされました。ほどほどにネ。


2000.6.27 こないだの衆院選
 選挙権を得てからというもの、投票には必ず行っています。いつぞや一度だけ地方選挙を棄権したとき、速報を見るのがつまらなかったこと。開票報告をフルに楽しむためには、ちゃんと投票しておくに限ります。

 小選挙区、町田・東京23区は予想通りの無難な結果。ところでもし自分が東京4区の人間だったら、オトコ森田に投票したかなぁ、どうかな。かと言って遠藤さんに投票する義理もないし、などと考えていました。パフォーマンス系は好きではないものの、そりゃないだろうと叫ぶ役もこの際ありかナと思ったり。それよりなにより、森田さんの奥様のきれいなことには驚きました。
 そんなところばかりに注目してるわけじゃなく、もちろん真剣に考えて投票してます。などといいつつ、鳩山(兄)さんが落選したらおもしろいことになるのにとか見守ってしまったのだった。


2000.6.23 ゲットならず
 近所のすみや(CDショップ)に行きました。人間椅子の新譜を買うためでした。
お昼前という時間でお客はほとんどいないという状態でしたが、J-POPコーナーにはスーツ姿の三十代くらいのサラリーマンが一人、陳列棚の前にしゃがみ込んで熱心に何かを探していました。

 やっと見つけたとばかりにおもむろに、いや、私に横取りされてはならぬとばかりの勢いでサッとその人が手を伸ばしたのは、なんと人間椅子。私もそれに手を伸ばしかけていたので、一瞬ドキッ。この人も同じものを買いに!? しかしそれは去年出たCDだったのでした。すぐに気付いて手を離す。うんやはり。目を皿にしてまた探す。出たばかりの新譜はどうもないようだ。緊迫感すら漂っている。
 その人はカウンターへ行くと、私に聞かれまいとするかのように? 小声で店員に何か訊ねていました。
「人間椅子ですか? 入りましたが・・・・・・あ、売り切れてますね」
 うわー。やっぱり同じもの買いにきてたのか。しかも売り切れ。その人は、取り寄せをお願いできますかと訊ねました。が、何を思ったか店員、「週末で、メーカー休みなのでね」。
 おいおい何を言っているんだ。今すぐ出せと言ってるんじゃないでしょうが。あんたとこの店で買おうかなと思っている人間がここに2人もいるというのに、追い返すような間抜けな対応。じゃ他の店に行くことにしますよー。

 それにしてもまさか地元のそんな店で、いきなり取り合いになるなんて思ってなかった。人間椅子偉大だなぁ。


2000.6.21 今日は夏至
 子供が中耳炎で耳鼻科に行ったら、「花粉症カレンダー」なるものが貼ってありました。こ、こんなにいろんな花粉が飛んでいるのか・・・。夏の花粉症は辛いと思う。マスクするってのも暑苦しいし、ただでさえ不快な中「キーー!」ってなると思う。早く眼科に行けと思うのですけど、病院の待ち時間が大嫌い。
 花粉症だけじゃないですよね、暑かろうが寒かろうが、いろんな症状と闘ってる方たちもおられるわけで。たかが目のかゆみくらいとは思うのですが、やっぱりいらいらしてイヤ! わがままものでゴメンナサイ。


2000.6.19 最近
 夜になると眠くなる。朝になると目が覚める。
あったりまえのことのようですが、ずーっと当たり前ではなかったからなぁこれが。夜、パソコンに向かっていると眠くなってしまいます。零時前だってのに。寝るのいつも三時過ぎだったんですけど。とてもそんな時間まで起きてられないです。

 それから、猛烈に目がかゆくてたまりません。なんだろなぁ原因は。あまりの辛さにメンソール入りの薬を目の回りに塗ってみたら(禁止されてますね)、それはそれで大変辛いことになってしまいました。すぐに洗い流しました。かゆいよりマシと思ったんですが。

 半分眠りながら書いているので、わけわからなくて失礼。・・・ぐう。


2000.6.15 青空〜
 久しぶりに太陽が顔を出した日でした。洗濯物が乾いて気持ち良かった。と言っても昼間5時間も店の中にいたので、気付いたら夕方だったのですが。暑かったのかどうかもよくわからない。
 楽しい作業を。2ヶ月後に公開予定の新コーナーをお楽しみに!(@remote syndrome)

 自分は晴女のような気がちょっとしたナ。


2000.6.13 引っ越し顛末記(ラスト)
 今回の引っ越し、決して望んだ上でのものではありませんでした。家族が階下の住人とトラブルを起こしたことが最大の理由でした。何度か書いているように私や子供は前の部屋を気に入っており、 階下の人ともうまくやっていたつもりです。でも、下の人以上に家族に対してピリピリと気を遣って過ごし、板挟みにあう生活にいい加減限界を感じたのです。

 今度の部屋は、窓からの景色以外の条件で言ったら文句のつけようがないと思います。もちろん使い勝手の悪い部分もないわけではないけど、総合的には優れている、と思う。着心地の良い古びた服をいつまでも脱ごうとしない自分に対する、精一杯の好条件の提示だったと思います。ここでいう提示とは不動産屋うんぬんという話ではないのですが。部屋が空いた日付、やっと正式契約できた日付、前に住んでいた人の名前など(下見に来たときにたまたま知った)。自分では納得できるこれらの持つ意味から、来るべくしてここに来たんだなと思っています。どうしても新しいスタートをしなくてはならなかったんだと。

 しかしながら、こんなに悲しい引っ越しは実に17年ぶり。青森から横浜に出てきたとき以来です。青森〜横浜どころか、徒歩4分の場所へ移るのに何がそんなに悲しいか? 単なる感傷を越えている。それが理にかなっているかどうかは別にして、そこまで気持ちを揺さぶられること自体に、注目すべきものがあるのだろうと思っています。強い痛みは再生のはじまり。これから新しい生活を楽しんでいこう。


2000.6.11 終わりました
 家の引っ越しは昨日すべて終了しました。1ヶ月の間、ずいぶんと愚痴もこぼして失礼しました。前日など嵐のような天気で、どうなることかと思ったけど、幸い雨にも降られずにすみました。
 業者の人たちの(バイトさんでしょうが)仕事っぷりには仰天。食器が詰まった重い重い段ボール箱を、2個いっぺんに運ぶ姿に目が点。世界ビックリショーでも見せられているようでした。わざわざあんな仕事を選ぶ人たちって・・・。鍛え方が違うのだなぁ。同じになれるわけもないけど、自分も人間としてこのままではいかんと思ってしまった。

 16日からじゃないとテレホが使えないそうなので(電話番号変わってないのになぜ)、本格的にネットするのはそれ以降の予定です。それまでは家の中の片づけに励むつもりです。生まれ変わって、整理整頓と掃除大好き人間になろうと心に決めたのだし。
 まずはご報告まで。腰いたい。


2000.6.7 なんとも
 懐かしくも恥ずかしいものを発見してしまった。中2のときに書いた短編小説のノート。同じ部活(バドミントン)の憧れのセンパイと、偶然体育館で二人きりになってしまい、他のみんなが来るまでの間個人レッスンを受けるという妄想のストーリー(願望を書き付けただけとも言える)。友達に読んでもらったので、てっきりノートも渡してしまったものだとばかり思っていたら、出てきたんですねー私の処女小説が(笑)。
 恐る恐る読んでみましたが、全て実名をあげて書かれているというのが、妙にリアルで赤面の至りでした。でも、臆面もなくこんなことを書ける押しの強さを取り戻したいとも思ったことでした。


2000.6.6 黙々と準備中
 いつも読んでる漫画雑誌の広告に『桂枝雀 落語大全』が載っていたのでドキッ。夢の中の怖かった枝雀師匠を思い出してしまった。怪談モノじゃなくても恐ろしく思えてしまう。それで、よくよく内容を見ていったら、ライナーノーツをみうらさんも書いてることを発見しました。そういうこと? みたいな感じですね。でもやはり、夢の中の枝雀さんのあの目を思い出すとゾクゾクッと。一足早く納涼気分・・・・。

 こんな時期に限って子供が熱を出して、箱詰めしたタオルやら枕カバーやらを引っぱり出さなくてはならなくなる。えてしてこういうものですなぁ。


2000.6.3 ちょっと・・・
 いきなり重たい話で申し訳ありませんが。桂枝雀さんに恨まれる(睨まれる)夢を見ました。何も枝雀さんじゃなくても・・・。目覚めて思い切りブルーになった。て言うかこわすぎる。

 予定通り引っ越しは10日に決まりました。8日にも、段ボールの荷物は運び込むつもりで準備を進めています。林真理子さんのエッセイ(昨年引っ越しをされたときのことが書かれている)が心の友です。おととい、燃えないゴミを鬼のように捨てまくり、もう捨てるものはほとんどないっていうくらいスッキリしたので(捨てるものがないというだけで、荷物がないというのとは違う)、あとは黙々と箱に詰めるだけ。



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