はじめまして。こちらのサイトは3年程前から知っておりまして、ほとんど毎日読んでおりました。田宮二郎作品の件が話題に登っているのを読んで、昔から気になっていたことをひとつ。先日、DVD-BOXが発売された「白い滑走路」のBGM集なんて、やはり無理でしょうか。作曲は伝説のロックバンド「ジャックス」のメンバーだった木田高介。20年ほど前に不慮の死を遂げられ、たしか遺族の意向により彼のデータは封印されていると、当時出版された「定本ジャックス」に記述されていた記憶があります。私の知っている限り、1974年にビクターから発売されたテレビドラマ主題曲集のアルバムにカバー版が収録されていた程度で、サントラ盤シングルさえ確認しておりません。まさしく、ミュージック・ファイルの企画意図にぴったりハマるのですが(権利関係さえクリアできれば)、こんな企画は可能性ゼロなのかなあ。みなさんのご意見をお聞かせください。
>>鏑木 創
最近某移動体通信会社のCM(関東地方限定と思う)のおかげで、この苗字を読める人がにわかに増えたそうです。あのCM「よめね−よ」とつぶやかれて視聴者も「そうそう」とうなずけるとこがポイントだったんですが、こと劇伴ファンにはそれは当らないところがなんとも(笑)。
もしかするとCMを企画した人も劇伴ファン?
作曲現場が目に見えてくるような、納得のいくインタビューで
非常に良かったと思います。ファンとして満足できる内容でした。
矢野さんの作曲現場の DVD があったら絶対買うのに (*^o^*)
「カラオケだけ聞いて感動するような音楽を作っていきたいですね」
には、思わず笑ってしまいました。
いつも「カラオケ、カラオケ」と大騒ぎしてる私なもので … (=^-^=)
でも、マジな話、「矢野さんのカラオケ=インスト曲」な作品が
多いですから、絶対聴く価値ありですよ!!
もちろん、是非、劇伴音楽も作っていただきたいです。
今一番ほしいもの、それは矢野さんの新作サントラです!!
「日本特撮ヒーロー音楽史」
クウガの音楽はとても気に入ってますので、嬉しかったですね。
連載の続きも楽しみにしています。
腹巻猫さん、ありがとうございました。http://homepage1.nifty.com/yano-fan/
こんばんは。いつもこちらには伺っていますが、書き込みは大分以前にしまして以来久々になりますが。
腹巻猫さん、今日発売の「宇宙船」を拝見しました。「日本特撮ヒーロー音楽史」は連載の第1回目から毎回楽しみにしていまして(「サントラ刑事ゲキバン」も(^^))、今回の「クウガ」の佐橋俊彦氏に始まる2000年から今年までの特撮音楽について論じられた内容を興味深く読ませて頂きましたし、この続きも楽しみにしています。
また前回に続けての矢野立美さんのインタビューも、ミュウさんの「作曲現場が目に見えてくるような」という書き込みの一文にありますように、作曲のプロセスがわかりますのも、また矢野さんがメロディを作曲の上で重視していられるというのも、矢野氏の音楽印象に残るメロディーの多さはそういった姿勢からのものかとも改めて納得し、とても興味深かったです。
ところで、今回の「日本特撮ヒーロー音楽史」では『未来戦隊タイムレンジャー』が(サントラのジャケットのカットも含め)『時空戦隊タイムレンジャー』と、また『タイムレンジャー』の音楽担当の亀山耕一郎氏の名前が「亀井耕一郎」となっていましたのが、非常に気になりましたが。(『タイムレンジャー』は亀山氏の音楽も含め作品全体のファンでもありますので…。)
長文の書き込みになってしまい、失礼しました。
月末のドサクサにまぎれて、ソニーレコードからイカスコンピ盤が発売されています。
〜ADULT CHILD SRCL5318〜
バップの「緑盤」に一度は収録が予定されながら、直前で見送られたあの名唱、
「サーキットの狼」がついにリリースされました!コルゲンバンドのグルーヴィー
トラックに池沢さとし先生のポエトリーリーディングが乗っかるB面曲
「小さな箱の中で」も同時収録!こちらも劇伴ファンなら「さすが!」とうなる事
請け合いの名演奏です。他の収録曲目はご自分で手にとってお確かめ下さい。
で、一つだけ苦言を。
せっかくソニー発の企画なのに、「まぶしい季節に」「はるかな夢」(劇エース)
が入らなかったのは痛すぎ!空気よめよな!>ソニー
鏑木サントラ、私も聴いてみたいですね。これだけ色々出る中でちゃんとした単独盤として鏑木ものが無いのは、企画のエアポケットなのかな。いろんなコンピにはバラバラに入っていたりはしますが、まとめて欲しいもの。鏑木氏は東映、松竹、東宝、日活、独立プロ、各社テレビにと、実に多方面に作品を提供されていますので、タイトルだけでも錚々たるものになる筈。これだけのビッグネームが浮上しないのは、不景気だからか、としか考えられません。
音盤になるときはカツライスの解説で他の追従を許さない濃さだった大塩氏しかいないでしょう。というか、他の人にはやって欲しくない。
ちなみに。テレビの天知茂氏の「明智」には、東映「恐怖奇形人間」の音楽も流用されています。っても前にも書いたかな?
作品を特定できない(忘れた)のですが、テレビで聴いていてオッ、ダブル明智とひとりほくそえんでいたことがありましたから。
> 三笠つばめさま
> ところで、今回の「日本特撮ヒーロー音楽史」では『未来戦隊タイム
> レンジャー』が(サントラのジャケットのカットも含め)『時空戦隊
> タイムレンジャー』と、また『タイムレンジャー』の音楽担当の亀山
> 耕一郎氏の名前が「亀井耕一郎」となっていましたのが、非常に気に
> なりましたが。(『タイムレンジャー』は亀山氏の音楽も含め作品全体
> のファンでもありますので…。)
申し訳ありません!
校正モレです(_ _;)
(3日も徹夜してたんで…)
ご迷惑をおかけしたみなさまに深くお詫びいたします。
次回で訂正しますね。
こんばんは。「日本特撮ヒーロー音楽史」読みました。意外にも近年の劇伴にスポットを当てた文献というのはあまりないのでとても興味深く拝読させていただきました。
特にハリケンジャーの三宅一徳さんは久々の注目ですね! 邦楽器への造詣も深さもあり、まさにハリケンジャーの音楽は適役ではないでしょうか。筝など邦楽器ほとんどシンセだったのが残念でしたが。
また「コスモス」の冬木透さんにも期待されるところ。番組自体は賛否両論渦巻いておりますが、あの素晴らしい楽曲の数々は特筆ものですね。「劇場版、TVを続けて同じ作曲家が担当することで作品世界の統一に成功している」と腹巻き猫様も書かれておりましたが、劇場版第2作目の音楽も楽しみですね♪
因みにCD Selectionのコスモスの欄にあった「映画、テレビと話題を蒔いた(略)」は、ひょっとしてシャレですか(^_^;)。
http://homepage2.nifty.com/tomo-tomo-room/
ピブリ太さん。はじめまして。
おっしゃる通り、鏑木 創氏の経歴は途方もなく大きいですね。大論議になってしまった『美女』シリーズは、その末端かもしれませんからね。
私個人では、『宇宙快速船』・『ある殺し屋の鍵』・『爆走!ドーベルマン刑事』は好きな作品でした。
ピブリ太さんが提示された、『恐怖奇形人間』の劇伴流用・・・。本当ですか?!そうだとしたら、スゴい大発見ですよ。
先に挙げた松竹映画『撃たれる前に撃て!』は、『江戸川乱歩「吸血鬼」より 氷柱の美女』からほぼ大半の作品には入っていました。
ただ、この映画は刑事アクションだったので、使用箇所は格闘・カーチェイス・ヘリコプター来襲・車&家屋の爆発炎上(明智が殺される{?}所)といったアクション系統が多かったです。
これは、「劇伴の迷宮」に入り込んだようですね・・・。
西川“GoWest”幸宏さん。
「鏑木{かぶらぎ}」・・・のCM。私の地方でも放映していました。かつて『大岡越前』で森田健作氏が演じた同心の名が「鏑木」だったので、妙に印象に残っていました。案外、読みにくいですからね・・・。
でも、鏑木 創氏はどう感じたのですかねぇ・・・?
ひろさんはじめまして。ピブリ太です。鏑木流用の件、私もこの場面、と言い切れるほどきっちり観ていなかったので具体的に申し上げられないのが残念です。
とは言っても、私もこの手の音源流用にはそれなりにこだわりのある男ですので、
またついか機会を見つけたら追っかけてご報告致しましょう。
ちなみに、恐怖奇形人間の音楽は実にケバくていいですね。どんよりとした泥絵の具ロマンチシズム、という感じかな。
そうですね、「旋風の用心棒」も初回ロットでは通常版とは別に、
サントラCD付(なのにお値段据え置きとは嬉しい!)版がリリースされましたし。
たしかに最近多いような気も…。>のざわさん
けど、当然こうした特典CDはなるべくなら
(単独のCDではリリースがかなわなかった)未発売・未収録曲のフォローであってほしいですよね。
もしDVDの特典につけるために、逆にCDとしての市販がなされないのだとしたら、
本末転倒というか…ユーザーは場合によっては
サントラ欲しさのためだけに多大な出費を強いられることになる訳ですし、
かといって市販CD化されてるとしても、その内容が重複(特に8割がたダブって、数曲だけ
どちらかにしか収録されてない曲があるなんてケースが最悪!)していたら、
これまた場合によっては2重の出費になりかねませんからねぇ。
>「おねてぃ」!おまえのことだぞ(^^;)!!
数回に分けてサントラCDを特典としてDVDにつけると言うが、
市販のサントラとはちゃんと差別化してくれるんでしょーね!?
どちらも正味20分とかそーいうことはないでしょーね!
ダブりばっかしとかそーいうことありませんよね!
(特典CDが霧の向こうのおかげで、市販CD購入は未だ様子見・・・。)
わかりづらいんだよなぁ、「おねてぃ」の商品構成や告知は…。
特典付版は高額ださせるんだし、たのんますよ!
豪快ですね!
爆笑させていただきました!!ともともさん(^^)。<失礼!m(^_^)m\バキッ!
書き込み後のリロードのレスポンスが遅いと、不安になって
つい、も一回ボタンをクリックしちゃたりするんですよね、
すると………(^^;)。
時間がないので一言だけ。
5月18日、『ハリケンジャー』のサントラと同日に『キン肉マン』のサントラが出るそうです。コロムビアからなので、旧作だと思いますが、『キン肉星王位…』は入るんでしょうか?ちなみに2枚組です。
こんばんは。ともともです。
和田薫先生の「犬夜叉 音楽篇 弐」を購入。篠笛、箏、琵琶などの音色がとってもいい感じ。三宅さんの「ハリケンジャー」も曲自体は素晴らしいので、これくらいの編成でやってやってくれればなあ。
>>矢飛様
ハイ、やってしまいました。お恥ずかしい限りです(^_^;)。
>>腹巻猫様
お忙しい中、大変恐縮ではありますが、私の痴態をどうか削除して下さいませ(^_^;)。http://homepage2.nifty.com/tomo-tomo-room/
ヴェルナー・ヘルツォーク監督の「ノスフェラトゥ」「アギーレ・神の怒り」「フィッツカラルド」
などの音楽を担当したポポル・ヴーそのものでもある、フローリアン・フリッケ氏が
昨年末に亡くなられていたということです。
この掲示板を読まれる方で興味のある方がどの程度いらっしゃるのかは不明ですが・・・
>次回で訂正しますね。
おそらく既に指摘が行っていると思いますけど、
金子修介監督のパートナーである某氏の名前が
スケールダウンしていたのも訂正忘れのないようにお願いします。
いつの間にか無くなって、途端に手に入らなくなる…
そーいうもんですよね、サントラCDなんかは特に。
痛い目みましたよ、今まで何度も…。
教訓:だからこそ後悔しないためにも、「迷ったときは買えっ!!」(^^)
そのため最近ややムダ遣い気味!な私…。
ってことで、私も買いにいこうかしらん。>まいどCD
矢飛さん。はじめまして。
貴方様のご意見、充分すぎるほど共感いたしました。
よくありますよ。「店頭にはよくあって、いつの間にか消えていた・・・」という煮え湯を飲まされたこと・・・。
ビデオ・CD・LD・DVDで、買い逃して悔し涙・・・。辛いものですよ・・・。それが「初回限定」なら!!この殺し文句には、勝てません!!
貴方様の教訓は、本当に鉄則ですよ。私も、雑誌だけでなくソフトメーカーのHPも毎日覘く始末です。油断も隙もありませんからね・・・。
この長引く不況で懐のヒモを引き締める毎日ですが、元を取れるいい買い物をいたしましょう。
では、これにて。
「企画盤、欲しいときにはブツは無し」というコトワザもあるくらいです。
明日も同じものが同じ棚に並んでいるとは限りません。
自分で「買わない理由」を明確にできないもの以外は打っているときに
買っておきましょう。「買う理由」は「打っているから」だけで充分です(何
今日観ました、パトレイバーの新作。家族もちにはツラい映画。あの女性があんまりかわいそうでかわいそうで・・・。田中敦子氏の名演技。怪獣映画としても一級品。とても丁寧でいい映画でした。パトといえば川井憲次。今回も渋い背景音楽に徹していましたけど、本当にウマいなあ、このひと。エンドクレジットの音楽は聴かせてくれます。ちなみに併映のミニパト、かなりキョーアクです。
私も本日観てきました。<WXIII
映画でした。見事なほどに。
個人的にはイロイロと思うとこありすぎな映画でした。良い意味で。
ED音楽はまるでレクイエムのよう。ゾクリと背筋にきました。
劇場を出て、即CDを購入。
ミニパトED、かの「朝陽の中で」アレンジ曲の激短さにはついニヤリ。こちらもCD購入。
にしても、新宿の上映館は狭すぎ・・・
ヘタすりゃホームシアターサイズのスクリーンです・・・
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