朝8時くらいに起床。すがすがしい朝だ。シュラフの頭付近は霜で真っ白になっているが別段異常もなく安眠できた。 さすがモンベルのシュラフ。お湯を沸かしてココアを飲む。雪ならいくらでも有るからと思っていたが、 こんな河川敷の雪でも結構ゴミというか塵というかがある。 エキノコックスも怖いからこれからはなるべく水は買うことにしようと決める。 テントは一面霜だらけで撤収に思いのほか時間がかかる。そしてこんな雪原にも虫がいることを発見！ 蜘蛛みたいなコオロギみたいな良く判らない虫だけどなんか感動。 そしてテントを畳んで帯広に向かって出発。まずは腹ごしらえ。迷わず新橋へ。
帯広の新橋。なんかココに来るの癖になってる！？
新橋に入ると懐かしの店員さんたちとご対面。約束どおり豚丼のスペシャル2000円を頼む。 スペシャルだとご飯の量は好みに応じてくれるのでたっぷりに頼む。 メニューが新しくなっていてちゃんとスペシャルが載っている。 でもおばちゃんの話だと3000円のスペシャルも有るらしい！？次の目標ができた！？ そして豚丼登場！！！！
新橋の豚丼スペシャル（2000円＋豆腐の味噌汁（別料金））
こちらは春に食べた特盛り。
で、でかい！丼が違う。大盛ラーメンでも入りそうな丼にこれでもかというくらいのご飯と肉！ こりゃ俺でも厳しいかなぁ？で早速食らう。そして完食。 おばちゃんにまた来る事を告げて出発。目指すは新橋と目と鼻の先にあるアンデルセン。 そこで実家にスイートポテトを送る。
今回のツーリングで行きたいところが数カ所あって、納沙布はもちろん、豊頃、釧路湿原、屈斜路湖、阿寒湖は決まっている。 そこでここから南下して豊頃に向かう事にする。国道38号を南下して豊頃へ。そして河川敷にあるハルニレの木へ。
風雪に耐えるハルニレの木。
誰もいない雪原にぽつんと立つハルニレの木。思っていたとおりの素晴らしさだ。何枚も写真をとる。
斜陽うけるハルニレの木。
雪原は風によって出来た風紋で幻想的な風景をかもし出す。怪しく青く光る雪に傾いてきた太陽のオレンジの光が なんとも言えない感動を与えてくれた。
雪原に残るなにかの足跡。キタキツネかな？
雪って幻想的に青く光っていてとても綺麗。
このままここにテントを張ろうかとも思ったけど31日に納沙布につくためにもう少し進む事にする。 国道38号を釧路方面に向かう。太平洋が見えてきた。道にも雪はない。夕日を背に受けながら進む。 道の駅しらぬか恋問で休憩。あたりは真っ暗だ。 温泉に入りたかったので大楽毛で国道240号にそれて山花温泉へ向かう。 山花温泉リフレはしみず温泉よりもさらに立派だったがその分料金も高い。 でも設備は十分で良かった。温泉で温まったあと本日のキャンプ地探し。 どこか良い場所ないか？と走っているうちに釧路市街まで来てしまった。釧路川沿いの運動公園？にテントを張る事にする。 以外と静かで良い感じだ。PM8時に気温-12℃。PM10:00には-15℃まで下がる。そんな中で就寝。
本日の宿泊地
本日の走行距離：154km
本日の入浴：山花温泉リフレ（\600）
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