大学の卒業研究の研究テーマとして「災害救助犬を育てよう!!」というものを選び、
研究室の先生のおうちのわんちゃん(チャッピ―)の子、
ボーダーコリーのベルとメイをもらうことになりました。
出産からお手伝いをして、1995年7月からベルとメイとの生活が始まりました。

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| シェルテイのポニー&テール姉妹 | ジャックラッセルテリアのネネ | ジャックラッセルテリアのセル |
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| ミックスのリリイ | アメリカンコッカーの美和(びわ) | ラブのジョーヌ |
みんなで半分遊び、半分訓練をしながら楽しく、過ごしてきました。なかなか、会えなくなったけど、みんな元気かな?
テール、ネネ、ベル、ビワ、セル・・・みんなママになったね!メイとポニーはイキオクレ・・・かな?ねー、たまちゃん!
通っていた訓練所:緑にかこまれたイイとこです!
救助犬の訓練はまず、普通の一般訓練から始まりました。「マテ」「コイ」「座れ」「立ってマテ」などなど・・・
併せてアジリテイもしました。高いとこに登ったり、ぐらぐらするとこも歩けるように慣らして行きます。
試験科目にもこの一般訓練や障害試験がはいっています。そしてある程度出来てくると、
捜索訓練が少しずつ、入ってきます。まずはわんちゃんが一番好きなヒト・・・飼主さんが隠れて
それを探させるところから入ります。そして、見つけられたらわんちゃんは「ワン!」と吠えて
知らせなければいけません。瓦礫の中に隠れるのですが、隙間が出来ていて
初めのうちはそこからおやつを見せて「吠えろ!」と声をかけたり、ボールを突いて音を出してわんちゃんに
吠えさせる訓練をします。犬は下を向いて吠えることが苦手なんだそうでそれも、教えていきます。
そして、だんだん隙間を閉じて、おやつを抜いていって飼主のニオイを感じただけで吠えられるようにします。
そして、飼主さんから他のヒトへ、瓦礫の中のヒトを変えていって、誰が入っていてもヒトのニオイを感じたら
吠えて知らせられるようにならなければいけません。でもね、かなり難しいんだ、これが!!
アジリテイ訓練
ジョーヌ
メイ
「マテ」の練習

みんなで「マテ」の練習 ワン子から離れて隠れて見ている飼主!
左奥にワン子が5匹、「マテ」をしているのがわかりますか?
火の訓練 瓦礫の訓練
テール
火を怖がらないように火の回りで待たせる訓練 飼主さんが隠れて、初めは名前を呼んだりして、気を引かせる
ベル&メイは「吠える」ことが苦手で普段からいつも、「吠えろ!」の訓練をしていました。
メイは吠えることの他に瓦礫に登るのが苦手・・・
2年間、週一回訓練をしていましたが、あんまり、上手にならなかったです(笑)。
教え方も悪かったのかな・・・
仲間の中でポニーとジョーヌは試験に合格しました!
ジョーヌは瓦礫に人がいるのがわかると、瓦礫をくわえてどけちゃうほど、パワフルな捜索活動!
ポニーはお嬢さまっぽく、「ここに誰かいるみたいよ〜!」なんてカンジに吠えます。
探し方にも個性があって面白い!
訓練士さんから見ると、私達の飼い方は中途半端で、甘やかし過ぎだったみたい・・・
みんな自分のわんちゃんがかわいくってなかなか、言い付けを守らなかったものね!
ノーリードはダメ!とか言われても、放課後になると集まって犬同士を走らせてた!
甘やかして育てた家庭犬でどこまで救助犬が育てられるか?みたいな研究テーマに途中から変わってたよね・・・
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