Deafening Sound.
Thrash Metalとか色々だべってるページです。
今まではトピックだけを書いてましたが、見出し代わりにバンド名を付けることにしました。
Yngwie J.Malmsteen
この間、しばらくぶりでYngwie J. Malmsteenのアルバムを聴いた(最近のじゃなくて昔の)んですが、今聴いてもやっぱり凄いですね。Yngwie J. Malmsteen's Rising Force、Marching Out、Trilogyの3作が特に気に入ってよく聴いていました。とにかく速いです。楽曲はあくまでクラシックにベースをおいたHRなんですが、やっぱりあのギターは凄い。一体どんな指をしているんでしょうか。
W.A.S.P.
後は、いきなり意表を突いてW.A.S.P.の話題 :D ニューアルバムが既に日本ではリリースされています。このアルバムなんですが、"Kill Fuck Die"というタイトルがついています :D なんだかなぁ。以下曲目。1.Kill Fuck Die 2.Take The Addiction 3.My Tortured Eyes 4.Killahead 5.Tokyo's on Fire 6.Kill Your Pretty Face 7.Wicked Love 8.U 9.The Horror で、5のTokyo's on Fireと7のWicked Loveは日本版のみのボーナストラックとなってます。4のKillaheadは、ひょっとすると"Kill Ahead"と"Killer Head"とをかけているんでしょうかね?
Metallica
MetallicaのReloadですが、発売になりました。例のアグレッシブな曲らしいFuelはアルバムでは1曲目にクレジットされています。曲目は次の通り。1.Fuel 2.The Memory Remains 3.Devil's Dance 4.The Unforgiven II 5.Better Than You 6.Slither 7.Carpe Diem Baby 8.Bad Seed 9.Where The Wild Things Are 10.Prince Charming 11.Low Man's Lyric 12.Attitude 13.Fixxxer
Kreator
もう1枚、Kreatorのニューアルバム、Outcastも買ってきました。不安はズバリ的中、Cause for Conflictのような速い曲はないです。純粋にHeavy Metal然としたサウンド、楽曲となっています。曲自体はそんなに抵抗はなくて結構良いことは良いのですが、どうもKreatorらしくないというか。やっぱりミレ・ペトロッツァにはかすれたボーカルでヒステリックにやってもらいたいし、リフも痙攣を起こすようなスピーディなヤツが欲しいところ。
Testament
Testamentのニューアルバム、Demonicを買ってきました。で、ズバリいいです、コレ。最も威厳あるサウンドだった2ndアルバムのThe New Orderにひけをとらないサウンドに仕上がっていて、迫力あるサウンドが聴けます。速いナンバーはありませんが曲の出来もなかなかです。何よりも一番特徴的なのはチャック・ビリーのボーカル・スタイルでしょうか。もう完全にデス声です(笑)やっぱりこうでないとね。何でもメンバーがかなりアレコレと変わったようで、結局現在のラインナップはボーカルのチャック・ビリー、ギターのエリック・ピーターソンとグレン・アルベレイス、ベースのデレク・ラミレス、ドラムのジョン・デットとなっています。あとどうでもいいことなんですが、アルバムのアートワークが心霊写真みたいで気味悪いです :D
Metallica
MetallicaはUKのレディング・フェスティバルにもお目見えしましたね。アンコールも含めると全18曲をプレイした模様。目を引くのはFuelという新曲もプレイしたということ。もう1つは懐かしい曲、Motorbreathをプレイしたことでしょうか。MotorbreathはMetallicaの1stアルバムKill'em Allの3曲目に収録されていたナンバー。FuelはどうやらReloadに収録されるらしい新曲で、ライブレポートを読む限りでは結構アグレッシブな曲らしいですね。楽しみ楽しみ。
Metallica
やっと具体的な情報が出始めましたね、Metallica。アルバムタイトルはReloadだそうです。日本でも11/18にリリースされるのだとか。Burrn!でギターのカーク・ハメットとドラムのラーズ・ウルリッヒのインタビューを読んだんですが、Reloadに対して何だか全然ちぐはぐなことを言っていますね。どっちが本当なんだ? :D カークは攻撃的な曲もあるようなことを言っていますがラーズは逆にLoadを好きになれない人はReloadも好きになれないだろうって言ってます。私としてはカークが言っていることの方が望ましいんですが。
Kreator
Kreatorのトピックを1つ。新作のアルバムタイトルはOutcast。現時点での最新アルバムであるCause for conflictは久しぶりにThrash Metalらしさを取り戻したKreatorの音楽性が聴けるが、今度のOutcastは前作のRenewalのようにまたThrash Metalらしさからは遠ざかる模様。うぅぅむ、残念...まぁ、聴いてみないことには何とも言えないのでアレだけど、折角Cause for conflictでTerrible Certaintyの以来のアグレッシブなアルバムになったと思ったのにまたRenewalに戻ってしまうとは...
Anthrax
とにかくこのAnthraxはラップ等、他のジャンルの音楽とのクロス・オーバーが好きだったようです。遊びを持ち込むことが多く、I am the Lawのライブテイク等はIll CenceredだのDef Ill Cenceredだのときわどい内容の濃いヤツがありました :D 凄かったですね、放送禁止は避けられない内容でした(笑)
Anthrax
Anthraxは3rdアルバムからはIslandというレーベルとサインを交わしており、このIslandというレーベルは一風変わったアーティストを擁することで結構名が知られています。Anthraxもその一員というわけですね :D 因みに2ndまでのアルバムはMegaforce WorldwideというMetallicaの育ての親(?)であるジョニー・Z率いるレーベルでした。
Anthrax
そのAnthraxですが、Persistence of Timeまではずっとそのメンバで固定していましたが、ついに脱退劇が起こってしまいます。ボーカルのジョーイ・ベラドナが脱退です。で、次のアルバムSound of White Noiseからはボーカル後任としてジョン・ブッシュが加入。ジョーイはハイトーンとミドルトーンの使い分けがあまりうまくありませんでしたが、ジョンはどちらかというとミドルトーンが守備範囲のようです。また、Sound of White Noiseをリリース後、しばらくして今度はギターのダン・スピッツも脱退。どうもAnthraxにもギクシャクが始まってしまったようですねぇ...
Anthrax
現れました、Thrash Metalの話が通じる方が。つーわけで、その人にあわせてAnthraxについて書いてみよう。Anthraxも初期の頃はメンバーチェンジが激しくて、果たして本当にアルバムリリースが出来るのか? とか言われていましたが、ボーカルのジョーイ・ベラドナ、ギターのスコット・イアンとダン・スピッツ、ベースのフランク・ベロ、ドラムのチャーリー・ベナンテの5人編成でやっとメンバが安定しました。因みにファースト・アルバムではベースにダン・リルカ(すぐに脱退してNuclear Assaultに加入)、ボーカルはニール・タービン(こちらもすぐに脱退)でした。最初に書いた5人編成でリリースした最初のアルバムは2ndのSpreading the Diseaseでした。で、個人的にブレイクしたのは3rdのAmong the Livingからではないかと思ってます。このアルバムには3曲目にI am the Lawが収録されていますね。
Metallica
Metallicaのニューアルバムのタイトルですが、Reloadというのが候補として挙がっているらしいんですが本当ですかね? 何か安直だなぁ〜。タイトルからしたらやはりLoadと同じ音楽性を踏襲するんでしょうねぇ...出来ればRide the Lightning、せめてMaster of puppets辺りのサウンド、楽曲に戻って欲しい...
Kreator
何でもKreatorも新作をリリースするとか。現時点での最新アルバムCause for conflictでは、その前のアルバムRenewalで見られた弱体化は影を潜めて少しばかりかつてのKreatorらしさが戻ってきたかな、という感じでしたが今度のアルバムはどうなるのでしょうか。メンバのインタビューではどことなく不安になってしまうような発言が見られましたが。
Slayer
下のトピックで、ジョン・デットが新生Testamentに復帰したということはSlayerのドラム後任はどうなったんだ? と、思っていたらなんとなんと、こちらもまたSlayerを脱退したはずのポール・ボスタフが戻ってきたらしい。全くややこしいなぁ〜、もぉ。やはり、アレですかね、ポール・ボスタフがトム・アラヤ、ケリー・キング、ジェフ・ハネマンの3人の鉄壁のチームワークになかなか入っていけなかったんでしょうかねぇ。まぁ、何にしてもこちらもドラムの座にまた収まったということで今後のニューアルバムの方を期待して待つとしましょうか。
Testament
後になってよくよく読んでみると、新生Testamentのメンバにはグレッグ・クリスチャンは居ないようですね。ベースにはデレク・ラミレス。で、ドラムはなんと脱退したはずのジョン・デットがまた復活してます。なんだかなぁ。ジョン・デットはSlayer加入のためTestamentを脱退したはずが、結局Slayerを脱退してしまって、新生Testamentに戻ってきた模様。だったら最初からTestamentを脱退するなよなぁ〜。グレッグ・クリスチャンの方は、エリック・ピーターソンとしてはバンドに復帰して欲しかったようなんだけど、なにやらドラッグ問題でそれが難しかった様子。困ったもんだ。ジェームズ・マーフィにもバンドに復帰して欲しかったらしいんだけど、ジェームズ・マーフィの方に既に別の仕事のオファーが入っていたらしく、断念したとか。
Exodus
権利をめぐるレーベル間での裁判沙汰の争いにもみくちゃにされて結局解散せざるをえなかったExodusですが、いつの間にか再結成だそうで。しかも、ボーカルはあのポール・バーロフ!! ギターのゲイリー・ホルトとリック・ヒューノルトは相変わらず健在。ベースとドラムが以前のメンバだったかどうかはチェックするのを忘れました。Exodusのライブショットも某誌に載ってました。ゲイリー・ホルトも髪をかなり短くしてるし、うぅぅ〜む。リック・ヒューノルトも髪を切っていたかどうかは既に覚えてませんが、まぁあの人の場合は元からかなり生えぎわが後退してましたから、短くしても似たようなモノかも :D 以前同様にザクザクいうサウンドで帰ってきてくれるといいですね。
Megadeth
ついこの間、書店でそれ関連の雑誌を眺めていたらMegadethの2年ぶりのツアー開始について記事がありまして、当然そこにはそのライブの写真なんかも掲載されているわけなんですが、ベースのデイビッド・エレフソン、髪を短くしちゃってたんですね。この写真を見るまで全く知りませんでした。全然別人のように見える...どうりでMegadethの記事のページだと気付かなかった訳だ。残りの3人、デイブ・ムスティン、マーティ・フリードマン、ニック・メンザの髪は無事でした。
Testament
Testament、解散したと思ってたらいつの間にか活動を再開しているようですね。ボーカルのチャック・ビリー、ギターのエリック・ピーターソンは残っているようです。ベースのグレッグ・クリスチャンは残っているのかな? 他のメンバは新しいメンツのようです。最初はずっとメンバーチェンジもなく安定していたように思うんですが、いつからかギターのアレックス・スコルニックの興味があらぬ方向に行ってしまい、結局彼が脱退メンバーの第一号になっちゃいましたね。しかもドラムのルイ・クレメンテまでも相次いで脱退。ギターには後任としてジェームズ・マーフィが就任、ドラムの方はExodusを脱退したジョン・ジョセフ・テンペスタが就いたんだったっけ? でも結局ジョンはまたすぐに脱退、今度はジョン・デット(紛らわしいなぁ)が就いたと。で、最後のアルバムをそのメンバーでリリースして、その後ライブアルバムをリリースして解散しちゃった...んだけど、某誌を見てたらどうやら再結成した模様で、ギターを誰がやってるかチェックするのを忘れましたが、ライブ評をさらっと読んだ限りではウマイらしい。
Metallica
Metallicaの現時点での最近アルバムLoadを聴きながら今コレを書いているんですが、やっぱり変わってしまいましたね。1stや2ndと比べるとあまりにかけ離れてしまっている...もう10年以上前のアルバムですからねぇ...はてさて、今年末にリリースされるとかいうニューアルバムはどうなんでしょうか。メンバみんなして髪を短くしちゃってるし、サウンドも全然違ってきちゃってるし、もはやThrash Metalどころか普通のHeavy Metalとすら呼ぶのが難しい音楽性になってしまいました...いや、曲自体は凄くイイんですけれどもね、あれがかつてHeavy MetalシーンにThrash Metalの流れを起こしたバンドなのかと思うとちょっと時代の変化を感じてしまったりして。