ディック（−）

パラダイス・トリガー（エルスウェア）

能力値

称号

アズラエル隊所属

隻腕（第７回で左腕を失う。）

技能

格闘．ＬＶ６

【集気】．ＬＶ３

【防壁】．ＬＶ２

【念話】．ＬＶ３

屈強．ＬＶ２

説明

超能力者陣営でも指折りの肉体派。
元々は地球軍所属の兵士で後天性の能力覚醒者。
生きるためにかつての同志を殺して逃走。
以来、死に場所を求めて戦い続けてきた。
自分を正義と信じることの出来ない悩める闘士。

キャラ制作の動機

・・・・・・なんで、超能力者にしたんだったっけ？
片っぽが地球軍だから、バランスを考えたのかなぁ。
肉体派にしたのは、能力を嫌って拳で戦う超能力者も面白いかなと。
（この時から好きではないが、仕方なく戦うみたいな事を考えていた。）

名前の由来

勿論、みちのくプロレスのディック東郷から。
ただし顔と名前を借りただけで、キャラは全くの別物だかんね。

所属団体

天下のならず者部隊、アズラエル隊に所属。
最終回で副隊長になる・・・なりたくなかったわいっ！

１年間の行動

１ターン　単なるラリアット馬鹿として登場。
２ターン　机を頭で叩き割ってアズラエル隊入り。
３ターン　ただただラリアットでＴＴを破壊する。
４ターン　腹部を機銃でぶち抜かれながらも、白面の子を救助する。
５ターン　白面の子を救うためにボロボロになりつつもアンプルを奪う。今治駿河を海で救う。
６ターン　白面の子と今治駿河を救うために両腕をへし折られつつもフレディを倒す。が、駿河には拒絶される。
７ターン　強化人間改造施設へコバヤシに寄生しているブローデル博士を追って、左腕と引き替えに倒す。
８ターン　遺跡へ舞い戻って「知能の支配者」に憑かれた同志を倒す。

こう書くと身も蓋もねぇなぁ・・・

プレイヤーの進化度

最初、このキャラには作ったくせに全く感情移入ができなかった。
と、いうのも、このキャラの所属する「超能力者」という種族に感情移入出来なかったのである。
「俺達はこれだけ、人間に虐げられてきた、だから仕返しにこれだけのことをやってもいい」
という『被害者という名前の加害者』にしか捉える事ができなかったのだ。
幸い中盤、「白面の子」という守るべき存在を見つけてようやく情が移ってからはスイスイと動くことが出来た。

あと、久しぶりに他プレイヤーと積極的に連絡を取り合って行動した。

ロールの上での反省

反省、というか毎回悩み続けたなぁ・・・
プレイヤーとしてはこうすべきだと思うのだが、ディックはこういう奴だから絶対無理、
というシチュエーションに何回遭遇したことだろうか。

AWARD

担当マスターの一人、黒川マスターからパラトリ助演男優賞への推薦を受ける。
プレイヤーに政治力が無いので受賞は出来なかったが、マスターから評価されたのは素直に嬉しい。
パラトリ総集編において、３人の担当マスターのシナリオダイジェスト集に全て登場。
他プレイヤーにはどうでも良いことであるが、一人でウハウハ状態（汗）

考察

パラトリというPBMがノリに任せて突き進めるゲームであったことは非常に幸いした。
余所の会社では没られるような行動もOKだったしなぁ。
今回も、最終回で葛藤させられたなぁ・・・

せやけど、やっぱり最終回では男は黙って去りたかったわいっ！

余談

第３ターン後にキャラデータを変更して
ぬいぐるみ族で「原始猿人ヴァーゴン」をやるつもりだった。
が、気づいたときには登録締切を過ぎており、ディックは危うく難を逃れた（笑）

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