≪第10号≫

<9月5・26日>

今月は雨が降ったり、仕事の関係もあり徘徊出来ませんでした。


 内蔵ハードディスクの巻 

 ジャンク好きのあんくるだが、ハードディスクは買わない。 1分間に5000回転以上で回り続けているのだから、中古はガタが来て当たり前。 外観を見ても「程度」が分からない。 が、いろいろ訳があって3本購入するハメになった。

 NEC製(実際は台湾製) 1.6GB 2,300円を2本。富士通機に組み込まれていた WESTERN DIGITAL製(シンガポール製) 1.6GB なんと 1,500円で破格(写真は同モデル)。

 NEC製は外観・その他の状況判断で「程度・上」と見たが、テストの結果も 良好に動作した。問題は格安品、ショップでは不良セクターが 400KB 程ある とのことだったが 1.6GB から見れば 0.025% だから安さに負けた。

 ところが、テスとしたところ不良セクターは1桁多い 4MB なのだ。 これはショップの勘違いと思われるが、まあそれでも 0.25% だから許せる。 問題は FORMAT を重ねてみると、だんだん不良セクターが増えていくことだ。

 これは良くあるハードディスクの不良だ。直ることはなく、徐々に病巣が 広がり、ついにはご臨終となる。紫陽花のメンバーで同じ被害が出たのは、ご存知の方も多いと思う。写真はその現物。メーカーによって偏りがあるように感じる。このメーカーは要注意。



 IBM製 デスクトップ 486DX2 


回線をハブで2本に増やしています。
モニターは2系統自動切換です。

足元の奥に隠してあります。
 徘徊記第7号でご紹介した 98円のジャンク品。

 先月ご紹介した1000円パソコンと同様にLinuxを搭載して、 別の勤務先の小生デスクの下に隠してあります。 専用回線に接続してインターネットサーバーとして個人の実験機として内職中です。

 机の上のデスクトップは業務用です。


 今月のお買い得品 


収穫がありませんでした。




来月は真面目に徘徊して良い情報をお届けしましょう。