リチャード・キンブル(後にリチャード・キンメル)

能力値
初期、最終

説明
リチャード・キンブル。職業、軍人。身体の80%が生体メカのオールサイバー。
彼は身に覚えの無い妻殺しの罪で死刑の宣告を受けるが、
護送中の列車事故により、逃亡。
執拗な軍の追跡を避けながら、キンブルの幌馬車の逃避行は続く。
今日を、明日を、そして未来を生きる為に。
長い旅の末に彼がたどりついたのは、離村スクラントンだった。

キャラ制作の動機
いわゆる第3のPBM団体のPBMというモノに興味を持った。
オールサイバーという機械人間の設定も気に入ったから。

名前の由来
これについては、少々恥ずかしいエピソードが。
「逃亡者」にインスパイアされて作ったキャラなのは一目瞭然だが、
何故そのまんまの名前にしたのか?
実は、テレビの主人公の方を「リチャード・キンバリー」と誤解しており、
それをもじって「キンブル」と命名。ところが、実際は「キンブル」が正解
だったからさあ大変。しゃあない、このままやっちまえ。というのが正直なところ。
ちなみに、ゲーム終了後にTRPG版サイコマスターズにNPCとして登場しているが、
さすがに「リチャード・キンメル」と、改名されている。

所属団体
レジスタンス団体「紫の炎」リーダー

1年間の行動
小さな離村にも、容赦無く帝国の手は迫る。
団結にて反撃せねば村は滅びると判断した彼は、レジスタンスを提唱する。
だが、その前途は芳しくなかった。村長の死、平和主義者の反対を得て、
一旦、軍の包囲網を抜けて村を脱出。2ヶ月後に情報を携えて戻ってきた際に、
やっとリーダーとして認められる。
その後、彼の統率の元、スクラントンには反帝国のレジスタンスが集結していく。
数人の仲間と共に敵の本拠地へと潜り込んでいくリチャード。
そこに見たのは、義妹をいたぶる妻殺しの罪を被せた真犯人!
彼は右腕と引き換えに奴を葬り去った。
そして、終戦後スクラントンと帝国の間に暫定協定が結ばれ、
スクラントンに自治権が与えられた。

ロールの上での反省
某Y社でのプレイスタイルをそのまま持ち込んでしまった事かな?
会社が変わればプレイングスタイルや採用条件等も異なるという事を
このゲームで学ばせていただいた。

考察
「終わりよければ、全てよし」といった感じのキャラだった。
(実は途中で会費切れを言い訳に一度リタイヤしている。)
サイコマスターズがTRPGになった際にNPCとして採用されて報われたかな。
余談だが、在籍したXディヴはいわゆる第2次募集参加者の集められたディヴだった。
参加者一覧を見てみると、他社で名を馳せていた方々が結構いたのには苦笑い。

時節ネタ
「逃亡者」では「片腕の男」が犯人だったが、TV放送当時は「ジェラード警部犯人説」もあったらしい。
確かに追いかけ方は執拗だったし、ラストで片腕の男を打ち殺したのも
証拠隠滅のためと見えなくはないが。

 

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