一般的にはダミアによる1930年代の世界的な大ヒット曲として有名ですが、原曲はその数年前ハンガリーで作られ、聴いて不安になった人が自殺した、として発売禁止になっていたいわくつきのものでした。
日曜日に花束を抱いて家に帰ってみたら男が逃げていて、いつかアンタが日曜日に戻ってくるときはアタシはきっと死んでるワ、てな内容の歌詞です。
当時は世界的な大不況で、ダミアによるバージョンも日本では厭世ムードをあおるとの理由で発売禁止になりました。
ただ、これは最初に書いたようにシャンソンとしては定番なので、CD等で現在でも聴くことは容易です。越路吹雪や美和明宏によるカバーもあります。
(ちなみに「ダミ声」という言葉はダミアみたいなしゃがれ声からそう呼ばれるようになった、という説を聞いたことがありますが、さて)
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