U.C.0058 ジオン共和国樹立
0068 ジオン・ズム・ダイクン死亡(暗殺の説あり)
0069・08・15 ジオン公国宣言
0072 ミノフスキー博士、ジオン公国から地球連邦に亡命
0078・10 ジオン公国、国家総動員令発令
0079・01・03 一年戦争勃発(〜01・10まで1週間戦争と呼称。28億人を虐殺)
・01・15 ルウム戦役
・01・31 南極条約締結
・02・07 公国軍、地球侵攻作戦開始(4月まで展開)
・05・21 トライデント・ジャベリン作戦
・06 「赤」作戦
・07 ガンダム一号機ロールアウト。先行量産型(RX−79)生産開始
・08 ミッドウェー海戦
0079・08・07 連邦軍南昌基地へ侵攻した公国軍瑞金MS部隊壊滅。MS6機喪失
・08・15 瑞金に新たにMS6機2個小隊着任。フランツ・クリューゲ、中隊長に就任。
南昌から連邦軍来襲。再編なったMS中隊が迎撃に出向き、連邦軍を撃破
・08・19 公国軍HLV、連邦の支配領域へ落下。瑞金MS中隊捜索開始
・08・20 MS中隊、HLV発見。HLVの中身の「MSM−07ズゴック」発見。
奪取に現れた長沙からの連邦軍と交戦。これを撃破
・08・21
MS中隊、瑞金基地にズゴックとともに帰投。その後、MS中隊は武漢攻略のために佐世保へ移動
・08・23 佐世保到着。水陸両用MSへの約2週間の機種転換訓練開始
・09・08
武漢攻略作戦「ポロロッカ作戦」発動。MS中隊、佐世保からユーコン2隻に分乗して、
武漢へ向け出撃
・09・10
0400 MS中隊、「MAM−07グラブロ」に率いられて武漢基地の湖に到着。
空港・防空施設の破壊開始
0500 ガウ空中艦隊到着、空挺攻撃開始。同時刻、MS中隊、連邦軍水上艦隊と激突し、
壊滅させる。同日、ハノイ駐屯の2個大隊が司令部とともに南方のダナン攻略へ出撃
・09・11 公国軍、武漢基地占領
・09・12 MS中隊、ハノイへ転属決定。ハノイへ移動
・09・13 MS中隊、ハノイ駐屯の第9機動大隊の第3戦闘MS中隊として編入される
・09・14 第3MS中隊、ハノイにて演習
・09・15
第9機動大隊に連邦勢力下の都市ディエンビエンフー攻略命令
・09・18
第9機動大隊、ディエンビエンフーへ出撃。夕刻(1900)戦闘開始。同日、公国軍の特殊部隊がサイド
7・1バンチを襲撃。ホワイトベース出航
・09・19
1200 ディエンビエンフー占領。ファットアンクル補給部隊到着
・09・20 第9機動大隊、後退した連邦軍の陣地攻撃に出撃。
敵陣で第3MS中隊、連邦軍のMS4機(「RX−79(G)陸戦型ガンダム」1機、
「RGM−79(G)陸戦型ジム」3機)に遭遇。初の対MS戦闘。ジム1機撃破したが、
「MS−07Bグフ」1機大破。他の機体も被害甚大。連邦軍の前線は後退
・09・21
ファットアンクル到着、補給と応急修理。大破したグフの代替に、
「MS−07Hグフ飛行試験型」が貸与される
・09・23
第3MS中隊、防衛陣地設営のために出撃。作業途中、連邦軍襲来。敵MS部隊と交戦し、「RGT− 75ガンタンク先行量産型」1機捕獲
・09・24 補給トラック到着。補給と応急修理。また、貸与となっていたグフ飛行試験型が正式配備となる
・09・27
ディエンビエンフー周辺で第9機動大隊のザク3機、哨戒任務中に連邦軍MSによって2機撃破される
・09・29 ディエンビエンフー攻略作戦指揮官、ハノイから現地に到着
・09・30 第9機動大隊合同ブリーフィング。連邦軍のMSの存在が明らかにされる。ハノイへ補給要請
・10
連邦軍、MSの本格敵量産開始。同時に各戦闘部隊における人事を刷新。
年功序列的資格審査を緩和。公国軍、対抗策として新型機を続々と実戦配備。
フラナガン機関によるサイコ・コミュニケーターシ ステム試作機完成。
・10・01 補給部隊、消息を絶つ。第3MS中隊に捜索命令
1430 戦闘開始。連邦軍のMS(陸戦型ガンダム)との戦闘で、MS(グフ)1機喪失、2機大破。
連邦軍は、援軍のイフリートにより公国軍の勢力下から撤退
・10・02
第3MS中隊、被害甚大のためハノイへ撤退。ハノイにて補給と修理。新たに「MS−08TXイフリート
(Jカスタム)」配備される
・10・03 MS中隊に連邦軍の後方攪乱の辞令が下る
・10・04
第3MS中隊、後方攪乱のためにギャロップ級陸戦艇「フロッグマン」に乗り、出撃。第5次補給ルート
寸断作戦開始。同日地球攻撃軍司令官ガルマ・ザビ大佐戦死(第3MS中隊は作戦中のため知らず
)。また、ガルマの死により、アジア方面では「コロニアル作戦」および「ダナン攻略作戦」の中止決定
・10・06
第3MS中隊、夕刻に連邦領域内へ侵入。同日、ギレン・ザビ、全地球規模の演説を展開
・10・09 連邦軍のビエンチャンへの補給ルート発見
・10・10 第3MS中隊、補給ルート寸断へ出撃
0900 補給部隊と護衛部隊を待ち伏せ戦闘開始。連邦軍MS部隊(陸戦型ジム3機、「RRf−06ザ
ニー」3機)を殲滅。補給トレーラー部隊も全滅させる
1400 「フロッグマン」へ帰投
1600 MSの応急修理
・10・11 0600 補給部隊とのランデブーポイントへ移動
0840 警報により出撃し、補給部隊を救援へ向かう。が同時に「フロッグマン」も敵の戦闘機(「FXA
−08−Bstコアブースター」)に襲撃され、中隊は救援に向かう。陸戦型ガンダム2機と戦闘、
1機を撃破後に機体を回収。その後、ガルマ・ザビの死によって作戦を中断、撤収決定
・10・13 第3MS中隊、ハノイへ帰投
・10・14 第3MS中隊、ギレン・ザビの演説VTRを観賞、士気高揚
・10・15 第3MS中隊、中央アジアのオデッサ基地へ転属決定
1100
ガウに乗り移動開始。夕刻、カスピ海上空で友軍の救援信号を受け、救援へ出撃。連邦軍MS
部隊を壊滅させることに成功
2200 オデッサに到着
・10・16 第3MS中隊、正式にオデッサ基地防衛の任を受ける
・10・25 連邦軍、ワルシャワに集結
・10・26 公国軍、オデッサからの資源輸送を強化する
・11・06 オデッサにザンジバル級巡洋艦「マダガスカル」到着。黒いドム3機到着
・11・07 0600 連邦軍、オデッサへ進撃開始
1340 連邦軍主力、公国軍防衛網突破、公国軍は後退して防衛網を再構築
2000 連邦軍を一時的に撃退
・11・09
0330 連邦軍、公国軍防衛網突破。第3MS中隊の守る宇宙港へ接近
0400 連邦MS部隊と戦闘開始、これを撃退する
1100 公国軍、各戦線崩壊により退却開始。第3MS中隊、バイコヌール宇宙基地へと撤退
1700 バイコヌール到着
1830 第3MS中隊、ガウ空中空母に分乗し、カイロへ向かう
2100 カイロへと到着
・11・10 第3MS中隊、スエズ運河渡河する連邦軍迎撃に出撃。が、敵MS部隊に損害与えるも第3MS中隊
はMS2機を喪失。公国軍、地中海方面からの連邦軍の攻勢に北アフリカから撤退を決定
第3MS中隊、アレキサンドリアから北米のケネディ基地へと移動開始。その際大破したグフ飛行試
験型は回収できず
1900 ケネディ基地到着
・11・11 ヴォルグ・ザンギエフ、奇跡の退院
・11・27 公国軍、シャア・アズナブル大佐の報告から連邦軍南米ジャブロー基地攻略を決意
・11・30 公国軍、ジャブロー攻撃開始。第3MS中隊、撤退する味方回収に出撃
0900 公国軍、ジャブロー攻略失敗。第3MS中隊、味方を救出開始。追撃する連邦軍と戦闘開始。
MS1機喪失するが、友軍MS6機を回収
・12・02 ジャブローから連邦軍艦艇が射出
・12・03 第3MS中隊、機動宇宙軍配属に決定
・12・04 第3MS中隊、宇宙へ移動。ザンジバル級巡洋艦「サラーフ・アッディーン」に回収され、第18機動戦
隊所属となる。同日、キシリア・ザビ少将に機動兵器総括報告第37号が提出される
・12・05 第3MS中隊、ジャブローから射出される連邦軍艦艇の阻止作戦のための陽動任務で出撃
1830 戦闘開始し、MS1機失うも、連邦軍MS3機、戦闘ポッド(「RB−79ボール」)2機を撃墜
連邦軍、地上の公国軍掃討作戦開始(サンダーボルト作戦など)
・12・06 第3MS中隊、パプア級補給艦と接触し、補給を受け、同時に連邦軍の補給艦撃破任務を受領。
ルナ2と地球の中間宙域へ進出
・12・07 第18機動戦隊、移動中に5隻からなる連邦艦隊と遭遇。第3MS中隊、迎撃に出向き、
MS1機(「MS−06R−2PザクU高機動型」)喪失するが、MS3機を撃墜(「RX−77ガンキャノン」
1機、「RGC−80ジムキャノン」2機)
2200 補給部隊と合流。MA−04Xザクレロ他、MS2機受領
・12・08 第18機動戦隊にムサイ級巡洋艦「イワーク」合流。第18機動戦隊、連邦軍の補給線寸断部隊哨戒
命令を受領
・12・09 0900 第18機動戦隊、出撃
1400 連邦軍艦隊(サラミス巡洋艦3隻、コロンブス級補給艦3隻)を発見、第3MS中隊出撃し、
戦闘となる。第3MS中隊、連邦軍MS3機撃破(「RGM−79GSジムコマンド」1機含む)。
連邦艦隊 は撤収。同日、公国軍の特務部隊、連邦軍北極基地を襲撃
・12・10 第18機動戦隊、パゾク級補給艦3隻を合流。MS−14Cを含むMSの補充の他、物資を受領。
第18機動戦隊は、ピッツア・J・ソルダート少佐率いる独立機動部隊「超光速鋼鉄粉砕電撃騎士団」
に協力 、小惑星ペズン宙域哨戒任務に就く
・12・11 第3MS中隊、ペズン宙域を哨戒し、連邦軍艦隊の補給部隊およびMS部隊(「RGM−79SPジム
スナイパー」3機を含む)と遭遇、各所で戦闘。MS2機を撃破されるが、これを撤退させる。
戦闘後、ペズンで補給を受ける。「MS−14Fゲルググマリーネ」、「MA−05ビグロ」など受領
・12・12 第18機動戦隊、サイド5の暗礁宙域の哨戒任務を指令される
2000 サイド5に到着、哨戒開始。第2小隊の発見した廃棄コロニーにて、連邦軍と交戦。
ビグロの活躍により、連邦艦艇3隻を撃沈、MS部隊を6機撃破
・12・13 第18機動戦隊、パゾク3隻を合流。補給を受領。「MS−14JGゲルググイェーガー」、
「MS−09RUリックドムU」が配備される
・12・14 第18機動戦隊、公国軍支配宙域の哨戒任務に就く。が、この日は遭遇せず。
同日、連邦軍、星1号作戦発動
・12・15 第18機動戦隊、サイド6の旅客機と遭遇。その後、連邦艦隊を発見。
第3MS中隊、連邦軍MS部隊9機(「RX−77−4ガンキャノンU」3機を含む)との戦闘に入り、
これを殲滅する
・12・16 第18機動戦隊、補給ポイントへ移動。「MS−18Fケンプファービーム兵器運用型」を含むMS2機
を受領。さらに、宇宙要塞ソロモンへの移動命令が下る
・12・18 第18機動戦隊、ソロモン宙域へ移動。その後、哨戒任務に従事
・12・20 連邦軍、ルナ2からソロモンへ向け出撃
・12・22 ソロモンの公国軍、臨戦体制へ移行。第18機動戦隊は遊撃艦隊となる
・12・24 1800 連邦軍第3艦隊出現。戦闘が開始される
1830 第18機動戦隊、サイド1の暗礁宙域を哨戒。
その後、連邦軍の対要塞兵器破壊が命ぜられる。第3MS中隊、連邦艦隊との戦闘に突入。
突破口を開く。が、連邦軍のソーラ・システムが作動、公国軍艦隊に打撃を与える
1930 第18機動戦隊、連邦軍の襲撃を受けるが、これを殲滅
2040 宇宙攻撃軍司令ドズル・ザビ中将はソロモン放棄決定、
「MA−08ビグザム」により特攻かけ戦死。撤退する公国軍艦隊は、
アナベル・ガトー大尉率いる第302哨戒中隊の活躍により、無事撤退に成功。
敗残公国軍艦隊および第18機動戦隊、ア・バオア・クー宙域へと移動
・12・25 1000 第18機動戦隊、ア・バオア・クー周辺宙域に到着
1100 パゾク3隻による補給を受領。MS3機(「MS−06Zザクサイコミュシステム試験型」含む)
など。第18機動戦隊、ア・バオア・クーのNフィールドの外縁部に移動
・12・30 公国軍、連邦軍艦隊へ向けソーラ・レイを照射。レビル将軍、ジオン公国公王デギン・ザビ死亡。
連邦艦隊は、戦力の3割を喪失
・12・31 0500 連邦軍、ア・バオア・クー宙域へ襲来
0700 第18機動戦隊、Nフィールドの第5搬入港へ入港
0810 ソルダート少佐やミヤモト大尉ら、Sフィールドへ向かう
0840 第5搬入港へ連邦艦隊襲来。第3戦闘MS中隊が迎撃に出撃
0855 シューマッハ少尉戦死
0900 第5搬入港が、連邦軍MSの仕掛けた高性能爆弾が爆発し、
誘爆が起き連邦艦隊も巻き込み消滅。この戦闘で、第18機動戦隊の艦艇は全滅。
J・アーク行方不明
0925 ギレン・ザビ総帥が死亡、キシリア・ザビ少将が指揮を継ぐ
0930 第3MS中隊、合流し、近くにいたチベ級重巡洋艦「グレタガルボ」に乗り込む。
チベはア・バオア・クー宙域から脱出。エギーユ・デラーズ、麾下の艦隊と共に戦域から脱出
正午ごろ、キシリア・ザビ少将、戦死。ジョニー・ライデン少佐、行方不明。
シン・マツナガ大尉、ドズル・ザビ夫人ゼナおよびミネバ・ザビを救出ア・バオア・クーから脱出
1600 サイド3のジオン公国でダルシア首相らによるクーデターが発生、ジオン共和国樹立
1800 ジオン共和国、全軍に戦闘停止命令。ア・バオア・クーは陥落
0080・01・01
0800 グラナダへ向かっていた第3戦闘MS中隊、サイド5暗礁宙域へ転進。
地球連邦とジオン共和国の間に終戦協定締結。アンマンで予備折衝の後、
グラナダにて正式調印が行われる。一年戦争終結