BOOL RalSaveSystemBinary( PCTSTR pszKey, PCTSTR pszName, void *pvBinary, DWORD cbBinary, BOOL fCreate );
PCTSTR pszKey; | /* キー名 */ |
PCTSTR pszName; | /* 項目名 */ |
void *pvBinary; | /* 保存するデータの先頭アドレス */ |
DWORD cbBinary; | /* 保存するデータのバイト数 */ |
BOOL fCreate; | /* フラグ */ |
マシン固有の設定として任意形式のデータをレジストリに保存します。マシン固有の設定として保存するとユーザを区別しなくなります。RalSaveSystemBinaryで保存したデータを取得するにはRalLoadSystemBinaryを使用します。
引数
pszKey RalInitiateで指定したプロダクトIDの傘下にpszKeyで指定したキーを作成し、そこに設定を保存する場合に指定します。
pszKeyにはNULLを指定できます。
pszKeyにNULLを指定した場合はプロダクトID直下に保存します。pszName 保存する情報に付ける名前を指定します。
pszNameにはNULLを指定できます。
pszNameにNULLを指定した場合は無名で保存されます。
無名データは同一キー内で1つしか存在できません。pvBinary 保存するデータの先頭アドレスを指定します。
pvBinaryにはNULLを指定できません。cbBinary pvBinaryで指定されたアドレスに格納されているデータのバイトサイズを指定します。 fCreate TRUEを指定した場合はレジストリの該当個所がなければ作成します。
FALSEを指定した場合はレジストリの該当個所がないとエラーになります。
戻り値
正常終了ならTRUE、それ以外はFALSEを返します。