≪第25号≫

<2月13・20・25・27・3月6・13日>

 昨年暮れに待望のノートを買いました。年賀状でご紹介したジャンクです。 これをキッカケとしてあんくるの秋葉原徘徊は「ノート」に特化することとなりました。

 中古・ジャンクのノートが随分と値下がりしてきて、やっとお小遣いの射程距離に入ってきたからです。 デスクトップをいじくり廻すのは一旦お休みにすることになりました。

 デスクトップに比べると七つ道具が変わりました。 左の写真、小型のドライバー類、それと特殊な六角・星形のレンチが役に立ちます。

 右側の写真は今回購入したミニルーターです。歯医者さんがガリガリやる道具のミニ版です。 これで破損したプラスチックケースなどの補修をやります。 補修には特殊な接着剤・充填剤が必要になりました。

 虫眼鏡は必須のアイテムです。
写真中央は「チップ抵抗」と呼ばれる超小型の抵抗です。

 パソコンには「オーバークロック」という裏技があって、 例えば 166MHz の CPU を強制的に 200MHz で動作させることが出来ます。 非常にリスクが高く場合によっては CPU が破壊します。 運が良いと動いてくれます。

 今回手に入れた IBM のノートで挑戦してみました。 ある回路に接続されているこの「ゴミ」みたいな抵抗の半田を溶かして取り外すのです。 はんだゴテの先端を鉛筆みたいに削って半田を溶かします。

 結果は「大成功」。 ○千円のジャンクパソコンが 200MHz で快適に動作するようになりました。 もちろん Windows95 です。その辺の XP よりサクサク動きます。


秋葉原を徘徊すると、テブラで帰ることが出来なくなりました。 中毒です。
 その結果、ご覧のようにジャンクノートが山積み状態になってきました。 動作するようになったもの、まだ故障中のもの、他に臓器を移植されて抜け殻に なったもの、骨折の治療待ちのもの、移植待ちのものなどなど。


<素朴な疑問>
一体この山、どうするつもりじゃ。


紫陽花倶楽部のみなさまに大懸賞

全部で何台あるかを当てて下さい。台数は CPU(マザーボード)の数とします。
正解の方にお望みのジャンクパソコンをオーバーホールして進呈いたします。
ご希望のパソコンのメーカー名、モデル名を正確にご指定下さい。
該当なき場合は無効といたします。





 
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