ラムセス2世が王妃ネフェルタリのために建てた神殿。大神殿の横にある。 美と愛の女神ハトホル女神に捧げられた神殿のため、ハトホル神殿とも呼ばれる。 入り口を中心に2体のネフェルタリ像と4体のラムセス2世像が交互に立っており、 壁には"この神殿を王妃ネフェルタリとハトホル女神に捧げる"と刻まれているそうな。 この神殿もアスワンハイダムの建築に伴い、移築される。