1999年下半期グランドトーナメントレポート


1月8日:1999年下半期グランドトーナメントに参加。
7月から11月までの公式公認大会での入賞者のみが参加できる大会で、
81人が参加。本来ならば、もっと多いのでしょうが地方で来れない方もいるのでしょうね。
デッキは、ノリスシュートデッキ。この日のためにY’s(TS横浜の常連によるGWのチーム名。)で、
秘匿され続けた強力なデッキです。
赤緑茶(要するに、ネオジオンとジオンとターンA)によるコントロールデッキ。
赤と茶の主要なデッキを回すカードを総てぶち込む脅威のデッキです。
少々のダメージは、逆にこのデッキの栄養になり、ノリスシュートの体勢が整うのです。
しかし、コミケでその内容の載った同人誌が発売され、私が買ったのをTSに持っていったところ、
みなさん驚愕していました。この結果、デッキ内容もさらに洗練される結果に。
前日のギリギリまで、デッキの調整がはかられて本番へ。

その日、起きたら7時過ぎ……。集合は7時半。私は急いで用意を整えて家を出ました。
横浜駅には7時半ちょいすぎに到着。しかし、集合場所にいたのは1人だけ。
結局、8時に出発と相成りました。
現地着で、9時過ぎ。場所は、浅草の都立産業貿易センター台東館です。
浜松町の都立産業貿易センターといえば、同人誌即売会で有名なんですが、ここに来たのは初めてでした。
今回は、カードマスターズG(バンダイ製の一連のTCGの事)のウインターフェスタと言うことで、
なんとガンダムウォーが一番大きいブース。
いかに今バンダイのTCGのなかでガンダムウォーの存在感があるのか、よくわかる感じです。
その中で、8日はガンダムウォーのGT。
9日は、カオスギアとスクランブルギャザーのGTが開かれるわけです。
ガンダムウォーは、他にもウインターカップや、5軍対抗戦(各勢力の単色デッキによる対抗戦)、
トリオdeトーナメント(カードフェスタの団体戦の3人バージョン)が開かれ、
GTに出れなくとも、1日楽しめる構成になっていました。
さて、GTは、予選と決勝に別れていました。まず、予選を行い、勝ち残った16人で、
スイスドロー4回戦を行うという形式でした。
予選はスイスドロー3回戦。一本も落とせない緊迫したGT予選が始まりました。

第一回戦。赤緑砂漠デッキの方。
1本目。ダメージをそこそこ受けるも発掘道具も出ているので、簡単にデッキが馬鹿回り。
あっさりとノリスシュートを決めて勝利しました。
戦いの合間にサイドボードを考える。しかし、変更する必要性を全然感じないため変更なし。
2本目。砂漠ユニットをかなり強化する「熱砂の攻防戦」をあっさりと場に出されて、かなり困る。
(1本目では、カウンターしていました)しかし、結局中途半端なダメージだったので、
やっぱり、ノリスシュートで勝負を決めました。
勝つことは出来ましたが、精神的には「はたしてGTでこのデッキを使ってシュート出来るのか?」と
自分のプレイングに自信がなかったので、多少安心しました。

第2回戦。なんと、知り合いの方。デッキは、ノリスシュート対策しすぎのデッキ。
知り合い同士での潰し合いは、嫌なものです。ただ、私が緊張していたので、
少しだけリラックス出来ました。
勝負は、1本目は向こうの完全なノリスシュート対策に敗北。
2本目にはいる前にサイドボードをごっそりと入れる。
2本目、逆にデッキがうまく回った私の勝ち。
3本目、両者ともやや引きが悪い状況でスタート。
しかし、徐々にむこうが優勢に。明確なチャンスを生かし切れなかった私の負けでした。
勝負に挑めば勝てる局面もあったのですが……。まだまだ、未熟。

第3回戦。対戦相手は、知らない方でした。
かなり、緊張されている様子。私もそうなのですが、前が知り合いの方との勝負だったので、
多少は、固さが取れていました。
相手の方のデッキは、ジオンターンAデッキ。
正直、ヤバイと思いました。ジオンの破壊力に加え、
おそらく入っているであろう「思わぬピンチ」などのカードは、
我がノリスシュートには、厳しい相手です。
1本目、ギリギリの勝負。最後にデッキをなんとか回転させて体勢を整えました。
しかし、自分のミスで敗北。あまりにも非道いミスに、自分に腹が立つ。
2本目、相手の方がサイドボードスタート。絶対、「思わぬピンチ」入るよ、と思いました。
このノリスシュート(横浜では、通称42号デッキ)の制作者三ツ沢キャラさん曰く
「思わぬピンチは、敵じゃない」と言っておられましたが、それはあくまでご自身のプレイングへの自信
に裏付けられた発言なので、私には当てはまりません。
しかし、「思わぬピンチ」は出ず、終盤一気にデッキを回転させて勝利。    
3本目、制圧作戦をいきなり早期に撃たれて、Gカードを焼かれる。
しかも、「思わぬピンチ」登場。負けじゃねぇ? と思い始めました。
その後もガルマまで出されて、Gカードが次々と焼かれる。
一方、それに対して私はGカードしか引かない病気に突入。
無論、Gカードを引かないといけないという必要性もあったわけですが、
それにしても引きまくり。焼かれたGカードまで足せば9枚のGカードを引いたことになります。
それは、このデッキの約半分のGカード……。
最後は、ギリギリでノリスシュートを決めて勝利。思わぬピンチは、アクシズからの使者で
なんとか対処しました。3本目は、かなり厳しい勝負でした。
勝負終了後、ターニィさんがやってきました。そして、対戦相手の方に話しかけます。
あれ、と思いお名前を聞く。
その方は、HKTさん、福岡公式大会の優勝者です(道理で強いわけです……)。
よく考えるとデッキもどこかで見た内容(公式大会の入賞デッキは、公式サイトで公開されます)。
HKTさんは、とても物腰の柔らかな好感が持てる人でした。
また、対戦していただきたいです。

しかし、2タテで勝利できなかったため、決勝進出は無理ということに。
その後、Y’sは、三ツ沢キャラさんが、2位を筆頭に、4位、6位、9位を占める。
ベスト16に4人も入るという事実だけでも、Y’sの強さはわかるというものです。
やっぱり、私はY’sで最弱プレイヤーです。今後も精進精進。     


コーナーTOPに戻る