2000.2.2〜2.29までのログです。

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ラクダ

OnTheGround


2000.2.29  今月もさようなら
暖かくなると「狂ったように」芽を出し葉を伸ばし花を咲かす植物を見ていたら、地球規模で(少なくとも今なら北半球側だけだが)生長ホルモンみたいなのが充満するというのか、人間も影響を受けて舞い上がったり沈んだりということがあってもおかしくないはずだ! と思うのです。ガイア。地球も生きている。共に春の呼吸をしよう。なんかちょっと酔っぱらってるかな〜私? でも飲んではいない(インフルエンザ菌が少し頭に残ってるかもしれない)。


2000.2.24  梅の花は咲けども
基本的に私は早春の頃が苦手です。今ぐらいから3月半ば過ぎくらいまで、精神的にめり込むことが多いです。もしかすると母親もそうだったのか、実家にいた頃はよく3月になるとつまらぬことでぶつかって大喧嘩をしていました。五月病みたいなもので、私のは三月病。ここ数年は特に滅入ることもなく過ごせてたというか、それどころではなくバタバタと送っていたような気がしますが、今年はもはやあきません。しんどい。私はしんどいのよ〜と言ってしまうのも、ほんとにしんどいのか?という感じのものではありますが、願わくば気兼ねなく滅入りたいものだと思う。それだけで楽になれるのに、明るさ至上主義みたいな人っている。今時流行らないと思うけどね。


2000.2.23  実は
新しいマシンにはエクセル2000がプレインストールで入っていたので、こないだ間違って買ったマニュアル本交換しなきゃよかったよ〜と思っています。まさかこんなことになるとは。話せば長くなりますけどエクセル97のおかげで新しいマシンが買えたようなものなので、エクセルさまさまって感じなんでした。しかしこれだからうちは絶対にお金が貯まらないんだと思う・・・。


2000.2.22  おニュー
突然ですが私のパソコンが新しくなりました。新しいマシンは付加価値的にはそこそこですが(CD-RWはついてないとか)、一応最新のモデルなのでスペックはいい感じです。4年前の古いマシンに比べたら使いやすさは段違い。まぁこれもすぐに時代遅れになるのだろうけど。
フリーソフトを駆使?しての「おちか仕様」も整い、新たな気持ちでマシンに向かっています。全然フリーズしないのがうれしい。
あ、それで、ついにネスケのバージョンを3から4にあげました。それに伴いこのHPも、4以上でのみ動作確認することになります。上位バージョンに依存したタグはあまり使うつもりはないですが、ご了承ください。

風邪は抜ける気配なし。体力落ちてるな〜。


2000.2.17  インフルエンザ
こないだの連休は風邪でダウン、39度6分なんて熱を久々に出してすっかりヘロヘロに。いろんな予定がすっかり狂ってしまった。取り戻そうと月曜からは気力でがんばってみましたが、もう疲れたので今日は休養〜。

寝込んでるときに夢を見ました。ユーミンが出てきて(2度目)、夢の中のユーミンは頭が天井につくくらい背が高かった。見上げながら話をしました。私はあんまりそういう異形の夢は見ないから、今思えば珍しく不気味で意味深。特にユーミンに対する特別な感情はないので、おそらくは清水ミチコさんの日記を読んでるときに、印象に残った部分があったのだろうと思われます。


2000.2.10  買い換え貧乏
だいたい電化製品類の寿命なんて同じ頃にくるのか、こないだは洗濯機のフタがバキッと。動いてくれてはいるので、もはや外観にはこだわらず、半分フタがないまま使い続けるつもりです。
これは困ったというものでは、テプラの故障。ビデオのラベルを作れないのはイタイ。修理見積もりを取ったところ、九千いくらもしました。機種のランク落としてでも(購入当時は最上位機種だったけど)、最新のを買った方がお得と判断、新しいものに買い換え。追加されたプレビュー機能は助かるし、いろんなフォントが入ってるのもうれしくて、たまってるビデオのラベル作りをしました。


2000.2.7  正直者には福
今日は気持ちのよい陽気でした。
結局、間違えて買った本は交換してもらえました。さらに、景品でもらってたデパートの商品券で手頃なバッグを買うこともできてご機嫌の私は、ぽややんとしながら家路を急ぎました(幼稚園のお迎え時間が迫っていたので)。ところが、「ぽややん」と「急ぐ」という相反するものがまずかったのでしょう、電車を降りて改札を抜けようとすると、き切符がない。あ〜〜久々にまたやっちゃった。コートのポケットをパンパンと叩いてみせながら窓口へ行きました。
「どうしました?」
「すいませんー、駅で切符取り忘れたみたいなんです」
駅員さんはニコリともせずやおら手元の受話器を掴むとダイヤルを押した。なにっおじさん信用してないの!? んー、確かにそんな困った状況でありながら、私はぽややんとご機嫌な顔をしてるので怪しまれても仕方ないか。待たされること数分、乗車駅で130円の切符が1枚取り忘れられてることが確認されると、いいですよと言われてそのまま改札を通してもらえたのでした。
教訓その1。嘘は言っちゃいかん。ほんとは5つも離れたところから乗ってきたのに、隣駅からなんて嘘をつくと、しっかりチェック入ってばれる。正直に申告しよう。教訓その2。取り忘れは仕方ないけど切符は途中で失くさないようにしましょう。駅に確認まで入れられたあげく該当の切符(取り忘れ分)がないとわかり、お客さんありませんねぇ、なんて皮肉?を言われ、またお金まで払うんでは踏んだり蹴ったりというもの。失くすなら改札でがベター(正直、取り忘れで良かった。だいたい忘れるくらいなのだから前後の記憶などない)。
切符取り忘れなきゃいいのですが、おそらくそれは無理なのです(私には)。それにしても、前は自己申告に基づきお金取られるだけだったけど、JRも成長したですね? 駅員さんは電話の相手に、いつもすいませんねと言ってました。私だけじゃないらしい。


2000.2.6  2000年問題
アホバカマヌケっ!  持ってるだけでインストールさえしていないエクセル97(一度は入れたけどHDDもったいなくて削った)を使う必要ができたので、いわゆるマニュアル本を買いに行ってきました。ところが、中身を選んで決めたのは確かに97だったのに、家に帰ってよくよく読んでみたらエクセル2000の本だった。ゴミ箱に捨てた帯を慌てて拾った。ちょっと汚れてるからと思って平積みのものとサササッと交換するときによく見なかったらしいです。バージョン間違えて買ったんですぅと言ったら、本屋さんで交換してくれるかしら。それともソフトの方をバージョンアップすべきなのか考え中。


2000.2.5  拝啓 サラ・ヴォーンさま
朝から晩までラヴァーズ・コンチェルト三昧してたので、歌詞が口をついて出てくるほど。原詞も打ち込みしました >>> click! 。私の訳のボロもばれるナ。ごらん丘の上には虹が〜のあたりは、自分では結構気に入ってます。孤独な夜うんぬんのあたりの訳はイマイチ・・・。ありがちな甘いラブソングではありますが、訳しながら息を飲むような気持ちになる瞬間もあって、名曲だなぁと思いました。視覚、聴覚、触覚、フルに突いてくる。感情を揺さぶられる。

この歌が吹き込まれたのは1965年末、私が生まれる半年前。ちょっと古ぼけた、ブンチャカいう感じの伴奏がまた沁みます。紀香のCMは三菱自動車だそうです。チェックしてくださいね。
歌っているサラ・ヴォーンは1990年に亡くなったそうです。極東の片隅にこんなに感動して自分の歌を聴く人間がいようとは、歌ってるときの彼女にはもちろんわからない。素敵な歌をありがとうと、今からでも想いを伝えられるでしょうか。


2000.2.2  ラヴァーズ・コンチェルト
この半年ぐらい探していた歌がありました。わずかな情報を頼りに、ネットでいろんな方の手を煩わせてようやくつきとめたその歌の入ったCDを、昨日手に入れました。「これです、これ」 やっと逢えた・・・(涙)。うれしい。ちなみに、サラ・ヴォーンの歌う「ラヴァーズ・コンチェルト」という曲でした。最近も藤原紀香のCMで流れていると思います。あと、去年の体育の日にたまたま実家で見た『接続』という韓国映画で、ラストシーンにこの曲が使われてて感動的だったのです。
日本語詞がなかったので、適当に訳してみました(意訳と私の解釈も入れてる)。原文で読みたい方があったら言ってくださいね。打ち込んで送ります。


   A LOVER'S CONCERTO

なんて優しい雨だろう 草地にそっと降りそそぐ
鳥たちは梢高くに飛び 花々はセレナーデを口ずさむ

ほら 丘の上には
あざやかに輝く虹が
この日 ふたりが恋に落ちるための魔法みたいに

  わたしはあなたのもの
  今日から いつまでも
  優しくして
  わたしは わたしのすべてをあなたに捧げます

もう泣かせないで
愛なしで過ごしてきた 孤独な夜にさよなら
わたしはあなたの中にいよう
いつも いつまでも

またいつか ふたりでこの地を訪れて
雨の中 こんなふうに野を歩こう
鳥たちは空高くさえずっていて

そしてあなたはわたしを腕に抱きしめ
愛していると言ってくれる
あなたの愛が本物なら
すべてが ほんとに素敵になるだろう



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