BOOL RalCreateItem( PCTSTR pszItem, PCTSTR pszClass, PCTSTR pszVerb, PCTSTR pszMenuItem, PCTSTR pszCommandLine, PCTSTR pszIconPath, int iIndex );
PCTSTR pszItem; | /* アプリケーション情報キー名 */ |
PCTSTR pszClass; | /* ドキュメントタイプ */ |
PCTSTR pszVerb; | /* 動詞 */ |
PCTSTR pszMenuItem; | /* メニュー項目文字列 */ |
PCTSTR pszCommandLine; | /* コマンドライン */ |
PCTSTR pszIconPath; | /* アイコンパス */ |
int iIndex; | /* アイコンインデクス */ |
関連付け情報としてアプリケーション情報を作成します。
引数
pszItem アプリケーション情報キー名を指定します。
pszItemにはNULLを指定できません。pszClass ドキュメントタイプを指定します。
ドキュメントタイプはファイルの簡単な説明として使用されます。
pszClassにはNULLを指定できます。
pszClassにNULLを指定した場合はドキュメントタイプを設定しません。pszVerb 動詞を指定します。
pszVerbにはNULLを指定できます。
pszVerbにNULLを指定した場合は動詞としてopenが使用されます。
またpszVerbに空文字列が指定された場合は動詞を設定しません。pszMenuItem 動詞のメニュー項目文字列を指定します。
エクスプローラでファイルを右クリックした時に表示されるコンテキストメニュー中にpszMenuItemで指定した文字列が表示されます。
pszMenuItemにはNULLを指定できます。
pszMenuItemにNULLを指定した場合はメニュー項目文字列を設定しません。pszCommandLine エクスプローラのコンテキストメニューで動詞を選択した場合に使用されるコマンドラインを指定します。
コマンドラインにはファイル名を表すパラメータとして"%1"を含めることが出来ます。
ファイル名以外にアプリケーションに与えるコマンドラインオプション等も必要に応じて指定できます。
pszCommandLineにNULLを指定した場合はコマンドラインを設定しません。pszIconPath アイコンパスを指定します。
アイコンパスはエクスプローラが表示するアイコンリソースの所在を表します。
アイコンパスには実行形式ファイルやDLL、アイコンリソースファイルを指定できます。
pszIconPathにはNULLを指定できます。
pszIconPathにNULLを指定した場合はアイコンパスを設定しません。iIndex アイコンインデクスを指定します。
アイコンインデクスはpszIconPathで指定されたファイルが持っている複数のアイコンのうち、どれを使用するかを表します。
アイコンインデクスは0から始まる整数値で指定し、インデクス0が最初のアイコンに対応します。
pszIconPathにNULLを指定した場合はiIndexは無視されます。
戻り値
正常終了ならTRUE、それ以外はFALSEを返します。